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テスカトリポカ
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テスカトリポカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全240件 1~20 1/12ページ
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作者の趣味思考のオナニーに付き合わされるだけの内容。ひたすらに要素を積み重ねただけで、深みや奥行きはない。 | ||||
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物語に引き込まれ一気読みしました。 | ||||
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ハードボイルド好きの私にはいまいち入り込めませんでした。 またの機会に期待します。 | ||||
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アステカもドラッグも臓器密売もましてや心臓の密売なんで、多くの日本人にはなじみがないだろう。 だからこそ、その日常とかの乖離に引き込まれてグイグイ読んでしまう。 登場人物もみな尖っているのだが、なぜかリアルな存在として感じてしまう。 | ||||
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惨たらしい話で直木賞受賞作ということで購入したが、読後感が悪い。がっかりでした。 | ||||
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所々で実際とは違うまたはあり得ないないようがあって フィクションであることに引き戻されるが 流れは大変興味深いね | ||||
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良かった | ||||
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アステカの神に少し興味があり、少しだけスペイン語をかじっているので、興味が出て読みました。 登場人物は、望む、望まないに関わらず過酷な環境に生きていて、暴力描写がエグくて少しずつ読んだんだけど、面白かった! いろいろな言語や土地が舞台になって、海外にも行った気分になる。 アステカ神話って、感覚がつかめなくて共感がしづらいところがあるんだけど、最後のパートのところで語られる物語で少しだけわかったような気がした。 過酷な環境で生きる人にとってのよすがであり、圧倒的な存在だったのではないかと。 主人公が、この先も純粋あることは確かな気がするんだけど、穏やかに生きているのか、過酷な世界で生きているのか。 主人公たちが穏やかに生きていることを祈るばかりです。 | ||||
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ストーリーはとても引き込まれて面白いが、アステカの話が多いのと私には全く興味が無かったので、その箇所が無ければもっとスイスイ読み進められたかな笑 | ||||
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とても面白かった。 アステカ文明は残酷という印象だけは持っていたが、日本と反対にある国の滅びた文明をこの小説を介して知ることが出来た。 グロテスクで残忍な描写が淡々と書かれていたけど、徐々にその世界観にのめり込んでいった。 自分の生きている世界のすぐ側にこんな麻薬や裏社会の闇が拡がっているのかと想像して怖くなるほどだった。 長いけど飽きることなく夢中になって読めたのは、細かな表現がしっかり描かれていたからかもしれない。とくに言語の発音や現地の文化などの描写がリアルですごく引き込まれた。 | ||||
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人生においてラノベではない「小説」2冊目 麻薬、臓器売買という血生臭いダークな要素にアステカ文明を加えてまとめるトンデモなさ 繋がらない物の共通点が繋がり爆ける面白さ楽しさ 神の教えで始まり、神の教えによって終わる 『彼』は捧げられるべき『生贄』ではなく神の呪いによって死んだんだ | ||||
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パンクロックにまさる物語。ご馳走様でした! | ||||
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すごい!近年、youtubeやオーディオ小説ばかりで使い、実物の本を読まなくなり、読んでも進まず、アナログはもう無理か!と思っていましたが、ふとしたご縁でこの本の実物に出会いました。 読み、気づけば、読み終わってました。今までにたくさんの素晴らしい本に出合ってきましたが、この本も、どの分類に属さない、素晴らしい本でした。著者は、どんな人生を送ったのか、なぜこのような奥深いストーリーを生み出せたのか、知りたくなりました。また、出版年も最近で、ドツボにはまりました。 すごい!おススメです。 | ||||
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スケールが大きく面白いですが、暴力的な描写が多いので少しひいたところもありました。 | ||||
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読み応えありの分厚さ | ||||
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前半が良く後半が残念というレビューも多いようですが、私はまさにその後半こそが素晴らしかったと思いました。なぜそう感じるのか考えてみましたが、前半の面白さはクライムサスペンスとしての面白さであり、後半はやや純文学的で、だからこそ普段クライムサスペンスを読まない自分にも刺さったということではないかと思います。 メキシコの麻薬カルテルをめぐる描写の重厚感やスピード感には本当に引き込まれるし面白いのですが、それとは別に、最後の展開で物語世界が統合される清々しさがあったと感じます。刺激的な描写は正直キツかったけれど、それを踏まえたからこそのカタルシスがあり、疲れて離脱しないでよかった!という気持ち。クライムサスペンスに慣れない人にもぜひ読んでみてほしい名作です。 | ||||
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世代間ギャップのようなものかな。 挿入されるアステカのエピソードとか、 エンディングに至って美しく収れんするので納得です。 この作家さんの乱歩賞作品も地味におもしろいです。 | ||||
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まだ積ん読です | ||||
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前半の緻密な犯罪小説が、スフィンクスの謎々にも似たある問答を経て、最終盤「神話」に収斂されていきます。子供の頃から「神話」好きな私的には、たまらない展開でした。「コシモ目覚めてー」って思ったよね、みたいに読んだ人同士で語り合いたくなる作品でもありました。ここのところ、最初っから映像化前提のような感じが鼻につく小説が散見される中、映像化が難しそうなとこも好い。 | ||||
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登場人物はクズばかりで、誰にも好感を持てず感情移入もできないのですが、よく練り込まれた重厚なストーリーとアンダーグラウンドな世界の見事な描写に魅了されて、ページをめくる手が止まりませんでした。 主要人物たちは、生い立ちから現在に至るまでが細かく描かれるほどよく作り込まれているため、人物像を思い描きやすく、人間性に欠ける最低な人物ばかりで不快感はあれど、不思議と愛着は持てます。 そのため、不快感から読みたくなくなることはなく、むしろ彼らの物語を追いたくなります。 この絶妙なバランスが見事だなと思いました。 アステカ文明とその信仰、麻薬カルテル、臓器売買を綿密に絡み合わせた重厚なストーリーも素晴らしかったです。 組織のはじまりからどんどん拡大していく様子、そしてそれをどのような流れでどう運営しているのか、暴力や拷問の生々しい描写も含めとても仔細に描かれていて、現実味や迫力があり大変読み応えがありました。 しかし、それとは逆にラストは唐突で呆気なかったのが残念でした。 没頭しながらも何とも言えない不快感を抱きながら読み進めていたので、もうちょっとカタルシスを感じるような、清々しい終わり方であれば最高でした。 とはいえ、不満と言えばそのくらいで、全体を通して見ると大変上質で優れた作品でした。 | ||||
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