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墓地を見おろす家
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墓地を見おろす家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 81~100 5/8ページ
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この作品が映像化されていない事に違和感を覚える。 発表されてからかなりの年数が経過している作品であるが、現在読んでも面白い。 エンターテイメントとしてのホラー作品の教科書的作品。 | ||||
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よくある「霊能者」や「超能力者」も出てこない、ただただ普通に生きようとする一般人が巻き込まれる怖い話。 次はどうなる? と読み進めるにだが、広げた怖い世界の謎をなんら回収することなく、ある意味で無責任とも思える終わり方は、筆者の限界なのか怠慢なのか… これならば、ネット上に転がってて無料で読める「リアル」「危険な好奇心」の方が読み応えはあるかな? ちょっと残念です。 | ||||
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小説で読者に想像させるという点を最大に活用しています。 僕も読んでいていろいろな場面を想像しました。 最後の部分が少し足りませんでした。 簡単に言えば結論がありません。 想像で結論を作れといいたいのでしょうがそこは想像でなく筆者の答えが知りたかったというのが僕の個人的な感想です。 | ||||
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レビューを読んであえて購入しましたが…人が原爆で蒸発したかのように消えるシーンでは吹き出しました。炊飯器のシーンも笑いました。 一家が最後まで残ってたのはあまり気にならなかったかな…と思ったけど、言われてみたら一月は長いですね。確かに他の住人がいないなら普通は一週間と耐えられずに逃げるな…。ラスト…謎でしたね。いろんなものを丸投げっぷりに吹きました。 あとレビューで気になったのは、前半引き込まれる…かなぁ?前半はあまり何も起こらなくて、むしろ後半の方が部分的に怖いところが多かった気がしますが…。 一家だけがマンションから出られない理由は、個人的には気になりませんでした。幽霊の意図とか正体とかあまりに書いてないので、なんか細かいことは気にしなくていいかな…と思って。 ただ、壁壊すとか窓割るとかして逃げるとかできないの?とは思いましたし、幽霊に都合悪い人が蒸発するとかはギャグになってるし、なんで最後サバイバル風になったのかは意味がわかりませんでした。 登場人物は確かに全く魅力がないけど、話自体を否定するほどでもないですね。 しかしなぜこれが日本ホラーの名作扱いされたり、よくオススメのホラーとして挙げられたりするのか、わかりません…。 人が蒸発するところと炊飯器…この2点だけで全てがぶち壊されてギャグに昇華されてる作品だと思います。 編集はなぜここを直さなかったんだろう…存在自体が謎のホラー小説でした。 | ||||
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この小説が書かれたのは、まさにバブルに突入しようかというイケイケの時代。しかしながら、2014年の現在読んでも古臭さを感じさせないのは、やはり作者の感性の鋭さ、筆力の確かさゆえだろうか。作中の、何か得体の知れないものに追い詰められていく一家の姿は、今の日本各地で起きている未曾有の災害の多さ、災厄に見舞われてなすすべもない人間の非力さと重なり合う部分があって恐ろしいと思うのは私だけだろうか。 | ||||
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まとめサイトの怖い小説として紹介されていたので購入して読んでみたけど、そんなに怖くなくて残念。 当方、ホラー小説が好きでよく読むんですが、怖さでいったら100点満点中30点ぐらい。ちなみにリングは90点。序盤の得体の知らない状態のときは、なんとなく薄気味悪さや不安感が感じされたが、悪霊?が本領を発揮しだした中盤から終盤にかけては、あまりにも現実味がなくホラーというよりギャグっぽくなってしまった。やはり人でも幽霊でも超人化して何でもありになってしまうと恐怖は薄れてしまうので、やり過ぎはよくないなと思った。 | ||||
