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風が強く吹いている
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風が強く吹いているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全449件 341~360 18/23ページ
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この本をはじめて読んだのは数年前。三浦しをんさんのまほろ駅前〜が面白くてほかのもどうかな・・と思ったのがきっかけでした。 感想は「いいじゃん!青春」 最初はハイジさんがいうからぁ。位で駅伝に足を踏み入れる面々が 一人ひとりが自分の弱さとか、ほかの人に助けられて教えられる強さに気づく。 王道ですよね。青春ものの。 でもくさくないのは、みんな熱血漢ではないから。 内に秘めたものはあるのでしょうが、あんまり表に出さない。 でも家族が応援に来てるのを見てうれしいような気恥ずかしいような気持ちになったり うすうす気づいていたけど、双子がお互いの違う面を見出して、違っていることを客観的に捕らえるようになる。 いいじゃないですか。20歳前後ってこういうのありますよね。 カケルがメンバーのやる気を信じられなくて、じりじりする。 「早いことがすべてなのか?だったら飛行機に乗ればいい、新幹線に乗ればいい」 とハイジに言われてしまうシーンも、熱血じゃないけど建前じゃなく本気で箱根を目指してんだ!という気持ちが伝わるシーンです。 青竹荘の面々はちょっと抜けてて、親しみがわくんですよね。 ハードカバーは挿絵もほのぼのしていて、イメージが膨らんで楽しいです。 映画も気になりますが、ぜひハードカバーので読むことをお勧めします! 毎日がつまらなくなったとき、元気のでる作品ですよ。 | ||||
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10人の部員で、たったの1年足らずの練習で、箱根駅伝に出るのは、たぶん荒唐無稽なストーリーなのだろう。 にもかかわらず、魅力的な登場人物たちのおかげで、とても読み応えのある小説になっていると思う。とくに、後半の、駅伝を走りながら、1人ずつに焦点をあてて、彼らの心情やバックボーンを丁寧に描いていくところにとてもひきつけられた。 こういう物語にありがちな強引で安易な部分がなく、緻密な組み立てに魅了された。 来年の箱根駅伝のテレビ中継は、違った目で楽しめそうな気がする。 | ||||
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1日で読み切ってしまいました。 ハイジの執念にも似た情熱、カケルの孤高の才能。 映画でもカケルは美しい走りをしています。 小説では10人ひとり一人にきちんと焦点を当て、 彼らのドラマをじっくり堪能でき、満足でした。 「走る才能のあるなしは関係ない。 走ることが好きだから、走るんだ」 陸上に向かない骨格に成長していく自分をみて 陸上を諦めてしまったニコチャン。 「母親を幸せにしたくて勉強したのに あっさり義父に母親を幸せにされた」というユキ。 「双子として、お互いを目標に切磋琢磨してきたけど もう弟は違う目標を見つけてしまった」というジョータ。 彼らのエピソードもやはりなくてはならない、 私の大好きな部分です。 なぜなら、彼らは「それでもいいじゃないか。」 と受け入れ、納得するからです。 「陸上の神様に愛されなくても、走ることが好きだ」 「母親を幸せにしたかった。子供のように拗ねているのはやめよう。 今母が幸せなんだからいいじゃないか」 「弟が違う道に進もうとしていることは寂しいが、 大事な弟であることには変わりはない」 私もバスケをしています。 学生の頃は、才能のなさを言い訳にして 練習は毎日参加したけれど、 監督に認められることなんてどうせないんだ、 拗ねてひねくれて、どうしたら試合に出られるのか 考えることを放棄していました。 社会人バスケを始めて、学生時代に 放棄したことを強く後悔しています。 バスケの神様に愛されなかったけど、 バスケが好きでたまらないからです。 プロでもないのに一生懸命練習して何になる? と思うこともあります。 その答えがこの本の中にあった気がしました。 走ること(バスケ)が好きか? それでいいじゃないか、と。 | ||||
