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テスカトリポカ



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【この小説が収録されている参考書籍】
テスカトリポカ
テスカトリポカ (角川文庫)

テスカトリポカの評価: 3.82/5点 レビュー 249件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全249件 21~40 2/13ページ
No.229:
(5pt)

最初の「メ」から、さいごの「。」まで面白い。

パンクロックにまさる物語。ご馳走様でした!
テスカトリポカ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:テスカトリポカ (角川文庫)より
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No.228:
(5pt)

すごい!一気見しました。(10時間くらい)

すごい!近年、youtubeやオーディオ小説ばかりで使い、実物の本を読まなくなり、読んでも進まず、アナログはもう無理か!と思っていましたが、ふとしたご縁でこの本の実物に出会いました。
読み、気づけば、読み終わってました。今までにたくさんの素晴らしい本に出合ってきましたが、この本も、どの分類に属さない、素晴らしい本でした。著者は、どんな人生を送ったのか、なぜこのような奥深いストーリーを生み出せたのか、知りたくなりました。また、出版年も最近で、ドツボにはまりました。

すごい!おススメです。
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4041146186
No.227:
(4pt)

ハードボイルド

スケールが大きく面白いですが、暴力的な描写が多いので少しひいたところもありました。
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No.226:
(5pt)

面白い

読み応えありの分厚さ
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No.225:
(5pt)

犯罪小説的面白さだけでない、文学的な味わいが魅力

前半が良く後半が残念というレビューも多いようですが、私はまさにその後半こそが素晴らしかったと思いました。なぜそう感じるのか考えてみましたが、前半の面白さはクライムサスペンスとしての面白さであり、後半はやや純文学的で、だからこそ普段クライムサスペンスを読まない自分にも刺さったということではないかと思います。

メキシコの麻薬カルテルをめぐる描写の重厚感やスピード感には本当に引き込まれるし面白いのですが、それとは別に、最後の展開で物語世界が統合される清々しさがあったと感じます。刺激的な描写は正直キツかったけれど、それを踏まえたからこそのカタルシスがあり、疲れて離脱しないでよかった!という気持ち。クライムサスペンスに慣れない人にもぜひ読んでみてほしい名作です。
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No.224:
(5pt)

直木賞の選考委員が悩んだらしいのは

世代間ギャップのようなものかな。
挿入されるアステカのエピソードとか、
エンディングに至って美しく収れんするので納得です。
この作家さんの乱歩賞作品も地味におもしろいです。
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4041146186
No.223:
(2pt)

取り付きにくいが、何時か征服

まだ積ん読です
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No.222:
(5pt)

アステカの目覚め

前半の緻密な犯罪小説が、スフィンクスの謎々にも似たある問答を経て、最終盤「神話」に収斂されていきます。子供の頃から「神話」好きな私的には、たまらない展開でした。「コシモ目覚めてー」って思ったよね、みたいに読んだ人同士で語り合いたくなる作品でもありました。ここのところ、最初っから映像化前提のような感じが鼻につく小説が散見される中、映像化が難しそうなとこも好い。
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No.221:
(5pt)

迫力があり大変読み応えのある作品

登場人物はクズばかりで、誰にも好感を持てず感情移入もできないのですが、よく練り込まれた重厚なストーリーとアンダーグラウンドな世界の見事な描写に魅了されて、ページをめくる手が止まりませんでした。

主要人物たちは、生い立ちから現在に至るまでが細かく描かれるほどよく作り込まれているため、人物像を思い描きやすく、人間性に欠ける最低な人物ばかりで不快感はあれど、不思議と愛着は持てます。
そのため、不快感から読みたくなくなることはなく、むしろ彼らの物語を追いたくなります。
この絶妙なバランスが見事だなと思いました。

アステカ文明とその信仰、麻薬カルテル、臓器売買を綿密に絡み合わせた重厚なストーリーも素晴らしかったです。
組織のはじまりからどんどん拡大していく様子、そしてそれをどのような流れでどう運営しているのか、暴力や拷問の生々しい描写も含めとても仔細に描かれていて、現実味や迫力があり大変読み応えがありました。