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作者は書くのに飽きてしまったのか?と思うくらい、 ラストがダメダメなホラー。 高校生でももうちょっとマシなラストに出来る。 最初から3分の2位までは面白いのに、 伏線の回収をしないのはどうなのか? 謎のまま残しておいた方が恐いでしょ、とするのは、 まったくド素人のやりくちであって、 この手の作品では批判しか得られないでしょう。 もし、ドラマ化や映画化されるとしたら、 ラストは変更されるでしょうね。 | ||||
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みなさんが書いているように、いろいろな伏線らしきものの意味も明かされずに終わってる。 いったいなんの意味があって書いたのだとなる。 読者に想像させようとしたんじゃなくて、最初から自分でもそこまで考えてなかったんでしょうね。 思いつきをちりばめただけ。 マンションにやって来た業者が、強烈な太陽光戦を浴びて蒸発してしまうなどは、SF?って感じ。 で最後は、え、これで終わり? 文芸部の高校生でももっとうまく書くでしょうに。 この人の作品は二度と読みません。時間の無駄。 | ||||
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ホラー小説が好きで探してました。 レビューがよかったので購入しましたが・・・ 私的には全く面白くも怖くもなく。 つまらない心霊現象の小説だったな~というのが正直な感想。 少し残念です。 | ||||
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・怖い話のよくある流れ 霊的な現象に遭遇し、友人Aが行方不明になってしまう。 後で調べるとこういう事情があった、友人Aはおそらく生きてはいないだろう・・・。 この本は上の文章で言うと友人A視点の話です、幽霊の正体、原因などは明らかにされません。 怖ければそんなことはどうだっていいのですが、読んでいて恐怖を感じる場面がほとんどありません。 特に終盤の展開が微妙です。 | ||||
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要約すると、縁起の悪い場所に住んだために怪現象が次々と起こって最終的には・・・という感じの話です。 オーソドックスに怪談らしい怪談といえなくもないですが単にそれだけでしかなく、2chのオカルト板のコピペレベルの話というか、本1冊分にふくらませる程の話でもなく、最後まで読んで「あほくさ」と思ってしまいました。 | ||||
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墓地を見下ろす家。 いかにもありがちな状況と、 ありえない事態を組み合わせて、 恐ろしい話ができあがる。 ピヨコとクッキーで始まる。 | ||||
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現代の土地開発からの絡みと・・・怪談話し、ありがちな日常の世界か あなたも・・目が離せなくなる | ||||
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購入したばかりのマンションから、どんどん住人が転居していく。 墓や火葬場に囲まれたこのマンションは、無計画な古い都市計画によって、魔の終着地とされていた。という話です。 怖い表現はほとんどありません。この本の半分くらいは、伏線と日常風景に使われています。閉じ込められるのが主で、登場人物の身になってみれば怖い。という感じですね。 とばっちりを受けてる人のほうが、よほど酷い目にあってるかなーと思いましたが…。納得のいく結末です。 でもあの行動範囲からすると、霊は最後の最後まで、本気を出していなかったのかなと思えました。もっと色々できたんじゃないかと。 ちょっと長い気がしますが、退屈とまでは思わず面白かったです。 | ||||
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ネット上の評価が高かったので読んでみましたが・・・ 申し訳ないが私にはさっぱり面白くなかった。 読後一番疑問に思ったのは、怪奇現象の原因でも残された一家の安否でもなく 「なぜ停電した部屋の中で炊飯器が使えたのか?」です。 同時にそれを不思議だと思わなかった一家にも。 | ||||