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スポ根ものってマンガがいちばん見ていて分かりやすいと思っていたけれども。 三浦しをん流は面白かったです。 取材を重ねて書き上げたとはいえ、小説はやっぱり想像力の賜物。読ませるリズムが盛り盛りです。好みのシーンを拾い読み拾い読みしてます。 主人公の「走」と書いて「カケル」という名前。ああなるほど。なにに納得したのか自分でもよく分からずひとりで頷いてました。素敵な命名です。 スポーツもので困るのはキャラの名前が多すぎて覚えられない点ですが。これもその難点はありましたが。走力レベル同様だと思えば楽しく(笑)覚えられました。 個々のキャラのバックグラウンド、区間をひた走るときの心情描写、こういう時じゃないと書けないだろうと思いました。活字でないと読ませられないだろうとも思いました。漫画化されてるけれどそっちは未読。 スポーツをやったことのある人、部下バカだった人なら共感できる部分が多かろうと思います。気分がハイになる時なんかは特に。上下関係も少なからず色色あったり。 これが高校生の設定だったりしたらクサすぎて読めたもんじゃないけれど。 もうすぐ年末、そしてすぐ年明け。 箱根駅伝を来年はじっくり見ようかなと思いました。 襷+繋ぐ+走る=∞ なんですね。 追記/映画を観てきました。脚色部分が冒頭から暴投気味(笑)だったけれど面白かったです。個々のキャラの顔が結構合ってました。泣けてくるシーンあり、眺めてうっとりできるシーンありです。 | ||||
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同じ大学に通い、同じアパートに住む人々が、たった10人で箱根駅伝に挑もうとする話である。 駅伝にはさほど興味はなかったのだが、作者に興味があったので読んでみた。 私は駅伝に関しては全くの素人だが、そんな私でも現実的にはきっとありえないことだろうと想像できる。しかし、内容が緻密でよく練られていて、もしかしたらこういう奇跡が起こるかもしれないという期待を抱かせてくれる。 全体的にテンポよく読め、特に後半になるとぐいぐい引き込まれていき、一気に読んでしまった。 久々に読書のワクワク感を感じさせてくれた1冊となった。 | ||||
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駅伝を描いた小説を読んだのは初めてでしたが、 とても感動しました。 愛嬌のある10人の個性がうまく描かれていて感情移入しやすく、 終盤は本当の駅伝を観てるかのように応援していました。 そして自分も頑張れば何かできるんじゃないかと勇気をもらいました。 広くみんなに(特に若者に)読まれてほしい作品です。 | ||||
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陸上経験者3名(うち2名は全国トップクラス)+陸上経験ゼロの素人7人=10人が、箱根駅伝出場を目指して“疾走”する物語。 ストーリーは非常にありがち。しかし、普遍的なテーマである「青春」。 走るって、何だろう? 自分なりの「目標」(≠結果)に向かってがんばるってどんな気持ちなんだろう? あなたは、この小説を読み終えたとき、どう感じますか? 是非、手にとって読んでみてください。 | ||||
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この本を読書中「駅伝の小説を読んでいる」と何人かにいったら 大抵「それ、おもしろいの?」といわくありげな表情をされたのだが、 おもしろかったよ!気持ちよかったよ!と今なら胸を張って宣伝できる。 おいおいおい!と突っ込みたくなるような部分は多々あるし、 小説かというよりは他の方がすでに描かれているように脚本っぽいので 会話もセリフっぽく日常生活のリアリティには欠けるが、 そういうの全部抜きにしてみたら、純粋に羨ましくて眩しかった。 走っている中での気持ちの動きも丁寧に描かれていた気がする。 670ページにも及ぶ長編小説だが、 その長さが苦にならないほど疾走感がある青春小説。 アオタケの住人たちのようにさほど興味のなかった駅伝だが 来年はぜひ見てみたい。 こう思わせるのもハイジさんの戦略なのだろうか。 | ||||
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私自身は運動が苦手だけど、走りたくなってしまう。とにかく走るのが楽しいと思えてきました。思ったとおりのハッピーエンド?ではあったけど、楽しく読めました。 | ||||
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熱くなりました!青春ですね♪ ほとんど初心者の中の10人で箱根駅伝を目指すものですがー たとえるならROOKIESの駅伝版…みたいな感じでしょうか? 600ページ以上あるくらいの分厚い小説なのに丸1日で じっくり読めました。 時がたつのも忘れるかの様に この作品に没頭しました! 自分は中学のとき駅伝経験者なので これを読んで 当時を思い出しました。 駅伝の良さを改めて感じられました。 10月に映画化されるみたいなのですが…。こんなに長い原作を 2時間の映画に詰め込んで大丈夫なのかと 少し心配していますが、映画も もちろん見に行きます! | ||||
