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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 1~20 1/7ページ
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子どものために新品を購入したはずなのに… 表紙にはキズがあったけど仕方ないかなと、表紙をめくったら折れ曲がっていて、がっかりしました。 | ||||
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子供向け絵本みたいでした。 現実離れしたいい人ばかりが、現実離れしたいい行動ばかりして。 リアリティ、納得できるバックグラウンド等が無いと感情移入できないし、感動できませんでした。 森宮、優子、梨花、泉ヶ原、早瀬みたいな人が世の中に居ないとは言いませんが、それほど多くは無いでしょうし、 その人達が何の脈略も無く、謎に、自身の人生を差し置いてまで、優子に親切にするのはなぜでしょうか? 元々そんな優しい性格の人だから? 確かに優しい人は居ますし、そんな人ばかりだと殺人や戦争は起きないでしょうね! 会ったばかりなのに優子を育てることに生きがいを愚直に感じる? 人間はそんな単純ではないと思います。 人間は1面だけで語ることはができないと思います。 いろいろな背景や経験から、良くも悪くも色々な側面を持っており、 それが他人と混ざり合ってヒューマンドラマになると思います。 | ||||
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本屋大賞って本当に書店員が選んでるの?この作品のどこが良かったのか解説してほしい。 義理の親たちの心理、動機が薄っぺらすぎて全く共感も理解もできないため、最後の最後まで何が語りたい作品なのか分からないまま読了しました。素人の同人小説を読んだような読後感です。 これが本屋大賞とか映画化とかマジかとしか感じません。 好みは人それぞれなので、普段は自分が面白くなくても否定的なレビューはしないのですが、これに絶賛レビューがやたらと多いのには本当にびっくりしてしまい、思わずさくらチェッカーにかけましたが、本は対象外でした。 | ||||
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新品表記なのに明らかな中古。1ページ目が折れていて、状態も悪い。 返品対応中 | ||||
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文章さらっとして読みやすくはあるけど、私の心には何も引っかからずに終わってしまった。 主要登場人物の内面描写がぼんやりして薄く、リアリティは無いですね。 とても評価されている本だから、多分個人的な相性の問題なんでしょうね。 | ||||
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これは実の血の繋がった親から、縁あって血の繋がっていない別の親(保護者)へと暮らしていく物語りである。 その数複数回。その度に名字が変わる。それは別に良い。それが物語り上で必要ならば。 ただ、この「バトン〜」は別々に暮らしていた人が家族になるプロセスがないような気がする。だから内容が物凄く薄くつまらない。 吉田秋生の「海街ダイアリー」では父親の浮気相手の娘、つまり腹違いの妹と暮らすことになるのだがこちらの方がよほど生活に寄り添っていてリアリティー味がある。 意見の食い違いで喧嘩して、日常の細々したことで心配して一緒に話して笑って怒って、愚痴言って…。 「バトン〜」はお上品というかそういった部分がすっぽり抜けている。食卓のシーンは描写が多くあるが、他の部分は?コミュニケーションの部分は?と首を傾げずにはいられない。ちょっと人間関係を甘くみてはいないだろうか。 あと実父からのエアメールを娘に隠すのもありえないし、それをあっさり許す主人公にもありえないと思った。本当に人間か?ご都合主義の同人小説かと思った。商業小説ならもっと骨太のしっかりした小説を書いてほしい。 小説を読んでここまでがっかりしたのは初めてかもしれない。別々の場所で暮らしていた人が家族になる描写は吉田秋生の方が優れてた。「バトン〜」より「海街ダイアリー」をお勧めする。 | ||||
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中高生にはもっと優れた小説を読んでほしいです。時間の無駄でした。 本屋大賞に不信感しかないです。 素人の作文みたいなモノローグ調ではじまり、導入部の主人公周辺の設定解説かな? と思いつつ延々とそのスタイルのまま進行するので、ちょっとこれは稚拙すぎるのではと思いつつ、最近のエンタメ寄り小説はどんでん返し的な展開も多いのでなんとか最後まで読みましたが、ただただくだらないだけでした。 一応いくらか「伏線回収」はされる(ブラジルに出した手紙とか)ものの、小説技術として特別刮目すべき要素はなにもなく。 飄々とした主人公で、産みの親が第一みたいな旧来の価値観に挑戦してるのかなと思わせつつ、終始一人称小説だったのに最後の数ページだけ義父視点になり、クライマックスの結婚式で主人公が「バトン」になって終わるという、子どもの主体性無視みたいなキモい世界観が示されるのもあきれるばかりでした。 食事の描写がやけに多く、主人公が栄養士を目指したりするのと関連してそうですが、なんの効果もなく日記風モノローグの稚拙な語り口でしかなかったです。 ここ数年読んだ小説のなかでダントツ最低の作品でした。 | ||||
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オーディブルで聴きました。 親がいない子供たちを仕事柄たくさんみてきました。 小説のような優しい継母継父だらけの世の中だったら児童相談所なんてなくてもいいですね。 最近の本屋大賞は感動ポルノばかりでうんざりすることが多いです。 | ||||
