ブラック・アイス



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    初公開日(参考)1994年04月
    分類

    長編小説

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    ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)

    1994年04月30日 ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)

    モーテルで発見された麻薬課刑事ムーアの死体。殺人課のボッシュはなぜか捜査から外され、内務監査課が出動した。状況は汚職警官の自殺。しかし検屍の結果、自殺は偽装であることが判明。興味を持ったボッシュは密かに事件の裏を探る。新しい麻薬ブラック・アイスをめぐる麻薬組織の対立の構図を知ったボッシュは、鍵を握る麻薬王ソリージョと対決すべくメキシコへ…ハリウッド署のはぐれ刑事ボッシュの執念の捜査があばく事件の意外な真相。『ナイトホークス』に続く傑作ハードボイルド第2弾。 From Publishers Weekly LAPD detective Hieronymous "Harry" Bosch, protagonist of the highly praised mystery The Black Echo , returns in a procedural thriller set in and around the drug-trafficking underworlds of inner-city Los Angeles and the wastelands of Mexico. When Bosch arrives at a sleazy hotel room where a fellow officer has committed suicide, he senses that something is awry. Noncommittal superior officers, a diffident widow and tales linking the dead man to a newly created street drug called "black ice" (heroin, crack and PCP rolled into one) send Bosch down a winding trail of forensic impossibilities, brutally violent drug traffickers and an ultimately shocking case of mistaken identity. Award-winning Connelly's second fictional effort is strong and sure. His pacing could be better--too often he conveys the same information twice--but his plot and characters more than make up for a slow start. This novel establishes him as a writer with a superior talent for storytelling. Copyright 1993 Reed Business Information, Inc. --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.40pt

    ブラック・アイスの総合評価:8.48/10点レビュー 27件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全5件 1~5 1/1ページ
    No.5:
    (5pt)

    あまり面白くなかった

    ダラダラ長いわりに話はシンプル。

    わたろう
    0BCEGGR4
    No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    ブラック・アイスの感想

    英語特有のくどい言い回しが苦手だが本作は許容範囲内。ストーリーは非常に面白い。登場人物がカタカナで、組織がアルファベットの略称で書かれているため混乱してしまう部分はあるが、慣れるしかないだろう。ハリーボッシュシリーズは初めてだが他の作品も読んでみたくなった。

    BOY
    IM7XWAPW
    No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (9pt)

    やっぱりボッシュは格好いい!

    二年近くボッシュを読んでいませんでした。
    が!それだけ間が空いていても読み始めると途端にボッシュの世界に戻れるのがホント不思議です。
    ハリーボッシュシリーズの初期の作品で唯一読んでいなかった「ブラックアイス」
    見事な筆さばきで惚れ惚れしました。

    ミステリーとしても良く出来た内容ですし、登場人物も申し分ありません。
    マイクルコナリー氏の凄いところは、広げた風呂敷を最後はちゃんと畳めることではなでしょうか。
    シリーズも残り三冊となりました、今度は間を置かずに読みたいものです。



    ももか
    3UKDKR1P
    No.2:
    (8pt)

    “黒い氷”には気を付けろ!

    一匹狼の刑事ハリー・ボッシュシリーズ2作目の本書のテーマはずばり麻薬である。メキシコで安価に生産される新種のドラッグ、ブラック・アイスを巡って殺害された麻薬課刑事の絡んだ事件にボッシュは挑む。

    ただそこに至るまでの道のりは複雑だ。まず今回3つの事件にボッシュは関わる。

    1つはクリスマスの夜に発見されたモーテルでの自殺に見せかけた死体。これがハリウッド署の麻薬課刑事カル・ムーアの死体だった。自殺かと思われたがどうも殺された後に偽装されたことが判る。但しアーヴィング副警視正によってボッシュは捜査を外される。

    2つ目はダイナーの裏で見つかった身元不明死体の事件。これは上司のパウンズから任された休職中の同僚ポーターが抱えていた事件だが、その死体発見者がなんとムーアだったことが判る。

    3つ目はもともとボッシュが別に抱えていた事件、ハワイの麻薬運び屋ジェイムズ・カッパラニことジミー・キャップスが数週間前に殺害された事件だ。
    これはメキシコから出回っているブラック・アイスという新しいドラッグが台頭してきたため、キャップスがその運び屋ダンスをムーアのところに垂れ込んだが、ダンスは証拠不十分で不起訴で釈放された後、何者かによって絞殺されていた。ボッシュはこの事件の捜査でムーアに情報を頼んでいたのだった。

