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カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全392件 101~120 6/20ページ
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天使より再挑戦のチャンスを与えられたぼくの魂。自殺をはかった少年の体に入り込んで生活する物語。 軽いファンタジーの雰囲気の一方で、重苦しい対人関係やヒトの闇の部分が描かれていて面白い。 (ちょっと予想出来たけど)結末も良かったです。 | ||||
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夏休みの読書感想文ように購入 | ||||
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泣ける〜 | ||||
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中学生には読みやすいが、元々読書好きではないため ページは進みませんでした | ||||
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5年前に原作を読まずに、原恵一監督のアニメーション映画を観ていました。とあるレビューが絶賛していたのがキッカケでレンタルDVDで観ました。 その内容に衝撃を受け、ずっと心に残っていたのです。 5年後の今、原作を読んで、原作の良さはもちろんのこと、アニメの幅の広げ方(映像表現)がスゴいと思いました。また観たくなった☆ | ||||
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あちこちのサイトで中学生にオススメする本として登場するので、中学生1年生の息子へ。 先に子供が読んでからの感想は「イマイチ」とのこと。 その後、私が読んで、「え、こんなの与えちゃったの??」と思いました。 改めて感想を聞いてみると「ありえない設定なのに、それ以外の部分がイヤに現実的(で生々しく)であまり気分が良くない」とのこと。 なるほど、言い得てる。 中学生の援助交際や、不倫、セックス。 しかも、刺激的な内容の割に扱い方が雑で、納得感もないです。 たしかに普段本を読まない人にも読みやすいのかもしれませんが、自分が読んでからでも与えたか、と言われるとNOでした。 | ||||
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中2の孫へのプレゼントとして購入。 送る前に私も読んでみましたが面白かったです。 まだ孫から読後の感想は聞いてはいませんが・・。 | ||||
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中高生に、読んで欲しい本です。 | ||||
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しよう6娘が読んで良かった!と感想を聞きました。 | ||||
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新品が無かったので、綺麗な中古を購入。 でも。。。汚れが酷かった | ||||
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本の世界に自然と引き込まれ、時間を忘れて楽しめました。 | ||||
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休校中に子どもに読ませようと購入しました。読書が好きではない息子ですが「面白い!」と集中して読んでいました。 | ||||
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コロナ自粛で、韓流ドラマにはまり、小説にはまり、、な毎日。 もちろんずっと仕事してますが、開店休業状態なので基本極端なまでのインドア派。 そこで見た、2016年から放映された韓国ドラマ『トッケビ』は火の妖精であり、作中人物としてもう一人、【死神】が出てくるのでした。この【死神】に相当するのが、『カラフル』における小林真、ということになりますね。 全くダブるわけではありませんが、ものすごく似ています。 詳細は書く必要ありませんが、テーマは【生きろ!】ということに尽きるでしょう。 なぜ生きることが出来るのか? それは愛をもらっているからですね。 愛をもらっている実感が無いと厳しいことになります。 自分自身のことを考えると、小中高とまず、先生に恵まれました。 いつ思い出しても涙が出てくるほど良くしてくれました。 そこで私は親からの愛情以外にもたくさんの愛をもらっている実感を持って生きて来たので、正直自殺を考えたことは一回もありません。恵まれて生きて来たんですね・・・。 二つの物語に共通するのは、決して周囲から愛を注いでもらってなかったのではない、ということです。 愛を受け入れることも重要な仕事なんだな、と改めて思います。 私は58歳です。 生きる指針としていつしか【愛を与えていくこと】にベクトルは向いています。 もう十分頂戴しました。残りの人生は【与える】ことです。 人類って、そういうふうに出来ているのだと思います。 しかし【与える】前段階として【与えられる】段階が必要です。 さらに【与えられる勇気と覚悟】も大事です。 人はどこかで歪んでいるので、素直に【与えられる愛】をすんなり受け入れることが出来ません。 自我肥大が起こすトラブルなのかもしれません。 宗教的に言えば、与えられる愛の究極は、例えば仏教で言う所の【摂取不捨】。如来は誰をも見捨てない、という真実。 (浄土教的な教え)。 真言宗では【同行二人】。弘法大師と常に一緒であるという真実。 キリスト教で言う所の【アガペー】などでしょうか・・・。 でも、振り返ってみるに、そうした心境になるためには、一回大きな挫折が必要なのだと思います。 言葉でいうと簡単ですが、自我が崩壊するような挫折を通さないと、なかなか真実にはたどり着けません。 挫折を通して他者の愛に気づき、その愛を受け入れる・・・。 これはけっこう大仕事です。 二つの物語がラジカルにこの自我崩壊と愛の受け入れを描写しているので、自分にとってどのような意味があるのか? 反芻しつつ考えている最中です。 自分に照らし合わせる思考じゃない場合、真っ先に考えるのは、今の日本の先生方や親に、子どもを十全に愛する余裕が無くなって来ているのかな?という疑問です。 そこにおいて自分に何が出来るか? うーーーん、あまりに非力な自分ですね。 途方に暮れます。 途方に暮れるのだけれども、何か出来ることは無いか? 思考だけはとりあえず手放さないでおきます。 | ||||
