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(短編集)
死神の精度
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死神の精度の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全404件 121~140 7/21ページ
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| 短編で、一つ一つが面白かったことは確かだけど、最後まで読んで、ちょっと消化不良。もう少し踏み込んでほしかったけど、短編だからこんな感じなのかな? | ||||
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| 自分も死神になった気分で 一歩引いた人生観を味わいました。 実際に死神がいるか否か?もさることながら、 知り得ないけれど、こうして実際にステキな繋がりや勿体ないすれ違い。人の想いの行き交いがあるのだな。 という感慨深い時間でした。 楽しかったです(≧∇≦) | ||||
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| 短編集のようになっていて、とても読みやすかったです。 最後の話で多少つながってくるのも伊坂幸太郎らしい。 死神の設定には笑いました。 ミュージックに目がないんです。金よりミュージックです。 夜な夜なミュージックショップに入り浸ります(同僚が必ずいるらしい)。 千葉さんと登場人物の間の抜けたやりとりも笑えます。 設定や構成、魅力的な登場人物と見どころ満載です。 | ||||
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| 死神の千葉は、死ぬ予定の人間に1週間密着し、可か否かを判定する。神の訪れとはこういうものなのか!? まあまあだね( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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| 短編の積み重ねは、読みやすかった。内容もまずまず。全体的には面白かった。 | ||||
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| なんとなく先が予測される内容だけど、温かさも感じられ面白かった。 | ||||
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| 最初は映画版をお見ました。 金城武が主演で、映画版が好きで、小説を買いました。 あと二章読んでいないですが、素晴らしいストーリーだと思います。 感動、悲しい、笑い… 死神は音楽が好き? | ||||
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| 会話調で進み、難しいことを書いてないのでサクサクと読めました。 「死」を描いているため、話は重いテーマであるはずなのですが、 死神のキャラクターや文章から重さをさほど感じさせず、鬱にならず読めます。 人が死ぬ話が嫌いな友人も面白かったと言っていました。 私としては、特に最後の物語に描かれていた情景を思い浮かべたときに 結構なノスタルジーを感じられた事が(なぜ?と思われたらすみません)、 この本を読んで一番良かった点です。 イメージで言うと、今までは割と淡々とした白黒っぽい世界観だったのが、最後の物語で、 穏やかで柔らかい彩りのある世界観に一変したことで、幼少の頃の田舎の景色などが思い起こされ、 前述の世界観のギャップもあり、より大きくノスタルジーを自分の中で感じられたのかなと思います。 | ||||
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| 伊坂幸太郎ファンの方には今更説明は不要ですね。 電子書籍が初めての方にはお薦めです。 ちょい読みに向いています。 設定の難解さも少ないので、伊坂初心者には本書はお薦めしたいです。 | ||||
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| CDショップに入り浸り、苗字が町や市の名前で、受け答えが微妙にずれていて、素手で人に触らない──そんな人がいたら死神かもしれない。 彼らは一週間の調査のうちに、「可」か「否」を対象者に下す。 クールでどこかユーモアな死神・千葉が出会った六つの物語。 著者:伊坂幸太郎(昭和46年生まれ、東北大学法学部卒業) (2008.2.10 2008.3.5 第3刷) 全六話の中で、「旅路を死神」「死神対老女」がお気に入りの作品です。 前者は、ちょっと素っ頓狂な死神とクレイジーな若者の二人旅?なんだけれどもこれが村上春樹の『海辺のカフカ』みたいで楽しかった。 喧嘩早い森岡が過ちに気付きつつ、素直な一面を見せるのがこそばゆい。 後者は、謎解き昔話みたいな形をとりつつ、ほっこり良い話、そして、この話が本書の中で一番「死」について考えさせられる作品でした。 「死」とは身近に当り前に存在して、避けることは誰もできない。 老女は達観して「死」を考えているけれども、やはり「死」と「生」が寂しいと心では深く思っているんだろうなぁ、と胸にジーンときました。 ───「ここはよ、川の上流、スタート地点だろ。それがこの滝だ。ここは派手だし、人も多いじゃねえか。それってよ、俺たちが生まれたときと似てねえか?俺たちも生まれたときはよ、こんなんだったんだろ?お祭り騒ぎでさ、人にも注目されてよ。みんなに喜ばれて。でも、それがどんどん流れていくうちに、今見てきたみてえな、地味で、ゆらゆら流れているだけになっちまう。何か、似てねえか?」(森岡、p.281) 2014年/124冊(9月/5冊)★4.3 | ||||
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| 1ページ目で引きこまれてしまいました。情景が浮かんで来るような描写はさすがだなと思いました。 | ||||
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| 中古本には見えない程美品で大変満足しています。また機会がありましたらよろしくお願いします。 | ||||
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| 死神が人間に扮して 可 不可をつけるのは 意外です。私が思う死神の格好はしていなく ちゃめっ気がありしっかり仕事をこなしているところが 良いと思う | ||||
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| 作者の引き出しって無限に有るんだろうなぁ、 ってこの本を読んで感じました。 どんどん人が死んでいくのに、何故か暖かく感じてしまう。 そんな内容になっています。 今レビューを打ち込んでいても、思い出して心がじーんとしてしまう。 伊坂ファンではない方でも、「おもしろいから読んでみて」ってお薦め したくなります。 | ||||
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| 「浮力」を読む前の復習で再読しましたが、やっぱり面白い。 テンポよく、語り口自体はあっさりしてるのに、調査の対象者の人物が浮き出てくる感じ。 で、きれいに一回りして輪が閉じる。初読の時には作者が誰か、という事は殆ど意識してなかったが、今となると「成程伊坂幸太郎だ」と納得するモノが詰まっている感じがする。 | ||||
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| 人の死をテーマにしている話しの短編だが、そこに暗さは無くむしろ軽快でスムーズに読み進める面白さが満載。 特に世間知らずな死神の言動が笑いを誘う。同じ死神が主人公と関わる展開なのに毎回まるで違った展開が待っている。 | ||||
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| 宇宙人ジョーンズのような死神の出てくる話でした。 食事もせず、睡眠も取らない。感情も無いのに、音楽が何より大好きと言う変わった死神でした。 感情が無いので、余計にまわりの人物が人間的に見えました。 | ||||
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| 伊坂作品はいくつか読んでいて、これもまた期待通り安心して楽しめました。 と、言いたいところですが、私の望むものとは違っていたというのが、正直な感想です。 それでも星は4つつけられます。それだけ面白いのですが、やはり私としてはもう少しスカッとしたかった。 | ||||
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| 対象者に対する死神の行動や、心内の独り言がとても面白い。 続編が欲しくなる | ||||
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| 似た話の繰り返しなので、死神の性格を気に入らなければ最後まで読むには根気がいるかもしれません。ただ読み続けることで死についての考え方が変わるかもしれません。実際に面白いと思った場面がいくつもありましまた。 時間があれば読んで見ることをおすすめします。でもどっちかっていうとグラスホッパーが面白かったですね。 | ||||
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