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風が強く吹いている
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風が強く吹いているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全449件 121~140 7/23ページ
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いきなり寄せ集めメンバーで箱根駅伝って、無茶な! と思うのですが、中盤には「行けるかもしれない」と思わせてくれる不思議。 リーダーであるハイジの統率力、コーチングは優秀なビジネスマンを思わせるほど。彼もまだ大学生なのですが。 特に若い人には読んでもらいたい本です。こういう無我夢中で駆け抜ける時期をぜい若いうちに経験してもらいたいので。 最後の箱根駅伝のシーン、走が体感する空気感はすごく新鮮で、読んだ後に走ってみたくなるほど。 この本を読んでから見る来年の箱根駅伝は今までの10倍楽しめそうです。 | ||||
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異質な10人で箱根駅伝を目指す物語。速さだけでないランナーとしての「強さ」を主人公達が学びながら、読者に気付かせてくれます。 華やかな駅伝の裏側のドラマに、特にハイジと走の師弟関係に真剣に泣きました。走るのが好きな方も好きでない方も、ぜひ読んで頂きたい作品。 「アオタケの住人たちは、うってつけの人材だった。俺は証明したかったんだ。弱小部でも、素人でも、地力と情熱があれば走ることはできる。だれかの言いなりにならなくても、二本の脚でどこまででも走っていける。俺は、箱根駅伝でそのことを証明したいと、ずっと願ってきた」 | ||||
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何度読み返したかわからないくらいです。 いち箱根ファンとして、毎年秋口に読み返したくなります。 現実の走を思いながら予選会を観ています。 | ||||
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マラソンと駅伝の違いもよく分かっていなかったけれど、この本を読んで長距離にかける人達の気持ちがすごく伝わってきた。次回の箱根駅伝は見方が変わりそうで楽しみだ。 | ||||
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箱根駅伝を目指す設定に無理があるものの、最初は箱根駅伝に興味がなかったハイジと走の仲間たちが変わっていく様に違和感はなかったように思う。少しでも経験者だとあそこがおかしい、ここが変と言うことになりそうだけど。作者が読者に見せたい情景に引っ張る力量があったとは思う。真摯に走る事に向き合う作者の姿勢に共感したのかもしれない。読後に走ってみようかなと思わせる。 | ||||
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試合描写はイキイキしていて読んでいて楽しかった。部員たちの会話もユニーク。キャラも少年漫画のように個性的で印象深い。 現実離れした設定も漫画原作と思えば、と受け止められた。 だが実際のスポーツ競技大会や駅伝には遠く及ばないと思う。 特に気になったのは、走の過去に対立していた監督や相手校の選手、うまくいっていない家族の状況説明、心理描写が非常に少なく、悪役に割り当てられたキャラは、ひたすら完全に悪役になってしまっている点。 それでいながら小説の性格上、決して勧善懲悪にはなり得ないので、読了後、不快だった。 事実の一部だけを見せられて、意図する方向に感想を持たせようとするプロパガンダを見せられた気分。 相手方の内面がしっかり描かれていれば、こんなことはないだろうに。 主人公たちがあまり苦労せずに簡単に勝ち、その爽やかさが際立っている分、余計にそれが強く感じられた。 監督や選手たちについての理解が足りなかったのではないか? なんだかひどくやるせない。 | ||||
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子供の頃からお正月には箱根駅伝の応援をしていました。いつの間にか常勝の大学が交代し新たな大学が台頭して箱根駅伝の興味は限りなく続いています。駅伝をテーマにこんなにドラマチックな本が出来るなんて大いに感動しました。 | ||||
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この本は本当に面白い!読むととにかく走りたくなる。 なかなかの長編だが,中だるみすることなく読むことができた。 特に終盤のレース展開からは目が離せない。手に汗握る展開に,うなりながらページをめくって読み進められた。 また,キャラもよく立っており,それぞれの人物の心理や取り巻く事情に対する思いが丁寧に綴られている。 非常に読みやすくて感情移入のしやすい本だった。 | ||||
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それなりに読み込んだ感じですが、まずまずの状態ではないか と思います。 | ||||
