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ナイン・ドラゴンズ
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ナイン・ドラゴンズの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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| マイクル・コナリーの21作目。今回は、大好きなハリー・ボッシュ・シリーズ。 中国人銃殺事件を捜査していたハリー・ボッシュは、事件の背後に中国系犯罪組織の存在を突き止め、容疑者を拘束する。しかし、容疑者の解放を要求する中国系犯罪組織は、ボッシュを脅迫し、ボッシュの娘を拉致する… これまでのシリーズではボッシュの孤高の闘いが描かれて来たが、本作ではボッシュの元家族が表舞台に立つ点が、これまでとは少し異なるようだ。その分、少しソフトな面もあるのだが、面白さは相変わらずで、下巻の展開が非常に気になる。 | ||||
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| 娘を救うため香港に渡ったボッシュを待っていたのは…驚愕の展開で始まる下巻。ロスの中国人銃殺事件の決着は… 二転、三転するストーリー。派手な銃撃戦とともにボッシュの家族を思う気持ちも色濃く描かれ、シリーズの中では異色作ではないだろうか。そのためなのか、シリーズで一貫して描かれていたボッシュの凶悪事件への憎悪が希薄になったように思う。また、後半は端折ったような感じで、綺麗にまとめた感が否めない。 ボッシュの異母兄弟のミッキー・ハーラーも登場し、ジャック・マカヴォイも少しだけ登場する。 | ||||
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