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五匹の子豚
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【この小説が収録されている参考書籍】
五匹の子豚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 21~40 2/4ページ
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文庫集めているので 買ってます | ||||
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パズルとしては最高。技巧の局地。ねじれた家、無実は苛む、どちらも負ける。 楽しい読書だった。 一つだけ、不満。ポアロやミス マープルを出さない方が良い。白けるから。法月がいう、後期クイーン問題、あるしね。 しかし、仕様がない。狂言回しをカーラや、その恋人の何某くんにさせるわけにはいかないもんね。 | ||||
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16年前の事件をポワロが再調査する。 手がかりは、関係者の記憶のみ。 ポワロは、そこから事件の真相にたどり着く。 クリスティの表現力にしてこそ、成り立つ物語。 時間の壁を見事に超えた作品である。 | ||||
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「ポワロの中で間違いなく上位に入る」と思うくらい好きな作品です。 16年前の殺人事件の真相を、ポワロが当時その場にいた人々の記憶と証言だけをたよりにみつけるという、なんとも至難な話。 最初から最後まで人物の記憶を掘り起こしていくので、全体的に静かです。 事件の真相自体はさほど意外性はなく予想どおりでしたが、伏線の仕掛け方が個人的に好きです。 はっきり言って本書は好感を持てる登場人物が少なく (なんと、被害者の人間性がある意味で一番酷い!?)、冤罪かもしれない一人の人間を、ほとんどの人間が犯人だと信じてる状態で最後まで話が進んでいくので、読んでる途中少し心が苦しくなったり…と、普通に考えたら若干モヤっとする話ともいえるかもしれません。 しかし、なぜか「後味は悪くない」という不思議な作品で、読者の心を捉える魅力があり、所々の登場人物の台詞も妙に心に残ります。 そう、憎むべき犯人の台詞でさえも…。数あるクリスティ作品の中でも犯人が印象的で、忘れにくい存在です。 最後の犯人の告白と、そこから物語が閉じていく哀しくて静かな引きは、なんともいえない余韻を残します。 | ||||
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古い版が好きなので(表紙のイラストも)とても満足しています。紙やけもなく中も美品でした。 | ||||
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クリスティー独特のちょっと強引すぎるような大逆転もなく, 経過を丹念に辿って正解に行き着くことができました. 考えさせる名言も随所にありました. 感謝です. | ||||
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アガサ・クリスティーによる43年のポアロものの長編作である。 獄中で死亡した母の無実を証明するため娘がポアロに過去の事件の再調査を依頼するというストーリーである。 そのため、いつもの華やかな舞台設定ではなく、関係者をポアロが訪れ話を聞き、手記を読んで解決に至るという非常にポアロものとしては地味な舞台設定だが、こういう地味な作品にこそクリスティーの技が堪能できると言える。 それぞれの人物からの事件の回想のズレから真相を見つけるという展開のため、ある程度はクリスティーの作品を読んでいる人には予想の付く展開ではあるが、最後でその予想をもう一捻りしてくるのは見事である。 | ||||
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クリスティはプロットそのものだけでなくつねに語りに関して新たな挑戦をしようとしていたことがわかる一作。ここでは、事件の概要を押さえた上で、同じ事件について5人の関係者にそれぞれの視点から手記を書かせる、という手法をとっている。5人の容疑者を「五匹の子豚」に準えたり、折々に文学作品の一節を引用したりする細部の趣向も、いつもながら楽しめる。同じ事態を異なる視点で見ると異なるように見えてくる、という本作の通奏低音は、真相にも部分的に活かされている。二度欺されたが、悲しい結末ではなくて安堵した。 | ||||
