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(短編集)
死神の精度
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死神の精度の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全404件 101~120 6/21ページ
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| ちょいネタバレ。 よく本屋さんで話題本に陳列されていたので、浮力を買う前にこちらを購入。 伊坂幸太郎は初めて読みました。 とても読みやすい文章だと思います。そして言葉の表現も分かりやすいし届きやすい。 基本的に可にしてしまうので淡々と亡くなるまでを追うのは何だか寂しくなりますが、死に向かうまで7日間のうちに当事者の心の変化など面白かったかなと。 微妙に話が繋がっていたりもします。欲を言えばもっと繋がって欲しかった。 | ||||
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| 何を読もうか悩みに悩んで、まずは短編で読んでみようと思い購入しました。 短編で読みやすくて、死神の設定も個人的には面白くて好きな感じでした! | ||||
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| 東京都港区新橋にある岡崎勉明さんのお店、スタンディングバーSHINBASHIで、岡崎さんの講演会とコミュニケーションセミナーの話をした後に、友人からお勧めして頂いた本です♪ 物凄く面白かったですね(≧∇≦)/ 人が生きていくという事は、様々な出会いがあり、別れがあり、忘れる事があり、変わるものがあれば変わらないものもある♪ そんな事を考えさせられる本でした\(^o^)/ | ||||
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| 一人の死神を主人公とした短編集ですが、それぞれのストーリーがうまく絡み合い、ラストでは「そうきたか~」と声に出して言ってしまいました(笑) おそらくほとんどの人は、読み終わってすぐにもう一度最初から読むと思います。登場人物らの会話も秀逸で、すいすい読み進めてしまいます。 | ||||
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| 現物、対応とも問題ありません。機会があればまたお願いします。 | ||||
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| おもしろいのだけど、6話すべてにわたって同じ調子で話が展開されるので、 各エピソード毎にちょっとした変化や仕掛けが欲しかったかな。 最終話にその兆しがあったのだけど。 | ||||
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| 死神の仕事は、担当する人間を調査し、8日後の死について「可」または「見送り」の判断を下すこと。 「どうせ"可"なんだろう?」 多くの死神が、調査もそこそこに「可」の判断を下すなか、死神『千葉』は仕事はきっちりとやることにこだわりを持つ。 「やるべきことはやるが、余計なことはやるべきではない」 担当する人間に深く立ち入るつもりはないのだろうが、『千葉』が担当するその人間の最期に大きな影響を与えることは間違いない。 世間ずれした言動、大好きなミュージックへの執着、死神『千葉』のキャラクターの魅力は言うまでもなく、死神の視点からみる人間観の一節も楽しめるおすすめの一冊です。 | ||||
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| つまらなくは無いけど・・・・・短編が好きな人には良いのかも!長編でがっつり読みごたえがある本が好きな人には物足りないかな~~ | ||||
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| 死神と言えば、どういう姿を想像するか。私は、骸骨の顔にマントを被って鎌を持ってるようなイメージを想像します。もしくは、DEATH NOTEのリュークを想像します。 しかし、伊坂先生の死神は人間と同じような容姿で名前は千葉さん(死神は県名で統一されている)で感情はなく人間の死の可否を判断して、ものすごくミュージックが好きなものであるということです。 この設定だけでも面白いが、やはり伊坂先生の見所は話の構成が素晴らしい。短編のような書き方なのに、どこかで話が繋がってたりする! 最後の章の話は少しウルッとくる。 そして、私が一番興奮したのは…重力ピエロの春がさりげなく登場してるところ!!しかも死神と対話してるではありませんか。 しかし、重力ピエロを読んでないと気付かないかもしれない。実際読んでいた私も解説を見なければ気づきませんでしたが…。 なので、より楽しく見たい方は重力ピエロを先に見ることをお薦めします。 こういう遊び心?というか他の作品の登場人物をさりげなく出すところ、私は好きです。(ちなみに「魔王」という作品には死神の千葉さんが登場します!) この死神に憑り付かれたら厄介であるが、伊坂ワールドに憑り付かれたら、それは素晴らしいことです! | ||||
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| 死神である「千葉」が、対象の人間を一週間観察して、死ぬべきか生きるべきか判断していく物語。 一話完結で六話収録されている。 私の場合、先に「死神の浮力」のほうを読んでしまったので、少し違和感があったが、これはこれで面白い作品ではあった。 死神のキャラもきちんと確立されており、各話ごとに少しつながりを感じる演出も著者らしい粋な計らいだろう。 特に「死神対老婆」では鳥肌が立ってしまった。 個人的には死神の精度を読む前に死神の浮力を読むことをおすすめします。 おそらく2作目なので、死神のキャラが分かりやすく描かれており、先に読んでおくと死神の精度でもすんなり頭にストーリーが入ってくる感じがした。 まぁその点は好き好きなので、強く薦めることはしませんが…。 もうひとつ言わせてもらうとすれば、個人的には死神浮力のほうが面白いと思う。 もちろん死神の精度も面白いが。 内容的には星5つだが、値段が高いのが少し難点かな…。(1429円+税) 260ページでこの値段は少し割高な感じかな。 図書館とかアマゾンで安く手に入れる分には良いんじゃないでしょうか、と。 | ||||