しかし、それとは逆にラストは唐突で呆気なかったのが残念でした。
没頭しながらも何とも言えない不快感を抱きながら読み進めていたので、もうちょっとカタルシスを感じるような、清々しい終わり方であれば最高でした。
とはいえ、不満と言えばそのくらいで、全体を通して見ると大変上質で優れた作品でした。
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No.220:
(3pt)

全体的には面白い

麻薬取引や心臓移植ビジネスの展開は面白かった。
しかし、物語の軸になるアステカの神については、バルミロが信徒として語っていることで薄っぺらく感じてしまった。結局バルミロがやっていることは全て金儲けのためだよなと感じてしまったから。コシモの信仰のあり方が対比となっているけど、あまりにもバルミロが信徒っぽさを見せるシーンが長すぎた。
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No.219:
(5pt)

読み応えある作品

文庫版として本屋にうず高く積まれているのを先日発見し興味本位で手に取ってみた。
しばらく立ち読みしていたものの、冒頭から一気に引き込まれてしまい、
その勢いのまま購入。
まるで映画を鑑賞しているが如く情景が浮かび上がり特に後半のパートは
途中で止めることができず、そのまま一気に読んでしまいました。
久々に読み応えある作品に出会えた感じです。
今は読後の余韻に浸っていますが、時間おいて今度はじっくりと読み込んでみようと
思います。
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No.218:
(3pt)

魅了のち失速

初めのグイグイ読ませる文章力は凄い。その分中盤からの失速が半端なく読むのが辛くなった。
容姿の表現力が飛び抜けていて生々しく想像でき惹かれたので残念だった。
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No.217:
(5pt)

ものすごく面白かった

ものすごく面白かったです。読了直後ですが今はちょっとそれ以外の言葉が見つからない。最高でした。
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No.216:
(3pt)

長く感じる

読んだ後に(というか数分後や数時間後には)自分は忘れるだろうなという「情報」の記載が多く、プリミティブな題材ながらある意味でオタク感に溢れており、not for me という感じでした。
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No.215:
(1pt)

話が違う

文庫本の裏の説明にはこの様に本作が紹介されている。
『メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルロマは、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーに出会う。中略 少年コシモは、バルロミに見いだされ、彼らの犯罪に巻き込まれていく。海を超えて交錯する運命の背後に後略。』
結局本作は何を描きたかったのかというとテスカトリポカのうんちくで、私が興味を持ったカルテルの抗争や臓器売買云々は添え物でしかなかった。兎に角難しく書かれてて読み辛い。
本作と関係ないが、この作者は、乱歩賞も受賞してたけどあれも同様に読み辛かったのを思い出した。
審査員はこのような作品を受賞させることに何か賞の品位保とうとしてるんではと勘繰ってしまう。
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No.214:
(3pt)

登場人物が分からない

登場人物があだ名の為、よく分からない、ストーリーも期待していたよりはシンプル。
バイオレンス的要素が強く、ストーリー展開は単調だった。
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No.213:
(2pt)

最後まで読みました。

表紙と中扉がよかった。
前半で丁寧に生い立ちを語った割に、結局最後はどの人もあっさりというか…脇の人の死のほうが丁寧?な書き方をされていて、主要な人たちはボカされるという、なんか不思議な話。
最後は、もう早く終わって次の本読みたいなって思いながら、終点はまだ?という感じだった。
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No.212:
(5pt)

裏社会とアステカと…

物語が重厚過ぎる…!
相変わらず直木賞作品はほんとにハズレない。
面白かったー!
ただ、麻薬の密売や裏社会について深く書かれてる本なので、暴力とかグロが苦手な人は読まない方がよさげ。
裏社会の人も賢いんだなぁと思った…
そんな方法が…!って思わせられるような犯罪とかがいくつもあって、ちょっと組織犯罪の裏側を除いた気分。
個人的にはパブロとラバ・ラバが好きでした。
実写化とかして欲しいけど…絶対無理だろうなぁ
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No.211:
(2pt)

よくわからなかった

雰囲気だけで途中で終了。

2009年、カンクンに行って、WBCの話で現地の人と、
ちょっと盛り上がったのを思い出した。。
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No.210:
(5pt)

非常に面白い

分厚いですが,一瞬で読み終わりました!!
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4041146186

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