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カラフル
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カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全392件 341~360 18/20ページ
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中学入試の国語の問題にも出題された作品だが、出題側の見識を疑いたくなる。もちろん文学作品としては優れていると思うが、「援助交際」がテーマに絡むなど小学6年生の女の子に読ませるには不適切。読了後、本棚の一番上にタイトルが見えないように背表紙を奥側にして格納した。あと2~3年、そこで待ってて欲しい。 小学生には「宇宙のみなしご」「永遠の出口」がおすすめ。 | ||||
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話としては面白い。直ぐに落ちは分かるが、中学生が読むには適当。でも小学生が読むには内容としてどうか?例えば、性的な内容がとても気になります。多くの人が中学受験用に進めてますが本当に子供に読ませたのでしょうか?もし読ませるとしても6年生以上の女の子で、男の子には・・はやい!。 中学生が読むのであれば星5です。 | ||||
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半身浴しながら一気に読みました 途中でなんとなくラストは想像できたけど、それでも面白かったです 私も真と同じくらいのときは何もかも投げ出したくなること たくさんあったから うーーーん、中学校のときに読みたかった。 と思いながらも今だから昔の自分を思い出せて共感できたのかも。 | ||||
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世の中は醜くて、汚くて、ぐちゃぐちゃした色。だけど、きれいで、美しくて、いつでも癒してくれる色もある。 それが混ざってひとつの『カラフル』な世界になってるんだ。 しかし、果たしてその世界に生きる意味はあるのか、自分が宿ったこの『小林真』のからだを復活させる意味はあるのか、 抽選に当たってしまったあるひとつの魂が面白おかしく物語りを進めてくれる。 魂に絡む、父、母、兄貴の満、そして初恋の相手、ひろか。 いきなり現れた勘のするどいちび女、唱子。 初めて出来た友達の早乙女。 それぞれのキャラクターたちすべてが個性的な色を持っている。 最初から最後までハマる。とにかく面白い。最後のどんでん返しの結末は息を飲む。 森絵都さんの独特な世界観にあなたもきっと入り込む! | ||||
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この本をよんで、私は、自分はホームステイをしている、と思って気楽にいきればいいんだな、と思うようになりました☆自分の人生、だと思うと臆病になったりするけれど、自分は少しの間人の体を借りてホームステイしてるんだ、とおもえば人生楽しく生きれるんだと思います。私はこの本のおかげで大分楽になったような…☆最後にああ、そうだったのか!とどんでん返しがあってびっくりします。感動は少ないかもしれませんが、軽い読書にいいとおもいますよ!! | ||||
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今まで読んだ本の中でも、感動して印象があったのがこの本でした。 ストーリー終盤なんかは、泣けます。 森絵都さんが書く物語は全部おもしろいです! | ||||
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P>軽やかに紡ぎ出されていくストーリー、 それを支える言葉たち。 この二つは見事に絡み合い、まさに「カラフル」な何かを、 私たちに与えてくれます。 語彙力がなくても大丈夫。漢字を読むのが苦手でも大丈夫。 決して難しくはない言葉たちは、重みを伴って読後もずしりと余韻となって響きます。 小学校の高学年からそれ以上の年齢の方々、誰が読んでも損などしない、 素晴らしい本だと思います。 | ||||
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おすすめの一冊というのを全校集会で発表するのですが、 そのテーマに選ぶほど、とてもおすすめしたくなる一冊です。 真と満の歪な関係。 真と母の歪な関係。 真と父の荊のような関係。 そしてひろかと真の悲しい関係。 真と唱子の意外な共通点。 そして天使プラプラとの不思議な関係。 どんなポイントも逃してはいけない、とっても面白い本です。 そして此の本のタイトルがどうしてカラフルなのかという意味がわかる 一言も、見つけて下さいね。 その言葉は、私からずっと離れないんですが。 とにかく、小学校高学年ぐらいから読めますんで、 是非読んでみて下さい。 | ||||
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途中、うるうるっときました。 怖がらないで、閉じこもらないで、正直に気持ちをぶつける事は、時には人を傷つけたりもするけど、でも大事なことなんだなぁと今更ながら思いました。 やっぱりな、と思える落ちなのですが悪い意味ではなくて、期待通りの良い展開です。 そして主人公の心の変化が気持ち良いです。 軽いタッチで読みやすい本です。 | ||||
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読んだ後涙が止まりませんでした。 人が死んで悲しいという涙ではなく、すっと心がうなずくようにするする涙がでてきました。 私が中学生のときにこの本を読んでいたらどうなっていたんだろう、 もっと楽しい思い出を残しておけただろうなと思いました。 でも大人になった今でも、響く言葉ばかりです。 (このamazonでいろいろ見ているうちにこの本を知って買いましたが、皆さんのレビューは的確なことが多いですね。) 毎日をささやかに生きることの大切さ、人間は悪い面も良い面もひっくるめて一人の人として生きているという実感。 くすんだ頭の中身で見回しても、何も本当のことは見えてこない。 そんなことはみんな当たり前に知っていても、どれだけの人が実感して毎日生活しているんでしょう? いろんな人にプレゼントしたくなる本です! | ||||