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ミステリーにどんでん返しはつきものだが、クリスティーのどんでん返しは いつも目を見張るものがある。 ポワロの依頼人であるカーラに無意識に肩入れしてしまい、できればカロリンが犯人であってほしくないと思うのだが 出てくる証言のほとんどが彼女をクロだと語っている。そして当初はいくらかの疑いを持っていた人物がいつのまにか 私に中で完全に容疑者の中から消えてしまっていた。 そしてカーラが犯人であるという決定的証拠を持ってポワロは彼女の無実を証明しようとする。クリスティーの巧妙なマインドコントロールに見事にしてやられた感じである。 5人の証人を5匹の子豚になぞらえるところも 面白さをさらに深みのあるものにしている。おすすめできる作品です。 | ||||
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1942年の作品。16年前に起きた殺人事件を解くという趣向も、当時の事件の関係者の証言を別々に聞き出し、状況を再現する作業も面白い。証言者の中に犯人はいるのか? 私は犯人をあてられませんでした。 | ||||
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16年前に起き、既に全てが終わっている事件。夫殺しの有罪になった母は獄中死した。そう、本当に全ては終わっていた・・・。しかし当時5歳であったその娘は、過去の父母の為ではなく自分の未来の為に、ポアロに真相究明を依頼する。 刑事達の第三者に始まり、事件関係者である5人に話しを聞いて行くポアロ。意外な事実も現れるが、更にポアロは彼等に当時のことを、文書として書くことを要求するのだった。同じ出来事とその人しか知らない事実を結び付けた時、驚くべき真実が浮かび上がって来た・・・! | ||||
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『そして誰もいなくなった』や『オリエント急行』の派手さも、『アクロイド』のケレンもないけれど本作は数多あるクリスティの傑作群の中でもまさに群を抜いた完成度。 人物造形がややもすれば紋切型と批判されることの多いクリスティだが(私見ではミステリとしての底を割らないように意図的に平板なキャラクターを登場させている面が多分にある・・・)、本書ほど総ての登場人物たちの陰影が読後も永く心に刻まれ、細波のように感動が残り続ける作品は滅多にない。ことに幕切れの鮮やかさには舌を巻く他ない。 各人の回想から浮かび上がる真相、それに至る伏線の巧妙さ・・・恐ろしいほどに現代的な傑作。 | ||||
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「16年前に殺害された画家の父親殺しの罪で獄中死した母親の無実を証明して欲しい」 うら若い女性がポアロの前にこう言って現れた。とっくに解決済みの事件だった。 ポアロが当時の証言を検証していく過程で新事実を突き止めていくのですが、ここがすごく冴えていて 平凡な捜査になりがちなのに、巧みな聞き取りで読者を物語りに惹き込んでいきます。 アガサ・クリスティの置いた手懸かりを求めて、読み進めるうちに長い時間に隠されていた人物像や 登場人物一人一人の話しぶりや、事件当日の細かな状況、決して表面ではわからない何重にも入り組んだ パズルを解き明かしていく様子はまさに「英国ミステリー」だなと、改めて脱帽です。 同時期アガサの作品では「杉の柩」があり、こちらも素晴らしいミステリーですが、単なる「犯人探し」 ではなく、人間心理に深く傾倒し心の奥底の襞の中にある、仄暗い「何か」を巧みに描いているのが解かります。 深く見据えた人物像と「この人物の何が殺人に走らせたのか」という点に重きを置いて、我らを結末へ導きます。 英国人の気質である淡々としあまり感情を表情に出さない、そんな国民性を逆手に取った「人間洞察ミステリー」 とでも、言おうか…人間の本質の奥深い部分に、手が届くような作品に最後は「やられた!」と唸ってしまう! クリスティと言えば「ABC殺人事件」「オリエント急行殺人事件」「アクロイド殺し」「そして誰もいなくなった」 などがあるけど、あえていいうなら「五匹の子豚」は隠れた名作で油が乗ったクリスティ中期の代表作ともいえます。 その作品が新訳で再販され、うれしいことに昔の文庫の装丁で復活したのがうれしい、味わい深くて思わず手に取りました。 全体的にすっきりとした翻訳で、ポアロの語りの滑らかさが今までの翻訳とは異なり、個人的にはこちらで正解だったと 大変満足しています。 | ||||
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クリスティの作品は多くが傑作ではありますが、これは隠れた名作ではないでしょうか? ネタバレになるのであまり書きませんが、これこそポアロの灰色の細胞フル回転の真骨頂。 16年前の殺人事件の当事者一人一人の話を全く違う角度から解釈し、表面では見えてこなかった 様々な葛藤、心の動き、人間関係のダイナミクスと派生する様々な可能性を探ります。 私は最後の最後まで自分の予想が良い意味で裏切られました。 さすがクリスティ!ポアロ様にやられました・・! ということで、まだ読んでない方にはお勧めです。 | ||||
