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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全528件 221~240 12/27ページ
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期待外れも甚だしい。なんの深みも感じられない。読めば読むほどテーマがなんなのかよく分からなくなってくる。 青春?恋愛?グルメ小説? まぁ詰まるところ、薄っぺらい家族愛の物語ですねこれは。 皆さんも仰ってますけど、実父の手紙を隠し続けるところで本当ドン引きでした。 あの方の思考回路や、突拍子もない行動の全てがそもそも受け付けなかったです…。 ピアノを手にいれる為に軽いノリで結婚したりとか。頭おかしいですよね?? あれだけ周りを振り回しまくってたのに、重い病気になった途端善人扱いされてるのもどうかと思うし。 主人公も何だか好きになれませんでした。 これが本屋大賞だと知って、世の人々の感性の浅はかさにとても悲しい気持ちになりました。 読書家の方々の的確な低評価レビューを見て、ガッカリしたのは私だけじゃなかったんだなと確認できてホッとしました。 | ||||
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実の母親との死別を境にして、七回も家族が入れ替わった経験を持つ高校生の優子。という導入からは少し想像できない、軽やかな雰囲気の朝食シーンで始まるこの一冊。 全体的にあっさりとしたセリフ回しや展開の運び方が多いのですが、その中にも登場人物の感情や関係性がしっかりとこもっており、スラスラと読めつつも要所要所でグッとくるのが読んでいて楽しいです。 扱う内容の重さに対して作品全体の雰囲気が柔らかで、登場人物の言葉一つ一つが人を想う優しさに満ちているのがとても心地良く、読後には爽やかな感動に包まれました。 家族愛をテーマにした作品が好きな方にはぜひ、読んでみてほしいです。 | ||||
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実の親が居るのに、どうして一緒に海外赴任についていかないのか。 何故、実の親が優子に会いにこないのか謎。 実父が手紙がずっと送って、子から返信こないなら、日本に戻って会いにくるよね? 梨花の再婚とかも意味不明。 あり得ない。 | ||||
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前評判が良かったので、期待しすぎました。内容は、意外性はなく、ちょっと期待ハズレでした。あたたかな話であるのですが… | ||||
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本をあまり読まないけど、読んでよかった。好きな人が読んでいたから読んだが、その人と改めて共感したい。人生って恋愛よりも深い愛があるって、そう思えた。生涯、忘れたくない。この本のタイトルと内容を。 | ||||
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自分の境遇に関わらず、真面目に淡々と生きる主人公を自然と応援したい気持ちになり、なんとなくなのに、確実でしみじみとした幸福感を描写してくれていた。この著者は他の作品でも同様の味わいを残してくれている。 | ||||
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買って良かったです | ||||
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世の中甘くなくい、現実的でないというレビューも多いですが、いいじゃないですか!私は何度も目を潤ませ、こんな素敵なことが世の中に溢れていて欲しいな、と思いました。 本の公式の紹介文の「大人の都合に振り回され」は、ちょいと違うのでは、という印象。「大人の都合に戸惑いながらも…」かな。 読み終わって、優しい気持ちになれる。コロナでストレスが溜まり周りに不寛容になってしまっている人に読んでみてもらいたいです。気持ちがフラットに戻る清涼剤になることを期待してます。 | ||||
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辛口レビューを見ると、「現実的じゃない」、「やっていることは大人たちのエゴだ」が多い。でもそれぞれ大人は愛を持って優子ちゃんに接していて、それはちゃんと伝わっているんだから、愛の形はそれぞれでいいと思った。平坦って言われればそうかもしれない。でも僕は瀬尾まいこさんが描く緩やかな起伏と終始優しい雰囲気が大好きです。 | ||||
