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カラフル
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カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全392件 161~180 9/20ページ
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何も知らない子供に読ませると寝た子を起こす結果をもたらす。 サラリーマンの相手をしてしまう女子高生を生む可能性がある。 | ||||
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今手元にないので、正確ではないかもしれませんが、 「ほんとは長生きしたいけど、1日おきに死にたくなるの、ーー(ネタバレの為伏せます)変じゃない?」 この台詞がずうっと胸に刺さってます | ||||
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この作家さんが大好きになりました。素直に読めます。面白かった。 | ||||
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死んだはずの僕の魂が中3の小林真の体を借りて「ホームステイ」する。発想のおもしろさに引っ張られて読み進んだ。どうせホームステイだからという、ちょっと投げやりな気持ちと、知らない過去ゆえ、新しく作っていく人間関係・他者との距離感が変わっていくのがいい。カラフルというタイトルがいいね。 | ||||
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「自分がどういった環境に置かれているのか?」 それは自分自身が自分をやっている以上は分かっているように見えてわかっていない部分もあるのかもしれない。 自殺した真という少年に魂をホームステイさせる話である。 読書量の多い大人なら、途中から(というより、その設定から)ほぼネタバレはわかる。 真は今の自分の身の回りが最悪であることを嘆き、自分で命を絶つという選択をするが、それは他の人から見ても最悪なのだろうかと何度も読者に問いかけているように感じる。 一回死んだと思って自分を「やり直す」ことを考えてみれば、実は今いる状況は最悪ではないのかもしれないということに気がつける。 これは子供でもわかるように書かれているが、辛いことがあった大人が手に取りたい本である。 2017.1.3 読了5冊目 | ||||
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良くも悪くも児童文学。漫画で読むとちょうどいいかも。登場人物も文章も構成もストーリーも全部薄い。その薄さが透明水彩みたいで受けてるのかなぁと思いました。 | ||||
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いつも時期啓発系の本ばかりであんまり普段小説読まないけど初めて小説で号泣した。いっきに3時間弱でよんじゃうぐらいおもしろかった。 | ||||
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人生はカラフルで、見る角度によっていろいろに見える感じってすごくわかる。そう気づいて思春期から脱出するんだなあって素直に思えた。 | ||||
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主人公がキャンパスの中に思い浮かべていたのは、コミ力があって友達もいる自分だったん? だから、記憶は消えても、キャンパスの中の理想の自分は心の中に残ってた。だから、輪廻のサイクルから外れかけた彼は、綺麗な色だけ抽出したような好青年やったんやなぁ・・・ | ||||
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児童文学の名手である森絵都の産経児童出版文化賞受賞作品。 生前の罪により死んだ主人公は、あの世で抽選に当選し、下界で再挑戦することになった。ところが自殺したはずの中学生の体に戻った「僕」の家庭は、最低の家族だった・・・。 テーマは重くつらいものだが、全体がファンタジーの設定でしかも軽く爽やかな描き方のため、一気に簡単に読めてしまう。中高生あたりの読者を想定しているようだが、大人が読んでもなかなか人生を考えさせられるお話。社会は様々な人々がいろいろな考え方を持ち生活しているのだ、というごく当たり前の事実を、優しい語り口で語ってくれるので、ヤングアダルトから大人までお薦めできる良品なのだ。 | ||||
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自分には何のとりえもないとか、価値が感じられないとか、世間になじめないとか、かつての自分が苦しんでいた感覚がつづられていて、読んでいると痛いのだけど、かつての痛みをすくってもらえた気持ちにもなる。あとしばしば挟まれる、軽妙なやり取りにくすりと和まされます。森さんは本当に、簡単な言葉しか使っていないのに心を言い表すのがものすごくお上手だと思う。 | ||||
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息子からの希望で購入しました。低価格だったにもかかわらず、新品同様でした。 | ||||
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半分くらいまで読みました。 設定は面白いのですが、イマイチ登場人物に感情移入できず・・・ 読んでいて、登場人物たちの感情に現実感が伴われないように感じてしまい、高評価な作品のわりに楽しめませんでした。 | ||||
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私の精神年齢が低いせいなんですかね。。 因みに、森絵都さんの作品はこれが初めてだったのですが、文章も読みやすく涙あり笑いもありで 物語に引き込まれて一気に読むことができました。と同時に早くも森絵都さんのファンになりました。 最近は、Amazonのレビューで高評価な物を手当たり次第に色々な作家の作品を読み漁っていたのですが、 このカラフルは久しぶりの当たり本でしたね。 そして、これは本当に児童書なのかと疑問に思うほど大人でも楽しめ感動できる良作です。 まだ読んでない方には是非読んでほしいと思います。 | ||||
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人はなぜ生きるのか、生きなければならないのかが分かった気がします。もちろん答えは一つではないと思うけど、生きるということを深く考えてはいけないのかなと思える答えでした。私は今高校生です。悩んだりすることが多いです。時々なんで私は生きているのだろう、何を私はしたいのか、自分って何と思うときがあります。でもこんなことは人に話せません。でもこの小説には、話せたような気がします。自分が相談しているような気持ちになれました。なんていうか自分の考えていることが馬鹿々々しくなったという感じです。もっと気楽に自分の思うがまま生きていけばいいんじゃないか。今の悩みを深く考えてはいけない。少し待てば、速まらずに待てば、きっと良くなる。そう思います。 | ||||
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読んで良かったです。嬉しくなるストーリーです。最後の天使の「早く行け」のセリフが好きです。ああ、こんなの確か昔あった。愛と青春の旅立ちだ。どっちもいいけど、やはり日本人だからカラフルを応援しちゃう(^◯^) | ||||
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まだ読んではいませんが、かなり状態の良い商品でした。発送も早く大変信頼できるショップだったと思います。 | ||||
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読み終わった後の、この清々しさ。人間が最も、愛し、大切にしなければならない存在・物事は何かを、優しく教えてくれるような本です。 人間関係、大変なことも多いですが、実は、勝手に誤解して大変にしていることも多々あります。 主人公も、そんな中学生。 誤解が解けたとき、彼の目にうつるものも、読者の私の目に入ってくるものも、たくさんの色で描かれた世界です。 暗い色もある世の中だけど、必ず、素敵な色も用意されているんだと思える一冊です。 この本の表紙の色が黄色なのは、ぴったりだと思いました。 | ||||
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感動したし、プラプラや母親の言葉は胸に突き刺さるものがありました。ただ、やっぱりな…と先がよめてしまったのが残念です。でもそれ以上に素晴らしい物語でした‼︎短時間でさらっと読めるのも良い点かと思います。 | ||||
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つきのふねが結構良かったので、この作品も読んでしまいました。 物語は、よくある設定。 とある魂が、よみがえる。蘇り先は今にも死にそうな少年の身体。 周りを見ているのは両親と兄貴。 天使のナビのもとで、テストの内容は、少年を前向きにすること。 とある魂の開き直り。 クラスの仲間に話しかけ、しっかり両親に立ち向かう。兄貴に 挑む。友達とともに挑戦する。 魂は期間限定。その期間が過ぎたなら。そんな思いと交錯する 希望。義務。複雑な思い。そして感動。 気がつくというのは、自分を知るということで、知るというのは 生きるということなんだと。 「しぶとく生きろ」でした。 この方、テーマはコレなんですね。 つきのふねも一緒でした。 描き方は異なりますが。 最後にたどり着く姿も違いますが、その最後がとても とても印象的で、心に残ります。 個人的な意見ですが、カラフルの方がよくある設定の割に 良かったです。 120点。お勧めします。 | ||||
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