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(短編集)

死神の精度



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【この小説が収録されている参考書籍】
死神の精度
死神の精度 (文春文庫)
死神の精度 (文春文庫 い 70-3)

死神の精度の評価: 4.24/5点 レビュー 400件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全400件 41~60 3/20ページ
No.360:
(4pt)

面白かったです

死神の千葉さんが対象者と1週間関わり、死亡可否を決定するという流れの短編集です。死について関わっていますが、内容は暗いとか、重いとかいったものではなく、千葉さんが仕事として死神業を淡々とこなしているせいか、ストーリーも淡々と進んでいきます。
しかし、ストーリーには暖かさが感じられます。対象者は最初はトラブルを抱えていますが、最後には心が満たされていきます。それぞれの話にそれぞれの違ったドラマがあり面白かったです。ヤクザものから、殺人事件、恋愛など設定にバラエティがありました。
死神の精度Amazon書評・レビュー:死神の精度より
4163239804
No.359:
(1pt)

タイトル、まんま直訳っすね。

大仰な英語のタイトルに目が留まりましたが、日本語の小説しか見当たりません。なぜタイトルだけが英語なのでしょうかね。英文小説家ではないのですか? とりあえずキンドルのサンプルを読みましたが、全部日本語で書かれていました。死の判定人みたいな着想はおもしろいと思いました。しかし、ある出来事から次の出来事に至るまで、もう少し小気味よくできないかな。これでは間のびし過ぎて単調過ぎて読む気がしなくなりました。途中で閉じました。着想は興味深いのだが、ストーリーが進行するためのリズムを作れていない。タイトルだけでなく、内容も全部英語で書いてください。サンプルをハス読みした程度ですが、内容からするとこれはAccuracyではなく、Assessment なのではないでしょうか。
死神の精度Amazon書評・レビュー:死神の精度より
4163239804
No.358:
(2pt)

あまり好きではない

評価が高かったので購入したが私は期待はずれだった
伊坂幸太郎は死にたに対して淡々と描かれているがもう少しドラマ性が欲しい
死神の精度Amazon書評・レビュー:死神の精度より
4163239804
No.357:
(5pt)

いいお話

少しダークジョーク的な、人間揶揄的な側面もありつつ、感動できるストーリーでした♪
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No.356:
(5pt)

最寄駅に着いてしまい。。。

真冬の自転車置き場は寒かったけど、
読むのを止められないラストでした。

読み終えた時はあったかい気持ちに
なりました。
死神の精度Amazon書評・レビュー:死神の精度より
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No.355:
(5pt)

読みやすい

疲れたけどこの章終わったら休憩しようと感じてから、1ページ以内で章が終わることが多い気がします。読みやすい
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No.354:
(5pt)

面白かったです

伊坂幸太郎は、面白いです
死神の精度Amazon書評・レビュー:死神の精度より
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No.353:
(4pt)

今を生きたい

とても面白く読めました。
人生について考えさせられ、今を楽しく生きたい、今を大事にしたいと思わされました。
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No.352:
(5pt)

心が温かくなる。

はじめ題名を見たときは、え??怖い本なんじゃないかなと思いましたが、違いました。死神が仕事の千葉が、もうすぐ死ぬことになる調査対象の人とともに過ごし、彼らに死を与える許可を出すかどうか決めるまでのお話です。個人的には1話目と最終話のストーリーがリンクしているところが好きです。
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No.351:
(3pt)

読みやすい6つの短編集

死神という名前がでてくるのでタイトルからはあまり良い感じはしませんでしたが
読みやすい6つの短編集でした
伊坂さんの話らしくユーモラスさはありますが、際立っておもしろいということなく
「死」をあつかっているものの、あまり心にひっかかるところなく少しがっかりとしました
最後今までの短編につながりを感じたのが、唯一ほっこりとした部分です
今まで読んできた伊坂さんの本ほどの面白みがなかったかなぁと思います
死神の精度Amazon書評・レビュー:死神の精度より
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No.350:
(4pt)

