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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡されたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全528件 401~420 21/27ページ
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登場人物が全員淡々と現状を受け入れていて、葛藤や必死さが全然ない。ちょっと冷めた特異な視点が出てくるわけでもなく。 途中いくつか出てくる曲をyoutubeなどで聴きながら読んでみましたが、全然必要ありませんでした。 途中まではどうなるんだろうとワクワク感がありましたが、終盤はすべてのことがトントン拍子ですすんでいきました。 第1章が長く、短い第2章。きっと第2章で隠された思いや、感動的な大逆転劇があるものと思ったのですが…。 逆にいえば、第2章だけ変わって感動の伏線回収などがあれば、星5つになりそう。 副題っぽい音楽で例えれば、音楽ならハ長調4分の4?うーん、本屋大賞ってこんなものなの? 映画化されると思うので、それには期待したい....。 本当は映画より、丁寧な心理描写がある小説が好きなんだけどな。 | ||||
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娘が学校の読書タイムで読む為に購入しましたが、とても面白いと言っています。買って良かったです。 | ||||
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非常に読み易い。 テーマが現代的。 ちゃんと読者の心に馴染むハートフルなストーリー。 フィクションなので、下手な描き方をしてしまうと、急にリアリティがなくなり嘘臭くなってしまうが、少なくとも私には無理のない展開や心情の変化が非常に上手く描かれていたと思う。穿った見方はいくらでも出来るが、私にはスッと心に入ってきて馴染むように感じた。 現在と過去を交互に組み合わせていく文章の構成も、適度に伏線を張りつつ、気になる部分が次第に分かる仕組みとして良い機能を果たしてると思う。 本屋大賞納得の作品だと思います。 | ||||
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父親が3人いるとか、父親が代わったとかの言葉がよく出てくるが、その度に正式な養子縁組がされているのだろうか?実父が音信不通の状態で養子縁組はあり得ないと思うが、だとすると、法的に全く根拠のない単なる疑似家族たちの物語なのだろうか。住民票とか戸籍とかはどうなっているのだろうか。 3番目の父親とされる森宮という37歳の独身男。こんな人間が実際にいるとは想像できない。いるとしたらどこかが壊れているはず。 実の父親も、愛する娘と会うことをいかれた女に邪魔されたからって、娘が行くえ知らずのまま再婚するか?ありえない。 リカといういかれた女も、主人公を愛しているという触れ込みだが、突然消えて7年も連絡してこないってどんなやつよ。しかも、この女に邪魔されて主人公は実父と生き別れになったままなのである。極悪人と呼んでもおかしくない女なのに、なぜこの女は良い人のように描かれるのか。 じいさん、ばあさんは近所にいるようだが、いかれ女が登場した途端に姿を消した。なぜ? ふわふわした、良い人しか出てこない物語が書きたかったのだろう。そして、ふわふわした良い人しか出てこない人たちが高く評価する、そんな小説。少し頭を使いながら読めば、虐待、異常者、無責任人間、サイコのオンパレードであることはわかりそうなものなのに。 存在しなくても問題ないような小説だか、これを大賞にするとは、本屋大賞というのは恐ろしくレベルの低い賞なんだなとわかってしまった。今後は騙されないようにしよう。 | ||||
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家庭環境複雑子ちゃんの、愛が溢れてるお話。 | ||||
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今まで聞いたことがないくらい複雑な家庭環境で育ったにもかかわらず、主人公が全くひねくれず、まっすぐに育ちすぎ。善人ばかり出てきて非現実的でファンタジーだなと。 軽いからさらっと読めてしまいます。 | ||||
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読みやすい文章、美人でおっとりの主人公。最初はちょっと退屈な話なのかな、と思った。でも『そして、バトンは渡された』という素敵なタイトルが気になる。たくさんの親に大事に育てられてきた主人公。どういう事情で、親から親へバトンが渡されたのか、いつ描かれるのか気になって読み進めてしまう。そして、小さなエピローグが終わるたびに、主人公の気持ちとして書かれる小さな哲学が共感できる。電子書籍で読んだので他の読者がハイライトした箇所も読めたが、そういう筆者が主人公や他の登場人物の台詞を通していわせる人生観に多くの読者が共感しているのがわかった。 | ||||
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設定に無理があるとか、このシチュエーションあり得ないという声もあるにはあるけど、読み終わってこんなに幸せな気分になる本って、なかなかない。楽しかった。 | ||||
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表紙にひかれ、発売されてすぐに読みました。 確かに現実味に欠けるところはあるし、主人公の強さというか、淡々とした性格に引っかかる所はあります。 でも、一人の子供に対して実の親だけでなく養父母たちがあたたかく愛情を注いでいることは伝わったし、主人公のものの見方になるほどな、と思えるところもあり、私は純粋に感動しましたし、感動できる人間でよかった、と思いました。 ここのレビューを読むと、低評価のものはやたらと攻撃的でびっくりしますが、誰がどんな本を読んでどう思うかは、単純に読書量や知識などでは図れるはずもないことです。 素朴な描写や文体から丁寧に情景や心情を読み取れる感受性をお持ちの方なら気に入るかと。 刺激を求めるならおすすめしませんが。 低評価レビューに惑わされることなく、興味があればぜひ読んでみてほしい本です。 個人的には昨年の本屋大賞よりも好きな作品になりました。 | ||||
