■スポンサードリンク
墓地を見おろす家
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
墓地を見おろす家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 21~40 2/8ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
残された一家族が明日引っ越す。 の、タイミングでラストシーンなら良かったと思う。 最終回を無駄に長引かせて駄作に転じた連載マンガのような残念感。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
20年以上前のホラー小説です。 流石の古池真理子先生。 読み始めて止まらなくなった魅力がある作品として記憶にあります。 得体の知らない物が迫ってくる恐怖感の前半の描写は素晴らしいと思います。 確かに終盤は賛否両論ですね。 真相が不明であるとの批判的なレビューがありますが、これはミステリー作品でないので、真相が不明であることが更なる恐怖を継続させるのだと思いました。 古典的怪談の金字塔である岡本綺堂先生の怪談の恐怖とは真相がわからない構成にあります。 読者として想像する余地がある構成が怪談には大切だと思います。 20年経過しても記憶に残るホラー小説です。機会あればご一読ください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私はどちらかというと小説を読むのが苦手なのですが、今作は全体的に読みやすく、スラスラ読み進めることができました。 一気に読んでしまいたくなるような面白さもあり、初めての小池真理子氏のホラー小説でしたが、この作品で好きになり、他の作品も買わせていただきました。 私は怪談が大好きなのですが、怪談としても十二分に楽しめました。 めちゃくちゃ怖いというわけではないのですが、読後、どこか不安になるような怖さを感じました。 「怖くて面白い小説が読みたい!」という方にはオススメです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者さんがホラー作家ということは知ってましたが読んだことはありませんでした。。 しかし朝日新聞に連載されていた「月夜の森の梟」を読んで興味を持ち、ほかの作品もと思い読んでみましたが、、、ありきたり。 梟はご体験に基づいた深みのあるエッセイなのに、ご本業の本はあんまり。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あるサイトで怖いとオススメされて購入しましたが全く怖くなく、図書館で借りればよかったと本気で後悔した一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初から最後まで面白く読ませていただきました。 小池真理子先生は素晴らしいことがこの作品でよく分かりました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高校生時代に読んだことありますが、結局怪奇現象の正体は謎のままで、一体何よ?と不満に思った覚えがあります。また、登場人物たちがマンションを気味悪がって次々に逃げるように引っ越していくのに、まだ居座ってるうちにおそらく最後は霊達に殺されるんでしょうが、それもあまり同情はできませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず主人公夫婦が酷い。 人間的に色々と非常識で共感出来る要素が少ないため、応援する気が全く起きない。 作家が敢えて主人公を悪役に仕立てているわけではなく、普通の夫婦という立ち位置で描かれているから余計に違和感が付き纏った。 夫婦のせいで怪現象に巻き込まれる罪のない娘やペット達がひたすら可哀想という印象。 ホラーの演出という面では、中盤まではベタながら悪くない。描かれたのが1980年代半ばだと考えれば、まずまずの筆致。 …と思っていたら、後半でいきなりSFチックな超常現象が飛び出して思わず吹いた。無駄にド派手で、不気味なホラーの情緒が台無し。 停電の室内で何故か起動する謎の炊飯器。 性格最悪の主人公夫ではなく、なんの罪も無い親族が何故か派手にヤられて脱力。 ヤケ糞的なラストシーンで思わず本を放り投げた。 評判のいいホラー小説なのに、ツッコミ所がここまで多いと逆に凄い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
たった今読み終わりました!確かに怖くて不気味な話。特に中盤から結末にかけて、読む手が止まらなかったです。 だけど、なんでラストがこれなんでしょう? それから、怪現象の正体は? 伏線回収無しで終わりっていうのが残念。 読者の想像に任せますってことなんだろうなぁ。 最初から最後まで話は面白いし、怖い。 だけど、突っ込みどころも色々。 窓が全部開かないとか現実にはあり得ない話だし。あと、皆さんが言ってる通り炊飯器が•••!これバブル時代の話だけど、その時代も炊飯器は電気だよねぇ•••? 人が焼けて消滅するところといい、なんかいまいち現実味がない話でした。 ちなみに私はホラーは苦手なほうで、ホラー小説初心者です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔から好き、時々読み返したくなるので電子書籍買いました。いつでも読めるし、紙の劣化も無いので。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
20数年前の若いときに読んでそれ以来一番怖いホラーでした ラストのハッキリ形が分からない何かが襲ってくる恐怖、読み終わって想像して怖くなりました 今回再読して、こんな内容だったかなぁと、なぜ主人公たちだけ、逃げられないのか、物足りないところも ありましたが、やはり怖くて良かったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
別にいいけどなんで最後ちょっとだけポルノみたいになって終わるの? 変だと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
意味深に出てきた霊能力者ポジションの人がなにもなく退場したり、停電してるのに炊飯器が使えたり、人が蒸発したり、穴の中に弟夫婦が吸い込まれたり、ガラスに金槌をぶつけてもゴムのようにバイーンって跳ね返ってきたり、ギャグですかね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後まで原因の根本がよくわからずなんとなく現象は怖いかなぐらいの感じ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
発売後すぐ読みました。そう思うと結構前の感想なのですが、 ホラーによくある感想なんだけど、序盤はよかった。 きっとどんどん怖くなるんだろうな…と思いながら読んでいると… クライマックスで興ざめしてしまった… 怪談に求めているものって、実はリアリティなんですよね。 『本当にありそうで怖い』みたいな。。 実際には怪奇現象だけでも本当には無いだろって話なんですけど、怪談好きが今まで学習してきてしまっているセオリーからあまりに逸脱しすぎると、やっぱり怖くなくなっちゃって、さらに現実からも剥離しすぎると、なんだこれ? ってなっちゃうんですよね。。。 怪談とファンタジーは別ジャンルというか。 そのことに気づいた作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
怖すぎる | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんどん読み進められる本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時代が今と違うのを考慮しても、主人公夫婦の倫理観はおかしいと思います。しかし、何故が周りの人物達は基本的に彼らを肯定しますし、本人達も自己肯定感がかなり強いです。 そしてまったく反省の色が見えないのでイライラします。過去の過ちに対してもそうですが、3ヶ月以上 あれだけの心霊現象に対峙してきたにもかかわらず全く学習しない。危機感が薄すぎてそっちの方が怖いです。 何故そんな心霊現象が起こるのかも謎ですが、生きた人間達の行動言動が全く理解出来ません。決定権の無い子供が可哀想です。。 イライラの余韻がすごいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実はこの本はだいぶ昔に買ったものです。読みすぎてボロボロになり黄ばみが酷かったので買い直したのです。手元に持っていたくて。それくらい自分のお気に入りです。様々な現象により次々と住民がいなくなる。夫婦の秘密と絆により、せっかく買ったマンションを手離しやり直そうとする。そして………。もし自分だったらどうするだろう。物語の最後が秀逸な作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中、やはり、何故大丈夫な人とそうじゃない人が出来ちゃうのか疑問に思う点がありましたが、内容としては、少し現実離れをしたホラー小説だったのかなと思いました。最後に何故そうなったのかなと説明があれば尚良かったと思いました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!