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点と線



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点と線の評価: 4.10/5点 レビュー 182件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全182件 181~182 10/10ページ
No.2:
(5pt)

ミステリー作品の本質を知ることのできる優れた小説である!

優れた作品は時代が変わろうとも優れている!この小説のすごいところは起承転結の起の部分ばかりを強調する最近の小説と違い、何気ない男女の無理心中の事件から始まり、汚職、人間関係、病気、女のプライド、刑事達の苦悩など、複雑な登場人物達の感情を中心に、人の先入観による盲点の恐ろしさなどを描いた心理描写がメインの作品である。娯楽としてのミステリー作品とは一味違う!
点と線 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.1:
(3pt)

社会派サスペンスの元祖?しかし、、、

時刻表のトリックを用いたサスペンス小説。この作品の後、鉄道を用いたサスペンスが一つのジャンルとして定着してしまったため、今になって読むと陳腐な感を受ける。トリックも高等とは言えない点があり、驚きにも欠ける。同時代に読めば相当驚きだったことはよく分かるのであるが、さすが数十年後ともなると。。。サスペンスの先駆者的な作品ではあるが、時代の風雪に耐えたとは言い難い。
点と線 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:点と線 (新潮文庫)より
4101109184

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