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風が強く吹いている
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風が強く吹いているの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全458件 101~120 6/23ページ
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| クライマックスへの盛り上げ方がすごくてラストは一気に読み上げました | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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| 普段駅伝見たことほとんどなかったですが、、凄く見てみたくなりました。 スポーツ選手の話は本当に面白い。 | ||||
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| 走るという事に特化して、これだけのことが書けるのか。 分かりやすい文章の青春モノで、まっすぐで清々しい。 | ||||
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| 話の疾走感が心地よく、早く次のページへ次のページへと思って読み進めていたらあっという間に読み終わりました。 アニメにも尺があり削られてる部分も多々あるので、アニメを見ていても普通に読んでて楽しいです。 薄っぺらな感想ですが まだ、続きが読みたいなぁと言うのが正直なところです。 | ||||
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| 普段、あまり小説を読まないので とても陳腐な言葉しか出てきませんが ただただ、泣きました。 心が熱くなり今にも走り出したくなる。そんなお話でした。 | ||||
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| 何度も何度も繰り返し読んでいる。 読むたびに響くところがかわる。必ず、響くところがある。 走る走る走る。苦しい苦しい苦しい。 たいていの人は、王子のように走ることがキライだ。でも必ずゴールがあることを知っている、そして気がついたらゴールは目の前に来る。そんなふうに箱根でのそれぞれのランに自分を重ねてしまうのだ。 そして、毎回、物語の終わりが来てしまったことが残念でもっと先を読めるような気がしてしまう。 これからも何度も何度も読むと思う、本当に出会えて良かった小説。 | ||||
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| 説教的なことを、押し付けないスタンスがよい。作者のファンになりました。 | ||||
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| 普段は小説は全く読みませんが、アニメにハマってしまい、続きが待ちきれず読みました。 スッと世界に入り込め、笑うところは笑いなくとこは泣きました。 すごくよかった。いい作品です! 文字を読まない方も読み切れると思います。 | ||||
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| 久しぶりに心がぐっと持って行かれる本に出会った。「言葉」のひとつひとつが力強くて、美しくて、多分何度も読み返したくなる本。山口晃の表紙画も素敵なので、単行本が買えて良かった。大事にします。 | ||||
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| まず主人公の走は、かつて将来を期待された天才ランナーでしたが、とある事情から腐ってしまい、陸上部が無活動の大学に進学したものの、仕送りを使い果たして万引きの逃走中に、同じ大学の先輩の灰二に声を掛けられ『金がないなら俺たち(同じ大学の生徒が9人住んでいる)のオンポロアパートに来い』と紹介されて住み初め、 灰二は神憑りな走りをする走が入ってきた事で、アパート住人で陸上部を復活させて、箱根駅伝に出る事を目指します。 ところが、灰二と走以外に陸上経験者は一人だけ。残り7人は陸上未経験者という無謀な挑戦に、住人はなかなか本心から取り組む事なく、腐っていた走も本気では向き合いません。 そんなダラダラ学生の、熱血には程遠いダラダラ場面がとても長く序盤は少し飽きますし、 指導者として優しく的確な灰二の言葉に走が少しずつ心を開いていきますが、走が言葉を知らないために『灰二の言葉への感想があやふやな稚拙な表現』で中盤位まで進み、 走が思考を明確に言語化する重要性に気付いてからは、きちんと素晴らしい表現へ変わりますが、 今作品が670ページという長さで、約半分の300ページ辺りまで『ダラダラ学生の、熱血には程遠いダラダラ場面』と『 灰二の素晴らしく的確な言葉への感想があやふやな稚拙な表現 』が続くのは、ちょっと残念でした(>_<) せめて、せいぜい200ページ位にまとめて欲しかったですし、酒を飲まない僕には『駅伝が出来ると思ったのは、みんな酒が強くて内臓系が強いから~』という灰二が酔った際の冗談も、『だから酔っ払いは嫌だわ』と不要な場面に感じました。 しかし、メンバー全員が覚醒した中盤以降は物凄く素晴らしい内容であり、 『長距離陸上=走るとは、競技の勝敗だけではなく、如何に自分のイメージや目標通りに走れたかどうかが最重要であり、故に速くではなく、自分に勝つ強い走りが出来るかどうかが大切』というメッセージは、私たちの人生観にも当てはまる素晴らしいメッセージでしたし、 『孤独に自身と向き合いながらペースを突き詰めて静かに燃えていくマラソン』だからこそ、上記のように少しずつしっかりと面白くなる展開にしたようにも感じましたし、 ラストの駅伝では、静かに燃えて自身と戦うメッセージを見事に体現した極上の戦いとなっており、駅伝に興味ない僕でも物凄く楽しく感動的に読めました! ダラダラ場面が中盤位まで続くというマイナスさえ承知しておけば、文句無しに素晴らしく人生観に良い影響を受ける名作としてオススメです(^-^*)/ | ||||
