■スポンサードリンク
風が強く吹いている
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
風が強く吹いているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全449件 181~200 10/23ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぶ厚かったので、最後まで読み切れるか心配でしたが、読んでいるうちに箱根駅伝を目指す竹青荘のメンバー達を応援したくなってきたのと、巧妙なストーリー、感情を揺さぶる文章力で、どんどん読み進める事ができました。 最後の方になると、この個性豊かな登場人物達との別れがさみしくなった程です。 特に物語の要となる清瀬ハイジは、作者が読者に伝えたかった事を凝縮したようなキャラで、非常に魅力的でした。 本当に涙が出てくるほど真っすぐで、情熱的で、素晴らしい男だったと思います。 間違いなく、僕にとって一生の愛読本です! こんなに素晴らしい本に出会えて、本当に幸せだと思います。 今後読む本がかすまないか心配です(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
箱根駅伝好きということもあり、あっという間に読んでしまった。 登場人物それぞれイメージ出来やすく、テンポのよい小説です。 終わりもこの先の希望を感じることの出来る終わり方でした。 子供たちにも読んで何か感じてもらいたい。 三浦しをんさんのファンになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供の頃から何故か、正月の箱根駅伝が大好きでした。別にテレビでマラソンをやっていても、特に惹かれる訳でも無かったので、やはり駅伝、それも大学生がチーム一丸となって襷を繋ぐ、そのただ忍耐とかスピードとか能力とか、個人では成すことが出来ないが、チームで取り組む事によって、足し算に加算がなされるマラソンでは無い駅伝の魅力。それも社会人とかプロでは無い、いずれそれを目指す学生が必死に取り組む姿、その美しさ。 全ての箱根駅伝の魅力が詰まっていて、更に映像を観ているだけでは到底知り得ることのない、選手の目線や体験が、兎に角楽しい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品が傑作すぎて三浦しおんにハマりました。 映画化されていて、主演が小出恵介と林郁遣くん(名前ちがうかも)なんですが、映画も物凄く良くて、DVD買っちゃいました。 大好きな作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すごく走りたくなったし、その後のみんなを見てみたい感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者の本は、数冊よんだことありますがこの作品が一番すきです。内容は、ほぼ素人の集団で箱根駅伝を目指すというありえない展開なのですが、著者の登場人物の描き方や物語に自然と引き込まれてゆきました。主人公である、ハイジや走はもちろん、そのほかの八人の走者についてもきちんと物語が描かれており、結構厚い本だったのですが一気に読んでしまいました。もともとマラソンは好きだったのですが、さらに走ることって気持ちいいなと感じることができる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ご都合主義かもしれないですが走ることが個人競技であることと駅伝が団体戦で有ることのズレの間で各登場人物がスタンスを模索する様子が感動的でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一貫した駅伝の躍動感が伝わりテンポ良く読めるが、人間描写があっさりとしている。妬みや苦痛と正面から向き合わず、逃げることで人間関係を成立させる人物が多いのが残念。走ることの苦悩と人間関係の苦悩を多く表現しているが、清瀬に代表される人物がキャラ設定通りで迷いがなく、人間特有の不完全さが欠けていることが原因か? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章ってこれだ!って思える。 今すぐにでも近所を走りたくなる。 もっと早く出会いたいと思える本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
箱根駅伝を巡る青春物語。 背景は、ボロくてむさ苦しい男子学生寮。 (著者が得意とする臭う世界) 箱根駅伝出場を目指して、団結していく、 お互いを理解し合っていく姿が美しい。 類型的なスポ根ものに近い世界が描かれるが、 大きく異なるのは、走る速さではなく、 強さ を強調していること。 強さ 苦しくてもまえに進む力、自分との戦いに挑み続ける勇気、 自分の限界をさらに超えていくための粘り もっと強く吹いてくる風を感じたい 走ることを通じて、信頼関係が深まり、 関係に基づいて、強さを知る。 どうか、ページをめくりながら、 風を感じて下さい。 特に、後半のレースシーンは圧巻です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
去年読んだ小説の中で一番好きな一冊。 ランナーにはたまらない小説。 主人公?ハイジのような人間になりたい。他の登場人物たちもみな魅力的。 クライマックスの箱根駅伝の描写は最高です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
また読みたくなって購入しましたが、安くて状態も良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
そうそううまくいくはずないだろう、と思いながらも勢いにのまれて読んでしまう そんな作品です。 様々な思いを抱えながらも仲間と一つの目標に向かって努力する。 自分にはあまり縁のないことですがそれだけに面白いと思えました。 単行本のカバー絵は箱根駅伝の区間に作中で走った登場人物を配したものでとても よかったのに文庫版では変わっていて、それが少し残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容にぐいぐい引き込まれたようです。一気に読み切ったあと、「なんか走りたくなってきた」といってランニングに出かけていきました(笑)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです。 初フルマラソンを走る前に読んで モチベーションアップしました♪ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少々古い感じがしますが、きれいに保存されていたようで全く気になりません。海外在住のため実家に送ったのですが、母がすでに読んでおり、面白かったと言っていました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫と勘違いして購入したのはこちらの失敗。でも箱根駅伝に挑む作の内容はおおいに楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化されたのを知っていたので、本も読みたいと思い買いました。映像ではわからない主人公たちの気持ちなどとても面白く読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
箱根駅伝見に行きたくなりました。実際に大会に出るためには大変なことがいっぱいで、実際の選手が見たらどうなのか?と思う部分はありますが、速くではなく強く!そこにすごく惹かれました。駅伝ってチームですから。一人早い人がいてもだめ。みんなで強く! その過程がうまく描かれていてスイスイ読めました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本を読んで久しぶりに泣きました。 感動で鳥肌が立ちました。 箱根駅伝ファンにはたまらない1冊です。 箱根駅伝の魅力が凝縮されてます。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!