    3つの事件に絡むのはカル・ムーアであり、そしてその行先はメキシコのメヒカリという町に辿り着く。身元不明死体の胃の中から発見された蠅の死骸が放射線照射によって生殖抑制された蠅であり、それを育てているエンヴァイロブリード社の養虫場がメヒカリにあったからだ。

    さらにブラック・アイスの生産者である麻薬王ウンベルト・ソリージョの秘密製造所はメヒカリにあり、またキャップス殺しの容疑者マーヴィン・ダンスは既にメキシコに逃亡し、恐らくメヒカリにいると思われたからだ。ボッシュはメキシコの麻薬取締局の協力を得てメキシコでの捜査を行う。

    メキシコが麻薬に汚染され、警察や司法までもが麻薬マネーによって牛耳られていることは先に読んだウィンズロウの『犬の力』、『ザ・カルテル』で既に知識として織り込み済みなため、ボッシュが彼の地の捜査で苦心惨憺するのは想像がついた。ボッシュに協力しようとするのはメキシコの麻薬取締局(DEA)の捜査官リネイ・コルヴォ、つまりウィンズロウ作品の主役であるアート・ケラーと同じ局の人間で彼もメキシコ司法警察は当てにするなとボッシュに忠告する。
    実際今回の事件の被害者の一人であった身元不明死体についてロサンジェルスの領事館に照会している警官カルロス・アギラの上司グスタポ・グレナはどっぷり麻薬王ウンベルト・ソリージョの恩恵を被っているようでボッシュを軽くあしらおうとする。一方アギラは骨のある警官でしかも目ざとく上司が一蹴した被害者がエンヴァイロブリード社で働いていた事実を突き止める。

    しかしそれがどうした?というのがメキシコである。
    自分に都合の悪い事が起ころうが、見つかろうが買収した高官によって揉み消すよう頼むだけなのだ。そんな四面楚歌状態の中でボッシュはアギラという数少ない協力者と共に捜査を進めていく。

    さてこのカルロス・アギラという司法警察捜査官も魅力的である。
    麻薬マネーの恩恵を受けてどっぷりと黒く染まっている上司グレナとは異なり、中国系メキシコ人という出自から周囲にはチャーリー・チャンと揶揄されているがしっかりとした観察力とメキシコ人の風習を熟知した捜査に長けている。アメリカ人の常識で捜査をするボッシュには思いも付かない視点でサポートし、そしてそのアギラの指摘が事件の解決への糸口に繋がる。特に最後の驚愕の真相はアギラがいなければそのまま気づかずに真犯人が描いた絵のままで事件は解決していただろう。
    1作目も含め、LAという土地柄のせいか、ボッシュとメキシコとの関係は案外に深く、ドールメイカー事件の失態で被った謹慎処分の期間と先般のエレノア・ウィッシュと組んだ事件で受けた傷が完治するまでメキシコで静養していたことから、今後もボッシュとアギラは領国に跨った事件で再び手を組むのかもしれない。

    ボッシュという男は自分の人生にどんな形であれ関わった人間の死に対してどこかしら重い責任を負い、犠牲者を弔うかの如く、加害者の捜査に没頭する傾向がある。
    前作『ナイトホークス』ではかつての戦友のウィリアム・メドーズを殺害した犯人を執拗に追い立て、今回はたまたま自分の担当する事件の情報を得るために接触した麻薬取締班の警部が自殺に見せかけて殺害されたことで彼は仇を討たんとばかりに捜査にのめり込む。

    それは多分彼がヴェトナム戦争を経験しているからだろう。昨日まで一緒に飯を食い、冗談を云い合っていた連中がその日には一瞬のうちに死体となって葬られる。一時たりとも肩を並べた相手が翌日も同じように肩を並べるとは限らない、そんな生と死が紙一重の世界を経験したからこそ、袖振り合うも多生の縁とばかりに彼は自分の身内が死んだかのように捜査にのめり込む。それが彼の流儀とばかりに。

    また今回ボッシュは自分の出生について長く触れている。有名な画家と同じ名前を付けた母親を過去に殺された事件があるのはデビュー作で触れられていたが、今度は父親のことについて触れられている。

