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墓地を見おろす家
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墓地を見おろす家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 1~20 1/8ページ
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こういう小説って読者は絶望的な状況に主人公がどのように立ち向かい、打開していくのかを期待して読むものと思っていたけど、この小説が一定の評価を受けているということは、必ずしもそういうわけではないんですね。肝心の主役達は、怖い思いをし、絶望し、それで終わり。何の解決もなし。 それが楽しめる方には良いのでしょう。 | ||||
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私からしたら、かなり恐い作品です。 心霊物の小説では3本指に入る程です。 中学生の頃、初めて読んだ時は恐くて震えて眠ったくらいでしたw この作品は謎が残る形で完結しますが、そこはホラーあるあるなので、自身の想像力で考察や補完しましょう。 | ||||
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評判良かったので読んだけど、序盤の雰囲気だけで、マンションからビーム出る辺りでほぼギャグマンガ。 主人公達の性格が微妙に悪いとことか、近くの墓とか寺とか、引っ越した気功のおっさんやホステスとか、自殺した前妻とか、、 結局なんの意味があったの?雰囲気作りだけ?? 地下室の出入り口、エレベーターしかありませんとかいうご都合建築あるんですかね?馬鹿でも危険なのわかると思うけど。 | ||||
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舞台は周りを墓地に囲まれたマンション。日本の少し昔の情景や人物像が描写され、ノスタルジックな気持ちになりました。夏の晴天、しかしどこか儚さも漂うような懐かしいような、そういった雰囲気を感じる良作。 | ||||
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最後 もやっとした終わり方でしたが 一気に読んでしまいました | ||||
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ホラーがもともと好きではないからかもしれませんが、面白さがわからなかった‥。 不気味なまま終わってもいいのかもしれませんが、前妻を自殺に追い込んだところはもう少し詳しく知りたかった。 主人公の哲平は好感のもてない人間ですが後妻の美佐緒は聡明な人物です。 結局子供の玉緒や飼い犬のクッキーも助からないんだよね‥。可哀想。 | ||||
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文鳥の原因不明な突然死、不倫の末の前妻の死と、これから何やら起こるぞー! と思いつつ読み進めるうち、馬鹿馬鹿しくなってきました。 あまりにもあり得なさすぎて、リアル感に乏しすぎて、ホラーはもちろん、ファンタジーとしても、SFとしてものめり込めず。 文鳥、前妻、地下道などなど中途半端だし、あんなやばいとこに幼稚園の娘置いて出かけます? 停電してるのに飯炊けます? なんでこの一家がターゲットに? と違和感だらけなのものめり込めない要因。 一番のマイナスポイントは、「ホラーなのに怖くない」ですね。 | ||||
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筆力のある著者なので、時代の古さも感じず、最初から手に汗握り一気に読み進めていきました! しかし、ラストの「SFでしょうか?」とすら思えるような展開には納得できず。ラスト以外は本当に面白かっただけに、至極残念。そのため星4としました……。 | ||||
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クリネックスとかカルピス等商品名が出てきたり食べ物の描写が好き。 怖さもこれからどうなるの??で、引っ張られ一気読みした。携帯の無い時代。テレビも地デジじゃない。 主人公達が追い詰められてゆく。それも意外な方面からも。 出来たら悪霊の正体をぼんやりとでももう少し肉付けして欲しかった。 SF要素は面白い反面裏付けがあれば良いのにと思った。 | ||||
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中盤まではともかく物凄い勢いで失速するんですよね、この作品 作者側のご都合にあわせる必要があるから「いや、そうはならんやろ」って展開が続き、不自然な展開で主人公たちが孤立していく ラストも噴飯ものでエレベーターに乗ってゾロゾロやってくる○○たちwwww 内容としてはよくある「不用意な行いが招いた祟り」って感じのよくあるものですが、その舞台をマンションにしたのが最大の失敗なのかな、と。一軒家だったらギリギリまとめられたのか? | ||||
