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(短編集)
死神の精度
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死神の精度の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全400件 1~20 1/20ページ
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綺麗な状態でした! | ||||
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主人公は、死神です。色々なところに散りばめられた伏線が最後パズルが完成したかのようにカッチと音がして涙が溢れました、続作品として死神の浮力がありが、私はこの作品の方が好きでした。 | ||||
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やさしさが伝わってくる作品だった。 言葉を使う対話、社会とのかかわりの大切さを感じられた。 いまという時間について立ち止まってちょっと考えました。 | ||||
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「死んだ牛はうまいか」 真面目に人間界にボケをかます死神の千葉さん。 続編の「浮力」もおもしろいですが、 「精度」は短編集ならではの結末が待っているので、 うっかり読み飛ばしたりしないことをお勧めします。 | ||||
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『死神と藤田』はカッコいいし、『恋愛で死神』は泣けてくるし、こんな面白い小説書く作家いるんだと驚きました。 | ||||
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知人にすすめられて、初めての伊坂幸太郎さんの作品を読了。こういった複数の話が流れるのは個人的に好きでした。登場人物たちにも感情移入ができて、なかなか読みやすかったです。 | ||||
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最初に読んだのはもう十何年前になると思いますが、いまだに描写されている情景が印象に残っていて時々読み返してその情景に浸っています。著者の他の作品の中でもこの情景描写は随一だと思います。心に残る作品です。 | ||||
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伊坂幸太郎さんという作家は初耳でしたが、知人がこの本を残していったので、何となく読んでみました。普段はミステリーっぽい小説は読まないので、主人公が「死神」という時点であまり期待はしていなかったのですが、死神云々よりも、いろいろな登場人物たちのキャラクターや心の微妙な動きが良かったです。最後の「死神対老女」がいちばんおもしろかったです。 | ||||
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2000年前の人が言ってた言葉らしい。 なんかグサっときた。 特別じゃないけど、大事なこと、とかも良い言葉。 最後の老女は思わず読み返しました。 25歳のとこで気づいたのかな?と推察してます。 短編集で読みやすかった! | ||||
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その人が死ぬ8日前に現れ、その人が死ぬべきかどうかを判定するという死神さんと当事者の物語。 突然現れた、都道府県名が苗字の人は、死神さんかも?! | ||||
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短編集と思いきや…そうだったのね!って感じで面白かった。すきま時間に読むのにも、よかった | ||||
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主人公の死神が死の近い人間と共に最期がくるまでを生きていく中で様々な人間模様があり読み進めるたびにわくわくした。 章ごとに登場人物が変わり、最初は戸惑ったが考察しながら読んでいったり最期を想像すると死神も悪いやつじゃないんじゃないかという結末に至った。 | ||||
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タイトルからダークストーリーかと思って 読んだのですがそんなことなかったです。 短編だけど全て話がつながっているので 記憶があるうちに読み進めた方が楽しめます。 何も考えずに間を開けて、淡々と 読んでしまったので自分の中で「死」 について考えて読んだら もっと楽しめたのかなと感じました。 自分のせいで星3にしました。 主人公が雨男なので、是非 梅雨時期や雨の日に読んでみてください。 | ||||
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この小説は、死の査定人「死神」の短編小説です。死神と言うと、落語の「死神」は人の死を看取る典型的な死神ですが、本作の主人公は対象人物の1週間観察し、自動車事故の保険会社のような死の査定を行う死神を仕事にしています。 伊坂さんの小説のイメージは、長編小説で伏線回収が魅力的かと思います。しかし本作は短編なので、複雑な長編を読みづらい方でも読みやすいと感じました。作者が恣意的に枝葉を省いて、ストリーの幹のみとしたと感じです。 私は寝る前に、短編小説や30分ドラマを見るのが好きなのですが、翌日仕事があるのに長編を読むのは腰が重いという大人にも本書はお勧めです。伊坂さんぽい洋画のような台詞回しや伏線回収・どんでん返しはちゃんとあります。 | ||||
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人間はみんな必ず死ぬ。生まれてきたことになにか意味があるのだろうか、死ぬことに理由はあるのでしょうか。無から生まれて、無にもどる。 | ||||
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死に焦点が当てられるからこそ、生きる事や命の輝きについて考えた読書時間でした。 特に「旅路を死神」の若者には、単細胞で極端に刹那的、だからこその成長や輝きを感じました。 最後凶器のフォークを落とした事も気付かずに殺すつもりだったオッサンに駆け寄る若者、若者を見て泣き出しそうな顔で迎えるオッサン。 若者の人生にそんな存在(オッサン!)があって良かった、こんなに輝いた瞬間があって良かった。これただの時間じゃなくて人生だよな、と読んでて救われた気持ちになりました。 ただ「吹雪に死神」ですよ…死神入りのミステリーって設定しか面白くない。それだけが残念 | ||||
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死神は感性は人間とはかけ離れているところもあるけれど親近感の沸くキャラクターで、それ以外も暖かさを感じるキャラが多かった。 クスっと笑えるところもあり、伏線回収もあり、考えさせられるところもありメチャクチャ面白かった。 特に旅人と死神、老女VS死神が面白かったです! | ||||
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まさか泣かされるとは。最後の数ページにあたたかさが全て詰まっていました。 | ||||
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収録された六篇のうち、最後の二篇「旅路を死神」「死神対老女」が良かったです。 「旅路を死神」の中で、著者の『重力ピエロ』の世界とクロスする辺りからぐんと面白くなる気配があって、「死神対老女」のラスト四頁のサプライズ二つには、にこにこしちゃいました。「おお、そうなんだー」て、ちょっと前に読んだ収録短篇に戻ったりしてました。こういう作品同士の繋げ方、登場人物の再生が、伊坂幸太郎さん、上手いよなあって思います。 あと、不思議と心に残った忘れられない文章を一つ、挙げておきたいっす。 《人間の生きる歩みはいつだって、えっちらおっちらだ、とも思った。》文春文庫 p.267 「ったく、そのとおりだよなあ」と、胸にじんと沁みましたわ。 | ||||
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読者を退屈させずに物語りが進んでいき楽しく読めた。死神千葉さんが身近に感じられ好感が持てる 存在となってきた。 別々の話しのようだが繋がっていれのも面白かった。 | ||||
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