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風が強く吹いている
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風が強く吹いているの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全458件 41~60 3/23ページ
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| 記録ではない頂点を取る事の大切さを教えてくれた。仲間と一緒に目標に向かう事の楽しみを感じさせてくれる。 | ||||
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| 2022年1月1日購入、今年の1冊目はこの本に決めた。 祖父が駅伝選手にも関わらず私は駅伝に全く興味がなかった。 そんな私が何故かこの本を手にとってみた。 「走るの好きか?」 新年早々に自分に問いかけてみた。 この言葉を読了後に読み返すと、「生きるの好きか?」と問いかけてるような気がした。 実際に走るのも、人生を走るのも昔は好きだった。 最近はたまにしか走らなくなったし、ランナーズハイになる前に呼吸が苦しくなる。 人生でも走り方を忘れてしまったし、走り方すら忘れてしまった。 そんな自分がまた走ってみたいと思わせてくれる一冊だった。 速い選手は憧れる、けれど目指すべきは強くて走るのを楽しめる選手なんだろう。 | ||||
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| 箱根駅伝を目指し、その困難に立ち向かったり、達成したりと青春真っ只中ストーリー。 何かに夢中になって目的に向かって努力する姿に勇気づけられます。 | ||||
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| 同じアパートに住む10人の大学生が箱根駅伝を目指して奮闘する物語。分かりやすい文章、個性的なキャラクター達でとても読み進めやすい。 長距離を走るという自分自身を極限の状況に持っていくことで、個人個人の人生観、性格まで深掘りして描いている。 三浦しをんの小説らしく、構成がシンプルで、キャラクターが分かりやすいのが良い部分だが、逆に中高生向けといってもいい内容なのかもしれない。 読んでいる途中で少しダラダラとした感じが否めなく、小説でなくてもアニメや映画になっているならそちらでもいいか、という印象もあるようなものだったが、やはり最後の駅伝のシーンは胸打たれる部分も多くあった。 | ||||
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| 箱根駅伝が好きで、この本を知って即買いしました。 読んで良かったです。 後から映画も観ましたが、やはり小説の方がいいですね。 | ||||
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| 駅伝を全く知らない人、陸上競技に全く関心ない人にも等しく、風が強く吹いてきます。 再読に値する青春小説です。 | ||||
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| 涙なくして読み終えることは出来ない。しかも号泣。目が腫れる。三浦先生、凄いです。 | ||||
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| 素敵な小説だ。 その条件は、ストーリーに共感出来る事。 そして、登場人物に感情移入できる事。 両方を満たしている。 そんな事はできねーだろ、と思う展開。 だけど、読み進めるうちに 一緒にそれをやってる気になるのだ。 そして、 登場人物。 走(かける).ハイジ、ジョージ、ジョータ、 王子、彼らに会ってみたい。 話をしてみたい。 アオタケに一泊してみたい。 何だろう、この感じ。 敢えて 具体的なストーリーは書かない。 読んでみてください。 | ||||
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| 何故か、秋になると読みたくなる本です。 いろんなことを考えさせてくれます。 読む歳で感じることが変ます。変わらないのは、いつも泣いてしまいます。 読み終わると心が温かくなります。 中学生の時くらいから読んでいたらと考える本です。 背中を押せる人になりたり、そういう人に近くにいて欲しい。 そうなるためには・・・・ 是非、読んで頂きたい本です。 | ||||
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| 女性が箱根駅伝を題材にして書かれた小説ということで、どこまで書けるかなと思っていた。読み進めるうちに、引き込まれていった。そして何より、よく取材をされている。1区から10区まで、走りのポイントをよく抑えていると思った。 取材先を法政大学陸上競技部に選んだのは適切だったと思う。伝統校ではあるが、常にシード権を勝ち取っているかといえばそうではない。苦しい予選会を勝ち抜いての出場が多いだけに、選手の気持ちがよく理解できる。 来年の箱根駅伝の見方が違ってくると思う。 | ||||
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| ひたむきに走る姿に、生きていくために「置いて行かなければならなかったもの」や「諦めなければならなかったもの」があった事を思い出させてもらいました。まだ、手が届くだろうか。 | ||||
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| これ、中古屋の本でしたっけ?届いた後すぐ開けてからこんなの??!!!ガッカリ | ||||
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| 全体的に綺麗で満足でした。 | ||||
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| 読み始めてから、読むのをやめたくない。でも、読み終えたくはない。そんな本に、久しぶりに出会えた。乾いた大人でもそう感じれた、感動の1冊です。ありがとうございました。 | ||||
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| 夢中になって読みました。 | ||||
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| 実写映画化もアニメ化もしている本作品。 間違いなく名作です。 三浦しをんの作品の特徴といえば、なんといってもキャラが立っていること。 本作品も例外ではありません。 漫画原作の小池一夫も言っておりましたが、キャラが立っているとストーリーは断然面白くなります。 ストーリーテラーとしての三浦しをんは文句のつけない才能を持っていますが、本作品は、その才能を遺憾無く味わえる代表作の一つ。 惜しむらくは某俳優のおかげで実写映画の方に味噌がついたところでしょうか。 映画もいい作品だったのに | ||||
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| あっという間に読めます。箱根駅伝本戦に入ると一気に読みたくなります。とても面白く読み易かったです。 | ||||
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| 箱根駅伝にほとんどマラソンの素人集団が挑戦するという設定は少し無理があるとは思ったけど、その挑戦する熱量に圧倒され十分に面白かった。メンバー一人一人の個性も輝いていて、「強く」走るというという意志でつながっていく感覚が青春小説そのもので感動した。 | ||||
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| アニメも見ましたが、ほぼ脚色なく制作されてたのはさすがでした。 妄想する隙がないくらい情景描写が緻密でした。 自分は諸事情で走れないので、王子がめっさ羨ましいです。 | ||||
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| 子供のころから持久走が大の苦手で、いまもわずかな距離さえ走れないのに、読後に「ランニングシューズ、買おうかな……」と呟いて娘に呆れられるぐらいの人間には、なかなかいい夢を見せてくれる作品である。 素人集団が箱根駅伝に出られるわけがない、というのは野暮というもの。 何かやりたい、やろう、そういう「何か」を抱えている者には、さわやかな読後感を残す小説であった。 | ||||
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