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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全528件 141~160 8/27ページ
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継母の梨花はブラジルに赴任している実の父親から優子への100通余りもの手紙を優子を手放して寂しくなるのがイヤだという理由で渡さずにいた。そんな梨花に対する優子の気持ちは書かれていない。優子は命がけとも言える愛を与えてくれていたと思っていた梨花が本当は自分勝手なだけだったとか考えないのでしょうか? 犯罪のような事をされても、その事がわかった時は梨花が病気になっていたから怒ることもできず仕方がなかったのでしょうか?何も書かれていません。ストーリー的に物足りない気がします☆1つですが、3番目の父親森宮さんとの会話が楽しいので☆2つにしました | ||||
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マスクしていてよかったです。ラストシーンでは電車内で泣いてしまいました。まだお読み出ない方、おススメです。悪人は登場しません。 | ||||
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内容がとても気に入りました! | ||||
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事前に聞いていた評価が高すぎたのか、あっさり終わってしまった。人情的なストーリーだけだと、どこか物足りなさを感じてしまう。子を持たぬ自分には、早すぎたのかもしれない。 | ||||
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序盤から危ないと思いつつ、終盤は泣きながら読みました。普遍的な愛と、現代的な尊重をテーマにしているお話だと感じました。後者のテーマが受け入れられるかどうかが評価の分かれるところだと思います。 低評価レビューを分析すると3つタイプあって、一つは「家」や役回りを考えると登場人物が身勝手に見える点、二つ目は親が子供に会いたい気持ちを優先していない点、三つ目は共同生活におけるぶつかり合いが描かれていない点です。 どの点も人と人、前と後の家庭、親と子の間における現代的な尊重というテーマが強く現れています。自分の気持ちを抑えて、相手やプライバシー、見えない家庭までを尊重するというのも素晴らしい愛の形です。それを実行できる登場人物に涙が止まりませんでした。 | ||||
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最後まで読み通せないほどつまらないというわけではない。人物は魅力的に描かれているので、いったいどこから人々の言う「○回泣いた」という感動場面が始まるのかと思いつつ、読み進めることはできた。でも結局最後の最後まで心の琴線に触れる一文は現れず、とても涙もろい方だと自認しているけれど涙は一滴も出なかった。 人が心に隠し持つ、絶対に人には言えないドロドロした感情、それを表現してくれて、密かに「わかる…」と頷くことができるのが小説を読む意義の一つかと思っていた。こんなにいい人だらけの優しい世界の物語読んじゃったら現実に立ち向かえなくならないかしら。子供に読ませるのも躊躇ってしまう。 | ||||
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映画を見てから原作を読んだからか、読みやすくてあっという間に読み終えました。映画の方が感動する構成でした。 | ||||
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なんと心がホックリするのでしょうか!! 最後は涙を我慢するのが出来ずホロホロと涙をこぼしてしまった!! | ||||
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本屋大賞って、設定が奇抜で最後まで書けてればもらえる賞なんでしょうか。 ひたすら淡々と主人公が愛され成長して欲しいものを手に入れていく話で、挫折も苦悩もなく、小説を読む醍醐味はまったく味わえませんでした。 | ||||
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映画化されることになったので、映画を見る前に原作を読んでみたかった。 | ||||
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素敵な 覚悟。 | ||||
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映画は見ていません。一言で言うと、家族の絆によって温かい気持ちになる作品。 第一章では高校三年生になった今と、過去が織り交ざって物語が展開していく。 最初は伏線というかわかりにくい部分がありますが、読み進めていくと繋がっていって読みやすくなります。 境遇は複雑ながら、ストーリー自体は現代の普通の女の子の話で、スラスラ読むことが出来ます。 森宮さんの「未来が2倍以上になる」という表現が、現代の閉塞感に対して素敵な表現だと思いました。 上白石さんの解説も良かったです。基本は女子中学生におすすめですが、幅広い層に読んでもらえる作品だと思います。 | ||||
