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テスカトリポカ
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テスカトリポカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全240件 41~60 3/12ページ
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前半は良かった。かなり雰囲気があった。 後半はいただけない。前半で積み上げたモノがあらゆる面で綻んでいった感がある。 それはそうと、アステカの神事や祭祀、シンボルにまつわる叙述のボリュームは相当多い。多いのだがその具体的な内容が、延々と続く装飾品の叙述など、本当に必要なものか判断しかねるものもあった。 雑な目方だがアステカ関連の叙述を抜けば5分の4くらいのボリュームになりそうだ。 その良し悪しはともかく、タイトルにもある通りアステカはこの物語の主題ともいえる要素にしてある。 そしてチャプターの頭に思想家の一節が引かれていることもあり、はじめはヒロイックな叙事詩志向かと思ったが、読み終わってみると全然そうではなかった。 前半部分は重厚で壮大な長編小説を感じさせるが、中盤から竜頭蛇尾に失した。 やはりアステカ文明という人類の文化的遺産や、滅んだ都市の遺構に宿る神性の跡が持つある種の神秘性と、その対極にある営利人身取引やドラッグ資本主義の唯物性を同時に咀嚼して消化するのは難しい。 主人公達が被捕食者のうちはまだよかった。犠牲を忍びながら艱難辛苦に打ち克つ上で信仰は大義になり得た。 しかし、主人公たちが無敵状態で搾取する側に回るとアステカ要素は急速に陳腐化し始める。この落差は不快で、ここから全てが壊れる。 これはおそらく筆者の意図というか、もともとこういうストーリーだからこの結末なんだよという感じはしないでもないのだが、話のリアリズムが一気に解体されていく様は残念だった。 一部の主人公が語るアステカ神への礼賛が狂信者の血迷言、あるいは幼児性の発露にしか見えなくなってからは、マッドマックスみたいな銃撃戦や治外法権ヤード、寺地下のハイテク構造体などを筆頭に、話全体に外せない中二病フィルタがかかってしまい、ツッコミどころしか考えられなくなってくる。 前半と細かい描写には割とリアリズムが感じられたが、肝腎の話の流れが中盤からめちゃくちゃになったのは残念だった。 グロくて疾走感があると言われているがそれほどでもない。有名どころで比較するなら村上龍の小説のほうが疾走感があってグロい。 前半はいい感じのリアルハードボイルドノワールで星4だが、中盤以降は漫画のスプリガンみたいな世界観と話の流れで星1。 全体平均の星2.5を四捨五入して星3。 賞をとっているので期待して読んだが肩透かしを食らった気分になった。 | ||||
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アステカについて勉強しました 麻薬カルテルについても勉強しました それを元に小説の設定を考えました 物語り風に設定資料集を作りました そういう本だった 物語りが縦糸と横糸で作られるとするなら横糸だけが目立ち、縦糸はボロボロ。脇役の描写は物語を意識しない丁寧さにあふれていて音楽で言えば強弱記号を無視した全フォルテシモな演出がだるい。 直木賞とかいうよく名前を聞く賞をもらってるなら出来としては外れが無いだろうと思ったのに全くそんなことは無かった。 日本語自体は下手ではないので最後まで通して読めたから★二つ付けるけど、これで受賞は信じられない。過去にいい小説を書いていたから著者名で獲ったんじゃないかと疑いたくなる本だった。 | ||||
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残酷描写が苦手な方には勧めない。嗜虐趣味の方にも勧めない。これは 血を求め生け贄を求める神を崇める人びとの物語であり、テスカトリポカを崇める人びともそうでない人びとも残忍に殺されていく物語だ。平和な日常に安穏と生きている私には完全に別世界だが、おそらくはだからこそ、血まみれなその世界にひきこまれ、酔いしれていく。古代の呪術的な、あるいは麻薬的な高揚と陶酔。 帰結点は私的にはどこか安堵できるもので、恐ろしい神の悪夢にうなされることはないものだった。 全ての読者に安堵をもたらすラストかどうかはわからないが、 読んでいる間のあの呪術的な高揚感は読むひとみなと共有できるのではないかと思う。 | ||||
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個人的に物語としては面白みにかけるがメキシコのマフィアの敬虔かつ無慈悲な残虐性 狡猾で大胆なビジネスのやりざま等、へぇーと思いながら読むなら面白いかも知れない。 こういったビジネスでしか生きていけないなら治安の良い日本に生まれた事は相当幸せなんじゃないかと思う。 そして作中に出てくる闘犬 ドゴ・アルヘンティーノ、ピットブル こいつらが何より危険で日本でも飼育が許可されているので気をつけたい。 | ||||
