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毒入りチョコレート事件



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毒入りチョコレート事件の評価: 3.70/5点 レビュー 44件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(1pt)

スッキリしない

とにかくスッキリしない終わり方でした。
本の紹介のあらすじはとても面白そうで読んでみましたが、とにかくスッキリしない。ここまでスッキリしない終わり方の推理小説も珍しく感じます。これが名作と呼ばれるのは誇張しすぎでは?
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)Amazon書評・レビュー:毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)より
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No.8:
(1pt)

翻訳が辛い。

これは、人間が翻訳したのでしょうか?
機械翻訳でした。って言われたら、納得できるくらい、読み辛い。

例えば、
「解剖室の中で、あまり好意的すぎることは、ミス・ダマーズの考えによると、不親切すぎることよりも、はるかに大きな罪であるらしい。」
、、、え?なんて?
いや、そもそも、解剖室って何?
そんな単語、今まで出てきてないんですけど、、、
これは、何か、英語の熟語だったりするのか?
って、話が入ってこない!
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)Amazon書評・レビュー:毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)より
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No.7:
(2pt)

ミステリーの金字塔と言われていたので読んでみたが

内容のせいか翻訳がダメなのか、途中で挫折…
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)Amazon書評・レビュー:毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)より
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No.6:
(2pt)

釈然としない

一つの殺人事件について六人の人間が集まってそれぞれ推理するが、どれが結論とは決まらない「マリー・ロジェ」型推理小説。だが、中心人物にやたらと愛人がいてそれが後出しされるなど読者に対してフェアではないし、チョコレートを配達された人ではなくその友人の妻が死んでしまうのを、偶然ではなく最初から狙っていたという二つの推理は、そんな偶然を犯人がなぜ予想できたのかの説明が決定的に弱い。「女のほうが男よりチョコレートを食べる」なんて、いい加減にしてほしい。読み終わって拍子抜けする。
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)Amazon書評・レビュー:毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)より
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No.5:
(2pt)

訳に難あり

英語を訳したそのまま、という感じで、日本語としてこなれていない。文章として読み難く、話に入りこめないため、早めに読了をあきらめました。
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)Amazon書評・レビュー:毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)より
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No.4:
(2pt)

翻訳があまりにひどい

翻訳がひどい。
ただ訳せばいいと思ってるかのような日本語
Google翻訳かと…
なのでなかなか読み進められない。
自分は読書のペースは早い方だと思っていたが、こんなに進まないのは初めて。
そのためか内容もなかなか頭に入ってこなかった。

海外作家の作品についてはこれからは翻訳者にももっと注目して購入を判断するべきだという学びにはなった。
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No.3:
(2pt)

米澤穂信さん抄訳して

米澤穂信さんのおかげで購読した方が多いと思いますが、私もその口で引っ掛かりました。皆さんのおっしゃる通り、訳文がかなり読みにくい上に古典のため枝葉が多く、読み進めるためにはかなり斜め読みせざるを得ませんでした。米澤さん責任取って抄訳して。難しいとは思いますが(笑)。
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)Amazon書評・レビュー:毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)より
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No.2:
(1pt)

想像していた展開でも無く、期待し過ぎた…

そんなに言うほど面白い?
登場人物が少なく場所の移動も皆無なので頭を使わずに読み易いが、それに比例して中身も無かった。

犯人特定迄の過程も、まるでお遊戯のネタを毎晩交互に1人づつ発表って感じだし、発表順に後発の考察がされるたびに自説がグラグラしまくっちゃって、そうなるのが分かりきっていながらも、その過程を読むのもウンザリ。

また、それぞれの調査方法や情報の入手先も、何だか薄っぺらいく警察でも無いミス研的な素人相手に警察でさえ入手出来なかった証拠や事実関係を手中に出来る事自体が興醒め。
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No.1:
(2pt)

山型アーチばりの証明

一言で言えば駄作である。理由は誠意がないから(ただの誹謗ではなく、正当な理由に基づく
批判なので悪しからず)。
さて、本作の内容は当局が投げ出した難事件をロジャー・シェリンガムが会長をする「犯罪
研究会」の六人が、それぞれ独自に推理・調査して一人ずつ順に発表・討論するという構成
を為しているが、如何せん肝心の読者に対して何ら想像力の道筋を与えずに、まさに勝手に
文字を綴ってるだけのレポートであり実に味気ないし、その内容が山の連なりのように美麗
ならともかく、ただ山の上に山を重ねる屋上屋...
本格の手法を駆使したアンチ・ミステリと捉える人もいるのかもしれんが、むしろこれは
本格の手法を駆使したギャグであり、叙述トリックものを読む心地と形容した方がよほど
しっくりくる(それも恐ろしく凡作な...)。
謂うならば、それはトーシロ騙しであり、このジャンルを読み慣れない人からすれば傑作に
思えても、そうじゃない観点からは甚だ無粋なのだ。
結局の所、無理にでも教訓をみつけろと云われれば、何事をするにも最低限の節度が必要なん
だなあ。これじゃ、愚にもつかない近所の噂話を痴呆のように延々と語るおばちゃんみたいな
もんなんですねハイ。一、二度ならつられて笑ってやるが、あんまりシツコイと眉をひそめて
閉口してしまうもんです。
やはり、アントニイ・バークリー(フランシス・アイルズ)の捻くれた性格が良い面に出たの
は『殺意』のような倒叙形式であって、本作のような推理小説を風刺したようなものを書こう
とすると、途端に自らの馬鹿さ加減を露呈してしまう結果になるんですよネ。。
上記の『殺意』なら傑作として万人に薦められますが、本作はせいぜい善くても珍味ですね。
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)Amazon書評・レビュー:毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫 123-1)より
4488123015

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