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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全528件 241~260 13/27ページ
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なぜ、こんなに評価が高いのか疑問です。 レビューが良かったので読んでみましたが、薄っぺらい内容でした。 それで? というのが、最後まで読んだ感想です。 | ||||
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優子が良い子すぎる。 大人に振り回されたり家族の形が何度も変わったりして、そんなに真っ直ぐでいられるものなんだろうか。 実父や梨花さんに不信感を抱いたり、まわりの子と自分の家庭が違いすぎて何かしら思うところがあったりしてもおかしくないのに、優子はいつだってけろりとしている。 梨花さんが実父からの手紙を隠していたことや、実父が帰国後ろくな捜索もせずにちゃっかり新しい家庭を築いていたことが判明しても優子は彼らを恨んだりしない。むしろこれまで育ててくれたことを感謝する。 優子の親になった人たちもやはり良い人ばかり。 他人の子を育てろと言われてこうもあっさり受け入れられるかな。 文章は読みやすいし、食事シーンはついほっこりするくらいには面白かったけど、こんなに上手く行くのかという疑問が読んでる間じゅうずっと頭から離れなかった。 | ||||
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いろいろ複雑だけど、みんなそれぞれの優しさと愛を表現していて、ラストも謎が解けて幸せを感じられ感動しました‼️ | ||||
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2019年本屋大賞受賞作ということで読もうと 思ったのだが、最初はタイトルだけではもちろん内容は わからなかったし、あらすじを読んでもピンとこなかった。 7回も家族の携帯が変わっている家庭的にはどうかなという 女の子が主人公で、イジメもあったのにずーっと陰湿な感じ には囚われないストーリーが良い。 | ||||
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実の父親と、血の繋がらない2人の父親と1人の母親の間で育つ優子の半生が描かれる…と言うと辛酸をなめたヒロインの物語のようだが、その反対で、皆から愛情を一身に受けて育つ優子の高校生活が話のメインとなる。 現在進行形の一人称で話は進みながら、時々回想の形でこのようなあり得ない状況になったかが説明される。 登場人物が皆個性的ながら愛すべきキャラで、読み終わるのが勿体無いほど。会話が実に魅力で、自分がそこに居合わせているようにすら感じさせられる作者の文章力の巧さには脱帽。 音楽の描写も見事なこともあり、全く違う作品ながら「蜜蜂と遠雷」を思わせるような、気持ちの良い読後感が味わえた。 | ||||
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何年かぶりの読書で、こちらを読みましたが 時間を忘れてささっと読んでしまいました。 人にあたたかさに触れる部分がいくつかあり、その度に涙してしまいました。 作中ち出てくる曲も調べて、読みながら聴くのもオススメです。 | ||||
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3児の母です。う~ん… 他人の子供をこれほどまでに一生懸命に育てる人っているのかな~?特に義母は若いなら尚更。自分の子供を産み育てたいと思うのでは?と思ってしまいます。そして最後の父も…他人の子供を短大まで出してあげようと思うかな~?30代の独身の男性は、自分の為にお金を使いたいと思うのでは?と思ってしまいます。出てくる人が皆いい人すぎて現実味がなく… こんなに善良な人たちばかりならば、いい世の中になるな、と思いました。小6の息子に読ませたら『面白かった!』と言っていたので、子供にちょうどいいのではないかと思います。 | ||||
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一気に読むことが出来ました。 しかし、こんな親子関係もあるのかな??と思いました。 特に、実のお父さんの手紙を見せなかった梨花さんの行動は、許されないのではと。 | ||||
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この子は、ラッキーな存在。幸せのバトンタッチが幸せに繋がった。優しい気持ちになる本でした。 | ||||
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良い意味での鈍感力。 愛があるから救われる気持ちの良い作品であると思う。 | ||||
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とても面白かった。 | ||||