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あまりに好きで単行本、文庫本2冊(1冊はサイン本)電子で所持しています。結果的にそうなってしまいました… アステカ文明にうっすら興味があったので、途中の怒涛のアステカ語りもとっても楽しく読みました。ここが不要という意見もあるようですが、絶対にそうは思いません。 読んでいる最中に繰り返し悪夢に悩まされましたが…それほど引き込まれたということで… なんでこんなに好きなのか分かりませんが、一定の人を異様に惹き付ける魔力のようなものがこの作品には宿っていると思います。 | ||||
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舞台設定やキャラクターの背景描写にページ数を割きすぎて、 主要キャラクターが出揃い組織犯罪が実行に移されるころにはページ数が残り4分1ぐらい 結末もあまりにも描写のない放り投げた感があり、500ページ以上の大作ですがバランスが非常に悪いという印象です ほとんどの人は長過ぎて退屈であろうアステカ神話の描写も、我慢して読んだ割にはあまり物語の中で活かせていない 巻末の参考文献など読むと、著者はよく勉強して入念に準備はされたのだと思いますが、無しにして100ページぐらい削ってもお話は成立するのでは 特に残念に思った点が、これだけ全編に渡ってアステカの神話や死生観が物語に組み込まれているのに、 主人公の物語中の決定的なターニングポイントとなるのが、キリスト教の教え一言となっているところ 物語の構造的にはスペイン人により滅ぼされたかのように見えたアステカ文明ですが、今も消滅せずに悪役バルミロに象徴的な暴力という形で生き残り続けている アステカ文明にはただ神への盲従だけがあり生贄を捧げるという形で各種犯罪の犠牲者が生み出され続けていたが、 キリスト教の教えにより自分自身の意思に目覚めた主人公が、再びアステカ文明を滅ぼす 理性のない野蛮なアステカ文明は理性的なキリスト教によって再び滅ぼされて良かったね。という結末になるわけですが、 こんな結末ではあまりにも勧善懲悪的で深みに欠ける印象です 例えば全盛期の村上龍であれば同じテーマをもっと文学的な深みと詩的な文章表現で語れるでしょう 前半の物語のドライブ感は素晴らしく、私も引き込まれてグイグイ読まされただけに、せっかく作ったキャラクターや舞台装置を十分活かしきれなかった印象の後半が残念 消化不良的といった印象の作品でした | ||||
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久しぶりに直木賞受賞作で、骨太な文学作品に出会った気がする。モダン・ピカレスクロマンというか、ノワールものを漆黒に煮詰めた感があり、登場人物にも誰にも共感出来ない造りにラテン神話を絡めてくるくせものぶりが、単なる娯楽小説ではく、文芸作品に昇華させている 文学系に慣れ親しんでないと、作品世界に没入するまで少しく時間はかかるかも知れないが、入り込んでしまえば、我々人類の性である両犠牲の一極とあい見えることが出来る。その現実では起こり得ないことをフィクションとして顕現させた筆力たるや大したもので、片手間でやってる副業系作家などが足元にも及ばぬものだ これに続編は蛇足であろう。ここで終わるからこその小説としての完成度だと思う思う | ||||
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出だしが圧倒的に面白いのに、後半に急に心変わりする脇役の行動によって計画や調和が崩れ、なんだかよくわからない結末を迎える。といういつものパターン。まあ、この人の作品に警句や教訓を求めてはいけないのだろう。終末直前までの疾走感を楽しむのが正解。本作はそのドライブは高かった。人には勧めがたいが満足度は高い。 | ||||
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メキシコ、東南アジア、そして日本を舞台にしたクライム小説です。本書の素晴らしいところは、物事の細部まで丹念に描写されている点です。実際にその場所に行ったことがないのに、まるでその場にいるかのような感覚を味わえます。情け容赦のない暴力も、むしろ現実に即しているように感じられます。 また、本書のユニークな特徴として、ところどころにルビで現地語(スペイン語など)の読み方がついている点です。そのため全体を通して異国の風味が漂います。 異なる文化と現実の厳しさを垣間見せる一冊としてとても読み応えのある本でした。 | ||||
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(ネタバレ?)某国で噂の臓器◯植を題材にした、身の毛もよだつスリル満点。最後まで引き込まれます | ||||
