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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全528件 361~380 19/27ページ
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バカバカしいくらい、リアリティが無い。薄っぺらで、どの登場人物もイライラする程あり得ない。作家の自己満足でしかない。まさに絵空事。 書店員さん、ホントにみんなコレ読んで感動したの?本屋大賞も、もう読む気になれないな。。。 | ||||
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非常にハートフルで心温まる作品でした。 「家族よりも大切な家族」まさにその通り だと感じました。優子の歴代の親たちは皆 形は違えど同じく深い愛情を優子に注いで おり優子もそれを自覚しながら生きてきた ことで何度親が代わろうとも不幸感をあま り感じることがなかったのだろうと思いま した。本当の家族を”血の繋がった家族”と 解釈するのなら優子の親は最初の父親と亡 くなった母親になりますがこの作品を読ん だ後では血の繋がりは無くても本当の家族 よりも大切な家族が存在するのではないか と思わされました。 | ||||
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親って、愛って何なんだろう。 きっと色んな答えがある。 前付き合っていた恋人は幼い頃に両親をなくした。 彼の気持ちに寄り添おうとしてたけど、きっとわかるはずがない。バトンが渡されるってタイトルの意味、最後まで読んでよかったと思えた本でした。 | ||||
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主人公が所謂良い子過ぎてつまらない。良い子がただ変わった環境で日々過ごし成人して結婚するだけの話。振り回す梨花にもイライラする。 | ||||
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父3人母2人という、まずここ設定から引き込まれます。 テーマに家族と食と音楽があって、このどれにも興味ない人間なんて絶対いないから、万人が楽しめる作品ではないでしょうか!! | ||||
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久しぶりに、一気読み。 ページを捲る手が止まらなかった。 登場人物が皆、ちょっと変わっていて、面白くて……。 なかでも、優子と森宮さんの会話が楽しくて、何度吹き出したことか。 ネタバレにご注意ください。 友達と離れ離れになることが嫌で、ブラジルへの転勤が決まった父に付いていくことを拒んだ10歳の優子。 彼女を取り巻く環境は、そこから目まぐるしく変わっていく。 あり得ない展開…。 高3の時、ささいなことから無視されるようになった優子が、「優先すべきもの、それが何かはわからない。ただ、友達ではないことは確かだ」と言った言葉が、突き刺さった。 価値観は、人それぞれ。 頭の中ではわかっていても、自分とは異なる考えを否定したくなってしまう。 現実は、こんなふうに気持ちのいい人ばかりではないし、上手くいくことなんて、あり得ない。 でも、読了後は、心が温かくなる作品だった。 一気読みした後、その勢いでレビューを書いたのですが…… うーん、待てよ。 登場人物は、皆、いい人?本当にそうなんだろうか? 優子の実父・水戸は、優子の意思を優先し、ブラジル行きを断れば良かったのでは?無理矢理、連れて行っても良かったのかもしれない。 梨花さんは、ブラジルに行くよう、優子を突き放しても良かったのでは? また、水戸から届いた手紙を優子に渡さず、優子の手紙を投函しなかったのは、あまりに利己的。 結局、梨花に、三人の男性がいいように手玉に取られ、優子が最も振り回されたんだよね。 泉ヶ原も、森宮も、梨花が出て行った時点で、水戸を捜してもよかったのでは? 水戸は、海外転勤もあるほどの会社に勤務していたのだから、探し出すのは容易ではなかったのでは? 「自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。親になるって、未来が2倍以上になることだよ」って……。 これが、優子を振り回した理由にはならないよね? でも、優子と森宮さんの会話は、本当に楽しかった。 | ||||
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児童虐待のニュースが流れるたびに心を痛める人は多いと思う。「なぜ虐待はなくならないのか。」という疑問はみんなが持っているはずだ。だから、「こんなことがあったらいいな」という思いをかなえてくれるのが本書でなないだろうか。 「そんなに都合のいいことが続くわけがない!」とお怒りになる人がいるのも当然だろう。父親と母親が次々とかわるのに、みんなやさしい。だから優子の高校の担任も「きっと困っていることがあるはずだ」と思い込む。一般的にはどうなのだろう。虐待を受けている子どもの割合というものは。ただ、間違いなく一定の割合で存在しているのだろう。子どもは、そうした環境ではひたすら忍耐に徹するほかない。伊坂幸太郎『フーガはユーガ』のふたごのように。 本書は人々の願いのこもったファンタジーといえるのではないだろうか。 そしてもう一つ。私も娘を一人持っているが、父親の悩みの一つに娘との距離感がわからないというのがあるのではないだろうか、と思っている。同姓である息子に関しては何となく理解できるところがある。自分が体験してきたことが多いからだ。しかし、異性である娘のことは本当に理解に苦しむ。もっとも、向こうもそう思っているのだろうが。 本書には様々なタイプの父親が登場する。皆、優子との距離感をどうつかむかで苦労するが、最後に最も評価されるのが、おそらく最も不器用で距離感がつかめず、ばたばたしていた父親だったあたりに、世のお父さんたちは安心するのではないだろうか。うまくいかなくていいんだ、本当に娘のことを考えて悪戦苦闘していればそれは必ず娘に伝わる、と思えるからだ。しかし、それも娘を持つ父親のファンタジーでしかないのだろうが。でも良いではないか。世のお父さんたちはファンタジーでいいから安心したいのだよ。 | ||||
