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点と線
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点と線の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全191件 101~120 6/10ページ
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| 初めに犯人がわかっていて、その犯人をどうやって追い込んでいくかという話。 有名なアリバイ工作を一つ一つ打ち破っていくシーンですっかり騙された。 今ならまず、「あの方法を使えば簡単じゃん」って思う方法も、 本書の主人公の警官の推理を追っていくと、発想からすっぽり抜けていた。 携帯もパソコンもない世界の話で古臭く感じるかと思ったけど、 筆者の筆のおかげでその辺全然気にならずに話しに入っていける。 ただし、最後の方で謎が一気に解ける部分はかなり強引。 筆が下手な人なら最後に行く前に気持ち悪くなって陳腐になるところも、 なんとか最後まで読ませるのはすごいなと思った。背後の真犯人もびっくり。 アリバイ方法は見事だが、人の心理の理由付けとしてはかなり強引。(自殺した女の経緯等) | ||||
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| 久しぶりに読みました。今どきの複雑なトリックではなく、また込み入った人間模様でもなく、淡々とした物語の運びの中に深い人の心を表現して、さすがの作品です。 | ||||
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| 時刻表を使ったトリックの原点のような作品ですが、今読んでも古さを感じないですね! 大昔、東映の映画で「点と線」を観ましたがその印象も強く残っています。 清張作品で一番好きな小説です・・・ | ||||
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| 今と違う時代背景に面白い。話の途中までは先が読めなかったですが、結末が見ものでした。 | ||||
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| カラクリ関連が長すぎて人の描写が少ないせいか物足りない…。 サクッと読めました。 | ||||
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| 昔々に文庫本で読んだと思いますが、この本は最後が非常に気になって一気に読んでしました。やはり、清張さんの小説は読む人を虜にすると思いました。 | ||||
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| トリックはふつうにわかった。 昔だったら、楽しめのかな。 今なら、スペースシャトルを使うぐらいの意外性なんだろう。 | ||||
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| これが名作と呼ばれるのが何故なのか。 当時の時節では斬新だったのだろうと想像するしかないのだが、 かなり大規模なアリバイ崩しであることは確かである。 だけどなー、先が読めちゃった… ドキドキは少なかったです。 | ||||
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| 40年以上前に読んだ本です。 電子書籍を利用するのは初めてでしたが、 思ったより読みやすかったです。 | ||||
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| 東京駅の横須賀線の13番線ホームから、15番線に止まっている寝台特急「あさかぜ」に九州で情死した男女が乗り込むところを見たという目撃証言が事件の重大な鍵となる。ところが、実際に東京駅の13番線に立ってみると、出入りする電車が邪魔して15番線が見えない。ダイヤを調べてみると、13番線から、15番線を見ることができたのは、目撃者がちょうどホームにいたわずか四分間のみだった。この四分間を、四分間の仮説、四分間の見通し、四分間の目撃者、四分間の作為、という多彩な言い換えを用いて、読者の脳裏に焼きつかせている点、見事だ。 四分間の作為を画策した安田、その妻が、病床に伏しながら時刻表を見つめて旅の想像を膨らませるシーンを「数字のある風景」と題しているのも素晴らしい。 「列車食堂伝票のお一人様のレシート」が気になって事件を追った老刑事、鳥飼の「先入観が気づかぬうちに働いて、そんなことはわかり切ったことだと素通りすることがある。」というセリフのとおり、人の先入観を利用した巧みなアリバイ工作もなかなか興味深い。時代背景を考えると飛行機は、まだ限られた富裕層の乗り物で、先入観を捨てないと思い浮かばないようなものだったのかもしれない。 | ||||
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| 1958年に発表されたこの作品は、大きな意義を持っていた。 博多で起きた官僚と料亭の女の心中事件に疑問を抱いた福岡県警の 刑事、鳥飼が警視庁からやって来た刑事三原と協力しながら、 汚職事件の口封じのために男は殺害されたのではないか? という視点から捜査を開始、ある人物が容疑者として浮上するが、 鉄壁のアリバイの前に捜査は難航する・・・。 いわゆる探偵小説から社会派推理小説への歴史的転換点への きっかけとなったこの作品は日本の推理小説界の成長、発展へ 大きな明かりを灯したのである。 | ||||