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ページを捲る手を止められず一気読みしてしまったが、面白かったかというと残念ながらそうでもない。化学調味料に塗れたジャンクフードを知らない間に全部食べてしまった後のような読後感だった。 ・最近の読者は長いセンテンスを読み下せないからなるべく短く、とアホな編集者に入れ知恵されているのか、長い滞空時間に筆が“持たない”ため読点に着地したがるのかは不明だが、細切れのセンテンスの羅列に下手な点描画を見せられている気分になった。 ・著者はコーマック・マッカーシーがお好きとのこと。言うまでもないが、未読であればマッカーシー作品を読む方が良い。あとブレイキングバッドとか好きそう。なんというか、浅い。 ・この著者に限らないが、メディアミックスを意識して書かれているな、と感じた時点で白ける。Netflixあたりから映像化の話が入れば良いね。 ・マジックリアリズムを表層だけなぞったような描写に失笑。 ・描写に痛さも残酷さも感じない。心臓を鷲掴みにされて魂ごと持っていかれたかったよ。 | ||||
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直木賞受賞のときから気になってはいたのだが、ハードカバーを買うのは躊躇していた。今回、文庫化された本書を店頭で手に取り、うへえ長いなあとあらためて怯んだものの、帯にある「直木賞の長い歴史の中に燦然と輝く黒い太陽」という宮部みゆきの賛辞を信じて買ってみた。 3日かけて半分ほど読み、後の半分は1日で一気に読んだ。長いけれどストーリーはけっこう「ありがち」なので、そういう意味では暴力やら神話やらが物語の弱さを補強しているような「過剰さ」を感じないでもなかった。それこそが直木賞の選考でも議論の的になったのではあるまいか。 もともと著者はエンタメ系ではなく純文学系の人なので、物語が弱いのは「むべなるかな」といったところかもしれない。しかし圧倒的に文章がうまいことも間違いない。2015年ごろ江戸川乱歩賞に応募することを勧めたという知り合いの編集者は、ものすごく見る目があったと思う。 やたらカタカナのルビが多いのは正直じゃまくさいが、それがストレスになるようなら、全部無視して日本語のママで読んでも問題はない。あと、本書は映画化にも向いていると、読みながらずっと思っていた。凄惨な部分のほとんどは過剰な「装飾」なので、いくらでも省略できるだろう。 | ||||
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物語が面白そうだったので読んでみたが、メキシコカルテル絡みのドン・ウインズロウの三部作の足下にも及ばない。 多数の人物の紹介と背景描写が延々と続いて話が進まない。動きがない。アステカの描写がやたら詳しく冗長的なのだが、本筋に全く絡んで来ないので無意味な描写でしかない。 主人公もいまいち誰だか分からない。パルミロ、コシモが出会って繰り広げるドラマかと思いきゃ3分の2まで進んでも出会わない。 | ||||
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大作ですが、1度読み始めたら止まらないです。すごく面白いです。 | ||||
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頭で作った、現地取材のない「子ども向け冒険小説」もどき。 この一言が本書の内容だろう。 本作品の前半四分の一ほどを費やして語られるメキシコの話は、現地での取材 も一切なく、適当な本の中身を単に敷衍したものだろう。ここでのどのエピソー ドも、現実感が異常に薄く、上滑りした「いつかどこかで読んだことのあるお話」。 ネット上でもこのレベルの話はいくらでも拾い出せるだろう。 「メキシコ麻薬戦争」の話を適当についばみ、それのみで物語を構成している。 そのために行間に漂うはずの、血の臭いも湿った土も乾いた残酷さも全く感じな い。 いかにも「作り物」めいていて、ウィンズロウの傑作三部作「犬の力」シリーズで も読んで、そこから着想したものだろう。文章のそこかしこから見た目は派手な メッキが剥がれて、安っぽい下地があらわれている。 著者の構成力以上の物語を紡ごうとして、あちこちにアラが見え、どうにも読 むに堪えない。 貧困、ネグレクト、DV、その果ての親殺し。あまりに一直線でひねりもきいて おらず、主人公(そもそも主人公が誰なのかもはっきりしない)はどういう訳かそ の都度、物語りに都合の良い対応を見せる。「愛情を知らずに育った」はずが「弱 い者イジメはせず」、「勉強も社会性もないのに」賢く立ち回る。 感情すらもすり減らされるだろうに、自分の核を失わずに孤高の姿を見せる。 