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「いろいろ事情があって、 何度も親が変わる女の子の成長物語」 という着眼点は面白いかもしれません。 でも各々のキャラクターの人物造形・ 性格造形が薄っぺらすぎる。 最初の方は、そこそこ面白く読んでいましたが、 話が進むにつれて、 個々のキャラの造形の薄っぺらさに加えて、 ストーリーそのものも、冗長で 間延びしたものに劣化しているように思いました。 「何でそこで宮本輝氏が出てくるの?」という ツッコミが来るのを覚悟のうえで書かせて頂きますと、 宮本氏なら、この構想でこの作者よりも 数十倍は、人間性への洞察に満ちて、 文章も格段に上手く、 読者を最後まで引き付けてやまない ストーリー性のある 長編をものしたことでしょう。 「作家の値うち」という 二十年ぐらい前に物議をかもした ブック・ガイドで福田師匠が、 宮城谷昌光氏の「楽毅」を 「海音寺潮五郎だったらこの十分の一 程度の長さでこの数十倍は面白い楽毅を 書いていただろう」とか酷評していましたが、 それと同じ理屈かもですね(笑) 要は格が違いすぎるってことですかね。 ここ数年に読んだ、現代日本の作家の エンターテインメント系小説では、 「平場の月」と並ぶワースト作品かも しれません。 これらの作品が直木賞候補になったり、 本屋大賞取ったり、大丈夫なのか? 日本の文学界? | ||||
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名前がたくさん出てくるから最初は困りましたが 一気に読みました。いろんなかたちの家族のお話 って感じですかね。 | ||||
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過剰?な感動欲求の満たされなさや個人の手の届く範囲の狭い世界のリアルに沿ってくれてるかどうかを判断基準にした、ネタバレ上等の低評価のレビューを見てると、書き込んでまで言いたいことがそれかね。。と思います。ドラマチックや衝撃的なリアルは現実社会にもごろごろしていて、それを過剰に本にまで期待する気持ちがわたしにはわかりません。心の動きにまで他力本願なくせにで未知なものへの拒否反応は強くて、なんか大変ですね。。 | ||||
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読み終わって、号泣しました。孫が似た境遇です。強く素直な感情を持ち、人に愛される人生であって欲しいと願ってるるので、孫へのアドバイスにも使えそう。 | ||||
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瀬尾まいこさんの作品は、どれも読んだ後あたたかい幸福感で満たされる。 森宮さんはなんとなく田中圭さん風の青年をイメージして読み進めていましたが、実写映画で森宮さん役が田中圭さんと知り、めちゃくちゃ映画観たくなりました。梨花さんが石原さとみさんなのも楽しみです。 | ||||
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何をもって普通とするかと言う問題もあるけれど、普通、なかなかないシュチュエーションだけど、ココロが穏やかに喜びを感じるお話でした。 | ||||
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本当の親じゃないことや電子ピアノしかないなどの一見不幸せに見えることでも、自分にとっては幸せ。周りの評価が気になりがちなネットが普及した現代でも、自分が幸せかを判断基準にしていきたい。そういうふうに思わされる作品でした。 登場人物が優しい人ばかりで、癒されました。 | ||||
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本の裁断が汚いのが来た。 下の方はきれい、上が最悪な状態 娘が楽しみにしてた本このような仕上がりの本が送られてきて残念な気持ちです。 こんなデザインなのか?いやちがうよね。 | ||||
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内容は結構さらっとしていて、軽いノリで最後まで読む文体でも無ければ読むにてこずる文体でも無し。 ラノベ? と評価する人もいるけど、ラノベの文体では無いなぁ。 継母が何このカッコウ?託し?尻軽?とも思うが、よく考えると設定が、実母が亡くなって再婚したんだけど実父がブラジルに行ってあまり信用できる父親では無くその実父と結婚した継母が延々と男を変えながら主人公を育てる物語で…その内容を読ませるんだから、結構な文章力… 本人の結婚で幕を閉じるが、じゃぁ感動するかっていうと、まさかの最後までノリが変わらなかった… ひどい書き方だが、ま、一度読んでみたらいいんじゃないでしょうか、ベストセラーだし…な感想です。 | ||||
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