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わたしは既婚ですが子どもが望めず、現在実親といい関係でないのもあって、いまいち感情移入できませんでした。 親はともかく、子どもがいたら、きっと違ったのかな。 主人公は温かい人に囲まれて、すべての親に愛されていて、決して不幸ではない。 すごくあたたかく、素敵な話で、泣ける人も多いのはわかる。 でも、わたしはどうしても、身勝手な母だなとしか思えなかった。自分の母に重ねてしまったのもあります。 わたしみたいなのは多分ものすごく少数派で、ハートウォーミングなお話なのは間違いなく、食事も美味しそうな描写が続くし、文体も読みやすいです。スラスラと読めます。 親との関係がいい方には、すごくおすすめできる話です。 なんだろう、カバーに92.8%が泣いた!と書いてあったのもあり、余計にハードルが上がったのだと思います。 わたしはその7.2%だった、それだけです。 刺さる人は多いんだと思います。 | ||||
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「夜明けのすべて」にとても感動したので、こちらも読んでみました。実父が100通以上もの手紙を我が子に書いたのに、梨花がそれを何年もの間、隠していて見せないという卑劣さに驚き、実父がかわいそうに思えました。それはないだろうと。確かに、梨花は優子に対する愛情があっただろうが、それは余りにも実父が報われないのでは?実父がどのような思いで、我が子に100通以上もの手紙を書いたのかを考えると、悲しくて、それ以降のストーリーが全く軽薄な物に思えた。最後の結婚式のシーンでも、そこはやはり、実夫が我が子と歩きたいのでは??作者は、血を越えた愛情の強さを表現したかったのだろうが、余りにも実父に対する報いが冷たすぎて、読み終わった後、幸せな気持ちには到底なれず、「夜明けのすべて」ほど感動はしませんでした。 | ||||
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皆さん、ほぼ絶賛されているわけですが、私には全く刺さることなく最後のページまでいきました。 いつ来る?いつ来る??と待っていましたが、来ることはなかったです。なぜなのか、わかりません。そして皆さんは、どこが刺さるのでしょう。この作品にケチをつけるつもりは全くないのです。本当にどこがいいのかわからないだけなのです。是非読んでみてほしいです。 | ||||
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状態が非常に良いで購入しましたが、思ってたより外側がボロボロでした。 | ||||
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ストーリーのきき心地はいいし、設定も変わっていて興味は湧くし、読みやすくはある。だけど深みはない?小説ってこんなに平坦だったっけ? 文体が平凡で、ストーリーの展開も思いついたことをタラタラと書いている感じがする。 ただ、「血のつながりを超えた」家族のカタチというのがあることは素敵だと思った。 森宮さんがなぜそうなのか、そこの人物像や育った環境などにもう少し触れて欲しかった。 梨花の少女漫画にありがちな性格と現実味のない振る舞いは本作を少し残念なものにしてしまったようにも思う。 | ||||
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話題にもなっているので読んでみました。読みやすいためスラスラと読むことはできますが、どうも登場人物がどれも薄っぺらい。 森宮さんと優ちゃんの会話にはクスッと笑えたり和むところもありましたが、いや、現実には森宮さんみたいな殊勝な人いないよ、とか、お父さん2年で日本に帰ってきたんだったら、死ぬ気で優ちゃん取り戻すよな、とか、そんなに都合よく梨花ちゃん前の旦那とより戻すっていうか戻せるか?と考えれば考えるほど現実感は薄くなり、話に身が入らなくなります。これは素敵なおとぎ話なんだと思えばそれはそれで読みやすい物として良かったのかなと思います。 ラストはどうも読者を泣かしにかかっているようで私は引いてしまいました。 最後は主人公を結婚相手に引き渡す?主人公がバトンって(直接的なことではないにしても)なんだかな。 主人公も自立していないというか、梨花ちゃんも結局は男を渡り歩いて利用してるだけ。昭和の話ですかね。 | ||||
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日々の生活で怒りが不足している人、もっと怒りたい人にお薦めです。 最初から最後までイライラさせられる事この上無い作品です。ある意味イヤミス以上に不快に、そして怒りに震えることができます。どの登場人物の誰にも感情移入が出来ない珍しい本です。 過去最高に怒りを覚えさせられた作品でした。 | ||||
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本屋大賞だとか、高評価が目立ちますが、安っぽい感動ポルノです。 タイトルからして怪しいとは思いましたが、やはり。そこは期待を裏切らなかったです。 映画から先に観て、俳優はよいけどストーリーが安っぽすぎると思い、脚本が悪かったのかもと思って原作読みました。すると、まぁ物語も多少違ったけど、原作は文章がひどかった。。。 そもそも、この物語に感動するとか、ちょっと幼稚すぎないか?こんなんが本屋大賞?! と思ったところ、けっこー1つ星評価もいたから安心しました。 本屋大賞って、あんまり信用できないな。。。 | ||||
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都合がいい展開が多い。なかでも実父である水戸氏が離婚して娘を手放すのがありえな過ぎて無理。 | ||||
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新品で買ったはずなのに、本のカバーや角が擦り切れててボロボロ。ネット購入でこういうのははじめて。 | ||||
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深く関わる人全員があり得ないほど献身的で幸せな生い立ちの美人主人公の話。 リアルワールドはこの小説とは正反対だが、疲れた心を癒したい人にはオススメの令和のおとぎ話。 気になるのは主人公が全く自立していないこと。世話をしてくれる大人たちがリレーをして主人公を育てたと言うだけ。主人公がもっと奮起して自立するなり恩返しするなりしてもいいように思うが、エリート(なのに去勢されているかのような)男性達の収入に依存しているだけの女達に少々昭和っぽさも感じる。 | ||||
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とにかくくだらない | ||||
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