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そして、バトンは渡された



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そして、バトンは渡されたの評価: 3.68/5点 レビュー 528件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全528件 181~200 10/27ページ
No.348:
(3pt)

プロットは素晴らしいが、人物描写は

映画化されていることも漫画化されていることも知らず、購入して読了しました。プロット作りは天才的に上手いです。映画にすれば飽きないかもしれません。俳優さんが役作りをしてくれますしね。小説では、脇役だけでなく全ての登場人物の人間描写が“ものすごく”稚拙です。今後、この作者がプロットだけでどこまで行けるか、楽しみでもあります。
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No.347:
(5pt)

愛を注ぎ、愛を感じるということ?

自分ではない誰かのために生きることは尊いもの。

それはありふれた言葉だけれど、大切なことだと思う。

本作の主人公、優子は父親が3人、母親が2人いる。名字は3回変わっている。
今は3人目の父親である森宮さんと2人暮らしだ。

森宮さんは頭はいいけどどこかずれていて無神経。
朝からカツ丼を作るだけでなく、優子が困っているときに「スタミナが足りないと解決できない」と毎日餃子を作ったり、「優子ちゃんは顔立ちが地味だもんな」と言葉選びがおかしかったり。

そんな森宮さんとの日々の中、優子の回想や日常生活が綴られていく。
どこか達観しているような優子だが、その生い立ちが語られていく中で、彼女を見守ってくれる人たちの存在を温かく感じられる。

血のつながりなんて関係ない、なんてありがちな言葉だろう。
でも、愛情を与え、それを感じ、また愛を紡ぐ...
そんな人の営みを飾らず、でも読んだ人の心に染み入るように語りかけてくる。

そしてラスト。語り手は愛を注いできた者の視点に変わる。とても素敵でなラストだ。

親子の物語ではあるけれど、これは人が生きていく上で大切なことが詰まっている。
物語の途中で森宮さんが語る、「全くの他人であった、接点もほとんどなかったはずの優子を育てていくことを決めた理由」を多くの人に読んでほしい。

子を持つ親や、社会人になって親から自立した人はもちろん、生きていくことに虚しさや悲しさを抱えた人、孤独な人にも勧めたい。
そんな優しい話です。
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No.346:
(5pt)

ありがとうございました

一気に読みました。いつか私も次の世代にバトンを渡せるような存在になりたい。
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No.345:
(5pt)

読みやすいです。さらりと流れるような人生。

文章がやさしく高令、老眼の私でもサクサク読めました。
悪い人が出ない。読後感は爽快です。
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No.344:
(3pt)

号泣するほど?

こんな人々がいると素敵だなとは思いますが、現実にいるのかな?
100歩ゆずってもいないと思います。
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No.343:
(5pt)

血の繋がりってなんだったのかなって思わせてくれる本

やっぱり本屋大賞を取った本は読むべきだと感じた
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No.342:
(4pt)

驚きはない。ただただ幸福感で満たされる。

話題になり映画化もされ、読んでみようと思いたった。映画だと"最後に全てが〜"とどんでん返し的な、秘密がわかって感動するのかと期待していた。
そんな事はなかった。
数奇な人生を歩む主人公の優子と親たちのやり取りに、ただただ愛情の深さ、お互いを思い遣る温かさを、読みながら感じた。
個人的な話だが、父親が最近亡くなり、私自身が小さな子どもを育てている身の上だからか、優子の気持ちも親たちの気持ちもよくわかる。
親はどうしたって子どもが大切で愛しい。子どもだって親が大切で会えなくとも長生きでいてほしいのだ。

星5でもよかったけど、最後に何かあるのかと期待してたのもあり、星4に。
ただ久々に心が温かくなる1冊だった。
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No.341:
(1pt)

つまらない

こんなこと普通ありえないし、ペラペラの家族ごっこ。
楽しく終わってよかったね

って感じ

で?
わたしの心には何も残りませんでした
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No.340:
(1pt)

ぺらぺら

中身が薄っぺらくて何も残らない。
たらたらと平坦で起伏もなく読むのつらい。
最後にきっとなにかあるはずとガマンして読んだけど、結局なにもなかった。
期待してただけに残念。
時間とお金を無駄にした。
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No.339:
(4pt)

特殊なケースから家族の意味を洗い出す。

民法の問題で取り上げられそうな事例(継母、養子、遺贈等)をストーリーに盛り込みながら、最後は何の血のつながりもない育ての親の覚悟と注いできた愛情に泣けました。本当に子育て真っ最中の親は読むヒマもないでしょうが、大変いい作品です。
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No.338:
(5pt)

感動しました!