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「16年前に殺害された画家の父親殺しの罪で獄中死した母親の無実を証明して欲しい」 うら若い女性がポアロの前にこう言って現れた。とっくに解決済みの事件だった。 ポアロが当時の証言を検証していく過程で新事実を突き止めていくのですが、ここがすごく冴えていて 平凡な捜査になりがちなのに、巧みな聞き取りで読者を物語りに惹き込んでいきます。 アガサ・クリスティの置いた手懸かりを求めて、読み進めるうちに長い時間に隠されていた人物像や 登場人物一人一人の話しぶりや、事件当日の細かな状況、決して表面ではわからない何重にも入り組んだ パズルを解き明かしていく様子はまさに「英国ミステリー」だなと、改めて脱帽です。 この頃のアガサの作品では「杉の柩」があり、こちらも素晴らしいミステリーなのですが、単なる「犯人探し」 ではなく、人間心理に深く傾倒し心の奥底の襞の中にある、仄暗い「何か」を巧みに描いているのが解かります。 深く見据えた人物像と「この人物の何が殺人に走らせたのか」という点に重きを置いて、我らを結末へ導きます。 英国人の気質である淡々としあまり感情を表情に出さない、そんな国民性を逆手に取った「人間洞察ミステリー」 とでも、言おうか…人間の本質の奥深い部分に、手が届くような作品に最後は「やられた!」と唸らされてしまった。 クリスティと言えば「ABC殺人事件」「オリエント急行殺人事件」「アクロイド殺し」「そして誰もいなくなった」 などがあるけど、あえていいうなら「五匹の子豚」は隠れた名作で油が乗ったクリスティ中期の代表作ともいえます。 その作品が新訳で再販され、うれしいことに昔の文庫の装丁で復活したのがうれしい、味わい深くて思わず手に取りました。 全体的にすっきりとした翻訳で、ポアロの語りの滑らかさが今までの翻訳とは異なり、個人的にはこちらで正解だったと 大変満足しています。 | ||||
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本作はまたもや我等のヘイスティングスが不在!!で切ないのですが、謎がじわじわ明らかになる過程がとてもスリリングで面白かったです。 かなりあちこちでヒントが出されているので犯人自体は途中で分かってしまいましたが、それでも人間心理の妙を利用した筋の組み立てとその処理の見事さに「うまい!!」と膝を打ちたくなりました。容疑者全員の話を1章ずつ順に並べていく手法は『オリエント急行』を思い起こさせますね。読んでいて「えええ、まだこれから5人分の供述あるの??必要なんだろうけど話が重複するし長い!犯人多分あの人なのにいい!」とちょっとじりじりしましたけれど(笑)。 本作は、映画の『市民ケーン』を髣髴させる作品だなあとも思います。ひとりの人間が、本当にどういう人間であったのかを知るということの困難さ、同じ人間が見る人によってかくも印象が異なるという奇妙さなどを感じさせられます。また作中で言及のあるモームの『月と六ペンス』はゴーギャンをモデルとした画家ストリクランドを主人公とした物語で、本作の被害者の、常人には理解しがたいはた迷惑な生き方(芸術家のそれ)を暗示していますね。 ドイツの児童文学作家エーリヒ・ケストナーの、離婚を正面から扱った名作『ふたりのロッテ』でも、愛する妻の涙さえも芸術の糧にしてしまう音楽家の父親が出てきます。芸術のデーモンにとり付かれたら本人にもどうしようもないのでしょうが、正直、本当あんたいい加減にしろよっていうかこういう人って個人的には好きになれません(笑)。ロッテのお父さんは子どもの為にちょっと改心するからいいですけれど、ストリクランドと本作の被害者は子どもに代わってぶん殴りたいです(殴られてめげる人たちじゃないでしょうけどね)。 映画で観たのですが、音楽家ショパンも恋人ジョルジュ・サンドに対する甘え方が駄々っ子だったものなあ・・。やはりショパンもサンドの子供達と嫉妬しあっていました。板ばさみになるサンドが健気で、可愛そうでならなかったです。・・私、言っていることが完全に本作のウィリアムズ先生ですね(笑)。 ともあれ本作は、どの人物の描写もリアルで、「こういう人いるよねぇ」感が秀逸な作品でした。未読の方はぜひ!! | ||||