    またムーアの葬儀を行う会社はマカヴォイ・ブラザーズという。これも後に出てくるジャック・マカヴォイと何か関係があるのだろうか?
    シリーズをリアルタイムで読んでいたら多分このようなことには気付かなかっただろうから、シリーズが出た後で読んだ私は後のシリーズのミッシング・リンクに気付くという幸運に見舞われているとも云える。まだまだこのようなサプライズがあるだろうことは実に愉しみだ。

    本書の題名となっているブラック・アイスは今回の事件のキーとなるメキシコから流入している新種の麻薬の名でもあるが、もう1つ意味がある。
    それは冬、雨が降った後に出来るアスファルトの路面凍結する氷のことだ。黒いアスファルトの上に張っているが、しかし見えない氷。ムーアの別れた妻シルヴィアが育ったサンフランシスコで父親が彼女に車の運転を教えていた時の言葉、“黒い氷(ブラック・アイス)には気を付けるんだぞ。上に乗っかるまで危険に気づかないんだが、そうなったらもう手遅れだ。スリップしてハンドルが効かなくなる”からも由来する。
    実はこれこそがこの作品の本質を云い当てている。亡くなったムーアをはじめ、その他犠牲になった人々も気づかないうちに黒い氷の上に乗ってしまい、人生のコントロールを失ってしまった人々なのだ。そしてまたボッシュもその1人になろうとしている。しかしどうにか彼は寸でのところで踏み留まっている。
    しかし彼が常にいつ刑事を辞めさせられてもおかしくない薄氷の上にいることは間違いない。己の信条と正しいと思ったことを貫くために、彼こそは黒い氷と紙一重なのだ。

    前回ではウィッシュとつながりを見出したボッシュは今回もムーアの元妻シルヴィアとつながりを見出し、彼女の魅力に惹かれている自分に驚く。

    ウィッシュに惹かれながらも彼女を人生のパートナーとして引き受けたときの責任の重さに身震いしたのに対し、シルヴィアに対しては自分と同類であり、一緒にいたいと願う。
    今後2人の関係がどのように続いていくのか解らないが、その行く末はアクセントとしても実に興味深い。
    しかし一方で前回公私に亘って相棒となったエレノア・ウィッシュからは刑務所から便りが来て連絡を取り合っているようで、今後ウィッシュが再度ボッシュと何らかの関係を持つのは時間の問題のようで、そのときこの3者の間でどのような化学反応が起きるのか、興味は尽きない。

    警察の面子、それぞれの立場よりも自分が納得するために動くボッシュ。敵を作りやすいタイプだが反対に自分には出来ないことを貫くその姿勢に賛同する者も少数派だがいる。今回もあわや警察殺しの容疑者になり、さらには麻薬王の放った殺し屋に射殺されそうにもなる。失職の危機に見舞われながらも数少ない、しかし有能な協力者の力を得て、どうにかハリウッド署に踏み止まったボッシュ。

    個人の正義と組織の正義の戦いの中で彼が今後も自分の正義をどこまで貫いていけるのか。
    ボッシュが背負った業が重いゆえにこのシリーズが極上の物語になっているのがなんとも皮肉なのだが、それを期待してしまう私を初め、読者諸氏はなんともサディスティックな人たちの集まりだろうと今回改めて深く思った次第である。


    ▼以下、ネタバレ感想

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    Tetchy
    WHOKS60S
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)
    【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

    中年の恋愛にはワクワクします

    シリーズ2作目で、ボッシュへの共感が増す一作でした
    サイドストーリーではありますが中年男子の恋愛にはワクワクします
    しかし節操は保ってほしいものです
    若干の難を言わせてもらうと、少しテンポが悪く、長かったことかな

    のぶくん
    UIM2AM2N
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    No.22:
    (3pt)

    書き込みがあった

    防水加工がされていたので、期待してページをめくると、最初の20ページだけではあるが、赤ペンで線を引いてあったり単語を丸く囲ってあったりしたので、少々がっかりした。それ以外はとてもきれいな状態だったので残念。
    ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)より
    4594014178
    No.21:
    (3pt)

    カミカゼAIDS抗議活動とは?