つまり作者は筋立てに都合の良い「スーパーヒーロー がいかに誕生したのか、 それを詳述しているつもりだろうが、「鶏の骨」まで食べたら確実に胃を痛めるだ ろうに、それを調べも支しなかったのだろうか。 本書前半部分はそれなりにスピーディで読みやすい。しかし、どこをとっても 不自然さがありそれがリアリティを無くしてしまっている。喧嘩をするのが常に 悪党=チンピラであるのはその好例だろう。登場する人物はいつも主人公の引き 立て役でしかない。 とまあ欠点ばかりあるが、文章自体は読みやすい。万事想定内の話なので、読 みやすいのだろうが。 第1章の「顔と心臓」で、メキシコの麻薬カルテル出身の登場人物の生い立ちが 長々と続く。物語に重厚さをつけるために書いたようだが、紙幅を無駄に費やし ているだけ。そしてその話の全てが「ウィンズロウ風」。ウィンズロウの影響を受 けることは仕方ないが、どうにも「引き写し」ぽく読んでしまうのは私だけではな いだろう。 アステカの古い宗教信仰と麻薬カルテルのリーダー。ありきたりすぎて鼻白む。 殺人くらいしか能の無い人間が、いつの間にか英語やインドネシア語がペラペラ となる不自然さ。南米を脱出してすぐに異国の地で、麻薬ビジネスをはじめ、そ れが成功する。関わる人間も「優秀な」人ばかり。これには目を白黒した。こうい う筋立てを「ご都合主義」というのだろう。 しかし、麻薬カルテルのリーダーがすぐに「麻薬販売で成功」するって、手抜き のストーリーではないだろうか。 インドネシアの描写には現地でいくらか取材したのだろうか、細かな所でリア リティがある。ここだけは何とか読みごたえがあった。ただストーリーはここで も「ご都合主義」に流れる。心臓外科医が闇医者になるくだりはそれこそありきた り。 半分ほどなんとか読んだが、あとは斜め読み。全く興味が続かない。 何を描きたかったのかが未だに分からない。残酷さか恐怖かノワール小説のつ もりか。失速ばかりする物語にはついていけない。 最後に何か勘違いして重みをつけようとして、またも失敗。 お金はいいから時間を返して欲しい。 ☆? ☆なんぞ一つもありません。くれぐれも購入は考えて下さい。 | ||||
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ギャングの話はまあ面白いけどアステカの話はくどかった それに話が展開しない、、、垣根涼介のハードボイルドみたいなのを期待してたけど、半分は日本人にはあまり馴染みのないアステカの御伽話でしんどかった 期待ハズレ | ||||
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時代をを超えた暴力のあり方を描いた名作。後世に残ってくれ。 | ||||
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コシモの話まではのめり込んで読んだ。 本当に面白かった。 そこまでは本当に面白かったのに… そこから先はつまらんくて途中で断念した。 Ank好きで期待してたから残念ー | ||||
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文庫化をずっと待っていた作品。資本主義の暴力性を究極の形で描く本書は、近年読んだ中では最恐のブラックホール小説だと思います。 冒頭のメキシコ麻薬組織の、壮絶な戦争のくだりを読んだ時点で夜、夢に出てきそうなくらいの恐ろしさなのですが「この話、まさか日本と繋がらないよな」と嫌な予感がしていたら、やっぱり繋がってくるのですよ。超怖い! 直木賞受賞作だけあってエンターテイメント作品としての完成度が高く、物凄く恐ろしいにも関わらず、面白く読めてしまう罪深い作品。 なぜこんなにも恐ろしいのか?それは、自分と遠く離れた世界の話だと思う者のすぐそばに、底知れない深い穴が、口を広げて待っているように思うからです。 治安が良いとされる日本ですがそれは表面上だけで、自分が知らない所でおぞましいことが起こっているのではないか、という恐ろしさ。 もう一つは、文中に出てくる資本主義の究極的な観念「金を稼げるのなら手段を選ばない」=「邪魔者はみな殺しにする」について、自分も社会で生きている以上は否応なくその片棒を担いでいるのではないか、という恐ろしさ。 物語の展開にハラハラしながら読み進むと、クライマックスで意外な感動が待っています。ノワール小説が好きな方やコーマック・マッカーシー作品が好きな方には、特にオススメです。 | ||||
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若い頃は月5冊、年間60冊。10年で600冊。 つまり 今までに2000冊は読んできましたが これが一番キショい。 読んでると ダンダン 気分がしんどく重くなってきました。 ま、スプラッターバイオレンス小説ってとこでしょうかね。 そのへん お好きな方はどうぞ。 | ||||
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