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| 人生を変える出会いがあり、自分の限界に挑戦していく。 人と人との繋がりのなかで様々な築きがあり、小さな達成を積み重ねていくことで頂点が見えてきた。 箱根駅伝出場を目指す話ですが、私も一度きりの人生、何か“自分の限界までやりきった”というトコまで走りきって頂点を見てみたいなと思いました! まずは、読み終えるだけで達成感を味わうことが出来ます! よぉーーーい!スタート(*^O^*)!! | ||||
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| ただ速いだけが取り柄だった主人公が、メンバーと触れ合うことで、人間的に成長していく過程が面白く、さらにメンバー個人の個性が輝いており、最初はあり得ない速さの成長っぷりに思うところもありましたが、そんなことはどうでもよくなるぐらいに一緒に喜んでいける作品です。 | ||||
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| 三浦しをんさんの書いたものでは大変に読みやすいですね。 走ってみたくなります。 | ||||
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| 本当?みたいなとこありますが、一気読みです。力強い! | ||||
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| ちょっとしたキッカケで読んだ小説。 テンポいい展開でページ数の割には一気に読み終わった感。 読後の感想は「爽やか!」の一語 駅伝なんて全く興味無かったけど、気を入れて観戦したくなりました。 | ||||
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| 現在放映中のTVアニメから入った者です。話の続きが気になって原作を購入しました。 寄せ集めのメンバー10人で箱根駅伝を目指すという筋立ては、素直に面白いと思いましたが、 色々とご都合主義な点が多く、特に冒頭の走とハイジの出会いのシーンからいきなり違和感 だらけの展開で、私自身は登場人物に全く感情移入できないまま読み進めていました。 アパートの敷金のために用意していたお金を雀荘でスッてしまった、と走が打ち明けるくだり では、「え?これって昭和の話?」と戸惑い、お金が無いのでコンビニでパンを万引きしたと いう安直な行動に至っては、いくらお腹が空いていたとはいえ、そこに至るまでの葛藤や罪悪 感の描写が一切無かったため、「コイツ、ただのクズやん…」と呆れるばかり。 アニメ版では一応、走を下宿へ連れて行く前にハイジがコンビニまで付き添い、一緒に謝りに行く シーンが追加されていました。それでも、「この主人公、人として問題ありすぎやろ…」と思いながら 見ていたのに、原作では完全に万引きの件がスルーされていたので、「この作者の倫理観って一体どう なってんの?」と、人物造型に対して不信感を抱かずにいられませんでした。 走の疾走する姿に魅せられるハイジ、住むところの無い走がハイジに誘われるまま青竹荘で暮らす ことになる、という設定は良いとして、もう少し説得力のある(もしくは抵抗感の無い)エピソード を考えられなかったのでしょうか。 スポ根青春ドラマとしては良く出来た話だと思います。箱根駅伝を舐めている、素人が簡単に達成できる 目標ではない、といった批判も寄せられていますが、私は個人的に面白いと思い、ストーリーに引き込まれ、 一気に読み終えてしまいました。 ただ、最後の最後まで「走の成長物語」としての側面には、感動することはできませんでした。 | ||||
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| 元々箱根駅伝好きなんですが、これを読むとすごく見たくなります!お正月に向けて今読むのをオススメします! | ||||
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| 走ることを通じてそれぞれの登場人物の人生をあぶりだしていく。読み終わった時に爽やかな感動が溢れます。良作です。 | ||||
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| 本作品を読むきっかけは、 今地上波で放送されているアニメを観たからである。 アニメのキャラクター達がとても魅力的で、 このキャラクター達がどのように物語を織りなしていくのか 続きが気になりすぎて、原作に手を伸ばした。 読書に慣れていない私は、この厚さの本を読めるか心配にもなったが、 1/3を過ぎたあたりからは、ほぼノンストップで読み切ったような気がする。 先にアニメを観ていたこともあり、キャラクターをはっきり頭に浮かべながら、 読むことが出来た。小説に関して詳しいことは分からないが、三浦しをんさんの 描写はとても上手いと思った。臨場感が凄い。読みながら、彼らの走りを 間近で見ているようなそんな感覚で読み進めていた。 もし、私の様に読書に慣れていない場合、 アニメを何話か観てから読むのもいいと思う。 登場人物がそれぞれに個性を持ち、それぞれのゴールを目指し進んでいく姿に とても勇気づけられた。 様々な視点が描かれているため、自分の考えに近いキャラクターを見つけ それを追いかけて読む、というのもまた面白いと思う。 10分走り続けることが可能かどうかさえ分からない私だが、 他のレビュー者と同様、走り出したくてたまらない気分になった。 | ||||
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