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ナイン・ドラゴンズ
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ナイン・ドラゴンズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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コナリーは大好きな作家。 全て読んできましたが、初めて途中で読むのを断念。 暗いぞくぞく感が全く感じられず。 家族愛も要らなかったと思うのですが。 | ||||
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同じ作者が書いたとは思えないほどつまらない作品、他のシリーズは読み返そうかと思いけど、捨ててしまった方が良いって気にさせる内容ですね。 | ||||
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デビュー作『ナイトホークス』でハリー・ボッシュは鮮烈なデビューをした。それは、プロットの秀逸さだけでなく、二つのトラウマをもつ刑事、という設定だったからだ。娼婦の母が殺され、青少年保護院で育ったという生い立ち、そしてその後、ベトナム戦争で「トンネル・ラット」を経験したボッシュ。ベトナム戦争時、ベトコン(南ベトナム解放民族戦線)は各地に地下にトンネルを張り巡らせた基地をつくっていたのだが、ボッシュはこの地下の基地に侵攻するトンネル・ラットをしていたのである。 刑事になったボッシュが独特なオーラを放つのは、トラウマを持つ犯人を追いかけるとき。だから、トラウマをもたない普通の犯罪者を追いかける最近の作品は、私にとっては凡作。『死角』は新聞連載の小説ということもあり、展開がやたらスピーディなだけの「シドニィ・シェルダン風のボッシュもの」だった。 『エコーパーク』は久しぶりに初期のムードが復活した傑作だったので、本作品に期待した。 でも、がっかり。プロットも竜頭蛇尾で、意外というよりあきれた結末。陰鬱なボシュものが好きな方にはおすすめできないけど、娘との関係が新展開となるので、ファンはやっぱり読まざるをえないのかな、とも思います。 | ||||
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デビュー作『ナイトホークス』でハリー・ボッシュは鮮烈なデビューをした。それは、プロットの秀逸さだけでなく、二つのトラウマをもつ刑事、という設定だったからだ。娼婦の母が殺され、青少年保護院で育ったという生い立ち、そしてその後、ベトナム戦争で「トンネル・ラット」を経験したボッシュ。ベトナム戦争時、ベトコン(南ベトナム解放民族戦線)は各地に地下にトンネルを張り巡らせた基地をつくっていたのだが、ボッシュはこの地下の基地に侵攻するトンネル・ラットをしていたのである。 刑事になったボッシュが独特なオーラを放つのは、トラウマを持つ犯人を追いかけるとき。だから、トラウマをもたない普通の犯罪者を追いかける最近の作品は、私にとっては凡作。『死角』は新聞連載の小説ということもあり、展開がやたらスピーディなだけの「シドニィ・シェルダン風のボッシュもの」だった。 『エコーパーク』は久しぶりに初期のムードが復活した傑作だったので、本作品に期待した。 でも、がっかり。プロットも竜頭蛇尾で、意外というよりあきれた結末。陰鬱なボシュものが好きな方にはおすすめできないけど、娘との関係が新展開となるので、ファンはやっぱり読まざるをえないのかな、とも思います。 | ||||
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エコー・パークまでは、すごく面白かった。以降の作品は、作風が変わったとまでは言えないが、よりハリウッド映画的になったような気がするのは私だけでしょうか? 人物描写に深みがなくなり、ストーリー展開もご都合主義的な面が目立ちます。シリーズ物が長くなることの弊害が見受けられます。まだ大丈夫かとは思いますが、パトリシア・コーンウェルの「検視官シリーズ」のようにならないことを切に願います | ||||
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この作家の作品はほとんど読んでいますが、今回の「ナイン・ドラゴンズ」は内容も特に良いわけではないのに価格が高すぎます。 聞くところによれば、この作家は途方もなく高い著作権料を要求するので、日本では引き受ける出版社が少ないとのこと。 せっかく楽しみにしてきた作家ですが、もう買いません。 | ||||
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近年のコナリーに駄作はないと信じていましたが、期待が裏切られました。 前作のスケアクローで脂の乗り切った作品に興奮しましたが、この作品の題名に裏切られました。 9人のドラゴンと呼ばれる集団の活躍を期待していた所、香港、九龍の地名で、そこを舞台にした安手なサスペンス。プロットも捻りがなく単調、とても、大作家のものとは信じられません。 アマゾンも含め、一部書評家の点数の甘さも気になりました。 ヒムロニエス・ボッシュの人間性も今までの彼と違うようです。 私はコナリーを現在の最高の作家と想っています。 もう、ボッシュを描かないほうが と 同情しております。 | ||||
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