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中・高・大学と、陸上競技(長距離)一筋に生きてきた僕なりの感想です。 ランナーしか知りえないランナーの心情をとても丁寧な筆致で描いていて、僕も20年前を思い起こして「そうそう、そうなんだよ」と何度も心の中でつぶやきました。三浦氏は丁寧な取材を重ねるうち、「走る」ことの奥深さと、「走る」ことに無償の情熱を捧げる若者たちの虜になったであろうことが、容易に想像できます。 さて、ストーリーはというと、どうしたって「あり得ない」とか「やっぱりこうきたか」とか思う部分が少なくありません。小説なんだから仕方のないことかも知れませんが。そこの部分はやはり「真実」にはかなわないと思いますが、「駅伝」(ないし「スポーツ」)を題材にしている時点でのリスクと言えるでしょう。どうしたって「クサく」なってしまいますよね。 と、いうことで、ストーリーはやや凡庸ながらも、走ることに打ち込む若者の姿を丁寧に描く真摯な姿勢に、とても共鳴しました。現役&元ランナーが読むに耐えうる作品です。 | ||||
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駅伝は一人で走る孤独と全員で襷をつなぐと言う連帯感が必要な競技です。この独特なスポーツを題材にし、恋愛や友情をちりばめた小説ですから、感動しない訳がありません。一人一人がただ箱根駅伝に出場すると言う目標を持ち、ただ走ることで、人と人との繋がりや気遣いなどに気付いて成長していきます。たった10人での無謀にも思える箱根駅伝への挑戦です。 読み終わったあとには自分も一緒に走った後のちょっとした息苦しさと爽快感が味わえます。ただ、残念なのは個人的に三浦さんの文章は小説と言うよりも脚本に近いと感じることです。逆に言えば映像化しやすい文章のため、本書も映画化されているのだと思います。あくまでもこれは個人的な好き嫌いなので、逆にそのような文章の方が読みやすいと言う方にとってはとても面白い本だと思います。 | ||||
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さわやかな青春小説。 キャラクター設定が漫画っぽいのは否めない。1年以内にほとんど素人レベルの人間が箱根駅伝に出るという設定もそう。 けれども、走ることについての思いや練習についての描写などは取材の成果だと思うが、違和感なく伝わってくる。ノンフィクションもどきのリアリティーを期待しないなら十分楽しめる。 | ||||
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読んでて胸が熱く熱くなった。登場人物の一人ひとりが、とても魅力的。いたるところに笑いの種が埋め込まれた、ユーモアのある文章。そして真摯でひたむきでうつくしい文章。 この作者のエッセイも大好きでほとんど読んでいるが、小説もすごくいい。 情景描写がまたすごい。すっきりとして無駄のない表現の中に、あざやかに浮かぶ情景。 また、いたるところに出てくる、「うつくしい」このことばがとても素敵に響く。 素晴らしい作品だった。電車の中で読んでいて、何度も吹き出しそうになったり、ときに涙ををこらえるのがたいへんだった。 | ||||
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すげー良かった。 陸上未経験者を中心にたった10人で箱根駅伝に挑むって、経験者が聞いたら思わず吹き出すぐらいあり得ない話だけど、物語を読んでいる間は違和感無く入り込めました。 色んな葛藤を抱えた若者がお互いに影響され成長して行く物語。 ラストはなんとなく尻すぼみ感が否めないけど、感動できた。 でも駅伝はやっぱり観るもんでしょう、お正月に。 ■読んで欲しい人 ・大学生でやる事が無い人 ・何かの指導をしている人 | ||||
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「鳥は飛び、魚は泳ぎ、そして人は走る」という人間機関車・ザトペックの言葉を思い出した。10名の駅伝メンバーは何故走るのか。同じ走るという行為に、それぞれがその価値を見いだしていく。風景描写、心理描写に、著者の才能の片鱗が見える。ユキの箱根の下り部分の描写は秀逸。中学生ぐらいにも読んでもらいたいが、若干下品な会話があるところが残念。 | ||||
