ブラック・ハート

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初版刊行(参考)
種別
長編
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5,623回
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2
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22
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あらすじ

1995年08月31日 ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミステリー)

11人もの女性をレイプして殺した挙げ句、死に顔に化粧を施すことから“ドールメイカー(人形造り師)”事件と呼ばれた殺人事件から4年―。犯人逮捕の際、ボッシュは容疑者を発砲、殺害したが、彼の妻が夫は無実だったとボッシュを告訴した。ところが裁判開始のその日の朝、警察に真犯人を名乗る男のメモが投入される。そして新たにコンクリート詰めにされたブロンド美女の死体が発見された。その手口はドールメイカー事件と全く同じもの。やはり真犯人は別にいたのか。人気の本格ハードボイルドシリーズ第3弾。(「BOOK」データベースより)

評判

ブラック・ハートの評価:

7.83/10点 レビュー 6件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.83pt

ブラック・ハートの総合評価:

8.18/10点 レビュー 28件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(7pt)

まあまあでした

もう少し感動したかった。

わたろう
0BCEGGR4
No.4
(8pt)

悩める男・ボッシュの本質が分かる

ハリー・ボッシュ・シリーズの第3作。4年前、連続殺人犯・ドールメイカーを逮捕する際に射殺してしまったボッシュに対し、犯人の妻が夫は無実だったとして告訴してきた。しかも、原告に付いた弁護士は辣腕で知られる切れ者チャンドラーで、ボッシュは激烈な法廷闘争に巻き込まれる。というのが、本筋。そこに、ドールメイカーと同じ手口で殺害された死体が見つかり、真犯人はほかにいるのではないかという疑惑が加えられ、しかも暗い過去が残したボッシュの精神的な傷痕の疼きまで加わって、警察ミステリー、ハードボイルド、リーガルものという複雑な構成で、読み応えのある作品である。
特に、裁判開始の直前に同じ手口の殺人が発見され、ボッシュ自身まで誤認逮捕だったのではないかと動揺し、さらにそれが裁判の行方を左右するという展開は実にスリリング。また、恋人となったシルヴィアとの仲が深まったり、ぎこちなくなったりするところも、シリーズものならではの面白さである。
単なる警察ヒーロー物語ではない、味わい深いハードボイルド・ミステリーとして多くの方にオススメしたい。

iisan
927253Y1
No.3
(8pt)

ブラック・ハートの感想

ボッシュの裁判と捜査が同時進行する。
「次はどうなる?」がそれぞれ相まってページをめくる手がとまりません。
そして最後の一行にしびれました。

blueridgecabinhome
UHOQT2T1
No.2
(8pt)

ブラック・ハートの感想

今作はリーガルミステリー調です
原告側弁護士と被告(HB)側の法廷での緊迫感あるせめぎあいが妙です
その展開の行きつく先にはびっくりしました(そんなん有りか?)
また、HBのキャラクターを深堀できました

のぶくん
UIM2AM2N
No.1
(7pt)

ハリーボッシュ、9冊目

ボッシュシリーズで一番好きな小説は?と聞かれたら
「ラスト・コヨーテ」「夜より暗き闇」「暗く聖なる夜」・・・・迷って迷って、「ラスト・コヨーテ」!
二番目に「ブラック・ハート」か「夜より暗き闇」
(ボッシュシリーズ以外なら、「ザ・ポエット」!これは何も迷うことなく決定なんですけどね。)

今回の作品は、ボッシュシリーズの中では「定番」といわれる流れだったと思います。
ハラハラドキドキしながら、順調に話が進んでゆく。
丁寧なボッシュ?サラリーマンじゃないけど、サラリーマン的なボッシュだったと思います。

最後に、タイトルの「ブラック・ハート」。
何の面白みも魅力もない・・・
私だったら「ドールメイカー」あるいはタイトルそのものの「コンクリート・ブロンド」

コナリーは背後から襲うこともなく?真正面からぶん殴るタイプ?だと思うので
ガツン!と直球でタイトルつけませんか?





