■スポンサードリンク
カラフル
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全392件 201~220 11/20ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い商品ありがとうございます。 サクサク読めます。面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本を読めない私が一気に読めた本です。カラフルをきっかけに読書が趣味になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あるテレビ局で中学生の時に読んでいれば人生が変わったと言っていたので 知り合いの中学生にプレゼントしようと購入したが、渡す前に読んでみたら 高校生になってから読んだほうが良いと思った。 本は普通だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中古とのことでしたが、とても綺麗でした。 発送もスムーズで大満足でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学生の孫3人にそろそろこういうものが良いかと選びました。 夏休み中に読んでくれると思います。(自分でも読んで見て推薦できると思いました) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人は自分でも気づかないところで、誰かを救ったり苦しめたりしている。この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはみんないつも迷ってる。どれがほんとの色だかわからなくて。どれが自分の色だかわからなくて。 この作品で一番気に入った文章です。それにこの一節に、この物語が集約されていると思いました。 一度死んだ魂が、小林真という少年に宿り、人生の再挑戦をする物語。ちょっとややこしいように思うけど、ユーモア溢れる表現力と読みやすさからどんどん引き込まれていきます。 「自分の世界」とは案外身勝手なもの。ごくありふれた凡庸な家庭にも様々な事情がある。それは内気で閉鎖的な自分の世界だけでは解釈できない。 生きる意味、活力にもなる作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても分かりやすい文章で、ラストに向けての脚本が素晴らしい一方、家族とのやりとりは省いたほうがすっきりするのではと感じた。男の子の心情やセリフはやや違和感があった。 人生は単色ではなくていろんな色が混じっているという題名はうまく生かせているし、ひろかという強烈な女の子のセリフが後でジワジワくる。名作です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昨今の自殺する子供たちが多い中中高生ににぜひ読んでいただきたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中で話の結末に気づいてしまいました 最後まで読み終わったらやっぱりそのとおりか...と思い、がっかり三昧です ビレに、1位!と書いてありましたがなにが1位かもよくわからず・・・ ストーリー的にも普通でした 個人的には、買っても買わなくてもどちらでもいい感じの本です(-д-) ごめんなさい 小学校高学年あたりの子にはちょうどいいのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どこかの番組で是非お勧めの一つの本と紹介されて購入した。面白い本であるが20歳台以下の方にお勧めの本と思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書店さんもすぐに発送してくださり、最安の中古本でしたが、全く問題ありませんでした。息子も無事読書感想文を書き終えておりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
魂が入れ替わる、というストーリーは、だいたい面白くなります(名作『転校生』しかり)。この『カラフル』もその効果を生かし、最初から面白い。ただ、設定は淡々としていて、少年が自殺するほどの悲惨さが感じられなくはありますが。どう結末つけるか、が注目されるところですが、期待は裏切られません。普通だけど「ときには目のくらむほどカラフルなあの世界」に、もう少しいてみようか。ホームステイだと思って。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「人は自分でも気づかないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる。どれがほんとの色だかわからなくて。どれが自分の色だかわからなくて」。 なんとも唐突な始まりだ。 死んだ魂が抽選に当たる。 自殺した直後の中3の少年の体で期限1年のホームステイ。 天使のプラプラが、何も知らない魂にこの少年の情報を与え、 魂は勘のいい1人の少女に怪しまれたり、 あまりに複雑な事情を抱えた小林家と学校の知人たちに驚きつつも、 ホームステイを通じていろいろな経験をしてゆく。 そして。。。。 実にいい話しだった。 