■スポンサードリンク
解錠師
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
解錠師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話の展開が非常に遅く、途中で飽きてしまいました。回想シーンが挟ま流性で話が一向に進みません。主人公の少年が喋れない天才というのもありきたり。よくあるお涙頂戴ものといった感じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フツーの感覚だと思うけど、登場人物たちの行動がアホすぎる小説は、読んでいてイライラするばかりで、感情移入もできない。生きにくかろうが、口がきけなかろうが、白痴ではないのだから、主人公は錠前を開ける能力なんて広言すべきものでないくらいは分かるはず。なんの義理もない馬鹿マッチョのために「解錠」なんてする必要もないし、するのがマズイくらいのことが理解できないとしたら、小説のヒーローになる資格はない。 いやいや、プライドの問題なんか動機にならない。 ジュリアンたち4人組の行動も、ひたすらアホ過ぎる。どこが超一流の「プロ」なのか。あり得なさすぎの設定。馬鹿さ加減には笑っちゃうしかない。 登場人物たちのそうしたあり得ない愚行を前提にしないと動かないストーリーなんて、問題外。「このミス」1位というのは、今年(2016年)読んだ私は知らなかったが、業界の都合以外にまともな理由などあったのか疑わしい。 青春小説という評価にも呆れるばかり。かの女性飛行家と同じ名前のヒロインは、人物像が薄っぺら過ぎる。主人公に共感してくれる女性という「役割」だけの存在。自分が寝ている間に、部屋に勝手に忍び込む人間がいたら、あなたはどう感じるか。あなたを熱烈に愛していると伝えられたら、逆にその熱烈さの分だけ恐怖感も強いだろうではないか。 男の勝手な思いこみ・妄想に、男の期待するままに応えてくれるヒロインがここにも登場していて、それを「青春」だ、「青春」だと讃える読者がいる、大変気色悪い状況がある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の青臭くて捻くれた独りよがりの言動が鼻について感情移入できず、300ページあたりで断念。 話もつまらない。 どうして高評価なのががまったくわからない。 そこがこの本の最大のミステリー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アメリアとの恋物語にはキュンキュンきたけど、ミステリとしては退屈だった。 主人公が解錠師になるまでの話となってからの話が交互に語られていくが、 たとえばそこに捕まってからの10年の話を絡めるくらいのプロットの複雑さがあってもよかった。 口がきけなくなった幼少期の出来事も、必然性が感じられなくて陳腐。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一言でいって最後まで何が何だかさっぱり解らなかった。ハヤカワミステリだから面白いと思ったのが間違い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エンターテイメントとしての本の魅力は 充分にある。けれど、読後感は、どんでん 返しの割には、人物の描きこみがどうも平板で 興醒めしてしまう。 、、と何処かに書いたようなレヴュー。 そう「珈琲相場師(ハヤカワ文庫)」の読後感と同じ。 本の厚さも同じぐらい、、、。 ふと気が付きましたが 小説の題名の末尾に同じ「師」。 書評での評価も販促?いかさま「師」ってところでしょうか。 ハリウッド映画化のための小説に見えます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あらすじを読んだ時から自分好みでないとは分かっていたが、このミス一位に騙され購入。そして案の定後悔し、153ページでリタイア。絵と金庫破りの才能がある少年が、悪の道へと転がっていく話。刑務所の中から本人が読者に話しかけるというところから始まり、時系列をシャッフルしながらの一人称。悲惨な結末は最初から目に見えてるし、犯した犯罪も退屈なもの。青春モノって結局、単なる失敗談に終わる場合が多いよね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当方は海外文学には目の無い方です。ミステリーは久しぶりですがこの本は、実話の基づき、それなりの評価があったので買ってみましたが、最初の方だけが面白く、あとは特殊能力による解錠場面の繰り返し、文章は軽く、文学には仕上がっていません。述べていることも染みこむようなことではなく、電車内や、喫茶店での暇つぶしに読むにも話が退屈で100頁ほど我慢をして読んで放棄しました。読み切らないで放棄する本は滅多に無いのですが、他にも読みたい本がたくさんあるので(500〜600頁の本を立て続けに読んでいます)・・・・辛口すぎますか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なぜ、この本が「このミス」第一位なのか、さっぱりわからない。 三分の一くらいまでは、まあまあおもしろく読めた。だが、主人公マイケルがちょっとファンキーな男女4人組と組むあたりから、めっぽうつまらなくなる。 文章もこのあたりから子どもっぽさと説明過多が鼻につき、ヤングアダルトとしてもできが悪い。 唯一の興味は主人公のトラウマの原因となった惨事は何かということになるのだが、これまたあきれるほど平凡で、創意工夫がまったく見られない。 主人公が口がきけないということで成り立っているわけだから、もうちょっとなんとかしたらといいたい。 ハッピーエンドに至っては、なにをかいわんや。 青春成長小説のような評価が目につくけれど、少しもさわやかでもなければ、共感もできない。 大体、美少年で絵の才能があって、ロック・アーティストの資質もありって、恵まれすぎてないか? 錠前を開けるくだりも、繰り返しばかりでただただ退屈。 で?赤いポケベルのボスって、結局、誰だったわけ? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
頭の悪いわたには読むのに凄く疲れました。 各章によって年代、月日が前後して、何時の話を書いてるのか いちいちページを戻って確認しながら読みました。 また、アメリカの地理に疎いので、どこの場所で起こった話か イメージ出来ませんでした。 記憶力がよくて、デトロイトがどこで、ミシガンはどこで、 と言う感じにイメージ出来る方が読めばおもしろい本かな? ストーリーは超スローで進み、たんたんと進んで、たんたんと 終わる感じです。 オーロラをまとった?最強のボスも何時の間にか殺されていたり・・・ 意表をつく演出もなければ、感動するシーンもなく最初の30ページ くらい読めば、エンディングもわかります。 最後まで何とか読みましたが、何がおもしろいのか理解出来ませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待して読んだけど、イマイチでした。 口が利けない少年が天才金庫破りに成長していくという設定は、おもしろい。 でも文章があまりうまくない(これは翻訳が悪いのかもしれません)。ハードボイルドを気取った文体も、私には鼻につきます。 時間軸を前後しながら進むストーリーも、あまり効果的ではありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これほどつまらない本が何故エドガー賞を受賞したのか全く理解できない。特に女性作家特有の感情に流されミステリーが全く生きていない。本当につまらない本である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく描写が細かく、展開がスローです。好きなタイプのミステリーではなかったです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!