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殺人者の顔
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殺人者の顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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最近読んだなかでは面白かった。日本作家のものが当たりはずれが最近多かった。 | ||||
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ものすごく楽しいが、なんか不満。やはり、ラストの書き込みが足りない。しかし、冗長にならぬよう、そうするしかなかったのかな。 内面の吐露、ボヤキ、なんとエモーショナルなことか。 | ||||
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雪の予感がする早朝、小さな村から異変を告げる急報が入った。駆けつけた刑事を待っていたのは、凄惨な光景だった。無惨な傷を負って男は死亡、虫の息だった女も「外国の」と言い残して息をひきとる。地方の片隅で静かに暮らしていた老夫婦を、誰がかくも残虐に殺したのか?イースタ署の面々が必死の捜査を開始する。スウェーデン警察小説に新たな歴史を刻む名シリーズ開幕。@まだ息のある被害者が「外国の」って言ってんだからこれが捜査のベースになるに決まってんじゃないですか。何故に、フラフラ迷走するのでしょう。こんなの(今野氏の)安積警部補ならあっという間に解決ですよ。欧米小説の大欠点!雰囲気だけで中身薄々。注意。 | ||||
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高評価だったので読んでみましたが、好みではありませんでした。主人公が好きになれなかったのが一番の理由かも。リンカーンライムシリーズのリンカーンも別に好きだとは思いませんが、あのシリーズは好きです。結末はまあまあとは思いますが、主人公にいらいらしてしまうのです。北欧小説が合わないのかなとも思いましたが、笑う警官はおもしろかったです。このシリーズはたぶんもう手を出さないかな。 | ||||
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外国人の友達に進められて購入しました。 ノルウェーの刑事の話ですが、国の違いと言うか文化の違いというか、主人公にあまり感情移入できませんでした。 事件の結末も無理やりっぽさがあります。ノルウェーが抱えてる移民問題等の予備知識が無いと少し?かも。 シリーズ化はされいるようなのであと何冊かは読んでみようと思います。 | ||||
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本格推理としてはワクワク感もサプライズも無いが、 福祉国家・人権擁護国家のスウェーデンの刑事達がとても魅力的。 被害者が70過ぎの老人夫婦でも、 正しく殺人者に怒りを燃やす主人公達はまともである。 老人を尊重し、若者に媚びない大人の為の警察小説。 主人公は妻に逃げられ、一年間セクースしてないので、 仕事で知り合った人妻を思わずレイプしそうになるのだが、 女に平手打ちをくらわされ正気に帰り、 恥ずかしくて消えてしまいたいと思うのが魅力的。 男に都合の良い性欲を受け止めてくれる女なんかに遭遇しないという 真っ当な話である。 娘とも仲が悪く、イアン・ランキンのリーバスシリーズに似ている。 リーバスほどぶっとんだキャラではないが、 とても期待出来る。 マスゴミ批判や人種差別問題とか、 社会性溢れるテーマ性はいいが、 直感や偶然の要素があるので、推理小説としては並以下。 日本が恐怖の全体主義国家になった時、 亡命する候補としてスウェーデンもありだな。 スウェーデンは無条件に移民を受け入れ、 現在の人口の五分の一は、元ぎゃあじんだそうです。 ルーマニアのファシスト政権についていた人物でも、 とりあえず国内には入れる。 審査して国外退去ということも有り得るが、 亡命希望者が多過ぎて、 国内の移民逗留バラックの管理が間に合わず、 住むところを提供するが、スウェーデン人の管理人がいない施設もゴロゴロしていて、 退去させようと思っても、別の施設に勝手に移住してたり、 どこかに消えていることもあるそうです。 偉そうな男の管理人は居なくても、 食堂のおばちゃんは居るのはさすが福祉大国! | ||||
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ヘニングマンケルはスェーデンの小都市(地図で確認すると,スカンディナビア半島の南端,海辺の街)イースタードの警察署のNo.2。事件発生時は署長が休暇中で,事件の指揮をとることになります。人間くさいというのは,酔っぱらい運転をしたり,酔ったあげくに女性に抱きついたりすること。事件についても自分一人で解決するスーパー刑事ではなく,同僚に頼ります。家庭的な問題を抱えたり。あまり馴染みのないスウェーデンがぐっと近くなります。 | ||||
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