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『卵の緒』以来読んでませんでしたが、本屋大賞受賞、映画化された最高傑作。 | ||||
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家族について新しい視点を見せつけられた作品で、素晴らしい。感動しました。映画も、楽しみ待って見てきました。やはり号泣。 以来、瀬尾まいこさんの作品にはまっています。 もし、まだ読んでいない方がいたら、是非読んでみてほしい。 私的には、令和3年に読んだ本の中で、金メダル | ||||
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注文してすぐに来ました。とても綺麗な状態でした。 内容は,一言,泣けます! 泣きたい人にはうってつけ。そして、読みやすかったです。 | ||||
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親が何度も替わるという複雑な家庭環境の中で育つ女の子の物語です。 面白いのは、主人公がそのどの親にも大事に愛され、自分は全然不幸ではないと感じていることです。 「家族」とは、 辛い時も元気な時もご飯を一緒に食べてくれる相手のこと。 自分の味方になって一緒に文句を言ってくれる人のこと。 血縁があろうとなかろうと、時にはぶつかって本音を漏らしてはギクシャクしながら作られていくもの。 失うのはとても怖くてどんなに醜いことをしても守りたいと思う存在。 また「親になる」とは、明日が2つになること。 自分のと、自分のよりずっと大事な未来に関われるということ。 自分を削ってでも守りたいと思える、自分より大事なものがあるという幸せを味わえること。 また親の役割を果たし終え、新たな家族にそのバトンを渡す時が本当に最幸の時であると語られます。 私も結婚し家族を得たばかりですが、一人暮らしの独身時代の暮らしと比べて、「家族」がどれだけ自分に必要なもので、どんなに自分を支えてくれるものなのかをひしひしと実感しているところです。 他人だけど家族であるという、ほんわかしたやさしい1つの物語がつづられています。 これから家族になろうとしている方、親になろうとしている方、親の役目を終えようとしている方、全世代にぜひおすすめの作品です。 | ||||
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この主人公の女の子は永野芽郁さんぽいな‥と思いながら読んでいました。 もっと心に沁みる物語かと勝手に期待してしまったので自分が悪いのかなとも思いつつ、全体的に物足りなかったです。 昔読んだ「象の背中」のような物足りなさでした。 森宮さんと泉ケ原さんには少し感情移入できました。 | ||||
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※ちょっとネタバレあります。 主人公優子ちゃんの3人のお父さん。そして梨花さん。それぞれ優子ちゃんへの思いのそれぞれの親のカタチが、時に笑えたり切なかったり。 表現の仕方はそれぞれ違うけど、親達に共通しているのは娘の優子ちゃんを愛し、大切に思っているということ。これがひしひしと伝わります。 最後、そのみんなの思いが実るように早瀬君のもとへ嫁いでいく優子ちゃん! 泣きました。 なんか読んでる私も、小さいころから優子ちゃんを見守るおばちゃんみたいな気持ちになって…。 泉ヶ原さん喜んでくれてよかった!! 本当のお父さん結婚式に来れてよかった!! 優子ちゃんの今のお父さんが森宮さんでよかった!! そして、梨花さー--ん!! という感じで、感極まりました。 優しい世界でしたね。 だから優子ちゃんなんだな。 美味しそうなご飯とスイーツたっぷり、森宮さん優子ちゃんの2人の掛け合いも面白くて、魅力たっぷりな物語でした。 映画も観たい!! | ||||
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映画版見て、小説読んで泣いた人が多いということで読んでみたが、特に響くものはなかった。 | ||||
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実写映画化公開というタイミングで読みました。はじめから悪い人があんまり出てこなさそうで読後感の良さを想定してましたから、特に大きな感動もないですが、気持ちよく読み終えることができました。フィクションなのでいちいち突っ込み入れる意味はないですが、優子ちゃんのように聞き分けの良い子を子供に持ったら、世の中の親はどんなに楽だろうと思いました。でもこんなふうにいい人に囲まれたいい子もきっといるだろうという目で生きていきたいですね。 | ||||
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