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解錠師
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解錠師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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面白く全部読みましたが、耐えがたく後味悪い描写もあります。読まなかったほうが良かったかも。 | ||||
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ここまで高い評価得る作品なのかな??というのが正直な感想、確かに小説としては良作だけど読み終えた後の「でっていう」感が凄かった。 感情移入しにくいのが理由なのか、原作のニュアンスが翻訳によって伝わりにくくなってるのが原因なのか、いまひとつ物語に深みが無い。 金庫破りの臨場感とか各キャラの見せ方は良かったので、その辺が評価されてるのかな。 まぁそこまで期待しなければ素直に楽しめる小説ではあると思います。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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このミス第一位に選ばれた作品の中に、本当の傑作は数少ないように思う。 解錠師もやっぱりそう。 特に、ミステリー要素の驚きは全くと言っていいほどない。 主人公への感情移入はそこそこ簡単。その意味で、一人称小説として良く出来てはいる。 だけど、それだけ。これほど長いストーリーにする必要があったのかも疑問。 それから、個人的に一番嫌だったのは、主人公が言葉を失うきっかけになった事件。 あそこまで性的なひどい描写を入れる必要があったのか? 8歳の子供が見ていたなんて、いたたまれない気持ちになる。 | ||||
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構成の妙はあったと思う。 が、自分は、評判ほどにはのめり込んで読めなかった。 たぶん、主人公が半端に天才だから。この子が好きになれなかったから。 やたら過去のトラウマを臭わされ、勿論それが読み進めていく上での興味にはなるんだけど、 途中から鼻につき始めてしまった。 | ||||
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中古とは思えないくらいくらいにキレイな状態で、とても嬉しかったです。 | ||||
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軽いのでいつでもどこでも読めます。 また、じっくり読んでも面白い。 主人公はとっても魅力的。 出来のいいミステリーです。 星3個は単に好みの問題。 | ||||
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物語の構成、登場人物の扱い。全てふくめてバランスの良い作品でした。 青春ミステリー物の一つとしても考えて良いのではないでしょうか。万人受けしますし、悪い評価をする方はそうそう現れない作品だと思います。内容には触れませんが、一読ありです。 | ||||
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海外ミステリーファン! 『2012週刊文春ミステリーNO.1』に、これは是非、と読んでみたものの、我が分類ではミステリーにあらず、ちょっと残念な思い。 結末まで読まずにはスッキリできない小説ではありましたが、若い世代向きのものであろうかと。人生半分を過ぎた私には、ちょっと若すぎた、かな。学生に戻った気分で読んでました・・・ちょっと無理、かなり無理ですが・・・ハハッ。 | ||||
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なんとも不思議な読後感。 読んでみて、「時間の無駄」とも「三流小説」とも言わないが、 「傑作」とも言いかねるし、いわんや「名作」とも言いかねる。 キャッチコピーの「2011年のアメリカ探偵作家クラブエドガー章」・ 「英国推理協会のダガー章」・「バリー章」なる【勲章】に 思わず購入したが、これほど絶賛される作品でもあるまい。 「解錠師」の蘊蓄もさほど多くない。多いように感じるのは 繰り返しが多いためか。 さらに終盤での「電子ロックを解錠する」そのテクニックが… 少し残念。いくら何でも「電子ロックのキーを解除する」のに このようなアナクロな技術はないでしょう。 … 種明かしにもなりますので、読んで確認してください … 電子ロックの「電子」たる部分でこれは致命的なミスか? ただ、最初に述べたように「読んで無駄」とか「つまらなくて 放り投げた」とはなりませんでした。 大体私のレビューでは「致命的」とかと書くとほとんど★一つ。 しかし、この作品には不思議な魅力があり、一気に読み終え それなりの満足感もありました。 思うにこの作品は「ミステリ」ではなく「青春小説」として 読むのが正解なのでしょう。 主人公の生い立ち・解錠師への道・トラブル・投獄 そしてなによりも … 淡(くもないか?)い恋物語。 主人公が成長してゆく姿が、さりげなくしかし全編の底流となっています。 作者の力量もなかなかと思います。 しかし ★は3つ。 | ||||
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18歳の少年マイクルは口をきくことができない。彼には画才と、そしてもうひとつ類い稀なる才能があった。いかなる錠であっても彼は芸術的な手際で開けることができるのだ。そんな彼はプロの金庫破りに見込まれ、やがて犯罪に手を染めていく…。 「このミステリーがすごい! 2013海外編」と「週刊文春海外ミステリーベストテン海外部門」でともに第1位に輝いた傑作ミステリー---という売り文句に魅かれて手にしました。 一言たりとも声を発することのない主人公の少年が一人称で語るこの自我の吐露ともいえる物語は、ミステリーというよりは教養小説として読むことが出来るものです。就業経験もない少年が犯罪とはいえ、金庫破りという仕事に精を出す。家族との間には恵まれない関係しかもてなかった彼が、少女アメリアとの間に心くすぐる恋物語を体験していく。そんな少年の成長譚が繰り広げられる様は、読んでいて甘酸っぱい思いを覚えます。 ですが、やはり重厚なミステリーを期待していた我が身には、この展開は少々肩透かしを覚えないではいられませんでした。 *「来るついでにもうひと仕事させようとという魂胆だろうか」(302頁)。「と」の字が重複しています。 | ||||
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題名になっている「解錠」のシーンは新鮮でおもしろかったのですが、途中の残虐なシーンや主人公の経験した「声が出せなくなった」理由等がどうしても飲み下せない思いです。 作品としては良くできているのだと思いますが、正直好きとは言えませんでした。 | ||||
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正直に言って、あまり面白いとは思えなかった。こういう作品がウケるのか… 絶賛される理由が解らぬ。このミス1位ということで、期待したのだが… | ||||
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作者の意図は、どういうものなんだろうか?。良く判らないまま、だらだら、終わった感じだけ残ってしまった。 話は、トラウマによる、失語症である、主人公の、心に浮かぶ言葉が、一人称で、著されるのだが、どうも、煮え切らない。描かれる、性格が、聊か鈍い感性のようなイメージになっていて、話全体のトーンを、起伏の薄いものにしているように感じる。いきおい、クライマックスも、今一つ盛り上がらず、作者は、何を言いたかったんだろうという、疑問が残ってしまった。 失語症の解錠師という、魅力あふれるキャラクタならば、まだまだ、料理の仕方があったのでは?と、少しく残念。もう少し、主人公の年齢を上げればよかったのではとも思う。 | ||||
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