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読み始めの頃はこんなにおもしろくなるとは思っていませんでした。 後半、いよいよ箱根駅伝本番に入ると読み手もスパートがかかります。 ランナー1人1人の無事と健勝を、そしてチームの大成を祈るように応援しながら、自分もこの中にいたらどんなによかっただろうと思いました。 是非、ドラマ化してほしいです。映画もいいかもしれません。 でもその前に、今年のお正月は箱根駅伝を見よう!と思ったのでした。 | ||||
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芦田愛菜ちゃんがNHKで進めてましたが、なかなか良い物語で、初めはなんだろうって?感じでしたが、途中からはワクワクしながら一気に読めました。 | ||||
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あまりスポーツ小説は読まないというか、読んでも途中でやめることが多かったのですが、この小説は楽しめました。 スポーツをやっている人というと、もうその世界一筋というか、他のことはすべてを犠牲にしてその競技を極めないと成り立たない世界なので、そういうところが特に何かを打ち込んでやったことのない私は苦手だったのですが、この駅伝チームは、全くスポーツをしたことのない人や、陸上を途中で挫折してしまった人しかいないチームだったので、入り込みやすくてよかったと思います。ストーリーとしても文句なしに面白かったし、最後は感動でホロリときます。それぞれバラバラのようで、最後は一つにチームがまとまったところが一番よかったかなと思いました。 | ||||
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冒頭からとてもワクワクし引き込まれ、軽妙な文章で飽きることなく、一気に読める感動作でした。 まさに、青春とは駆け抜けること…といった感じです。 | ||||
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平凡な大学生たちが箱根駅伝を目指していく中での一人一人の目指すもの、心情の変化、厳しい練習を経て深まる竹青荘のメンバーへの思いなどがとても心に響きました。 特に目指すべきものは一つではないという言葉が自分に強く残りました。 高校時代、平凡な陸上部員だった自分もこの本に出会い、記録ばかりに捉われず、違うものを目指していたかったです。 | ||||
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良くも悪くも児童向け小説。だらだら長いが読後感はほとんどない。 | ||||
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そんなこんなもありまして、走る以前の葛藤や努力、そして自分に影響を与えてくれた人々(クラブの先輩後輩)先生方も含め、走るということの中に人生そのものヒントがあることを過去を振り返って懐かしく思える。ランナーとしての自分が、誰か一人の人格だけに偏らず、この本の中に場面場面で共感できるところが多かった。走っていてトランス状態に入ってどこまでも速く走れそうなことも何度か体験しましたし、失敗の方が多くて何であのとき、もう少し努力できなかったのだろう。なぜあのとき、あいつにあんなことを言ったのだろうと反省したり、みんなと励ましあったり、喜んだことなど、走馬灯のように蘇りました。よくインタビューを重ねてありランナーの気質を捉えていて、一気に読むことができました。「風が強く吹いている」パート2があっても面白そうですね。 | ||||
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有名過ぎて逆に今まで手にしてませんでしたがやっぱり読んで良かったです。 私は中学高校と陸上部だったのでそんな簡単に記録は伸びない事は承知の上で、 それでも青春の熱い想いに引き込まれました。 又、皆レース中に色々な事を考えたりしますが、私も走っている最中に頭と体が 分離して色々考えながら足は勝手に走っているという経験はありましたので、 まんざら作り話でもないです。 ひとつの事に打ち込むひたむきさ。 自分は一人じゃないと知ること。 そして人生を走り続けること。 序盤はゆるい感じですが予選会あたりからは青春が炸裂します。 残りページが少なくなる中で、久々に読み終わるのが寂しく感じる本でした。 | ||||
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素晴らしい作品を低価格で読むことができました。ありがとうございました。 | ||||
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箱根駅伝をあまりみたことがなかったけどみたくなる物語。箱根あるあるネタなんでしょうか?取材されてあれもこれも書きたいって思いが形になったという感じです。 スラムダンクしかり、アルマゲドンなどのように英雄の犠牲が感動するんだろ?これを求めてんだろと背中を押された感じがなんか自己嫌悪を覚えます。 | ||||
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箱根駅伝好きなんで、とりあえず購入しました✨自分の好きな大学の話ですかね☺\(^_^)/‼ | ||||
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