■スポンサードリンク
そして、バトンは渡された
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全528件 201~220 11/27ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分の子供でも殺してしまう時代。そして、自分の子供を持たない人生が多い中で、血の繋がりが無くても親としてここまで子供を愛せるという話は、子供のいる私でも感慨深い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3分の1くらい読んで、作品名から、「本当のお父さんはブラジルで亡くなったんだろうな」と思いながら読み進めたら、生きていた‼︎ 結末が自分の予想通りでなく裏切られるのも、作品を読む楽しみだけど、自分に子どもがいるのでこれは辛いし許せない。 感動できない。 それにしても、登場人物が全員平和。 中高生が小説を読むきっかけにはいいと思うので、本屋大賞なのかもしれません。 ただ、映画化されるから映画も観ようと思ったけど観るのはやめようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人って元来優しんだよなって思い出させてくれた。優しさに包まれた人間は優しい人になる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これが、令和のヒット作なのか? 何が良いのか最後まで分からなかった。 まず、作品の構成や登場人物がタイトルのためだけに存在しているのが露骨なように思う。 中身を全く見ずに、最後の7行を読めばもうこの小説は読み切ったと言ってもいいのではないだろうか? この設定、登場人物である必要性が全くない。 常に平地を歩くような淡々とした物語。 ドラマチックに出来る設定は沢山あるのに、全てが薄っぺらい。 致命的な程の登場人物の魅力のなさ。 ほぼ全員何かが欠けている。主人公すら例外ではない。 人格矯正か、特殊な訓練を受けていると思えるほど感情に乏しく、大人びていると言えば聞こえは良いが、むしろここまでくると機械的と表現するのが合っているだろう。 具体的なネタバレは避けるが、終盤判明した実の父親に対するある人物の対応について、あの程度で流して終わりというのは、もう本当に人か??と疑問になる程に冷淡である。 序盤の幼少期のエピソードも含めると、父親が本質的に嫌いだったんじゃないかと疑う。 お陰で、好感を抱けない程度だったのが、最後に大嫌いになってしまった。ある人物も含めてな! ある人物については、もう、怒りしか湧かない。唯我独尊!独善!他者共感性皆無! 人の人生をおかしくした自覚はあるのか? この人物がいなければ、主人公の人生は全く違った。しかしその場合、恐らく作品すら成り立たないが。 作品の骨幹にして舞台装置だ。 どうせなら、この人物だけでも徹底的な悪役にすれば作品にメリハリがついたのに。 親の在り方、家族の在り方など、私が決めるものではないが…1人の父親として見た時に、この親に当たる複数の登場人物達全てを合算したなら、ようやっと1人の親になるように感じた。 家族の在り方もそうだ。全員の要素を合わせると、何となく所謂普通の家族になるような気がする。 狙ってやっているのか??だとしても、いや、だとすれば、ただの一家庭の淡々としたエピソードを400ページ余りに引き伸ばしただけのものに、時間と僅かとはいえ金銭を支払ったのか? また、人をバトンに例えているのは、表現としては分かる…分かるのだが、作品全体に漂う淡々としたイメージが、完全に人を物と捉えているように感じた。愛を感じない。 繋ぐ絆や思いを表現するならピッタリな言葉だと思うのに、それらがほぼ感じられないから尚更だ。 一見素晴らしいテーマを扱うような本作だが、例えるなら、良作や佳作を集めた品の良い絵画展がオープンしたと聞き、見に行ったら全ての絵が額縁に写真をはめ込んだだけだったような、薄っぺらい見てくれの良さしかない。 申し訳ないが、何度読み返しても私はこれを好きになる事はないだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
だらだらとした描写が続くばかりで、退屈な本でした。 本屋大賞だし、映画化されたし、感動の名作みたいな宣伝されているので 期待して読み始めたけど、がっかり。 なんかもういいやと思って、結末まで飛ばし読みして、ネタバレサイトで 内容の補充をしました。 お薦めしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を読んで、自分は親から何を、そして子供たちに何を繋いできただろうと考えさせられた。今は、二人の子供も親となり、私が親からもらった形のないものを繋いでくれているのだろうと思う。それはしつけとか言うものではなく、生き方なのだろうと思う。これまでそんなことを考えたこともなかったが、この作品を読んで、ふっと縦に繋がれたバトンを思ってみた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても話題になっていて映画の予告を観て気になって先に原作を読みました。 映画の予告を見てから読み始めた為、脳内で映画のキャストで変換されて読み進めていましたがキャスティングはピッタリのように感じました。 内容については想像からかけ離れた結果を期待してましたが、予想していた感じで少し残念。また、結局最後まで疑問が解決されない部分がある為モヤモヤします。 そこは汲み取ってくれ、ではなくもうちょい丁寧に描写してほしかったです。 主人公は優子ですが、私自身は親達の物語のように感じました。 どんな気持ちで優子を育てていたのかと想像しながら読み進めてました。 リアルにそんなことありえるのか?という疑問は多々ありましたが、最終的にはフィクションの物語ですし、少なからず感動を得られたので映画も見ようかなと思います♪ ただ本屋大賞作品なので期待しすぎて読むと拍子抜けではありました( .. ) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラストがいまいち、、もう少し感動、ビックリ、衝撃があると思って読んでたので、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