ももか
3UKDKR1P

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.22
(5pt)

ありがとう

ありがとう
ブラック・ハート〈下〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ブラック・ハート〈下〉 (扶桑社ミステリー)より
459401819X
No.21
(5pt)

ありがとう

ありがとう
ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594018181
No.20
(3pt)

翻訳が…

南部訛りを日本語で雰囲気を出すとか、黒人さん喋りの雰囲気を日本語で出すとか、そんな変なことしなくていいのに…
他にも今じゃ使ってないような単語を使っていたり、地名のカタカナ名称も変。ハンバーガー屋さんのin-n-outもインアンドアウトという普通読みで良いと思うんだよなぁ…インアンアウトって書かれても、え?そんなハンバーガー屋さんあったっけ?となってしまう。翻訳者がセンスある人なら、もっと面白くなると思うんだけど…編集部の人も翻訳の細かいところ、指摘しないのかなぁ?勿体無い…
ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594018181
No.19
(5pt)

深淵を覗き込むとき、その深淵も逆に見つめ返しているのだ

ボッシュシリーズ1作目「ナイトホークス」2作目「ブラックアイス」と順番に読み進めてきていますが、3作目の本作は、これまでの最高傑作ではないでしょうか。非常に面白いです。
 Amazonプライムのテレビドラマの面白さにハマり、次回シーズンが始まるまでの待ち遠しさを原作を読むことで埋めようと思い読み始めた本シリーズですが、この三作目にしてテレビドラマを大きく上回る面白さを味わうことができました。
 テレビドラマの脚本には、原作者であるマイクル・コナリーも参加しているとのことで、原作をそのままドラマ化することなく、いくつもの作品の要素をとりこんで独自のドラマとしていることから、ドラマを見ているからといって、原作のストーリー展開がよめて興ざめするということは全くなく、かえってテレビドラマとの違いを楽しみながら読み進めることができます。
 特に、登場する人物設定に大きな違いがあったりして、その驚きが逆に新鮮で面白いです。
 本作「ブラックハート」では、ボッシュが民事裁判の被告となり法廷でのやり取りが行われるというリーガルサスペンス的展開に、同時進行で進む連続殺人事件を絡めてくるあたりが非常に巧く、登場人物もそれぞれキャラクターがたっており、グイグイと物語にのめりこんでいけます。
 アメリカの裁判では「正義」と「金」は、双方とも同じものを指しているがゆえ交換可能だという。ゆえに必ずしも「正義」が勝つとは言えないため、先が読めません。
 「怪物と戦うものは誰であれ、その過程において、自分が怪物とならぬよう気をつけねばならぬ。深淵を覗き込むとき、その深淵も逆に見つめ返しているのだ」というニーチェの言葉を引用し、ボッシュは深淵に落ち込み怪物になったのだと主張する原告側代理人弁護士。
 このニーチェの引用はお見事です。
 法廷でのやりとりを通じてボッシュ個人の心の奥底に触れる展開に、マイクル・コナリーの巧さを感じさせます。
 また、本作では、前作に引き続き、ボッシュが付き合うようになった女性シルヴィアが登場します。
 彼女は、自分がボッシュに対してどこまで訊ねてもいいのかという限界を心得ており、ボッシュにとっても心からくつろげる存在です。
 43歳のボッシュと8歳年下のシルヴィア。
 この大人の関係が、ボッシュの抱える心の問題を浮き彫りにしてくれます。
 このボッシュシリーズの面白さは、事件解決の道筋とあわせ、ボッシュの心の淵を追体験するという部分にもあるように感じます。
 本作で、このシリーズに完全にはまりました。
 今になってようやく知ったボッシュシリーズ、すでに多くの作品が発表されており、これからこつこつと読んでいくのがとても楽しみになってきました。
ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ブラック・ハート〈上〉 (扶桑社ミステリー)より
4594018181
No.18
(3pt)

面白いのは一部だけ?

ストーリー展開的には面白さがあるが、登場人物のキャラクターには魅力が乏しい。
ブラック・ハート〈下〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ブラック・ハート〈下〉 (扶桑社ミステリー)より
459401819X

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