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女史の死後出版された「スリーピング・マーダー」の方がこの作品よりも先に書かれていたらしいが、どちらにせよこの作品が”回想の中の殺人”を扱った初期の作品であることに変わりはない。 新しいテーマに挑みつつもミステリとして王道な作品であり、また登場人物の心情描写なども含め素晴らしい出来だと思う。 おそらくこの作品がクリスティ女史の代表作として名が挙がることはないと思うが、女史の場合代表作とされる作品は乱暴に言えば”トリック=作品の内容すべて”となってしまっていることも多く、この作品のように読まなければ良さがわからない、味わい深い作品が広く読まれないのは残念に思う。 ”五匹の子豚”たちの証言で明確な嘘をついているのは犯人だけ。 他の人物たちは会話の内容が意図するところを前後の状況から勘違いしたりしていたのだが、5人が再構成した過去の事件をすべて照らし合わせていくとその会話が実は全く別の意味を持っていたというところなどが興味深い。 また、本作品のポアロの目的はカロリンの無実を証明すること。 故に、ラストはあの終り方でよかったのだと思います。 ラストの犯人とポアロの会話、この作品のなかである意味もっとも印象的なシーンかもしれない。 『五匹の子豚』、この作品は何とも言えない哀れさを感じさせる犯人が印象的な作品だと思う。 | ||||
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約20年ぶりで読んだクリスティーの作品でした。 この作品は、過去の殺人を扱ったもので、夫殺しの容疑者のまま亡くなった女性の娘が、依頼人としてポワロのもとを訪ねるところから物語が始まります。 決して多くはない登場人物たちは、いずれの性格造形も見事であり、証言の内容や話し方、そしてその服装や物腰によって、それぞれの抱える複雑な心理や性格を、巧みに描写しています。 人間の行動や言葉、そして夫婦、親子、兄弟、友人同士といった人間関係でも、決して表面上では分からない、二重三重の複雑に交錯する要素を、見事に解明していくところが印象的です。 また、身勝手な芸術家の夫と、夫を殺害した嫉妬深い妻とされてきた、夫婦の真実の姿が見えたところで事件が解決するという展開もとても好きなところです。 慎み深く、感情を抑制するのが美徳とされるイギリス人。本作はその本当の心理を探るという点で、まさに英国ミステリーの見本とも言うべき作品です。 小説の読み方も若い頃とはずいぶん変わったことも実感させられました。このタイミングで本書に出会えたことをとても嬉しく思います。 | ||||
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約20年ぶりで読んだクリスティーの作品でした。 この作品は、過去の殺人を扱ったもので、夫殺しの容疑者のまま亡くなった女性の娘が、依頼人としてポワロのもとを訪ねるところから物語が始まります。 決して多くはない登場人物たちは、いずれの性格造形も見事であり、証言の内容や話し方、そしてその服装や物腰によって、それぞれの抱える複雑な心理や性格を、巧みに描写しています。 人間の行動や言葉、そして夫婦、親子、兄弟、友人同士といった人間関係でも、決して表面上では分からない、二重三重の複雑に交錯する要素を、見事に解明していくところが印象的です。 また、身勝手な芸術家の夫と、夫を殺害した嫉妬深い妻とされてきた、夫婦の真実の姿が見えたところで事件が解決するという展開もとても好きなところです。 慎み深く、感情を抑制するのが美徳とされるイギリス人。本作はその本当の心理を探るという点で、まさに英国ミステリーの見本とも言うべき作品です。 小説の読み方も若い頃とはずいぶん変わったことも実感させられました。このタイミングで本書に出会えたことをとても嬉しく思います。 | ||||
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16年前、夫殺しにより服役中に獄死した母親カロリン・クレイルの無実を晴らして欲しいとその娘カーラから依頼を受けたポアロは、5人の関係者(容疑者たち)から当時の状況を聞きだした結果、真相にたどり着くという本書、「佳作」とか「小品」と評するものが多い。 面白いことは請合う。なかなかよくできており筋がしっかり通っている。しかし、真相がわかりやすすぎて意外性に欠ける。 まず、カロリンが誰かをかばっていること、またそれは誰かということは誰にでもわかることだろう。 また本書の構図は虚飾を剥ぎ取って見れば、結末までポアロはそれを明確にしないが「動機」対「機会」に集約される。 動機はあるが機会がない(ように見える)者、機会はあるが動機がない(ように見える)者、さらには両方ともない(ように見える)者。これらに着目すると、自ずとこの人物しか犯人として考えられないという結論に達してしまう。 こういうところが、本書がベスト10級の傑作に評されない理由なのだろうと思う。 なお、本書は作者が好むマザーグースものとしても知られるが、歌詞のとおりに殺人が起きる訳ではなく、登場人物たちからポアロがマザーグースを連想するのと、歌詞が章の表題に用いられているというだけのことで、ポアロの連想もこじつけくさい。 | ||||
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