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| http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101109184/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_63 | ||||
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| ドラマでおなじみの松本清張。原作を読むのは初めて。 あるいみ、近世の古典といえるかも。社会派ミステリーの先駆けという気分で読めば、やはり凄い。 しかし、いかんせん時代がかった古さはもちろん否めないし、携帯電話とネットの現代にあってはミステリーの小道具として出てくる電報なども、ん?って感じでイマイチ入り込めないとこはある。 でも、犯罪ミステリーとしてやはりぐいぐいと引き込むものはあるし、変に人物の感情描写などを入れていない分、ドラマなどには適している。 | ||||
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| 1958年の推理小説なので、新幹線ナシ、電報アリ、PCもちろんナシなどいくつか前提があるのだが、それを差し引いても面白いトリックだった。 某省の課長補佐・佐山が博多で料亭の女・お時と心中した。死因は青酸カリで単なる情死にみえるが、佐山は某省の汚職捜査において重要証人となる可能性があった。また、冒頭において、某省に出入りしていた商人・安田がなんとなく怪しい、という感じで描かれている。この情死と安田をうまくつなげることができるのか・・・というのが物語の流れ。 まず、博多の老刑事である鳥飼がこの情死に違和感をもつ。いろいろ調べているときに東京から若い三原刑事がやってくる。三原も事件性を疑っている。安田は、佐山とお時が博多行きの電車に乗るのを、料亭の別の女たちにうまく目撃させている。一方、安田自身は情死の日には北海道にいっていたという鉄壁のアリバイがある。博多で殺人をしてすぐに北海道に行くことは可能なのか、というところで三原がなかなか飛行機の可能性に気づかないのはちょっとアホっぽいのだが、それ以外はおおむね緻密でぐいぐい引っ張り込まれた。 男と女が並んで青酸カリ自殺をしていたら情死・・・と考えてしまう先入観がポイントで、三原刑事は青酸カリで他殺した男女をくっつけたのではないか(情死ではないのではないか)、と考える。時刻表のトリックなどいろいろあるのだが、読者にうまく「情死」という先入観を植え付けてからそれをひっくり返すところなど、してやられた、と素直に脱帽。 | ||||
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| 以前、テレビドラマで見たのですが、 推理の過程で刑事が「飛行機」に気付くのが遅すぎると思ったものです。 ドラマでは「飛行機」に気付くシーンが重要なキーポイントになっていたので 「それはないよ」と失望しました。 今になって、原作はどうなっているか気になり読んでみた次第です。 原作でも「遅すぎる」と思いました。 時代背景を考慮しても、やはり遅すぎると思います。 飛行機はアリバイ崩しの重要ポイントですから、これは致命的な欠陥 ではないかと私は思いました。 最初から飛行機に気付いていれば、もっと違う展開なっていたでしょう。 また、背景も人物も動機も不十分な描き方です。 意外に中味が薄い。 推理の巨匠のデビュー作ということで期待したのですが、外されました。 ただ、文章が読み易いことだけは確かです。ヒマ潰しには肩のこらない一冊です。 | ||||
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| 日本語が下手でごめんなさい。 火車とバスと車と船をどう使ってこの時間と空間の問題を解決するのか、わたしは本気で考えた。 そしてこの犯罪は必ずタクシーや夜行バスなどを乗って時間を追いで、本州と北海道の五時間を利用した、でも具体的にどうするのは分からない。 結局最後は飛行機?民間用の飛行機があるなら最初には気づいてべきじゃないですか?時代は古いで感じだから、”飛行機がない”はこの物語の一つの前提だと思っています。実に失望でした でもあんな時代に民間用の飛行機がある、そしていつも時間を厳しの日本はほんとにすごいですね。 | ||||
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| 周到に張り巡らされた様々なアリバイ工作を地道に崩していくアリバイ崩し物の傑作なのだが、 いかんせん傑作すぎてこれに模倣された作品も多く、ミステリをあれこれ読んだあとに読んでも 意外性をあまり感じられない点は残念 ただ一つの作品として250ページ程度の短さながら内容は濃く読み応えもあるので、 手元に置く価値は高いだろう | ||||
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| 大筋は解っていても読みごたえがあり、そうだそうだと思いながら読んでいました。 | ||||
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| 前々から読んでみたいとは思っていたのだが、不思議とご縁がなく読む機会がなかった本。 Kindleで安価にダウンロードできるので、出張の際に移動の友に購入してみたところ、映画などで知っている話なのに、最後まで緊張感を持って楽しめた。 良くできたストーリーだと思う。 | ||||
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| 犯人を追いつめていく過程が素晴らしい。特に東京駅(当時)のホ-ムでのアリバイ作りは圧巻。 推理小説ファンには年代を超えて垂涎の的の小説。電子書籍に残して何度も読み返します。 | ||||
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