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小池真理子さんの本を読みあさっていたけど…これは他のと違いホラー? 怖かったけど最初は面白くて早いペースで読んでましたが 後半は何だかワチャワチャ感なホラーになり怖いのがどっかに。 私もマンション住まいだからリアル ラストは皆と考察が違い、8階で止まったエレベーターには近所の寺の坊さんが沢山乗っていて助けに来てくれたかと。…な、訳ないか 笑 もう随分、昔の話だけど2023年現在だけど全然、違和感なかったです | ||||
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各章、不穏なにおいをさせながら幸福に閉じられる。 過去の過ちを乗り越えて新たな幸せをつくろうと努める主人公たちに、この先おぞましい展開が待ち構えていると予感させることで、くいくいストーリーに引っ張られたまま読めた。 とても1988年刊行の本とは思えない瑞々しさ。ただひたすらに楽しいだけの、読書の時間を過ごせました。 | ||||
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高評価だったので読んでみましたが、なんとも言えない後味の悪さが残る作品でした。怖いという意味ではなく、理不尽さだけが募り、ひとつも解明されないまま読了まで付き合わされて疲れたなという感想です。 文体や言葉遣いはとても丁寧でわかりやすく、読みやすかったです。 発表当時はセンセーショナルな作品だったのでしょうか? | ||||
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(後半ネタバレ注意) こんなことあったら怖いよね?という事象を重ねてあるという印象でまったく怖くなかった。 主人公夫婦が結婚した経緯についての胸糞設定は不要では?本作の筋にはあまり関係ないように感じる。 エレベーターがある意味で異界へのキーになっていて、そこだけ興味深く読めた。 ハッピーエンドでなくてもいいけど、大人はともかく子供や小動物が不幸になるのは後味が悪いというか気持ち悪い・・。 | ||||
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発売当時、栗本薫さんの「家」と本書、どっちが怖いかと宣伝された どちらもそれぞれに面白かったけど筆力は断然真理子さん。 ホラーものというのはバカみたいな作品が多い中、読み応えが違う 怪奇現象の原因は お寺からの地下道が頓挫したあと埋められずに残ってた、 土葬の死体もたくさんある というだけで十分に納得できた でもママ友一家と管理人夫婦が霊の妨害に会いながらからくも脱出できたのだから 主人公一家のためになんか救いの手を差し伸べてくれてもいいんじゃないか、とか 引っ越しの日に電気屋電話屋引っ越し屋さん4人消失してるのに警察は来ないの? といった不満点は随所にある 結末にも不満の声が多いが、私もそう思う 性格は良くない主人公夫婦とまきぞえの弟夫婦そしてまったく無辜の子供とわんちゃん 邪悪な霊の群れにサンドバックのように一方的に痛めつけられ読む方も疲れてくる そこで一転、5人と一匹が知恵と勇気で霊から逃れる結末だったらもっとよかったと思う | ||||
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幾人かがありきたりだとか書かれていますが、これ今から約35年前の作品ですよ。当時発売されてすぐ読みましたが、当時は全然ありきたりな表現の小説では無かったです。ありきたりと思う人は、この小説以降にたくさん出版された様々な作家さんのホラー小説を先に読まれたのではないでしょうか。なんと言ってもモダンホラーの先駆けと言える小説です。 | ||||
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まず、読んで思ったのが残絵に少し似ているのでドキドキしながら読みました。土地や周辺を調べまたそこから色々巻き込まれるなど、読んでいて、非常に怖かったです。ただ残念なのが、伏線が回収できてなく、唐突に終わり、え、え、と私は感じました。 怖いと感じる部分がある分、最後はそんなーと思い残念と感じました。 | ||||
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登場人物全般が妙に腹黒く、性格が悪い。ホラー要素よりもそっちが気になるくらい。 終盤に向けて主人公夫婦の置かれている状況がどんどん悪くなっていくが、主人公夫婦の性格と行いの悪さで読み手側が(ざまぁ)と思ってしまう作りになっている。結末は胸糞系だが、そういう意味では爽快かもしれない。 作家から、脇役ではなく主人公達を絶対に痛い目に合わせてやろうという熱意を感じた。 | ||||
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なんとなく気味が悪い、ざわっとする怖い話が好きなので、やはり前〜中盤はハマったのですが、後半〜オチまでは好みではありませんでした。ジャンルや好みの問題で、胸糞が悪い話、不条理や救いようのない展開が大丈夫な方はハマれると思います。 | ||||
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女性が書いたんだろうなと思う文章、内容だが、最後までそんな感じ | ||||
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