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テスカトリポカ



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【この小説が収録されている参考書籍】
テスカトリポカ
テスカトリポカ (角川文庫)

テスカトリポカの評価: 3.85/5点 レビュー 266件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全266件 141~160 8/14ページ
No.126:
(1pt)

面白くないだろこれ

頑張って頑張って最後まで読んだ とにかく面白くない
なんだこれ なんで評価高いのかわからん

この数年で最悪の本
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.125:
(5pt)

読むほどに

悪夢にうなされるほど引き込まれる。これがメキシコ麻薬カルテルの凄惨さの根源なのか?
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.124:
(3pt)

力作だが凡庸

アステカ宗教や臓器売買に関する描写は緻密で、作者がしっかりと力を入れて調査したであろうことは感じます。しかし物語としては特に山場もなく淡々と進むだけ。暴力的で残虐なシーンも目新しさを感じません。読んだ物語以外に読後に残るものはありませんでした。
前評判で期待したため落胆しましたが、本屋で何気なく買った一冊であれば悪くなかったと思います。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.123:
(5pt)

マフィアのビジネススケールに、驚きます。

メキシコのカルテル、中国黒社会、インドネシアの組織などを知ると、日本の暴力団など子供のようなものです。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.122:
(4pt)

アステカの神

マフィア、南米、アステカ神、東南アジア、臓器売買、在日外国人、信仰心、薬物、ヘロイン中毒、ネグレクト虐待、無国籍、、、
色々な要素が入った長編作でした。
引き込まれて読みふけりましたが、私にとってはどうしてもアステカ云々の部分で理解が追いつかず、たまに読み飛ばしてしまいました。ただそれが土台にあるからこそ、内容に幅が出てくることも否めずやはり必要であったのだと。でも神々の言及についていちいち理解していなくても本筋と直接は関係ないので読み進めるにあたっては支障はないと思いました。
最初は残虐すぎて正直メンタルがやられそうになり、休憩をはさみながら読み進みました。そういう意味ではもしかすると宗教的な殺害方法だから、と自分に言い聞かせることで途中から残虐性の見方も変わってきたかもしれません。
バルミロは最初から最後まで冷酷でしたが、奥底には常に祖母とアステカ神がいます。三つ子の魂百まで。
アステカ文明について詳しくは知らないけど、これは結局邪教、、?調べてみよう。

メキシコやペルーは一度訪れてみたいと思っていましたがこれを読んだあとだと怖いなー。
価値観が色々と変わりました。こういう本にまた出会いたいです。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.121:
(5pt)

クライム系サスペンスの傑作。人の闇と暴力と悪、そしてカタルシスが全て詰まっています

流石の一言に尽きるクライムサスペンスです。ミステリ要素よりも人身売買におけるビジネスシステムの構築にメキシコの麻薬カルテルから交錯していく人間模様。まさにサスペンスの醍醐味が詰まりに詰まった悪と暴力、そして結末のカタルシスという物語になっています。
直木賞も山本周五郎賞も取られている作品で、見る人によっては人の怖ろしさに目を伏せるかもしれません。
特に人身売買のビジネスは「子供の心臓」というスタンスのものになるので、それだけに人間のエグみが露骨に出されています。
アステカの神という日本人には馴染みのないものが善悪の主軸におかれるのも、また知的好奇心を駆り立てて面白さを助長しています。
クライム系サスペンス好きは必読と言って良い書籍となります。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.120:
(4pt)

惹き込まれます

長いのに続きが気になって読むのが止められ無い。まさにそんな本でした。
アステカと現代メキシコの歴史の深さ、そして我々の身近で行われているかもしれない苛烈なやり取り…伝説と現実を融合した見事な物語でした。ちょっとアステカ部分が冗長に感じる人もいるかも
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4041096987
No.119:
(5pt)

ぜひ読むべき‼️

長編なので途中で止めて、これほど続きを読み続きを読みたいと思った小説は久しぶりです
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4041096987
No.118:
(4pt)

人の心は柔らかい

あまりに残酷な拷問の描写に「もう無理!」と何度か挫折しそうになりながらも最後まで読み切りました。途中で投げ出してしまったら、残虐な場面の映像だけが頭に残りそうだったから。前半は状況説明が多い印象で、悪夢のような出来事の連続です。物語の展開が徐々にわかり始めたら面白くなってきました。読後感は悪くなかったです。
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4041096987
No.117:
(4pt)

エピソード0

すべては、無垢な怪物である土方コシモというキャラクターが生まれるための生贄でしかない。
空っぽの存在として時間の中にたゆたい、因果のゆらぎによって突如圧倒的な物理力として顕現する無垢で残酷な神として、今後の大活躍を期待したい。