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| 最高です。 こういう形で話が繋がるとは思わなかった。 続編も読みます。 | ||||
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| 推理小説っぽかったり、メロドラマっぽかったり、物語の中に沢山の人間ドラマがあり、「もっと読みたい」と思っているうちに読み終えていました。一つ一つの話が短いので、小説を読むのが苦手な方にもオススメできる一冊だと思います。 | ||||
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| 今作では、千葉という職業=死神の男を中心とした物語です。 この世界の死神の仕事内容は、 対象の人間に近づき、可か不可で、人間を生かすべき必要があるかどうか判断をすることです。 ミュージックが大好きな死神、とりわけ千葉さんには独特の魅力があります。 この作品で感じたことは、伊坂幸太郎さんの伏線回収の上手さです。 これはオーデュボンの祈りの時にも感じましたが、色々なところに散りばめられた伏線が 最後にカチカチっとはまっていく爽快感があり、どんどん本にのめり込んでしまいます。 作中の「死神対老女」で何回も泣きました。 ネタバレになってしまうので内容については深くは書きません。 (先日この本のことを人に紹介した時に勢い余って、 本の内容を全て話してしまうという失態を犯しました。) 伊坂幸太郎さんの本の特徴は、 読んでいてくすっと笑ってしまったり、知らないうちに感涙していたり、 憤りを感じたり、穏やかな気持になったり、独特の不思議な魅力があります。 100ページに一言はお気に入りの言葉が出てくるので、 なんとなくいつもメモを取って眺めています。 伊坂さんの作品の中でも、私のお気に入りの作品の一つです。ぜひみなさんも読んでみてください。 | ||||
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| 素直に面白いです。 あまり非現実的な話は嫌いですが、この話はどこか非現実的な話が現実的に感じられます。 なんとなく、あと一歩感が否めないので星4つ。 | ||||
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| 評価5が多いのが驚きですが、流行作家というだけで売れただけで数十年後には評価が低くなるでしょう。 死神という設定は面白いので暇つぶしとしては 役に立ちましたがロボットみたいな死神で、正直すぐ飽きます。 内容が薄いし、読書経験の少ない人向けの量産手抜き粗製乱造小説という感じを受けました。 力量は今のところ感じられませんね。 ヒットはよく打つタイプかもしれませんが。 100円で十分ですね。 実際100円で買いましたがいい時代です。 定価で買ってたら怒ってたでしょうね。 | ||||
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| こんなこと考えている方がいるんだな・・・と。 違うものも読んでみようと思います。 | ||||
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| 読みやすい作品で、買ってよかったです。とにかく文章が綺麗です。 | ||||
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| 沢山の本を読んだわけではないのですが 大好きな一冊です 「死」の話なのに読み終わってから清々しい気持ちになりました | ||||
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| 死神が主人公という設定は面白かったけれど 1編1編の物語が今ひとつでした。 何となく読むにはいいと思いますが、心を揺さぶられるような作品ではありません。 | ||||
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| 昨今とても注目されている作家さんだそうですが、 「陽気なギャングが地球を回す」などのタイトルだけを目にして、 失礼ながら、自分は読んでもいないのにチャラいタイトルだなどと勝手に思っておりました。 しかしたまたま暇になる時間が生まれたので、まず何か読んでみたいと思い立ち、 他の伊坂作品よりページ数の少ない本作を手に取りました。 とにかく読みやすい!まったく疲れない。 例えばPC再起動などの合間にわずか1分、数行をサラッと読むのにすら最適でした。 とても工夫を凝らして作り上げられた箱庭のような印象です。 あくまで娯楽として軽い楽しみをもらえた作品でした。 とにかく最後まで読んでくれという、ジェットコースーターを狙ったような文章が、鼻につく人は駄目でしょうが、 自分は物書きのプロが培った技巧も、読書の楽しみだと思っているので、味あわせてもらえました。 しかし例えば千葉さんが人間についての感想をよく口にする場面があり、 自分もその言い回しに関心こそすれど、 それは作者の膨大な努力を窺わせる豊富な引用に関心するのであって、 人間の死生観については、現実に起きていること―例えば自然災害もそうだし、 より私的問題なら、家族の入院などの方が自分には遥かに身に迫るものなので、比ぶべくもありませんでした。 ただし30代の自分の感想なので、10代の頃だったなら、 ひとつひとつの文章をもっと真摯に受け止めて、違った感想を抱いたかもしれません。 ともあれ千葉さん、滑稽だけどやはり超然としていてイカしてます(笑)。 音楽に目がない持論を語るところも愛嬌がある。 未見ですが映画版を金城武さんが演じられたようで、 そのようなハンサムな俳優が演じれば、なるほど様になるでしょう。 他の作品もいずれ読んでみようと思います。 | ||||
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