しかも、読み出したら途中で止められない。 柔らかく、優しさがほのかに漂う文体に救われてはいるものの、 魂が少年の体を通じて放り出される状況の設定自体は、なかなかシリアス。 この作品は、世の中の不条理さ、人間の愚かさ、 といったものを、全くかばっていない。 人生は素晴らしいとか、目的を持って生きるべきとか、 安易に説教じみたことを説いているわけでもない。 なのに、強くたくましいメッセージが最後に読者の心に残される。 ときには目のくらむほどカラフルな世界。 多くの矛盾や、苦しみや、迷いや、絶望や、孤独や、希望の色に、 もみくちゃにされながら、人は皆生きている。 たとえその目的がなんだかわからなくても。 児童文学という枠だけで語るのはもったいない。 見事な傑作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森絵都さんの作品は初めて読みました。 何となく、少年少女のための甘い小説だろうと敬遠していました。 でも、読んでよかったです。 小林真君は、幸せです。 天使のプラプラに出会ってよかったです。 思春期の甘酸っぱさは不得意な私ですが、この小林君ほか、登場してくる人たちが少しわがままで、思い通りにいかなくて、他人との関係にそれぞれ悩んでいて・・・・・。 そんな感じが、まるで、自分や、自分の周りにいる人たちにも当てはまるような気がして。 小林君の家族や、友達が、どうぞ、それぞれ素敵な人生を歩んでほしいと思える小説でした。 あとがきの、阿川佐和子さん。 さわやかなあとがきでとてもいいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず作品内容は◎ですが・・・数ページで最後が読めてしまいました。 そして案の定、最後は予想通りの結果・・・ あと、個人的に思ったのが平仮名が多いかなと。 普段、小説を読まない自分ですが、これは読みやすく誰でも手に付けれる作品だと思います。 会話のセリフが多いので、読んでいて誰が今はなしてる?と混乱するところもあったが、低学年にも人生とは何かを学べるのにはいいのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
仕事柄カラーセラピストをしています。 そんな私の知り合いから勧められた一冊です。 時間があるときに読みたと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学2年の子どもが読みました。 「面白い」と熱心に読んでいたので、私も読んだのですが、ラブホテルとか不倫とかでてきて、ちょっと抵抗があったのも事実です。 「生きる事」を大切にして欲しいという本の趣旨はわかるのですが。 でも、読みやすく、本があまり好きでない中学生男子にもオススメです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルとおススメ帯と、表紙にやられました。 期待しすぎたかな。 それでも、彼女の他の本も読んでみようと思います。 旅に出るときとか、軽く読みたいモードだったら、おススメかも? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
後半にある、主人公の「ぼく」とひろかが話しているところが非常に印象に残りました。 人は自分でも気づかないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。 この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる。 どれがほんとの色だかわからなくて。 どれが自分の色だかわからなくて。 自分の「色」は何色?これは「自分って何者なの?」ということ。 すなわち、アイデンティティーを考えること。 これは、大人になるにつれて、誰もが考えたことがあるのではないでしょうか? 明るい一面があれば、とっても暗い一面もある。一体どっちが本物の自分? でも、ホントはその全ての「色」が自分。それを少しずつ認めて、大人になっていく。 読んでいると、『バガボンド』の沢庵和尚や、『マスターキートン』の「仮面の男」を 思い出しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
学生の頃、家族、友人、恋愛、バイト、学校・・・ いろんなところで、いろんな悩みを抱えていた自分。 楽しいこともあったけど、辛いこともいっぱいあった。 だけど、それは自分だけじゃないってこと。 嫌いだった人にも、その人なりの事情があるし 親には親の事情もあった。 大人になって、振り返って。 その人、実はこうだったのか?と思うと 嫌いだった過去も、悪くないような気がする。 だって、今の自分を作ってるのは、その全てだから。 いっぱい笑った、いっぱい泣いた青春時代。 たいした武勇伝もないし、傍から見たら何か特別なことなんてないようにも思える。 だけど、精いっぱいだったあの頃。 この本を読んで、そういう気持ちを思い出して胸がきゅんとなった。 始めて読んだのは、この本が出たばかりだったから 何年前だろう・・。学生時代の私は、この本にすごく勇気をもらったし 優しい気持ちになれた。 今でも大切な本の一冊です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!