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テスカトリポカ
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テスカトリポカの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全249件 1~20 1/13ページ
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| 結構な長編ですが最後まで飽きずに読めました。 南米 東南アジア 日本が舞台で読みごたえ充分でした。 | ||||
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| 総じて、特段変哲のないストーリー&展開。オチや終わらせ方も少し強引で、他を差し置いてまで直木賞に選ばれる作品なのかな?と感じました。 | ||||
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| コシモは最後までアステカの神々への信仰を捨てず、むしろ信仰を捨てなかったがゆえに父親であるバルミロに戦いを挑んだ。 | ||||
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| 第165回直木賞受賞受賞作品(2021年上期) 読み始めてしばらく、あまりに凄惨な描写が続くものだから読み進められなくなってしまった。コシモが大事件を起こしたあたりから一気に読むのが止まらなくなった。 これは社会問題をにじませている作品なんだろうと思うが、自分は信仰の物語に比重を置いて読んでしまった。 自分が信じる神。どのように信じていくのか。家族、そして歴史というものが信仰を紡いでいくのだなと感じ入った。アステカの神々にとても興味を持った。宗教といっても全然自分たちの想像しているものと違うようだ。 よくぞ文化の違う人を描き出したもんだなと思う。倫理観も何もかもが違うのに。そして漫画ならいざ知らず、「怪物」と表現したくなる登場人物たちを本当にリアルに感じさせる。すごいなあ。 間違いなく面白い。 ただしスプラッタ的要素に対応できる人向き。 | ||||
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| 序盤で読むのやめた。 | ||||
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| どんどん読み進めることはできたのだけれども、最後まで救いがなかった。 こういう裏社会が存在するとなると、かなり恐ろしく、身の毛がよだつ。 | ||||
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| 単なるクライムノベルではなく、叙情的で文学的でもある。ラテンアメリカ文学のマジックレアリズムも消化した形で垣間見せる。物語構成もワザと平坦にし、小賢しいフックやミステリー要素も入れてこない。神の視点で一連の事件に関わる人々の歴史を観ているようだ。 「!」を求める、売れ線のエンタメ・犯罪小説を期待して読むと裏切られるだろう(そういう意味で、万人ウケしないため、星ふたつとした)。でも、直木賞受賞は納得できた。それだけ小説として良くできている。 簡潔な語り口、なのに情感や景色が宿るような文章。泣かすように書かれていない書き振りなのに、ときに泣ける一文に出会えるのはニクイ。 序盤から折々とリフレインされてきたキー表現が終盤に近づくほど、次々と相互に結びつく様にゾクっとさせられる。重なり合う記憶と連想が、人物たちの心理と行動に影響を及ぼしていく。化学変化を起こす。こういう所がまさしく文学的。 ストーリーテリングは全体ではゆったり目だが、人物たちの心情は目まぐるしく流れていく。だから先が読みたくなる。実力を感じさせる筆致。 なお、エグい暴力シーンもあるが、トラウマになるほどではない。 以上、内容には踏み込まず、抽象的な感想になってしまったが、それだけに読後感が感慨深い力作。 私個人的にはオススメだ。2回読んだ。最初は図書館で借りて、良かったからkindleで買った。 | ||||
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| 評判が良かったので、読んでみたが、途中で読むの辛くなって放棄。著者のマスターベーションにどこまでも付き合わされるのは、なかなかにきつい。 | ||||
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| 佐藤究先生『テスカポリトカ』読了。 圧倒的でした。 ボリュームも内容も圧倒的でした。 アステカ神話、麻薬カルテル、心臓密売、ネグレクト、資本主義、家族、人の業等カオスな側面と人間の本質もしっかり描いた作品です。 残酷で残虐で濃密なバイオレンスクライムノベルでした。 | ||||
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| 作者の趣味思考のオナニーに付き合わされるだけの内容。ひたすらに要素を積み重ねただけで、深みや奥行きはない。 | ||||
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| 物語に引き込まれ一気読みしました。 | ||||
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| ハードボイルド好きの私にはいまいち入り込めませんでした。 またの機会に期待します。 | ||||
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| アステカもドラッグも臓器密売もましてや心臓の密売なんで、多くの日本人にはなじみがないだろう。 だからこそ、その日常とかの乖離に引き込まれてグイグイ読んでしまう。 登場人物もみな尖っているのだが、なぜかリアルな存在として感じてしまう。 | ||||
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| 惨たらしい話で直木賞受賞作ということで購入したが、読後感が悪い。がっかりでした。 | ||||
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| 所々で実際とは違うまたはあり得ないないようがあって フィクションであることに引き戻されるが 流れは大変興味深いね | ||||
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| 良かった | ||||
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| アステカの神に少し興味があり、少しだけスペイン語をかじっているので、興味が出て読みました。 登場人物は、望む、望まないに関わらず過酷な環境に生きていて、暴力描写がエグくて少しずつ読んだんだけど、面白かった! いろいろな言語や土地が舞台になって、海外にも行った気分になる。 アステカ神話って、感覚がつかめなくて共感がしづらいところがあるんだけど、最後のパートのところで語られる物語で少しだけわかったような気がした。 過酷な環境で生きる人にとってのよすがであり、圧倒的な存在だったのではないかと。 主人公が、この先も純粋あることは確かな気がするんだけど、穏やかに生きているのか、過酷な世界で生きているのか。 主人公たちが穏やかに生きていることを祈るばかりです。 | ||||
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| ストーリーはとても引き込まれて面白いが、アステカの話が多いのと私には全く興味が無かったので、その箇所が無ければもっとスイスイ読み進められたかな笑 | ||||
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| とても面白かった。 アステカ文明は残酷という印象だけは持っていたが、日本と反対にある国の滅びた文明をこの小説を介して知ることが出来た。 グロテスクで残忍な描写が淡々と書かれていたけど、徐々にその世界観にのめり込んでいった。 自分の生きている世界のすぐ側にこんな麻薬や裏社会の闇が拡がっているのかと想像して怖くなるほどだった。 長いけど飽きることなく夢中になって読めたのは、細かな表現がしっかり描かれていたからかもしれない。とくに言語の発音や現地の文化などの描写がリアルですごく引き込まれた。 | ||||
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| 人生においてラノベではない「小説」2冊目 麻薬、臓器売買という血生臭いダークな要素にアステカ文明を加えてまとめるトンデモなさ 繋がらない物の共通点が繋がり爆ける面白さ楽しさ 神の教えで始まり、神の教えによって終わる 『彼』は捧げられるべき『生贄』ではなく神の呪いによって死んだんだ | ||||
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