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(短編集)

死神の精度



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【この小説が収録されている参考書籍】
死神の精度
死神の精度 (文春文庫)
死神の精度 (文春文庫 い 70-3)

死神の精度の評価: 4.24/5点 レビュー 400件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全400件 101~120 6/20ページ
No.300:
(5pt)

現物、対応とも問題ありません。

現物、対応とも問題ありません。機会があればまたお願いします。
死神の精度Amazon書評・レビュー:死神の精度より
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No.299:
(3pt)

おもしろいとは思うのだけど、、、

おもしろいのだけど、6話すべてにわたって同じ調子で話が展開されるので、
各エピソード毎にちょっとした変化や仕掛けが欲しかったかな。

最終話にその兆しがあったのだけど。
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No.298:
(5pt)

「死神の仕事とは」

死神の仕事は、担当する人間を調査し、8日後の死について「可」または「見送り」の判断を下すこと。
「どうせ"可"なんだろう?」
多くの死神が、調査もそこそこに「可」の判断を下すなか、死神『千葉』は仕事はきっちりとやることにこだわりを持つ。
「やるべきことはやるが、余計なことはやるべきではない」
担当する人間に深く立ち入るつもりはないのだろうが、『千葉』が担当するその人間の最期に大きな影響を与えることは間違いない。
世間ずれした言動、大好きなミュージックへの執着、死神『千葉』のキャラクターの魅力は言うまでもなく、死神の視点からみる人間観の一節も楽しめるおすすめの一冊です。
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No.297:
(3pt)

可も無く不可もなく

つまらなくは無いけど・・・・・短編が好きな人には良いのかも!長編でがっつり読みごたえがある本が好きな人には物足りないかな~~
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No.296:
(5pt)

死神は…。

死神と言えば、どういう姿を想像するか。私は、骸骨の顔にマントを被って鎌を持ってるようなイメージを想像します。もしくは、DEATH NOTEのリュークを想像します。
しかし、伊坂先生の死神は人間と同じような容姿で名前は千葉さん(死神は県名で統一されている)で感情はなく人間の死の可否を判断して、ものすごくミュージックが好きなものであるということです。
この設定だけでも面白いが、やはり伊坂先生の見所は話の構成が素晴らしい。短編のような書き方なのに、どこかで話が繋がってたりする!
最後の章の話は少しウルッとくる。
そして、私が一番興奮したのは…重力ピエロの春がさりげなく登場してるところ!!しかも死神と対話してるではありませんか。
しかし、重力ピエロを読んでないと気付かないかもしれない。実際読んでいた私も解説を見なければ気づきませんでしたが…。
なので、より楽しく見たい方は重力ピエロを先に見ることをお薦めします。
こういう遊び心?というか他の作品の登場人物をさりげなく出すところ、私は好きです。(ちなみに「魔王」という作品には死神の千葉さんが登場します!)
この死神に憑り付かれたら厄介であるが、伊坂ワールドに憑り付かれたら、それは素晴らしいことです!
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No.295:
(4pt)

個人的なおすすめは「死神の浮力」から

死神である「千葉」が、対象の人間を一週間観察して、死ぬべきか生きるべきか判断していく物語。
一話完結で六話収録されている。

私の場合、先に「死神の浮力」のほうを読んでしまったので、少し違和感があったが、これはこれで面白い作品ではあった。
死神のキャラもきちんと確立されており、各話ごとに少しつながりを感じる演出も著者らしい粋な計らいだろう。
特に「死神対老婆」では鳥肌が立ってしまった。

個人的には死神の精度を読む前に死神の浮力を読むことをおすすめします。
おそらく2作目なので、死神のキャラが分かりやすく描かれており、先に読んでおくと死神の精度でもすんなり頭にストーリーが入ってくる感じがした。
まぁその点は好き好きなので、強く薦めることはしませんが…。

もうひとつ言わせてもらうとすれば、個人的には死神浮力のほうが面白いと思う。
もちろん死神の精度も面白いが。

内容的には星5つだが、値段が高いのが少し難点かな…。(1429円+税)
260ページでこの値段は少し割高な感じかな。
図書館とかアマゾンで安く手に入れる分には良いんじゃないでしょうか、と。
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No.294:
(5pt)

面白い

最高です。
こういう形で話が繋がるとは思わなかった。
続編も読みます。
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No.293:
(5pt)

面白い!

推理小説っぽかったり、メロドラマっぽかったり、物語の中に沢山の人間ドラマがあり、「もっと読みたい」と思っているうちに読み終えていました。一つ一つの話が短いので、小説を読むのが苦手な方にもオススメできる一冊だと思います。
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No.292:
(5pt)

大好きな本のうちの一冊です

今作では、千葉という職業=死神の男を中心とした物語です。
この世界の死神の仕事内容は、
対象の人間に近づき、可か不可で、人間を生かすべき必要があるかどうか判断をすることです。
ミュージックが大好きな死神、とりわけ千葉さんには独特の魅力があります。

この作品で感じたことは、伊坂幸太郎さんの伏線回収の上手さです。
これはオーデュボンの祈りの時にも感じましたが、色々なところに散りばめられた伏線が
最後にカチカチっとはまっていく爽快感があり、どんどん本にのめり込んでしまいます。