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シンプルできれいな黄色のカバーに惹かれて手に取った本。 最初から最後まで一気に読めました。 いろいろ悩みはあるけれど、勇気づけられた気がします。 そして家族や友達に感謝したい気持ちになりました。 最後はじーんと心にしみて、この本を読んでよかったと思いました。 是非、読んでみてください。おすすめです! | ||||
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本屋さんへ行くたびに面白そうな本だなっと思い、ずっと買いたかった本でした。正直買って大正解でした!!この本の天使が私は大大大好きです!!そしてまんまと騙されました(笑)最後の主人公と天使の会話には思わずホロリと涙が流れました。本当にいい本です。一度読んでみては如何でしょうか? | ||||
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感想文を書かなくちゃいけない中高生。もちろん小学生でも、だまされたと思って手にとってみて。 人間って弱いよね。その年代その年代で耐えられない!ということがあるもの。 でもじゃあそこから逃げちゃう? だれでも完璧じゃないよ。そう、失敗を繰り返して、反省して、そして いろんなことを乗り越えていくの。 読んでごらん。絶対に損はさせないから。 命の大切さ、自分は一人じゃないということがわかるよ。 | ||||
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この本で一番私か好きなのはやっぱり、最後の意外な結果。 あれはすごく驚きました。 私は3年前にも1度読みました。 2回見てもすごく面白い本です。 | ||||
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この本は夢のような でも現実的な そんな不思議な本です。 罪を犯した魂が 自分の罪を思い出すために 真の体を借りて 短い間仮の真として生活するお話です。 世界の厳しさと真実とが分かっていく中 「真っ白な人はいないけど 真っ黒の人もいない。」 そんなことを教えてくれました。 前に進む勇気と希望を与えてくれます。 ホントに面白いので一家に一冊どうぞ! | ||||
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主人公は冴えない奴である。しかも挙句の果てに死んでしまう。天使によって一時的に仮の肉体を借りて蘇っても、やっぱり冴えないやつに蘇っている。 内容は非常にまっすぐ素直なお話で、久しぶりにゆったりとした気持ちになれた。これは読書の初心者や女の子にすごくオススメの本。 しかし、淡々とした文体のせいで主人公の思考が非常に生々しく描かれており、一部女性には分かりづらい表現もあるかもしれない。分からない表現があっても、決して知り合いの男の子に尋ねたりしないように。気まずくなるだけです。それに少々分からない表現があっても読み進めることはできます。分からない所は将来きっとわかるようになります。 | ||||
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この本は記憶を失った魂が真(まこと)という男の子の体に入り、 自分が犯した罪を思い出すという本です。 最後は素直にビックリしました。 いや、魂はそれなんじゃないのかなー。 とは思ったんですけど、読んでいるうちに、 違うよなー、と思い始めたのでとてもビックリしました。 ビックリした内容は言わないでおきます。 読んでからのお楽しみ、ということでいわないでおきます。 でも読んでみて下さい。 いろいろ勉強になりましたし、 読んで損はありませんよ! | ||||
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物語の冒頭って読者の気を引く一番大事なところなのに面白くないものが多いですよね。この本の冒頭は革命的でした。いきなり引きずり込まれました。テーマが重いものですから読者も暗くなりがちですが、この作品では天使の存在が見事にそれを軽減してますね。中高生にとってとても魅力的なストーリーに仕上がっています。あまり読書が好きでない方も一気に読めてしまいますよ。ただ、ちょっとこのテーマにしては短いような印象を受けました。もう少しボリュームがあったら間違いなく星5つですね。 | ||||
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読みはじめると大体展開が読めるのですが、小学校4年生から中学生くらいまでに読むといいんじゃないでしょうか。 今できることをせいいっぱいやることの大切さを、知っていることは、大人になって仕事や家庭生活を営む上で、自分を支えてくれるから。 | ||||
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少し読むとなんとなくラストが想像できてしまうストーリーで、ラストは「やっぱりな」という展開なのですが、そんなことは問題ではありません☆「やっぱりな」と言っても「やはりそうなってよかったな~」ということで起承転結でいうと`承転`の部分の人々がうまく描かれてました☆これ以上書くとネタバレしてしまうのでうまくかけませんが、7年前に亡くなった知人も`抽選`に当たっていてくれたらよかったのに・・・と心から思いました。 | ||||
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