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個人的な感想だと。 正直微妙。飯の場面ばっかで状況の変化が少なすぎて耐えることがキツかった。もっと色んな場面や展開広げて欲しかったなぁ正確に言うと、「飯」▶「学校での変化」▶「飯」のローテーション。展開の変化がずっと同じだから謎小説になってる。 飯も結局本人が意味が無いとか言い出してるし、省略して学校での変化をまとめて歴代の親の回想挟む感じでよかったんじゃないかな。 毎回飯が読み応え無さすぎてきつい... | ||||
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一気に読み終えました。温かな余韻の残る傑作です。 | ||||
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他の人の好意的な書評をまとめると「全体的にもいいし、特にエンディングが感動的」という印象を受けていた。行きつけの書店での大規模な平済みに加え、以前から「本屋大賞」というのが気になっていたので、買って読んでみた。物語が心の中に入り込んでくるでもなく、読み手の方が物語にのめり込むでもなく、途中はどうでも最後の感動を味わおうとずるずると読み終えた。どういう世代の人に受けているのか不明だが、全く感じるものがなかった。これだけで判断してはいけないが、「本屋大賞ってこのレベル本を推奨しているの?」と今後は「本屋大賞」を判断基準にはできないと思った。購入時にちらりと感じた「読むのは古本屋に出てからでも遅くない?」に従うべきだったか。尤も、この内容だと古本に出てからでも買いたくない。カスタマーレビューで星5個が45%、星4個を合わせても65%というのは、やはり「とても感動」という訳ではないことが分かる。 | ||||
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読みやすい。高校生の娘の読書感想文に購入。 | ||||
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教員としての経験が随所にでていますね。血のつながりだけじやないね。親子は!とても新鮮でした。 | ||||
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家族の愛は血縁関係に裏打ちされたくとも成立している。この小説の主人公のような生き方は誰しも可能だろうか。 | ||||
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感動しました。 最後の父親の森宮さんの優子への愛、 梨花の優子への愛、 親の子に対する愛が沢山詰まった作品でした。 とても良い本でした。 みなさん読んでみてください。 | ||||
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こんな風に育つ子供は珍しい バトン渡された大人達も愛情を注いでくれて、結婚式の時は涙が出た 子供に関する嫌な事件が沢山起きる世に、救われる本だった 今、娘達や孫達にも回って読んでます | ||||
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幼い頃から大人な女性のお話。ファンタジーのよう。本屋大賞受賞作。 | ||||
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美談である。品行方正な登場人物が多いので少々現実味に欠けるところがある。若い娘と30代サラリーマンの一つ屋根の下の生活で、同じトイレ,風呂、洗濯機を使ったりするのだろうが、そういう所で生じる機微には触れられない。生活感が出るのは専ら食事の場面に限られる。家族として一緒に生きてきた苦労、歓びがいま一つ共感できす、ラストシーンも心の底から感動できなかった。 | ||||
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物語より大切なのはキャラクターというようなことを荒木飛呂彦先生が何かで書かれていましたが、その通りだと思いました。気持ちのいい人ばかりですばらしい物語でした。ノルウェイの森は永沢さん以外全員好きじゃないので、好きじゃないです。 | ||||
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人生は苦しみの連続。 若くて健康な時は短く、不治の病を持ち、老いて、お金も無く、身内のことにも悩まされ。 そういう人を、どん底という。 さらりとした、おとぎ話のような日常。 美味しそうな食卓。 どこかズレている大人たち。 ヘヴィな作品なら、いくらでもあるし。 力付けられる作品は、お好み次第。 他を当たってみればよろしい。 | ||||
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本屋大賞受賞で本屋の目立つ所にずらりと並んでいました。 期待値が高かったのもありますが、絶賛できる作品ではなく全体的に内容が薄い。あらすじや設定だけ読むと込み入ってそうな濃い内容なのに、読み終わっての感想は薄い。本屋大賞に惹かれて手に取った人にとっては本屋大賞ってこんなもの?とちょっとがっかりすると思います。 作者の作品は他にも読んでいますが、さらっと読みやすく、空気感が良い。強烈な印象は残らないけれど、じんわりと心に響く作品があったりで好きなのですが、この作品は設定や登場人物の性格など好みが別れそうです。 誰かしらに感情移入できたり琴線に触れるものがあればいいのですが、そうでないと突っ込み所も多くあまり印象に残らないかもしれません。何度読んでもじんわりといいな、と思える作品も多い中で、再度読み返したい気持ちにはあまりなりませんでした。 主人公くらいの年齢層がある意味ちょっとしたファンタジー色を盛り込んだ作品として読んだほうが面白いかもしれません。 | ||||
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