本編にクライマックスやカタルシスはないが、エピソード0としては大変にすばらしかった。淡々とした筆致も美しい。コシモが世界に一撃を加えていく次回作を著者にはぜひ書いていってほしい。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.116:
(3pt)

コシモの彫刻する技術と凶暴性が、どこかで覚醒して欲しかった。

とにかく、長いのだ。これだけの本を読むには、相当のエネルギーがいる。それでも、アステカ神話がるると語られるので惹きつけられる。スペイン語が満載なのだ。全く異質な世界に足を踏み込んだような気がする。
土方コシモ(小霜)の誕生から、孤独な少年時代、公園で枝に彫刻をする。このコシモという人間がなんとも言えない共感を感じる。母親から育児放棄され、父親は無視している。
母親は、メキシコのシナロア州都クリアカン出身で、17歳の時にアカプルコへ、そこで出会ったペルー人のアドバイスで、稼ぎがいいという日本の川崎に渡った。短期滞在ビザしか持っていないルシアは、正規の職に就くことなどできない。闇カジノで仕事についた。MDAのクスリ常用者。ヤクザの土方に拾われる。そして、コシモを生むが、父親のヤクザのシノギがうまくいかなくなることで、母親はコシモを育児放棄する。日本語もわからず、学校に行くのも放棄する。
コシモがどんな風に成長していくのかを知りたかった。2メートルを超える長身となり、バスケットに興味を持つが、結局バスケットボールの選手にもならない。父親に宝物のバスケットボールをナイフで破裂させられて、コシモは怒って、父親を殺す。そして、そこに駆けつけた母親も殺してしまう。両親を殺すが、罪の意識には乏しい。結局は、未成年で少年院に入れられる。
メキシコの元麻薬王バルミロが、メキシコから逃亡し、インドネシアで勢力を伸ばし、その間に日本の医師免許を剥奪された男と臓器売買の仕事を始める。そしてバルミロが川崎にくることで、少年院を出たコシモと会うことになる。そしてコシモの才能を認めて、ファミリーの一員として優遇される。麻薬、そして臓器売買、さらには、子供のドクロの彫刻したものや子供の骨を加工されたナイフをうる。それが高値で売られるのだ。犯罪組織の底辺に引き込まれていくコシモ。取り柄は、彫刻の技術と爆発する凶暴性。さらに薬物中毒の女保育士が、無国籍児童をNPO団体で保護する。実にノーテンキな保育士で、その子供たちが、臓器が売られ、骨が彫刻品として売られるのである。
そのストーリーと、アステカの神話、テスカポリカの話が重なっていく。テスカトリポカは、ナワトル語で tezcatl (鏡)、poca (煙る)という言葉から成り、その名は「煙を吐く鏡」を意味する。メソアメリカ一帯で儀式に使用された黒曜石の鏡のことを示す。夜の空や風の化身でもある。
四人兄弟でたった一人生き残ったバルミロは、おばあちゃんから、アステカの歴史的な呪術的な信仰の話を聞き、アステカの神話の継承者的な存在である。バルミロは、アステカの神聖な儀礼を行う。敵対するものがいれば、殺して胸を開き心臓を生贄として捧げる。コシモの物語とは、つながらない。闇医者が、賄賂を受け取って、自分の事業を進めようとするが、その裏切りがバルミロにバレてしまう。アステカの神話的な話が、交わらないところが、作品として成り立っていないところがある。よく取材して、この物語を作っているので、直木賞として評価されているのだろう。確かに、アステカのことはほとんど知らなかった。メキシコ、インドネシア、川崎を繋いでいく壮大な物語とアステカ神話を組み合わせた力は、感心するが、ふーむ。コンテクストの結末がしょぼいなぁ。コシモは、方向性と宗教性を持たないのが残念。どこかで、覚醒して欲しかった。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.115:
(5pt)

圧倒される世界観

ものすごい小説だ。本を読んでいる間は、残虐で非道な世界に引き込まれ、本を閉じた瞬間に元の世界に帰る。文字の力がすごく強くて、圧倒された。読んでいる間はずっとハラハラして、心拍数が上がるような感じもした。結末も最後まで分からなかった。
私はクライムノベルは普段あまり読まないが、それでも面白いと思える本だった。著者の他の本も読んでみたい。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.114:
(3pt)

暴力的エンターテイメントだが

暴力的エンターテイメントで、無国籍児の存在など、現実的な問題も取り上げ読み応えがある。しかし一方で、異質的なモノへ暴力性を感じさせ、血沸き肉踊りというのを、ある程度一面的に見せてしまっているようにも思う。国際的な日本を踏まえ、迫力を失わず、もっと緻密で現代的な書き方もあったのではないか。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.113:
(5pt)

朗読がとても聞きやすい!