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自分飽きっぽくて、映画とかドラマばかり見て生きてきたんですけど。語彙力つけるために何か小説見てみるかと思ってこのカラフルを買いました。買った後は意外にもスラスラテンポよく読めました。そして今バスで移動しながら読もうとして開いたらページが136ページになってて何か見間違えじゃないか?と自分を疑っちゃいました。この漫画の世界観とキャラ文筆とテンポどれをとってますバラしい。 •追加文昨日家に届きまして今読みおわってしまいました…面白すぎました(*'-`)面白いからいつまでも読んでいたかったな。森絵都さんに、敬意と感謝を込めます。小説自体山の初めてだったので、初めて読む小説でした。小説という物は漫画とは違い退屈な物だと思っていましたが、このカラフルという小説を読んで考えが変わりました。ありがとうございましす。これからは色んな小説を読んでいこうと思います。 | ||||
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森絵都さんはティーンズ小説で有名な作家。読書嫌いの子供たちに読ませるために購入。以前読んだ『DIVE!』も面白かったのですが、本作品もなかなか良かったです。 先ず面白かったのが神々の描き方。天使が住む天界での人間模様(天使模様?)を天使業界と言っていますが、天使業界ってなんやねん?突っ込みたくなりました。そんな生死や輪廻といった重い話題をビジネスライクに描いている点がユーモラス。天使にボス(勿論神さま)がいたりとか、その意向に逆らえないとか、超越した存在かと思いきやサラリーマン的悲哀を漂わせる描写が面白かったです。 次に、私がいいなと感じたのは、登場人物の不完全さが描かれているところ。お母さんは浮気してるっぽいし、お父さんは上司の失脚を喜んでいるし、お兄ちゃんは自殺に失敗した真にシニカルな言葉を投げる。真はそんな家族や周囲の友達にも反発しますが、これこそが思春期の子供達が乗り越えるべき・受け入れるべき現実かもしれないと思いました。 親だからちゃんとしているとか、教師だから何でも知っているとか、警察だから常に正しいとか、現実は決してそうはならないですよね。親だって間違えるし、先生だって知らないことあるし、警察だってミスることもあります。そして自分もそういう不完全な大人にもうすぐなるのです。 こうした現実をきちんと(シニカルではない形で)受け入れられることが、大人になることの要素の一つだと思います。ここでシニカルだと人の親切にもうがった見方しかできない人になってしまいます。その点では素直でいることは大切かもしれませんね。 ・・・ 纏めますと、教育的見地からもエンタテイメントからも私にとって満足度の高い作品でした。ティーンばかりでなく、その親御さん世代にもおすすめします。読了後の爽快感は、金子みすずの詩『私と小鳥と鈴と』の最終句を想起させます。「みんなちがって、みんないい」。というか、これは子どもにわからせることというより、大人が理解するべきことかもしれませんね。。 | ||||
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中学生にぴったりだった | ||||
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子供に読ませたい本を探していた所、こちらの作品が色々な所でレビューされていたので購入してみました。子供に渡す前に自分で読んでみた所、大人には刺さりづらい内容ながら小中高の子供には良さげだと感じました。 | ||||
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児童文学というだけあり、平易で読みやすい文章です。しかし、幼稚な内容ではありません。一度死を選んだ主人公の目線をとおして、生きることについて考えさせられる作品。 自分のことばかりを考えていても、人生はモノクロのままです。 自分を支え、想ってくれる人たちの存在に目を向け、感謝する。できれば、その人たちの抱える悩みや不安を理解し、寄り添ってあげる。 そうすることで、世界がカラフルになる。 単純なことだけど、大事なことです。 忙しく働く社会人、子育てに悩む親、いろんな大人にこそ読んでほしい本です。 | ||||
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本当に読んで良かったと思う。 死んだ人が他人の体に入り込み、なぜ自分が死んだのかを突き止める話。「生と死」をテーマに始まっているから、終盤はその応えがある。 なぜ生きて なぜ死ぬのか 本当に悩んでいる人なら絶対に読んでください! | ||||
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読み出したときは謎だらけで、また周囲の環境も二癖ある人達がぞろぞろ。 今一つ惹き込まれない…と言うのが最初の感想でした。 しかし、どうしても主人公が「犯した罪」を思い出せず、個性豊かな登場人物にも慣れていき、途中からぐいぐい読ませられました。 そして、ラスト。主人公「ぼく」の正体は中盤あたりで「そうなんじゃないかなー」とは思ってはいたものの、さりげない作者の「どうか、死なないで」という人間愛に感動しました。 この世はカラフルで、輝きに満ちている。 当たり前のことが、実は一番の奇跡。 内容自体は振り返るとシンプルなものでしたが、久々に爽快感が味わえた、素敵なお話で、これには満足!という気持ちですね。 なお、アニメ映画は内容が全く思い出せないほどに印象が薄く、タイトルに反して地味で淡白でした。(見なくて良い) | ||||
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