映画になったし、本屋大賞授賞作品ということで購入しました。親から親へ次々にバトンされていく境遇にもかかわらず強く生きている主人公は素敵です。親も素敵。
本を読んで映画もみたくなったので観てきました。多少の違いはあるけど、映画も感動して泣きました。やはり本屋大賞ですね。
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No.337:
(4pt)

親子とは。。。

たくさんの親に育てられた少女の物語です。

親が変わってもそれほど困らないのは、そうなりたかったから?

再婚が増えてきた現代の一面を描く一冊です。
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No.336:
(5pt)

いいお話でした

ラストにいい涙が流せました。ステキなお話です。友だちが必ずしも1番大切ではないこと。子どもを持つことは未来が2つになること。血縁があってもなくても人を思いやる気持ちの美しさを感じます。
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No.335:
(3pt)

伝える必然性を感じない

この特異なシチュエーションを、そのなかでの思いを、読者に伝える必然性を感じない。
最後に取って付けたように、感動的でしょ?とアピールしてくる。
本屋大賞は中学受験の参考書みたいに言われているが、これを小学生が読まなくてもよいと思う。
ピアノの印象だけピンポイントでやけにクリアに伝わってきた。
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No.334:
(4pt)

すごいバトンを渡された

どんどんページがめくれ、家族愛が溢れるストーリー。映画化される理由がわかりました。ピアノと食事の描写が素敵で、頭の中で映像化しやすかったです。個人的に最後の終わり方が気に食わなくて"もう少し先まで書いて欲しかった"と感じたので−1点。
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No.333:
(1pt)

薄っぺらく寒気がする話

何にどこに感動するのか全く理解できない、理由があったとしても本当の親子の絆を引き裂くって許されない。娘に嘘をつき父親との縁を切る神経を美談にすり替える感覚、男女の間の愛情に深みも全く無く、夫婦ってそんなもんじゃないだろと思う。そしてステップファミリー経験している自分からしたら、こんな嘘っぽくわざとらしいお伽噺に泣けた〜!と言ってる人って騙しやすそうだなぁという白けた目で見てしまう。ステップファミリーって「自分が父親なんだから!」みたいな発言なんてしないんですよ、そんな簡単にポンポンでませんから。だからこそ色々苦悩やぶつかりあいを経て本当の親子になっていくわけで、魅力的な登場人物が一人もいない話でした。何故これが大賞をとったのか理解に苦しみます。
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No.332:
(5pt)

原作も良い!

原作読んで映画観てまた原作を読むと良さが伝わる良い話でした。
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No.331:
(1pt)

ライトノベル

本を読まない方や中高生向け。
そのような方が高評価を付けているのだと思います。
書店員もライトノベルが好きな方が多いですよね。
これが本屋大賞?という本がたまに出ますから。

これもそうで、育ての親が何度も代わるのですが、みんな主人公を心から愛してくれ、まっすぐ優しい心の持ち主に育っていき、良かったね。というお話です。
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No.330:
(5pt)

感動

血の繋がりなど関係のない愛がありました。
引き込まれて一気に読みしました!
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No.329:
(2pt)

自分の病気を理由に手放すなら実の父親に返してやれよと思う…

病気を理由に子供を手放すというありきたりすぎる展開に加えて実の父親がいるのにも拘わらず十数年ぶりに再会した学生時代の同級生に託すのはさすがに意味がわからないし怖すぎる…だったら金持ちのおじさんのところに残って暮らす方がマシだししかも自分は金目当てで出戻ってるし…親が二回も死ぬのはかわいそうと言うけど二回も親に捨てられた方がよっぽどかわいそう。魅力的で自由奔放な女として描きたかったんだろうけど…
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