長田さんの朗読は詩的で美しい、メキシコや川崎、神話のアステカがまるで見えるような一本の映画をみたあとのような感動!
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4041096987
No.112:
(2pt)

長い割に内容がめちゃくちゃ薄い

これが直木賞とってしまうのか……ということに驚きを禁じえない。
メキシコをバックボーンにして、日本で起こる臓器売買と麻薬取引を描いた小説だが、とにかく余計な情報が多すぎる。
体格には恵まれているが、周囲の大人たちに恵まれなかったコシノの物語だけは、ものすごくワクワクさせられるのに、いつまでたっても物語が始まらない。はっきり言って、読み物としての構成に失敗している。
著者は群像劇を描きたかったのだろうか。
その割には闇医者にしろ、チンピラを雇っていた社長にしろ魅力が無さすぎる。
(唯一、コカイン中毒の偽善者保育士だけは徹頭徹尾クズすぎて面白かったが)

アステカを語る婆さんの話やら、メキシコマフィアの話は厚みをもたせるために無くて良いとまでは言わないが、こんなに長く語る必要は絶対になかったと思う。
何を読まされているのか、という気分にさせられた。

読み物として必要最低限にまとめて、ページを抑え、読者を飽きさせないのも技術。そういう意味では、この退屈な小説が直木賞に選考されたということは驚く。他になかったのか。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.111:
(4pt)

重厚で壮絶なストーリー

「麻薬戦争」、「臓器ビジネス」など恐ろし気な単語が並ぶ書評などをチラチラ眺め、自分の中の怖いもの見たさが勝り読み始める。
登場人物の名前や土地が覚えにくいのを感じながら読み進めると、途中でコツをつかんでどんどんと読み進める手が止まらなくなる。
バイオレンス、悲惨さなどがリアルに叙述され壮大なストーリーに引き込まれて行く。
ただその緻密さゆえの説明描写などにかなりのページ数が割かれていたりするので正直中だるみすることも。
それでも積読や読みかけて放棄することの多い自分でもこの長さの小説を読み切ったのは単純に面白いと感じたがためであろう。
読後しばらくは軽いエッセイなどを読みたくなるくらいに濃度の濃い小説でした。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.110:
(5pt)

世界級の小説が読みたい人のために

文章は端正。淡々と物事が進んでいきます。余計な含蓄や人物の掘り下でページの水増しをしません。
そういういわゆるエンタメに嫌気がさしている人こそ、むしろおすすめしたい。逆に「よくある」売れ線の物語小説を期待するなら、何がいいのかさっぱりでしょう。本屋に行けばたくさんあるのだから、わざわざこの本を読む必要はありません。
全ての出来事を分け隔てなく記録するように描かれるので、そこに感動や恐怖を覚えるのは読者次第です。
やっと世界観、文章、構造ともにしっかりした作家が日本にも出た、と感じます。世界に出しても恥ずかしくない小説。
作家業している人がこれを読んで、どう感じたのか気になります。自分だったら、なんともない顔をして、はるかに劣る新作を出せる気がしません。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.109:
(5pt)

いい!

俺が求めていたのはこれよこれ!!
かなり緻密に取材をし、描写を細かく文字にする。
呼んでるこちら側が描写を頭で描ける作品。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.108:
(5pt)

なかなか ネタバレ

映画のScicarioとApocalyptoをもとに日本を舞台にした内容でした。面白く読めました。教訓としてはメキシコの麻薬ビジネスモデルを日本に持ち込もうとして失敗した事例とも解釈できます。また、移植手術ですが、術後管理や免疫抑制剤、リハビリのことがあるので、実際はそんなに簡単ではありません。人間はプラモデルではないので。とはいえ、自作も期待したいです。
テスカトリポカAmazon書評・レビュー:テスカトリポカより
4041096987
No.107:
(4pt)

お金を出して買う価値がある本!しかしクドすぎる。

文句なしの☆5つにしたかったが、アステカの伝承の話がクドすぎた。作者が丹念に調べ上げたぶん、それを全部詰め込みたい気持ちは分かるが、ちょっとワガママすぎるだろう。特に最後の章は明らかに蛇足で、そこが非常にもったいなかった。あれがなければ余韻を含めて綺麗に追われたのに。
テスカトリポカ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テスカトリポカ (角川文庫)より
4041146186

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