死神の方が人間くさい

死神の千葉は情報部から指示された人間を1週間にわたって観察する。そして、その結果を情報部に報告するのが調査部である彼の仕事だ。報告は「可」または「見送り」のどちらか一方。「可」と報告すれば、その人間は次の日に死亡する。事故死か他殺かは千葉にはわからない。結果を見届けるのも彼の仕事だ。病死や自殺は死神の仕事には含まれないため、観察対象となった人間は非業の死を遂げることになる。
 死神にとって死はあまりにも身近なため、彼らは死に対して興味を持てない。人間が生きようが死のうがどうでもいい。だからほとんどが「可」という報告になる。ところが、死が迫った人間は、千葉には理解できない行動をとる。あるいは無駄な感情を持つ。どうせ死ぬのに。
 彼らは長い間人間の死を観察してきた。そこから多くのことを学んできたが、「ミュージック」以外のものに価値を見いだすことができなかった。千葉だけでなく、どの死神も「ミュージック」のとりこになってしまう。そこで、人間の世界にやってきた彼らは、音楽の聴けるCDショップ等にたむろする。本業をそっちのけで。
 人間の感情を理解しない死神が、余計なことにとらわれてしまってまともな行動をとれない人々よりずっと冷静で人間的だ。ただ、最後に登場する老女にはたじたじになってしまう。映画では富司純子が演じていた。何かを悟った人間は、死神よりも強いのかもしれない。
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No.349:
(5pt)

オススメのエンタメ小説

死神の浮力(長編)を先に読んでいたので、死神の精度は短編小説のように読ませてもらいました。1つ1つは独立した話でありながら、絶妙につながりがあったりするのは読者としては嬉しいサプライズでした。何よりも死神のキャラクターが真面目なのに笑えて、スリルあり、涙あり、笑いありの最高に面白いエンタメ小説でした。これを読んだ方には、ぜひ死神の浮力も読んで欲しいです。オススメです。
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No.348:
(4pt)

魅力的な死神

ドライな死神が人の生き死にをサクッと決める話なのに重たくない。
そこがこの作品の魅力であり、伊坂さんのセンスだよなぁと感心しました。それぞれで読める短編なので時間のない方にもと書こうとしましたが、面白いので通して読んでしまうかもしれません
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No.347:
(5pt)

死は意外と身近にあるのかもしれない

普段生活のなかで急に死に直面する事が多いが、実は死は意外と身近にあるのかもしれないと感じた。
短編集のように見えてつながったストーリーがあって面白く引き込まれる。
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No.346:
(5pt)

感想

伊坂幸太郎さんの本ははじめてでしたが、とても面白かったです。いっきに読んでしまいました。また他の作品も読んでみようと思いました。
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No.345:
(2pt)

中古ですから…

使用感がめちゃくちゃあり、 良い と言う感じではなかった。見てわかる所に髪の毛がはさまっていたので何だか読む気がなくなった。
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4163239804
No.344:
(5pt)

伏線サイコー

途中まで不完全燃焼感があったが、最後に一掃された。
やっぱり伊坂幸太郎はおもしろい。
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No.343:
(3pt)

「死」とは「生きる」ことの代償

死を扱った題材ながらパラパラとページがすすむ新鮮さ。生きるとは?今この瞬間の意味を問われる、今日をもっと楽しもうと思う作品です。
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No.342:
(4pt)

死ぬことについて考えさせられる本

死神が主人公なので、もちろん死がテーマになっているが、だからと言って重たいわけではなく、審判を下すまでの7日間密着し、様々な人生を紐解いていくような話になっている。
私はこの本の中だと恋愛で死神という話が好きだ。
死ぬ時にこんな心境でいられたらどんなに幸せだろうと思わされた話だ。
自分もいつか死ぬとは思っているが、具体的にどうゆう死に方をしたいか、死ぬ時にどんな気持ちで死んでいきたいかを考えるきっかけになった。
明日死んでも不思議ではない。だからできるだけ悔いのないよう過ごそうと当たり前のことを再認識できた。
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4163239804
No.341:
(3pt)

読みやすい本。

生死の可否を死神が判定するという発想や着眼点が素晴らしいです。ただ、語りにいちいちオチを付けるので(土屋賢二氏のコラムを読んでいる時のように)、それが段々うっとうしくなってきます。どの話も面白いのですが、死神の語り(つっこみ)が目障りでした。
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4163239804

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