    まだ途中ですが面白く読んでいます。じわじわと事実が積み重ねられて自分も謎解きをしているような気分になります。筋とは関係ないかもしれませんが「カミカゼAIDS抗議活動」という言葉が出てきました。何のことでしょうか。ご存じの方教えてください。
    ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)より
    4594014178
    No.20:
    (5pt)

    ドラマの人物を当てはめて読むと面白い

    アマゾンプライムビデオのボッシュシリーズが面白かったので原作に興味を持ちました。
    最初はあらすじ知ってるからどうかと思いましたが、ドラマはある意味オリジナルでした。
    小説は別物として楽しめました。
    登場人物を想像しやすいのでより、頭の中でビジュアル化されて面白さが増します。
    特にメキシコでの活躍はまさにボッシュの真骨頂という感じで、盛り上がります。
    ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)より
    4594014178
    No.19:
    (4pt)

    渋くて深いブラックコーヒーのような味わい

    ボッシュシリーズ第2作目
     煽情的な事件が発生したり、過激なアクションやあっと言わせるトリックが披露されるわけではありません。
     闘牛との絡み、命を狙われる危険、事件の意外な展開も、もちろんあり、その点もとても面白い(特に遺伝子操作された蠅の存在は興味深かったです。)のですが、それでも本シリーズはやはり、ハリー・ボッシュの人生観を通じて語られる、渋くて深い味わいをじっくり味わうブラックコーヒーを飲むような感覚を覚えます。

     アメリカの警官は、犯罪の捜査において、自分たちができるのは個々の事例の処理であり、問題そのものを取り除くことはできないことを心得ている。
     なぜなら、たとえば薬物の取引にかかわる売人をひっぱったところで、別の売人が後を埋めるだけ。釣りあげられるのは底辺の売人ばかりで、より大きな魚は釣り糸を切って泳ぎ去ってしまう。
     これが、アメリカの多くの都市犯罪がたどる道だ。

     そんな警察組織に属するボッシュの上司パウンズは、犯罪という人々の被る被害を、記録簿にとどめるための統計数字としてしか見ていない。
     組織の本来的目的を見失い、自らの評価をあげるという内向きな目線で仕事をする人物がはびこると、組織は弱体化していく。
     そんな人物が市警を毒していることが十分分かっているボッシュ。
     ところが、組織の本来あるべき姿を理解しているボッシュこそが逆に組織のはみ出し者的扱いをされてしまう。
     
     そこにボッシュの孤独を感じさせる。
     そんな警察組織に属しながらも、自らの信念で行動せざるを得ないボッシュ。
     
     本作でも前作「ナイトホークス」同様、
    「静かにしていると、聞きたい情報をもっている人物が最後にはその沈黙を埋めてくれることがときおりあるのをボッシュは心得ていた」
    「事件を解決するには、人に話をさせるようにしむけるだけでいいのだ」
    「ボッシュは偶然を信じている人間ではない」
    といったボッシュの捜査姿勢に、うむうむと納得し
    「ボッシュの家にもアルバムにけっして貼るつもりのない自分の写真が束になってある。目にするときには手に取ってみなければ、と感じている写真がある。それらはこれまでの人生の断片だった。背後に残してきたものを心得、理解することなしには前に進めない人生の」
    といったボッシュの人生に思い、ボッシュの孤独を感じます。
     それだけに、本書のラストでは、柔らかなぬくもりを感じさせられ、ほっとします。
    ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)より
    4594014178
    No.18:
    (5pt)

    サスペンスやミステリーに留まらない奥深さ(※ネタバレあり)

    ボッシュと同僚ムーア。ふたりは出自の環境がそれほど違わないのに(一長一短あるが子供時代はむしろボッシュの方が不幸)後々ここまで差異が生じてしまったのは、元来の人間性の違いだろう。
    ムーアが絡めとられていったいきさつにも不自然さは感じず、感慨深いものがあった。
    また、出世欲の全くない現場派ボッシュが、管理者意識ガチガチで保身に走っている上官たちや、野心家の検屍局局長代理テレサと交わす姿勢が、シニカルでとても大人対応だ。くそ憎らしい上官アーヴィングをやりこめるところは痛快だった。
    本当にさまざまな面でボッシュの人間的魅力に惚れてしまう。すっかりハマってしまった。
    本作ではボッシュと今後当シリーズにも登場もするミッキー・ハラ―の繋がりが明かされており、今後の展開がますます楽しみだ。
    ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:ブラック・アイス (扶桑社ミステリー)より
    4594014178



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