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告白
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告白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全910件 81~100 5/46ページ
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初めての電子書籍でしたが、読みやすかったです。 | ||||
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全く中身がない。力量不足。主婦の趣味のような小説。 タイトルだけが大層で中身はからっぽ。 こんな本は人に読ませてはいかえにあと思い私は駅のゴミ箱に捨てました。 その時だけ気持ちよかった。 | ||||
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新品という事で購入したが、しおり用の紐が明らかに新品と違う位置にあって、本の下部から出てて先端がブサブサだった。中古の方がもっと状態いいのがあると思う。詐欺まがい。怒りしか沸かない。 | ||||
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ある人にとって、殺すのは「目的」 ある人にとって、殺すのは「手段」 ある人にとって、殺すのは「結果」 殺す者がいれば、殺される者がおり、殺さなかった者もいる 誰が一番の悪なのか 殺されるべきは誰なのか 裁かれるべきなのは誰なのか 自分はこのストーリーの中に少なくとも殺されるべき者は誰もいなかったと思う。 甘いのかもしれない。 すごく考えさせられた作品である 先に読んだ娘(中1)は、一言、面白かったと言っていた。 どう面白かったのか、聞いてみたい | ||||
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それぞれの独白で綴られる手法が新鮮。 | ||||
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内容には少しひっかかるところがあったので、読後すっきりしなかった。 | ||||
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こんなに面白く引き込まれる小説はじめて 最後の復讐の仕方も想像以上だった | ||||
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読み終わったあと、不思議なことは悔しい気持ちがいっぱい。愛らしい娘が殺されたから、目には目を歯には歯を。復讐の爽快かと思いきや、読者の心の中に不安が溜まった。復讐の後、何が残ったか。破片だけ...最後、森口先生は本当に爆弾を研究室に設置したか。もし実際はそうしないなら、いい。 日本語が母語ではないから、この気持ちが伝えれば嬉しいと思います。 | ||||
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デビュー作とは思えないくらいの出来栄えです。 | ||||
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生徒に娘を殺された教師の復讐がテーマ。各章は一人称で書かれ、被害者遺族(教師)、加害者(生徒AB)、加害者家族や同級生の視点で夫々書かれている。それぞれの回想や心理描写から事件の経緯/動機が徐々に明かになっていく。 作品の見所①はストーリーそのもの。 復讐の手段が衝撃的で加害者の精神を蝕み、運が悪ければ死にも至る方法が選ばれている。復讐に至った経緯、その手段もHRでクラス全員に告白し、加害者たちがクラスからも虐めの対象となるように仕向けられる。衝撃の幕開けとなるが幕引きもまた凄い。またこのように加害者に真っ向から復讐を遂げるという話は珍しく(更に教師が生徒) ある種の痛快感がこの小説にはある。 見所②はストーリーの展開の仕方。モノローグ形式の為、1つの出来事に対し複数の視点から描かれており、ある出来事がどう相手に作用していたか、実はその出来事自体が巧妙に仕組まれていたなど、読み進めるうちに伏線回収され、面白い。 上述の通り読み応えは間違いなくあるが、ストーリーでは一貫して人の闇の部分が剥き出しで書かれており読後はどうしても気が滅入ってしまう。 | ||||
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単行本ではなかったので、大きくて持ち運びには合わないです。自宅で読むにはいいと思います。 | ||||
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稚拙な思想に、日本にはびこる差別主義の最たる作品。日本人の人権意識の特殊性を代弁する幼稚な思想の作者の作品。プロットは極上、最高のエンターテイメント作品。面白い。まじで。 | ||||
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結構前の作品のようですが、たまたま手にしたので読んでみました。 全ての登場人物が非倫理的です。少年2人は当然ですが、女性教師も、その他も全員。読み進むうちに不愉快になります。 この手のエンターテインメント小説に倫理観を差し挟むのは不適切かも知れませんが、やはり、全ての人物に感情移入出来ないと、読後に忌避感だけが残ります。 それを考えると、これは小説と言っていいのか、という疑問を抱かざるを得ない。 | ||||
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湊かなえの作品は色々読んだが、『告白』が一番いい。評判が高いのは頷ける。 主人公はシングルマザーの中学生教師。愛する4才のわが娘を、教え子から殺される。その教え子に復讐していく物語。冒頭、ホームルーム・シーンでの告白がとても話題になった作品だ。教え子に対して復讐に燃える教師を、テーマにした奇抜な発想は劇的だ。 しかし、全般的に描写が表面的過ぎるし、記述が不足している箇所が多々ある。もっと詳細に状況を描いた方がよかったと思う。また、心情描写も不足している。もっと心の奥を表現してもよかったはず。そうすれば、もっと評価が上がっていたと思う。 それらの事を考えた場合、どっちかと云うと、映画の方がいいのかも知れない。松たか子の演技がとても素晴らしい。原作よりも映画の方がこの作品の良さを引き出しているような気もする。 | ||||
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amazon内容紹介より以下、 我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。 ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。 選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。 第6回(2009年) 本屋大賞受賞。 * 一番驚いたのが、デビュー作である事。 マジでかッ!(笑) 構成が素晴らしいと思った。始め、『聖職者』で始まるから救いの話なのかとリードされたがそうではないんだなー、と分かってくるあたりから面白くなる。 ある犯罪を、各章ごとに違った人物の視点から描写される。 犯罪そのものは早くに分かるが、それよりも心理描写だ。リアルに突こうとしている。 淡々と語られる中に静かな怒りの炎、復讐劇。 殺人のドミノ倒しか… 最後に、諸悪の根源を裁いたという事か。己の身勝手さ。 それぞれに言い分があろう。 しかし冷静に考えた時、根源は誰、何なのか。 久々に面白くて一日で読んだ。 | ||||
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女教師のひとこと。グッと物語に引き込む力があるなと感じました。 ホラーサスペンスという感じはあまりなかったですが、 登場人物それぞれの感情が伝わってきて面白い作品でした。 | ||||
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一回読んだけど、また、読みたくなった。 | ||||
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話がどうなっていくのかが気になって、一日で読みました。 引き込まれたと言っていいでしょう。 でも、読み終わった感想は「時間の無駄」です。 何も残りませんでした。内容も表現も、軽くて浅いです。 他の方も書いてますが、ツッコミどころが多すぎです。 少年犯罪や被害者救済をテーマに据えているくせに、描き方はファンタジー。 リアルに書くだけの筆力がなかったのだとしか思えません。 詳しくは書かないけどすごい爆弾ができた。 詳しくは書かないけど人から血液を抜いた。 詳しく書かないけどモザイク除去した。 詳しく書かないけど警察は不審死の現場捜査をしなかった。 こんなのばっかりです。何でも以下略ですませちゃう。楽な仕事だなあ。 モザイク除去には笑いました。昭和の詐欺広告じゃないんだから。 しかも、モザイク除去できてる前提で書いているし(できませんてー)。 被害者遺族の収束感が必要なことについては、郷田マモラの『モリのアサガオ』の方がずっとよく描けています。マンガですが、心を握りつぶされるような感覚に涙が出ます。 復讐劇を読みたいなら、デュマの『モンテクリスト伯』を手に取りましょう。 比べずとも並べるだけでデュマに失礼ですが。 | ||||
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人によって考え方、捉え方が違う。 彼は愛されたかった。彼は認められたかった。 そんなお話です。 最後の終わりか方、賛否両論有るとは思われますが、 個人的にはハッピーエンドではないのかと思われます。 | ||||
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デビュー作とは思えない濃厚さ 映画も改めて見返してみようと思う | ||||
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