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カラフル
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カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全392件 41~60 3/20ページ
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自分の中の他人を持つことで自分が客観視できる。他人事として見ることができれば、人の生き方を肯定できる。みんなそれぞれの色を持っている。それが自分の色と変わっていることを容認できない自分がいる。その色の違いが有るということを知ることで、自分と他人の関係を構築することができる。青春小説となっているが、年寄でも改めて人の見方を変えることは可能だ、世の中、カラフルだ。一色に染める老人こそ読むべき本です。アニメも見てみたい。東南アジアでの映画も。 | ||||
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辛くてどうしようもなくなると、周りの人の事をまっすぐ見られなくなる。嫌な人間が周りにたくさんいると思うと、きっと生きるのが辛くなる。気持ちは分かる。 生まれ変わる以外にその自分の間違った視点に気づくにはどうしたら良いんだろう。家族だからって全部理解できる訳はないし、真っ直ぐ生きてる訳でもないし。 最後にはちゃんと救いがあって良い話だったけど、なんだかスッキリしないのは、今の自分が感想を書いているからだな。 やっぱり読書は、若しくは文章を書く事は、自分の事を離れてみられて、良いなーと思った。 スッキリしない自分でも、そんな時もあるよな。読んで良かった。 | ||||
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高学年の子どもが借りてきたので、合間で読ませてもらいました。途中からオチを予想できるくらい、ストーリーもシンプル。ささっと読めました。 でも子どもが読むには、内容的にハードな面も。社会の色々知るにはいいかもだけど…実際ならヘビーな内容がさらっとかかれています。 | ||||
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児童文学の名作という印象だったんだけど……児童文学にしてはシビアすぎてビビった。特に恋愛関係の描き方とか、これが中学生の背負う恋かよ……と。 ともあれ、内容は素晴らしかった。 今読んだのは本当にたまたまだったんだけど、まぁまさに今読まれるべきテーマで… カラフルというタイトルはそのまま多様性を表しているわけだけど、現代の人種だとかLGBT、障がいみたいな教条的な多様性論ではなく、その本質を見事に描いていて感動した。 そうだよね、結局自分のことは隠しているし、相手のことも知ろうとしないから皆わかってないだけで、本当は皆おかしいし、狂ってるし、障碍を抱えてるんだよな。それが普通なんだよな | ||||
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読書感想文向け | ||||
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読書感想文のために買ってみました。文庫本サイズは手軽に読めたようであっという間に読み終わってしまいました。現実味と非現実味が混ざってて面白かったです。 | ||||
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現役中学生ですが、読みやすいし心に残る場面がいくつかあるのでとてもいいです! | ||||
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子供の夏休みの宿題の読書感想文用に購入しました。 課題本が3冊ありましたが、子供が興味を持たなかったのと、Amazonでも、その本たちは、なかなかの高額で、どれがいいかなと探していて、これにいきつきました。 まず、届いた時、薄かったので、これくらいなら飽きずに読めるかも!と思いました。 内容も確認して、購入したんですが、面白そうな内容だったので、読書嫌いな子供も読むペースは遅かったですが、3日で読み終わりました。 読書感想文を書きやすい内容だと思います。 感想文の本、どれにしようと迷っている方におすすめの本です。 | ||||
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古本の中でも「キレイ」と書かれているものを購入しました。 届いたものはキレイだったので安心しました。 一度しか読まないものを定価で買うより、エコでいいですね。 これもまたどこかにリサイクルできたら…と思って汚さないように読みました。 本の内容は、私はあまり好きではありません。 なんとなく終わり方が消化不良。 | ||||
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自殺した他人の体を別人の魂が借りてしばらく生きるって発想が面白い。 児童文学というだけあり、文体は軽いし展開等も浅い感は否めない。だけど家族について再考させてくれるところや、最後のオチへの納得感など、いいところもたくさんある。 中高生のころにこの本に出会いたかった。 | ||||
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先の見えないウイズコロナにウンザリしていますが、軽やかな読後感の得られる秀作です。 | ||||
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本の内容のレビューではないですが… 表紙カバーが折れ曲がった状態で届きました。返品交換にはクレジットカードを登録しなくては次の画面に進めず、諦めました。返金してほしいわけではないのになぜカード情報が必要なのでしょう… | ||||
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小学生向けなのかと思うほど文が読みやすいし、ストーリーもオチも早い段階で推測できる。でも、何も考えずにサクサク読めるのはこうゆう本ならではの良さ。 | ||||
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初めの十数ページを読んだ時点で展開が容易に想像できます。 結局最後まで意外性は全くなく、がっかりしました。 不要な設定も多く、メッセージ性もありません。 私にとっては時間の無駄でした。 | ||||
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教科書コラムと出会いました。 光村図書教科書のオススメの書籍コーナーに掲載されていて 気づいたら購入していました。 イメージとは違い…吸い込まれていく家族と学校の日常を描く新しい感覚! | ||||
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気になっていたので購入しまたしが 読んでみると見入ってしまうほど面白くて なにより、この本から大切なことを学びました。 きっと、この主人公と同じような境遇の方は かなり救われる本だと思いました。傑作です! | ||||
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普段本を読まない子供ですが、これなら読める!と言ってました。 | ||||
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深く考え込むこともなく、軽い。漫画タッチの教訓本。 | ||||
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天使がガイト役になったり花札の遊び相手になったりと、多少、コミック的な内容があるものの、扱っている内容は、自殺未遂、不倫、援助交際、いじめ等々、かなり深刻な内容で、それを主人公が時々衝突しながら、うまくくぐりぬけていきます。 後半に入って、それぞれの人間にはきれいな色や汚い色を持っている、つまり「カラフル」だと作者が論じるあたりから、話がごちゃごちゃになっていきます。カラフルというよりごった煮のように混ざってくるのが少し惜しいです。 それから特徴的なのは、不倫とか援助交際は、作者がこの善悪を論じていません。「カラフル」というタイトルが示すように、色に善悪がないように、人生にも善悪がないという論調です。 しかし、自殺・他殺は悪であるいう論調は強固なものがあります。だとしたら、不倫、援助交際は悪ではないのか? 自分にはここのところがよくわかりません。作者に煙に巻かれた感じです。 最後の最後に、主人公の魂が何者であるかに気付くことができ、プラプラに解説を受け、頭をはたかれ、しぶとく生きろと励まされ、唐突に終わります。この終わり方はキッパリとしていて、きれいです。 少し雑なところもあるものの、総じて挫折から力強く回復する少年を描いた、青少年向けの優れた文学作品です。大人でも一読の価値はあると思います。 | ||||
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帯には「高校生が選ぶ名作No1」とあり、中学生の息子に先に読ませてしまいました。私が先に読んでいれば多分与えてなかったと思います。最初のつかみはものすごく引き込まれましたが、次の章で既にがっかりしました。自殺を図った少年の家庭環境が全然絶望的なものじゃなかったから。中学生にとってはこれぐらいでも絶望に値するのかもしれませんが。人にはお勧めしません。今の時代にはマッチしてないと思います。 | ||||
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