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カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全392件 61~80 4/20ページ
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自分の経験と被る部分があって、読みやすかった。生と死について共感することが多かった。 主人公が何をしたか、予想は的中した。映画に出来そうだなと思ってたら、最後の解説でもう作ってあると知り、見てみたくなった。 | ||||
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読み終わって、心がほっとするような、明日も頑張ろうと思えるような話です。私は映画がきっかけで原作を読んでみたいと思って読み始めたのですが、もっと早く出会いたかったかと思いました。 | ||||
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良かったです | ||||
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今までで一番買ったことを後悔した本です。最初から結末の予想がついてしまったものの、高評価でしたので、何かあるのだろうと期待して読み進めましたが、真くんは真くんであったという何の意外性もない終わり方。わたしと同じく、結末の予想がついてしまった読者の方は「女泣かせのジゴロ」や「寝る」などのことばを14歳が使っていることに違和感を覚えると思います。 また「老若男女に読み継がれる不朽の名作」とありますが、1998年に発表された作品を「不朽の」と表現するのも語弊があります。 | ||||
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あえて酷評します。 私は被害者として、主人公の魂の罪は決っして許されないものだと思います。 著者は、被害者の気持ちがわからない。被害者の、「物凄く不幸な気持ち」を味わった事が無いから、こんな作品が書けるのでしょう。 また、罪を犯した魂が入ることになった自殺者の小林真は、実に精神力が弱い。弱すぎます。私はもっと酷い過酷な環境にいました。しかし、10年間、何度も自殺を思いとどまって、幸せな今に至るまで、辛い毎日を生き抜いて来ました。 こんな作品が名作扱いされるなんて、正直あきれました。 | ||||
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昔に読んだことがあって、アマゾンプライムの「ホームステイ」を見るために再度読もうと購入しました。 年齢を経て、昔読んだ時の感覚とはまた違う想いで読むことができました。 それを踏まえて、「ホームステイ」を見れて良かったです。 | ||||
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映画のホームステイで、とっても考えさせられる作品でした。見終わった後も、今ホームステイしていると考えると、客観的にみれるようになる。 インド版の映画もみました。 そして、最後に原作に辿り着き、またまたよかった。2日間で読み終わりとってもいいさくひでした。原作が一番感動しました。 | ||||
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「カラフル」題名の通りカラフルなものがたりが待っている。 人間の鮮やかな所、汚い所が含まって「カラフル」なんだ。 こんな深い物語は初めてです❣️ 読んで損はありません‼️ 〈ここからは読み終わった方向けの私が思ったおもしろポイント〉 下界と天界のプラプラの態度の差が面白い | ||||
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主人公の正体は途中から薄々気付きはしたものの、深いメッセージ性もありつつ、展開も軽快で面白かったです。 長く愛されている作品というのもうなずけますね。 | ||||
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★3.3/2022年7冊目/1月7冊目/『カラフル』(文春文庫/文藝春秋)/森 絵都/P.259/2007年/505円+税 #読了 #読了2022 最初は「最近、広告にたくさん出てくるような転生モノだけれど、意外と面白いな。自分も転生したらどうだろう」と考えていたが、正確に言えば、本書は転生モノではなかった。題名に込めた想いは「たった一色だと思っていたものがよく見ると実にいろんな色を秘めていた(中略)角度次第ではどんな色だって見え」(p178)るということだろう。世界には色々と辛いこともある。無理やりポジティブになる必要はないが、少しニュートラルに立ち止まれば、違う世界の見方、考え方ができるようになり、新しい道が開けるかもしれない。 | ||||
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開封してみたら帯が破れていました。返品するのは面倒だし手間かけてられないのでそのままにしときましたが | ||||