作中の「死神対老女」で何回も泣きました。
ネタバレになってしまうので内容については深くは書きません。
(先日この本のことを人に紹介した時に勢い余って、
 本の内容を全て話してしまうという失態を犯しました。)

伊坂幸太郎さんの本の特徴は、
読んでいてくすっと笑ってしまったり、知らないうちに感涙していたり、
憤りを感じたり、穏やかな気持になったり、独特の不思議な魅力があります。
100ページに一言はお気に入りの言葉が出てくるので、
なんとなくいつもメモを取って眺めています。
伊坂さんの作品の中でも、私のお気に入りの作品の一つです。ぜひみなさんも読んでみてください。
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No.291:
(4pt)

これは面白い。

素直に面白いです。 あまり非現実的な話は嫌いですが、この話はどこか非現実的な話が現実的に感じられます。 なんとなく、あと一歩感が否めないので星4つ。
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No.290:
(1pt)

評価5が多いのが驚きですが、流行作家というだけで売れただけで数十年後には評価が低くなるでしょう。

評価5が多いのが驚きですが、流行作家というだけで売れただけで数十年後には評価が低くなるでしょう。 死神という設定は面白いので暇つぶしとしては 役に立ちましたがロボットみたいな死神で、正直すぐ飽きます。 内容が薄いし、読書経験の少ない人向けの量産手抜き粗製乱造小説という感じを受けました。 力量は今のところ感じられませんね。 ヒットはよく打つタイプかもしれませんが。 100円で十分ですね。 実際100円で買いましたがいい時代です。 定価で買ってたら怒ってたでしょうね。
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No.289:
(4pt)

ファンになりました。

こんなこと考えている方がいるんだな・・・と。
違うものも読んでみようと思います。
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No.288:
(5pt)

good

読みやすい作品で、買ってよかったです。とにかく文章が綺麗です。
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No.287:
(5pt)

好きな小説です

沢山の本を読んだわけではないのですが
大好きな一冊です
「死」の話なのに読み終わってから清々しい気持ちになりました
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No.286:
(3pt)

読み流しにはいいかも

死神が主人公という設定は面白かったけれど
1編1編の物語が今ひとつでした。
何となく読むにはいいと思いますが、心を揺さぶられるような作品ではありません。
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No.285:
(4pt)

僕の初・伊坂作品(ネタバレしてます。嫌な人は無視してください!)

昨今とても注目されている作家さんだそうですが、
「陽気なギャングが地球を回す」などのタイトルだけを目にして、
失礼ながら、自分は読んでもいないのにチャラいタイトルだなどと勝手に思っておりました。
しかしたまたま暇になる時間が生まれたので、まず何か読んでみたいと思い立ち、
他の伊坂作品よりページ数の少ない本作を手に取りました。

とにかく読みやすい!まったく疲れない。
例えばPC再起動などの合間にわずか1分、数行をサラッと読むのにすら最適でした。
とても工夫を凝らして作り上げられた箱庭のような印象です。

あくまで娯楽として軽い楽しみをもらえた作品でした。
とにかく最後まで読んでくれという、ジェットコースーターを狙ったような文章が、鼻につく人は駄目でしょうが、
自分は物書きのプロが培った技巧も、読書の楽しみだと思っているので、味あわせてもらえました。

しかし例えば千葉さんが人間についての感想をよく口にする場面があり、
自分もその言い回しに関心こそすれど、
それは作者の膨大な努力を窺わせる豊富な引用に関心するのであって、
人間の死生観については、現実に起きていること―例えば自然災害もそうだし、
より私的問題なら、家族の入院などの方が自分には遥かに身に迫るものなので、比ぶべくもありませんでした。
ただし30代の自分の感想なので、10代の頃だったなら、
ひとつひとつの文章をもっと真摯に受け止めて、違った感想を抱いたかもしれません。

ともあれ千葉さん、滑稽だけどやはり超然としていてイカしてます(笑)。
音楽に目がない持論を語るところも愛嬌がある。
未見ですが映画版を金城武さんが演じられたようで、
そのようなハンサムな俳優が演じれば、なるほど様になるでしょう。

他の作品もいずれ読んでみようと思います。
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No.284:
(4pt)

面白かったけど…

短編で、一つ一つが面白かったことは確かだけど、最後まで読んで、ちょっと消化不良。もう少し踏み込んでほしかったけど、短編だからこんな感じなのかな?
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No.283:
(5pt)

さすがデス

自分も死神になった気分で
一歩引いた人生観を味わいました。
実際に死神がいるか否か?もさることながら、
知り得ないけれど、こうして実際にステキな繋がりや勿体ないすれ違い。人の想いの行き交いがあるのだな。
という感慨深い時間でした。
楽しかったです(≧∇≦)
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No.282:
(5pt)

ミュージックに目がない死神(笑)

短編集のようになっていて、とても読みやすかったです。
最後の話で多少つながってくるのも伊坂幸太郎らしい。
死神の設定には笑いました。
ミュージックに目がないんです。金よりミュージックです。
夜な夜なミュージックショップに入り浸ります(同僚が必ずいるらしい)。
千葉さんと登場人物の間の抜けたやりとりも笑えます。
設定や構成、魅力的な登場人物と見どころ満載です。
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No.281:
(4pt)

カッズ

死神の千葉は、死ぬ予定の人間に1週間密着し、可か否かを判定する。神の訪れとはこういうものなのか!?
まあまあだね( ̄▽ ̄)=3
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