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カラフル
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カラフルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全392件 21~40 2/20ページ
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児童文学的優しさと柔らかな印象の作品でした、暴力的シーンもあまりギスギスと感じません。どぎつくない所が良かったと思います。 | ||||
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ちょうど13歳か14歳あたりの時に初めて読みました。精神的に病んでいた時期にこの小説を読んで生きると言う事について考えさせられましたし、なにより元気を貰えました。 大人になった今でも気持ちが憂鬱になると読み返してます。 | ||||
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子どもがもはや昔の中学受験の頃、塾の先生に読むように言われて買い、私もついでにサラッと読んだ。良い本だなと思いながらすっかり忘れた頃に娘が今度はが処分しようとして、その前にもう一度とサラッと読んだらやっぱり良くて、Kindleで買い直した。内容はしばらくするとまた忘れたりして、でもまた読みたくなってを繰り返している。良い本だなとその度に思う。 | ||||
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中学生の時に読みました。この作品の描き出す瑞々しさは忘れられません。 今読んだら、また違うのかな。それとも、物語の魔法で青春にタイムスリップできるのか。 また読み返してみたい作品です。 | ||||
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いい話だわ | ||||
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子どもに買いましたが、話の内容も文章も読みやすくて分かりやすくて、その日の内に読んでしまいました。それくらいおもしろかったです。 | ||||
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森絵都さんの小説『カラフル』は、深い感動と人間の複雑な心情を描いた作品です。この物語は、一人の男子高校生が自殺後に異世界で生き返り、自身の過去の罪や人間関係に向き合う姿を描きます。 『カラフル』は、生と死、家族との絆、葛藤と再生のテーマを探求します。登場人物たちの内面の葛藤や秘密が徐々に明らかにされ、読者は彼らの心の葛藤に共感し、考えさせられます。 森絵都さんの描写は繊細でありながらも力強く、登場人物たちの感情や環境が鮮やかに描き出されています。また、人間の喜怒哀楽を交えながらも、希望や再生の光が差し込んでくるような作品です。 『カラフル』は、読者にとっては切なくも温かな物語となることでしょう。自己を見つめ直すきっかけや、大切な人々とのつながりを再確認する契機となるかもしれません。 | ||||
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アニメからこのタイトルを知りました。 小説を読んでさらにアニメでは描かれてないところがあってより作品が好きになりました。 学生さんによんでも大人が読んで共感でくるとこがあると思います。 | ||||
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児童文学のプロだからこそだろう。この作品のテーマはそれなりに重くて、考えると嫌になるようなテーマなんだけど、それを絶妙にポップに表現されてる。 それが、子供だましとかそういう事にならなくて、物語としてうまく成立させてる。 これがカラフルという作品の完成度の高さなんだと思う。 だから中高生はもちろんだけど、大人でもぐっときちゃう人がいる。 もちろんファンタジー要素は強い。 けど、メッセージ性は結構強いと思う。 視点を変えた時に見えるものが見え、関係性は単純じゃない それでも家族はあなたの事を考えていた。でもその歯車が… これは現実にもある話。でも、そのボタンのかけちがえを治すのはこの作品では自殺からの復活・プラプラだったわけだけど、難しい。自分でリセットを探す作業からだけど、その大切さを感じる。 | ||||
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特になし | ||||
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中三の娘が面白かったそうです。 | ||||
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非常に綺麗でした! | ||||