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読み終わって、これほど時間の無駄だったと感じた作品ははじめてかも! 意味深な書き方をした出来ごとのすべてを最後まで説明してくれません。 読みながら疑問に感じたこと、謎に思ったこと… 最後に明らかにされるのであろうと期待したことの全てが解明されないままです。 文鳥の話は? 前妻は関係あるの? 地下道は? お寺や墓は? 恐怖の正体は結局何なの!? 原因は何なの!? 他の住人は無事に逃げられたのになぜ主人公一家だけがここまでひどいめに!? 他の人は同じ状況に陥っても短時間で解決して無事に逃げられているのに、 なぜ主人公は同じ状況に陥って長期戦を覚悟できたの!? なーんにも説明がなされません。 すべての謎が放置されたまま終了します。 恐らく作者も答えなんて用意してないんでしょう。 「原因不明の恐怖」と言えば聞こえはいいですが、 ただアイデアが浮かばなかったからすべてを放り投げたようにしか見えません。 得体のしれない恐怖を描きたかっただけならば、 主人公夫婦が不倫して前妻を自殺に追いやった話を意味ありげに描写したり、 死んだ文鳥の話を意味ありげに描写したりする必要はなかったでしょう? 墓に囲まれた家に閉じ込められ、得体のしれない者に襲われる恐怖を描き切ればよかっただけです。 恐怖の正体にせまる作品でないならば、回収しない伏線を張る必要なんてなかったはずです。 つっこみどころが多すぎて下記は重箱の隅のようなことなんですけど… 不倫して前妻を自殺に追いやったような主人公を「よく出来た完璧な女」として描いているのも胸糞が悪い。 倫理観のあるまともな弟を「何につけても兄に勝てないから前妻が自殺したことをいつまでも根に持つ不出来な弟」として描いているのも胸糞が悪いし、 弟の奥さんに何もかも隠して引越しの手伝いを押し付け巻き込んでおいてボロクソに描写しているのも胸糞が悪かった。 作者自身の持つコンプレックスや倫理観の無さが見え隠れしているようで気分が悪かったです。 何につけても最低最悪の作品でした。 | ||||
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引っ越した時から運命は決まっていた!逃れられないひたひたと押し寄せる恐怖。 | ||||
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前半は怖かったが、読み進めていくうちに怖さがパワーダウン。 関係ない人がバタバタ死んで行くのと、光線が発射された時点でもう、冷めた目でページを捲ってました。 地下道には何がいたのでしょうね。 血を啜る描写があったので、ドラキュラでしょうか。 オチが思いつかなくなると悪魔のせいにする某国映画を連想させられました。 日本ホラーを求めて手に取った方は肩透かしをくらう一作。 途中までは面白かったのに、残念…。 | ||||
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表題のとおり全然怖くありませんでした。 恐怖の対象が得体の知れないものであるため、全く現実感がなく怖くもなんともありません。 演出も白い光がとか、黒いもやがなどの稚拙な表現で恐怖感を減退させます。 自分が理系で、物事の考え方が凝り固まってるせいかもしれませんが、途中何度も読むのをやめようかと思いました。 結局最後まで同じ調子で話は終わります。 最後に、納得できるような人為的なオチ(少なくともこの家族が狙われる理由)が用意されてるのを期待しましたが何もありません。 得体の知れないものの正体も結局得体が知れません。 レビューには怖かったとか、ラストまで飽きずに読めるとかありますが、人を選ぶと思います。 私は他の本も読みながら、3週間くらいかけて粘り強く読み続けました。 最後まで読みましたが、少なくとも私には過程も含め、全然怖くない上に退屈でした。 ずいぶんひどい書き方をしてしまい、この本が好きな方には申し訳ないですが、 本当に驚くくらい拍子抜けしたので素直に書かせていただきました。 こういう感想を持つ人もいるんだくらいに考えていただければと思います。 | ||||
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中盤までは確かに怖いです。 ゾクゾクしながら夢中で読めました。 でも人や車が溶けて消えるくだりでは笑ってしまいました。 それはないだろ〜、みたいな。 やり過ぎ感満載、ありえなすぎて冷めました。 それでも霊?の正体は何なのか、なぜ加納家だけがマンションから出られないのか、真相が知りたくて一気に読んだのですが… 結局何もわからないまま終わり。 ゾクゾク感を味わいたいだけなら良いけど、小説としてはどうなの? 好きな作家さんだけに残念です。 | ||||
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