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当然沸き起こるであろう寂しさ、悲しみ、気遣い。 そんな自分から少し離れた離人的なものの見方。 もっと曲がってもいいはずなのに、 まっすぐな人たちに支えられて、 まっすぐに育っていく。 そんな素敵な優子さんの話はとても気持ちよく入ってきました。 自らは選択肢をもたず、理不尽なことでも受容せざるをえない環境下で、 それでも日々感謝しながら、今を生きている姿が単純に爽やかでした。 この物語に対して、理屈をこねず単純に良かったと思えた自分にも、 少しいいなと感じました。 面白かったです。 もっと曲がってもいいはずなのに、まっすぐな人たちに支えられて、 まっすぐに育っていく。素敵な話でした。 近頃はダイバーシティーやら何やら、知った顔で何でも受容するのが よしとされる世の中で、自らは選択肢をもたず、理不尽なことでも受容せざるをえない 環境下で、それでも日々感謝しながら、今を生きている優子の姿が単純に 爽やかでした。 この物語に対して、理屈をこねず単純に良かったと思えた自分にも、 少しいいなと感じました。 | ||||
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それぞれの登場人物がひとりの女の子のために、自分ができる最善の方法でしっかり愛するところが感動だった。 | ||||
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瀬尾さんの描く物語は、ほんっっっっっとうに食卓の場面が素晴らしいです! 文字を読んでるのに餃子の匂いが漂ってくるし、目の前には箸を持った娘が出てくるし、お腹はぎゅーうって鳴るし、心は温まるし。 食べ物を温めると水滴がつくのと同じように、心が温まると目が潤いますね。 ジーン、なんて鼻を噛んじゃったりして。 1ページ目から最後まで一気に読んじゃいました。 僕の手元には終わった物語があります。僕にはこれからの物語が始まります。 バトン、渡されました。 | ||||
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子どもといるって2つ分の明日を得ることだ。心に深くささった。すごく親の気持ちとして共感してしまって、うるうるてしまう。あと、特徴的なのは親と中高生の心理の描きかたが秀逸なことだ。この2つがあいまってぐいぐい引き込まれていってしまう。登場人物を好きにさせてしまうし、いつも読後感が爽やかだ。この作品との出会いに感謝したい! | ||||
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優子ちゃんの優しさと正直さに感銘を受けました。ありがとう | ||||
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一気に読みました。映画公開が楽しみです。 | ||||
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とにかく心が暖かくなる、優しい気持ちなれる本です。読み始めた時は、あり得ない状況や人間関係が薄っぺらく感じました。しかし、読み進める程に、素直で心暖かな登場人物達に愛着がわき惹かれていきました。読み終わった後、感動でとても幸せな気持ちになれました。血のつながりに関係なく、不器用でもいいから素直な気持ちで、身近にいる大切な人を全力で大切にしようと思いました。 | ||||
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あまり読書をしない私でも読みやすく、絵が想像出来て飽きずに最後まで読む事が出来ました。 登場してくるキャラクターが皆優しい人間で心温まる作品でした。 読んだ後に心地良い気持ちに浸れる作品。 | ||||
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読んでいる間中、10歳でブラジルに転勤になって行方が分からなくなってしまった父親というのがありえないので、亡くなっているのかな? 養母やその後の父親たちはそれを主人公の優子から隠そうとしてるのかな?と思っていたら、100通を超す手紙が来ていたのに養母が隠して、優子と実の父親を会わせなかったって。優子を取られたくなかったって、それは愛情ではなく自分のエゴを優先したんじゃないかな。親が子へ持つ無償の愛とは全然ちがうものだと思う。父と娘の十数年を奪っておいて、優子も養母からはもっと多くのものをもらったから恨む気持ちもないって、そんな軽いものじゃないでしょう。父親は実の娘と10歳から会えなくなって、たとえ再婚してまた娘が生まれてとしても、ことあるごとに優子を思い出して苦悩していたはず。作者はそいういう父親の気持ちは考えなかったのかしら。とても心温まるいいお話とは受け取れませんでした。 | ||||
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楽しく読めた面白い | ||||
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Definitely worth reading! Cried a lot after reading. | ||||
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