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もう、忘れてしまった思春期だった頃の思い。 大人でも子供でもないビミョーなバランスを見事に森絵都ワールドで表現してる。 絵の具全色混ぜるとおんなじような色になるそうです。(ほんと?) でも、その絵の具を使って素晴らしいアートが創られる。 思春期ってそんな感じじゃない? 半分読んだくらいで結末予想出来ちゃいましたww だもんで★3で! まぁ、3時間くらいで一気に読んじゃったんですけどね(^^) | ||||
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子供の読書用(中学一年生の後半)に買ってみました。子供の友人のお父様が、こちらの本が原作となったAmazonプライムでの作品制作関係者(ホームステイ)てあったので、こちらが動機付けとなったようです。丁度 14歳が設定なので,中1後半から中2位の方が一番のおススメです。私(50過ぎのおじさん)が読んでもホロっときました。ただ、ストーリーのなかに一部援助交際を示す内容が含まれる(過激な内容ではないですし,それを助長する内容でもないです)ので、お子様に購入を検討している方は、お子様の成長度合いを考えて購入すると良いかもしれません。 | ||||
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なかなか面白かった。 | ||||
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生きていると見えているもの見えていないもの、角度によって様々に変わってくる。それが自分に与える影響や与えられる影響があり、それを気にして生きている。 児童文学にしてはシビアな内容であり、14歳の自分が読んだ時、きっと今の感想とは違う想いを持ったと思う。 | ||||
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軽い気持ちで読みやすくおもしろかった。 そうなんだよね、自分が自分であることが当たり前すぎてなかなか行動に移せなかったり見えないことが多いけど、体はただの入れ物であり、それをどう操縦するかは自分しだい。 スピ系や自己啓発本とかにもよく出てくるテーマで、それを物語風にすることによってわかりやすくなってるなと思う。 客観的にある意味他人事と思えれば、行動に移せたり、違った角度で見えてくることがある。 違う角度から、他人目線で見てみたら違う現実があり、実はいろんな色の人生があったことに気づく。 でも実際どうやったら違う角度から見れるようになるのか?大切なことに気づけるのか? 本当に死に際を経験した人とかは考え方変わると言うけどそういう感覚に近いのかな? そういう経験ないとなかなか変わるのは難しい…? | ||||
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物語の組み立て方がうまい。世界を見る時に、以前のボクといまのボクでは、色彩がカラフルになっているというのだ。 「おめでとうございます、抽選に当たりました」と天使に言われたボク。まるでフィッシュング詐欺にあったような話なのだ。その抽選にあたったのは、死んだボクで、人の体を借りてやり直すことができるというのだ。そして、中学3年生のちょうど睡眠薬をたくさん飲んで自殺した人に、ボクは入り込み、死んだと思われていた中学生が生き返るのだった。父親も母親も大変喜び、兄も驚いている。医者も、死んだはずなのに、生き返ったことにびっくりしている。その中学生は、小林マコトだった。マコトは自殺したのだった。 そして、ボクはマコトの家族の優しさに惹かれる。ところが、ダンダンと家族の実態が明らかになるのだ。母親は不倫していた。父親は、平凡な男だった。兄は医者を目指して大学受験勉強をしている。 学校に行ったら、全く無視されているようだった。いつもあれこれいう女子と好きな女子がいた。 好きな女子、ひろかは、中学3年生なのに、中年おじさんに体を売って、好きな服やカバンを買っていたのだ。ボクは、そんなことはやめろというが、だって、いい服やカバンを買うのは、小遣いでは足りない。だからエッチするの。いいよ。マコトくんなら、割引して2万円でさせてあげるという。こう、あっけらかんとひろかは援助交際を肯定するのだ。しかし、中年のおじさんと同じようにお金を払って、ひろかとやったら、中年のおじさんと一緒だからできないと思うのだった。でも、やっぱりひろかとやりたかったとさえボクは思うのだった。マコトくんは切なくなる。不倫していたお母さんにマコトくんは問い詰める。そしてお父さんの平凡さに付き合ってみる。兄はなぜ医者になろうとしたのか。それぞれの思いがある。何よりも、学校の同級生の早乙女くんがいたのだ。 ふーむ。ボクは一体誰なんだ。しかし、カラフルな世界で生きていたいのだった。なるほど、見方を変えると豊かな世界があるのだ。やはり、励まされる物語の方が楽しい。元気が出る巧妙な物語。 森絵都の『無限大ガール』を読んで、面白いなと思ってこの作品を読んだが、なるほど面白い小説の世界感を持っているなぁ。この本は、14歳くらいの年頃の人に読んでほしい。 | ||||
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期待通り | ||||
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深く考えずに生きりゃいい | ||||
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