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(短編集)
死神の精度
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死神の精度の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全404件 41~60 3/21ページ
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| 初めて伊坂幸太郎さんの作品を読みました。一文が短いのですらっと読めました。面白かったです。 この死神 千葉は、人間より 聞き上手で聞き出し上手、そこに感心しました。彼の人間性が魅力的で読み進められました(あら、死神でしたね)、どの人間も本当は、誰かに受け入れられ、話を聞いてもらいたい生き物なのかも。逆に、千葉に対してあなたは?って、だれも突っ込んで聞かない。 皮肉にも最終話の、老いさきも短く、幾多の不幸を乗り切ってきた老婆に豊かな人間性を感じました。そして、初めて空が晴れ、死神がそこに見た輝きとは、実は命の輝きではなかったのだろうか? 果たして、結論は可だったのだろうか。 個人的には、吹雪に死神がおもしろかった。アガサクリスティーのおしゃれなオマージュですね。(笑 伊坂さん、またほかの作品読みます。。 | ||||
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| オチがハッキリと書かれていないところがすこし引っかかるけど。全体的に面白かった。軽めのストーリーが好きな人にはいい読み物。 | ||||
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| スラスラ読める反面内容が薄く感じる。設定は斬新で面白いが、淡々と物語が進み、そのまま終了。殺し屋シリーズが面白かったので少し残念。自分には合いませんでした。 ユーモアがある点は良かった。 | ||||
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| 伊坂幸太郎の作品は読みやすい。いつでも読めるし最後は心が晴れる。本作も期待以上。お勧めいたします | ||||
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| 死神の千葉さんが対象者と1週間関わり、死亡可否を決定するという流れの短編集です。死について関わっていますが、内容は暗いとか、重いとかいったものではなく、千葉さんが仕事として死神業を淡々とこなしているせいか、ストーリーも淡々と進んでいきます。 しかし、ストーリーには暖かさが感じられます。対象者は最初はトラブルを抱えていますが、最後には心が満たされていきます。それぞれの話にそれぞれの違ったドラマがあり面白かったです。ヤクザものから、殺人事件、恋愛など設定にバラエティがありました。 | ||||
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| 大仰な英語のタイトルに目が留まりましたが、日本語の小説しか見当たりません。なぜタイトルだけが英語なのでしょうかね。英文小説家ではないのですか? とりあえずキンドルのサンプルを読みましたが、全部日本語で書かれていました。死の判定人みたいな着想はおもしろいと思いました。しかし、ある出来事から次の出来事に至るまで、もう少し小気味よくできないかな。これでは間のびし過ぎて単調過ぎて読む気がしなくなりました。途中で閉じました。着想は興味深いのだが、ストーリーが進行するためのリズムを作れていない。タイトルだけでなく、内容も全部英語で書いてください。サンプルをハス読みした程度ですが、内容からするとこれはAccuracyではなく、Assessment なのではないでしょうか。 | ||||
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| 評価が高かったので購入したが私は期待はずれだった 伊坂幸太郎は死にたに対して淡々と描かれているがもう少しドラマ性が欲しい | ||||
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| 少しダークジョーク的な、人間揶揄的な側面もありつつ、感動できるストーリーでした♪ | ||||
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| 真冬の自転車置き場は寒かったけど、 読むのを止められないラストでした。 読み終えた時はあったかい気持ちに なりました。 | ||||
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| 疲れたけどこの章終わったら休憩しようと感じてから、1ページ以内で章が終わることが多い気がします。読みやすい | ||||
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| 伊坂幸太郎は、面白いです | ||||
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| とても面白く読めました。 人生について考えさせられ、今を楽しく生きたい、今を大事にしたいと思わされました。 | ||||
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| はじめ題名を見たときは、え??怖い本なんじゃないかなと思いましたが、違いました。死神が仕事の千葉が、もうすぐ死ぬことになる調査対象の人とともに過ごし、彼らに死を与える許可を出すかどうか決めるまでのお話です。個人的には1話目と最終話のストーリーがリンクしているところが好きです。 | ||||
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| 死神という名前がでてくるのでタイトルからはあまり良い感じはしませんでしたが 読みやすい6つの短編集でした 伊坂さんの話らしくユーモラスさはありますが、際立っておもしろいということなく 「死」をあつかっているものの、あまり心にひっかかるところなく少しがっかりとしました 最後今までの短編につながりを感じたのが、唯一ほっこりとした部分です 今まで読んできた伊坂さんの本ほどの面白みがなかったかなぁと思います | ||||
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| 死神の千葉は情報部から指示された人間を1週間にわたって観察する。そして、その結果を情報部に報告するのが調査部である彼の仕事だ。報告は「可」または「見送り」のどちらか一方。「可」と報告すれば、その人間は次の日に死亡する。事故死か他殺かは千葉にはわからない。結果を見届けるのも彼の仕事だ。病死や自殺は死神の仕事には含まれないため、観察対象となった人間は非業の死を遂げることになる。 死神にとって死はあまりにも身近なため、彼らは死に対して興味を持てない。人間が生きようが死のうがどうでもいい。だからほとんどが「可」という報告になる。ところが、死が迫った人間は、千葉には理解できない行動をとる。あるいは無駄な感情を持つ。どうせ死ぬのに。 彼らは長い間人間の死を観察してきた。そこから多くのことを学んできたが、「ミュージック」以外のものに価値を見いだすことができなかった。千葉だけでなく、どの死神も「ミュージック」のとりこになってしまう。そこで、人間の世界にやってきた彼らは、音楽の聴けるCDショップ等にたむろする。本業をそっちのけで。 人間の感情を理解しない死神が、余計なことにとらわれてしまってまともな行動をとれない人々よりずっと冷静で人間的だ。ただ、最後に登場する老女にはたじたじになってしまう。映画では富司純子が演じていた。何かを悟った人間は、死神よりも強いのかもしれない。 | ||||
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| 死神の浮力(長編)を先に読んでいたので、死神の精度は短編小説のように読ませてもらいました。1つ1つは独立した話でありながら、絶妙につながりがあったりするのは読者としては嬉しいサプライズでした。何よりも死神のキャラクターが真面目なのに笑えて、スリルあり、涙あり、笑いありの最高に面白いエンタメ小説でした。これを読んだ方には、ぜひ死神の浮力も読んで欲しいです。オススメです。 | ||||
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| ドライな死神が人の生き死にをサクッと決める話なのに重たくない。 そこがこの作品の魅力であり、伊坂さんのセンスだよなぁと感心しました。それぞれで読める短編なので時間のない方にもと書こうとしましたが、面白いので通して読んでしまうかもしれません | ||||
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| 普段生活のなかで急に死に直面する事が多いが、実は死は意外と身近にあるのかもしれないと感じた。 短編集のように見えてつながったストーリーがあって面白く引き込まれる。 | ||||
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| 伊坂幸太郎さんの本ははじめてでしたが、とても面白かったです。いっきに読んでしまいました。また他の作品も読んでみようと思いました。 | ||||
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| 使用感がめちゃくちゃあり、 良い と言う感じではなかった。見てわかる所に髪の毛がはさまっていたので何だか読む気がなくなった。 | ||||
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