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大人になってしまえば思い出になるような出来事だけど、中学生の当人にとっては死にたくなるほど抱え込むもの。不安定な子どもの時期に読めたら人生カラフルに考えられそうな素敵な作品。 | ||||
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この本大好き | ||||
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面白いですね。いい話ですよ。 | ||||
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以下物語について軽いネタバレがあります 先程読破。 人生への再挑戦というテーマの基、読みやすく中学生でも楽しめる内容となっています。 ラストの着地点は良かったと思います。しかしその一方でキャラが弱い。桑原はるかというキャラは全体的にいい味を出しているけれど結局消化不良で終わってしまったのが残念でした。そして最終章のキーとなる佐野昭子。彼女は正直影が薄いです。物語の重要なところにだけちょんちょんと出てくるだけになってきて、正直読んでる途中出てくるまで存在自体忘れてました。 いじめ、家庭環境など様々な要素を詰めた結果パンクしてしまって一つ一つが薄くなってたところが個人的にマイナスポイントです。 刺さる人には刺さりそうだし、明日への活力という点では中高生に向けてはベストの本だと思います。ただ、あと100ページぐらい伸ばしてもいい、キャラの深堀をもう少ししてほしかったな、という印象を受けました。 | ||||
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嫌味の残らないスッキリとした読了感。話のテンポがよく2時間で一気に読み切りました。(途中でオチは読めてしまいましたが笑) 人間知った気になって色んなことに都合が良かったり、諦めの入ったバイアスを掛けてしまいがち。でもよく目を凝らして相手の言葉に耳をすましてみるとその平凡と思っていたものが実は多彩に見えてくる。そんなカラフルな世界を大変って言いながらも、正直に運命と向き合う主人公が狂っていた人生を好転させていくそんなストーリー。やまない雨はないとしんぼう強く対話することの重要性を再認識した作品。 | ||||
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作品自体は良いのですが、主人公が恵まれ過ぎていて腹が立ちます。 母親が浮気したからって、父親の非情な一面を見てしまったからって、兄が意地悪だからって、普通自殺しますか? もっと大変なことに耐えながら生きている人だってたくさんいるのに。 特に主人公が母親を罵倒するシーンがイライラしすぎて本を投げたくなりました。 母親の作ったご飯を食べているくせに。 浮気して悪いとも思わない母親なんてたくさんいるし、もっと悪いことをしても開き直っている親なんてたくさんいる。 そんな中、親に真摯に謝ってもらえるなんて、すごく恵まれていることで、親からすごく大切にされているのに、なんで分からないんだろうと思いました。 主人公は中学生なので、仕方ないのかもしれませんが、視野が狭すぎ、潔癖症過ぎるなと思いました。 文章自体は面白く、面白いと思いますが、主人公にまったく共感ができないため、最後まで読めるか分かりません。 | ||||
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コストパフォーマンス良し! | ||||
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昔(産休中だったのをよく覚えている、関係あるのかなぁ)、「風に舞い上がるビニールシート」を読んでずっとその文章と内容が心に残っていたので、同じ作者さんのこの本が有名らしいと知り、ずっと気になっていてやっと読んでみました。でもこれは「風に舞い上がる~」のときほど感動しなかった。それは私が年を取ったせいかもしれないなと思いました。おばさんになった今の私にはこの主人公君に「友達ってそんなに大事?」って言いたくなるし、あと、子育てが終わった今の私には、この小説の中の天使がでてくるとどうも「妖怪ウォッチ」が思い浮かんでしまいます。 興味深いなと思ったのは、ここ数年の小説はどちらかというと「群れないで自分の道をいく自分」みたいなティーンエイジャーが主人公のものが多いように思うので、この小説の設定に、時代の変化を感じました。 | ||||
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★がたくさんついていたので読んでみた。 ジュブナイル小説ながら、かつちょっと自己啓発本のような香りもするけど、内容も構成も面白い。 疲れた時に軽い気持ちで読むタイプの本かな。 オチは思った通りだったけど、ミステリー小説でもないので、それによって本書の価値が落ちるわけではありません。 人生はホームステイ。確かにそうかもしれない。 | ||||
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