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物語の筋が「義○むす」 義○を若くて社交的、見た目もモテ系にし、再婚もさせました。です。 色々突っ込みたくなるけど、 私は、今、優しい物語をただ読んでいるだけ と、気にしなければ、ま、良いかな | ||||
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現代における最大の不幸は、家族の崩壊である。人が人を信じられなくなったのは何故なんだろうか。国家と国家が対立していつ何時、戦争が勃発するかも知れない、という不安が胸をよぎることがある。私の生命にも欲望にまみれた塊が存在しているのだろうか。幸福という青い鳥はどこに住んでいるのか。この本を読んで、実に心温まる思いがした。つまり、私は幸せになれるバトンを渡されたのだと信じられそうです。 | ||||
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本屋大賞で店頭に並んでいたのをみて存在を知り、その数日後に、よく本を交換する友達が貸してくれました。 本屋大賞に騙されるのは2度目です。本当に酷い。内容も薄っぺらくて主人公の成長も感じられないし、淡々としすぎてて全然印象に残る場面がない。いつぞやの朝の連ドラの主人公みたいに、全く感情移入できませんでした。 幸い文章はクセがないので小一時間あれば読みきれます。 初期設定のインパクトしか記憶に残らないかな。読者離れしてる人向けですか?本屋の店員ってこんなの選んじゃう人ばっかなの?もうおすすめとか聞かないわ。ボロクソ言ってすみません。貸してくれた人に本音が言えないのでここで書きました。 | ||||
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瀬尾まいこ好きだし今まで読んだのは面白かったけれど、これは大したことなかった。 私は母を亡くして、小学生から義母と一緒に暮らしてきたので、こうした親子関係を築けるのはうらやましいなと思った。私は寂しかったので、割とすんなり義母を母親として受け入れたのだけれど、親子としての信頼関係を信じ切れなかったのは義母の方だった。当時はとても悲しく思ったけれど、実際に子供を持ってみると、実の子と再婚などで受け入れた子と差があるのは当たり前だし、仕方がないこと。実子でないのに、あれだけ色々なことをしてくれたことは心から感謝している。彼女から受けた影響は本当に大きい。けれどもう少し私の義母への思いを信じてほしかったかな。 だから、こんなに単純じゃないよなあとも思う。思春期には、気を使ってくれていることすら傷つく場合もある。実の親子じゃないと、一時の怒りにまかせて吐かれた言葉が、いつまでも抜けない棘となって何十年も心に残ったりする。 全く血のつながりのない子が大人たちの中でどんどん受け継がれて・・・ってよほどの強運の持ち主じゃない限り、こんなに幸せにはいかない。本当にファンタジー過ぎるかなと思ってしまった。 私のような境遇でなく、ファンタジーとして読むならば面白く読めるのではないかと思いました。 | ||||
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つじつまが合わない。父親ならそんなことはしない。そんか気持ちになるわけがない。前半は共感できない部分多発。読むのやめよっかな〜。ところがどっこいこの本は後半が案外いい。 | ||||
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日々の何気ない日常が綴られていて 読んでて穏やかな気持ちになりました。 両親がいない境遇の中、強くたくましく生きている主人公に 心を打たれました。 私もこんなふうに強く生きたい。 本当の父親に再開した日のエピソードは、涙してしまいました。 | ||||
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半分読んでも内容が見えてこないそして最後まで読んだがなにがどうなったかがさっぱりつたわらなかった。 | ||||
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主人公の設定で誤解されそうだけど、この世の不幸を描き出すような社会派小説とかじゃないです。 あくまで割りに早熟な女の子がそれなりに難しい環境の中でも、健気というわけでもなく常識的に、周囲の人と関わり合い、ふつうのやりとりの中で、義理の親との関係性ができていき、大人になっていくだけの話です。中身にしてみればそれだけの話だけど、家族というものをスクラッチで作ろうとしている親子が、思い出も積み重ねていく姿が食事風景を通して描かれていて、食べるの好きな私にとっては素敵な小説でした。 人の不幸やドラマを見たい人には物足りない小説でしょうが、こんな現実もある気がするし、私は好きです。 | ||||
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トリッキーな設定は、瀬尾さんらしさが出ていて良かった。冒頭はワクワクして読み進めたが、梨花さんの身勝手さが気になり始めて、どんどん膨らんでしまう。 「三人目のトンチンカンな義父と高校生の娘とが奇妙な親子生活を送る」という設定を作るために、少々無理しすぎたストーリーに思えた。 中盤から終盤、設定の割に面白さの伸びが足りないなあという読後感。いい人ばっかりで、かえって疲れちゃった。 | ||||
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大家さんとの別れが一番辛かった。不可逆性のある別れが、やはり最もつらいのだが、それを知るには | ||||
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読み始めましたがインパクトがないので途中でやめました | ||||
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