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箱根駅伝が大好きなので手にとった本です。 本当に出会えてよかったと思える作品です。 私が通っていた大学は関東にあり、何度も箱根駅伝に出場しています。 大学四年の最後の年、箱根駅伝の予選会。駅伝部の友人が何名か最後の出場をかけて、寛政大学の面々と同じように昭和記念公園を駆けました。 結果は数秒差で出場権を逃しました。走った中のたった一人でもいいから、数歩分前に出ていれば出場できたのです。 みんながどれだけ頑張ったか分かっているはずなのに、「ニ歩か三歩くらい速く走れたのでは・・・」と思ってしまった自分がいました。 そして、走った全員が、「俺があと一歩速くゴールしていれば」と自分を責めていました。 でも、この本を読んで心から思いました。 箱根という場所へ行くのに、その数秒を縮めるということがいかに難しいことなのか。その数秒は、とても重く高い壁なのだと。「たかが一歩分」では決してないんだと。 この本を読む時期がもう少し早かったなら、うなだれて自分を責める駅伝部の友人たちにもっとうまい言葉を掛けてあげれたのにな、と思いました。 本当にいい本です。 ぜひ、読んでみてください。 | ||||
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素晴らしい作品に出会えてとても満足しています。 竹青荘に暮らす個性溢れる10人が一年と短い期間で箱根駅伝を目指す青春爽快な作品です。 マラソン経験者のハイジ、足の怪我はあるもののリーダー的存在で皆を箱根駅伝に引き込チョウホンニン(君たちに頂点をみせてやる) こちらもマラソン経験者の走(カケル)マラソンの速さは竹青荘で一番と言うより、大学長距離界でもトップクラスの実力者だが、高校時代の暴力事件で少し気負いすぎな所あり(すぐに行きます、待ってて下さい) 双子のジョータとジョージはサッカー好きで中々の運動能力、兄のジョータ(駅伝に出ればモテルンダネ?)弟のジョージ(モテるんでしょ?) 山田舎の出身の神童、地元の村ではそう呼ばれていた、親思い(箱根に出れば親も喜ぶと思うんだ) 司法書士試験を一発合格のユキ、音楽好きでいつも音楽が流れている。隣部屋のニコチャン先輩と好敵手(やるからには狙う) 部屋中煙だらけで視界が利かないほどの愛煙家のニコチャン先輩おおらかで前向きの性格、パソコン博士(一人じゃ襷はつなげねぇよ) クイズオタクのキング、クイズ番組をほとんど制覇しているが、それは自分の部屋の中だけの話(箱根に出れば就職安泰ってホントだな?) 気のいい外国人のムサ、流暢に日本語をはなす、黒人であるが祖国ではボンボンである、身体能力は高い。(黒人が速いというのは偏見です) そして漫画オタクで部屋中マンガの山にしている王子、下の部屋に暮らす走は天井が落ちてくるのではとしんぱいしている。竹青荘の中で一番のお荷物で身体能力はゼロに等しい。(鬼だよあんた) こんな個性溢れる十人が一年を通して箱根駅伝に挑戦します。色々な事にぶつかり、挫折し、喧嘩し、慰めあい、認め合っていく、読むほどに引き込まれて行き、自分が竹青荘の一員になっていく感覚になります。 とても素晴らしい作品に出会えたと心から思います。是非読んでみてはいかがでしょう。 | ||||
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ぼろっちいアパートに住む普通の大学生が「ハイジさん」というニックネームの 熱いハートを持ちつつも冷静で、卓越したリーダーの元、箱根駅伝を目指すという 荒唐無稽なれど、爽やかな汗と熱い想いが満ちた作品です。 私はハードカバーで買って読みました。これが文庫ならばお買い得です。 ストレスの多い日々、心がかさついてきた、ちょっと元気がなくなってきた・・・ そんな時にぜひ、手に取っていただきたい1冊です。 数時間の間、この作品の熱狂に浸り、読み終えたときには心に爽やかな風が強く吹きます。 鉄板でオススメの1冊です。 | ||||
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10人の選手で襷をつなぐお正月の風物詩「箱根駅伝」。 その箱根駅伝に、 同じ貧乏寮「竹青荘」の住人のみ10人で、 しかもわずか1年弱で臨む、という物語。 走る事が大好きなのは約3名だけで、 あとは、クイズや漫画などに熱い情熱を注いでいたり*** 陸上とは無縁の個性豊かな生活を送っている面々。 こんな状況で箱根駅伝を目指すなんてありえへん!! でも、読み進めるうちに、 ありえないことじゃないんかなぁと思ってしまうのが、 とっても不思議でした。 提案者でありチームの軸となるハイジが、 個々の性格を把握したトレーニングメニューや声かけを行い、 それまでのアパートの住人同士の絆もあって、 だんだんと駅伝に挑む心構えや脚力を身につけていきます。 走ることの苦しさと楽しさ、 そして、その先に見えるものが描かれていて、 襷をつなぐ10人それぞれのガンバリや想いが伝わってきて、 読後、爽やかな気持ち広がる本でした。 ひとつの目標に皆で全力で挑み、時には衝突しながら、 いくつもの壁を乗り越えていく中でできあがっていく、 『仲間』というとても強い繋がり。 こんな仲間ができたら、どれだけ幸せやろう(*^^*) | ||||
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