苗字が4回変わった少女は困っていた。不幸でないのだ。 むしろ、その逆。たくさんの親に愛情を注がれてきた。 それを日常の何気ない節々に感じさせる素晴らしい作品。 しかし、高校卒業後の話には日常がない。これが非常に残念だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化されるにあたりCMを見て興味を持って本を購入しました。映画のキャストを頭の中で想像しながら読んだら、どの配役もぴったりで文章もすらすら読めて1日で読んでしまいました。 クスッと笑ったり泣けたりとコロナ禍でもゆったりしたいい時間を過ごせました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終わったら、私ならこうしたな、ああいうくだりにしたなと、思ってしまいました。 不幸なようで不幸じゃないファンタジー。 空想だからいいのかもしれない。 読み終わったら、うーん。って気持ちになったし、スカッともしない。映画のキャスティングもあまり好きじゃないから見ないと思う… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
4回苗字が変わったという導入部分が気になってkindleで購入し、一気に読みました。 おもしろかった。古い言い方をすれば「たらいまわし」だけど、その根底に子どもへのすごい愛がちゃんと伝わってくるので納得できました。 血のつながりだとかお腹を痛めて産んだとか、古い親子観にしばられすぎると子育てって義務感になりがち。でも子どもを育てるというのは、本来すごくやりがいがあって、一人ではない体験ができる。2人分の未来を感じることができる。その楽しみは本当なんだよなあと改めて思いました。仕事と夕飯づくりをスルーして読んでよかったです。ありがとう。映画も楽しみ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
連休の合間に時間ができ文庫で程よく読めるものがないかと本屋を物色中、「19年本屋大賞受賞」「映画化」の文字が目に入り手に取りました。 主人公優子は実母を亡くした後に梨花さんと共に水戸さん、泉ヶ原さん、森宮さんと3人の父親と関わり、親子の生活が7度変わります。 個人的に料理の描写が美味しそうな小説は好きで、この本でも料理が節目で登場しその中で生まれる掛け合いを微笑ましく読んでました。 クラスメイトに避けられ元気の無かった優子に元気を出してもらおうとにんにくたっぷりの餃子を出し、にんにくの匂いで更に避けられないかと不満をいう優子に「それならそれで、自分が避けられるのは生い立ちや性格のせいじゃなくて、この匂いのせいだって思えて気楽じゃん」「すべてにんにくのせいにできるんだぜ。そう考えたら餃子は力を付けてくれる上に、嫌われ役を引き受けてくれる。万能食品だね」と優子の悩みを心配しながらもあっけらかんと、寄り添うでも無関心でもない距離感で付き合ってくれる。そんなやり取りが心地よく表れます。 全体的にはライトな内容で大きな山場も無く、主人公や取り巻く父親のあっさりとしたやり取りに違和感もあったため、序盤は物足りなくも感じましたがおそらくこういう小説なのだな、と切り替えてからは家族のやり取りや料理や学校の描写を楽しみながら読了しました。 自身も娘もいるため、最後の水戸さんの手紙が出てきて娘への言葉に涙が出そうになりました、、、 本屋大賞なだけあって多くの人がかつ若い人も読みやすい本だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Amazonで購入した訳ではなく、書店で購入した者ですが、レビューを書かせて頂きます。 先ず、映画予告編を見て原作を読もうとした方へ、予告と全然違います。 明らかに改編されています。知らないシーンが多く、煽りにあった秘密も継母の方には有りましたが、3人目の父親には何もありません。 ですが、あの予告を作った方は上手いと思います。正直、原作のまま映画がしたらかなり平坦な物語にしかなりません。 これが本屋大賞を取った作品なのですか?素直にそう言いたくなる内容です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とっても、いい作品だと思いました。 実写の映画が楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評価も高いし映画化もされるとのことで期待しすぎたかな、と思います。まず本当の親がいるのに数年しか一緒にいない継母を選ぶところから疑問、しかも小学生で。父親の親、祖父母も健在ならそちらを選ぶのがまだ納得出来るけど、そこから感情移入出来ずなんだこりゃ、で終わりました。とても読みやすいので星3つです。一度読んだらもう読み返さないかな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても迅速に届いたのですが、薄いダンボール封筒にそのまま入れてあったため雨で濡れてしまいました。 本の包装&配送法を少し変えていただけたらと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軽く読めて胸が暖かくなるいいお話。 コロナでどんよりとしてる昨今にはちょうどいいスパイスかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
難しい表現をほとんど使わず 次の一行を読みたいと思わせる文章力がすごい。 一部で薄っぺらいと酷評を受けているが 薄っぺらい内容を大勢に読ませる文章力が素敵。 深刻な感じにならない所も安心して読める。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少しネタバレになってしまいますが、 個人的には、最後の最後での主観の切り替わりが、涙腺を猛攻撃してきました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!