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告白
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告白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全910件 261~280 14/46ページ
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本の状態が良く、特に若者が読んでみたらいい本だと思いました。 | ||||
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30代のおっさんには恥ずかしいタイトルかと思いきや、なかなか読み応えのある内容でした。そういう告白だったのねって感じです。 | ||||
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楽しくおもしろく読ませてもらいましたです。 これからも機会があればと思いますです。 | ||||
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4時間ほどで読める小説。人物関係なども単純で予備知識などないほうが楽しめる。この小説は、もともとは第1章が独立した短編として発表された。その第1章の衝撃の核心が、ブックカバーと商品説明に書かれてしまっているので、この部分を先に読んでしまうと、興味は半分削がれてしまうことになる。第1章は、中学の教師が生徒にホームルームで語りかける内容で、予備知識がないと、展開がわからないので、生徒と同じ気持ちで教師の話を”聞く“ことができ、次々に明らかにされる事実に引き込まれていく。第1章が最も完成されており、独立した短編として成り立つが、1章を読み終えた人で、中断できる読者はまずいないと思われるほどの魅力。第2章は、学級委員長の生徒が小説として書いて文芸誌に投稿するということが冒頭で語られながら、これ自体では独立しえない内容なので、やや完成度は落ちる。後半の4-6章は書き下ろしの部分だが、緻密さはやや落ち、特にラストは読者サービスなのだろうが、複数の事件が、少しの説明のもと描かれ、現実離れした内容になってしまった感はある(第1、2章のリアリティがある内容に比較すると)。しかし、これは贅沢な悩みで、私自身も、最終章以降も、この小説に書かれていない他の登場人物、たとえば少年Aの母親の手記などを、まだまだ読みたいと思っている一人である。登場人物のそれぞれが一線を超えてしまっている部分があるからこそ、小説になりえた作品だが、登場人物の中で、読者が愛せない部分がゼロという人物はなく、それぞれ、もしこの事件がなかったら、読者も共鳴できる部分が多い人物たちである。印象的なのは、この小説の中で、理想の教師像として描かれている桜宮という人物が、”普通の人が幼い頃にあたりまえに身につける人間の倫理観を、成人に近い人間になってようやく身につけた(p292)“とするくだり。この小説では、個々の登場人物が自分なりの倫理観のみをふりかざし、他者の”あたりまえの倫理観“を顧みなかったことが生んだ悲劇とも言える。 | ||||
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復讐という醜いものが根底にある話なので後味が悪いです。 そして復讐の手段が弱者を利用した形だったりしてとっても病んでいると思いました。 | ||||
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友達の子ども(中学生)が「面白い!怖すぎる!」と大絶賛。普段は仕事関係の専門書とか論評みたいなものばかり読んでいて、久しぶりに小説でも読んでみるか・・と手に取る。 話は淡々と進んでいく。 牛乳にHIV感染した血液入れたって、ウィルスは死んじゃうんじゃないの?そこが落ちだったりする?とか突っ込みながら読んでいく。 中学生男子はなんだかんだ言って結構マザコンだよね。俺が一番かっこいいと思ってる。何かわからないけどみんなをアッと驚かせる何かをしたいって思ってる。わかるわ〜。 だんだん中二病に付き合うのに疲れてくる。同じシーンを、それぞれの立場からクドクド書いて話を伸ばしている書き方も疲れるので端折って読む。登場人物みな中二病だから心情的なものもそう変わりなし。 中学生は、この平凡な生活に悶々としている人多いから高揚できる一冊なんだろうな〜。でも殺人だよ? | ||||
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たんなる復讐ものでしょう。 自分の息子を殺された女教師の。 ただそれだけですよ。 なぜ売れたんだろう。 さっぱり分かりません。 ながながとレビューするような作品ではありません。 | ||||
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読書家の母にあげるために探していたら、中古品しかありませんでした。 でも新品同様と書いてあったので注文し、親切にして頂き、良い買い物が出来ました。 本の内容?言うまでもありません。湊かなえさんはすばらしいです。 (私は図書館で借りて以前読んでいました) | ||||
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購入してすぐに読み始め一気に5時間くらいで読んでしまいました。 途中でやめられない本です。読んでいて背筋が凍りました。 6人の人が一つの章ごとに一人称で語るのですが、 全員がまっとうな部分と狂気と切なさを同時にはらんでおり、読後は神経がすり減りました。 いや〜おそろしかったです。小説として一級の面白さであることは間違いないです。 | ||||
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本作には不愉快な人物ばかりが登場するため、まともに感情移入すれば不愉快な思いをするのではないかと思います。 あらすじを見て手に取ったのですが、実際は加害者達とそれを取り巻く人達が落ちぶれていく様にページの大半が割かれていて。 私が期待したものとはちょっと異なる内容でした。 動物園の猿を見るつもりで読めば、不愉快な人物たちの言動も楽しめるのではないかと思います。 | ||||
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文章も内容も、救いがなく、読後も不快感が残る。プロの作家が書いたというよりも、素人が自己陶酔しながら、たらたら書いたような文章。まるで、復讐が正義であると取り違えているとしか思えない。第二章以降は、ただの蛇足。 | ||||
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松たか子主演の映画を見て、原作を読みたくなりました。読んでみてとても感動しました。 語り手がつぎつぎと変わり全容が見えてくるのが、とても新鮮でよかった。 | ||||
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うーん 怖いけど仕方ないかもと思いつつ… 最後までさくさく読めました。 | ||||
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分かりやすい設定も含め、読みやすいから多くの読書を惹きつけたのだろうが、表紙が違えば、ラノベと違わないレベル。 この作品が本屋大賞に選ばれたことで、日本の書店員の知的レベルが推し量れる。以後、書店員の言うことも本屋大賞も、全く信頼できなくなった。 内容がどれほど暗く、陰惨でも、著者の中にある人間観に信頼をおける作品がある(例えば、ドストエフスキーやカフカ)が、本作はまったく逆。この著者の人間観には首を傾げるしかない。 | ||||
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夢中になって読み終えてしまいました。映画になるかなと思ったら・・・やっぱりなりました。 | ||||
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この作者の作品としては良かったです。もう一度読み直してもいいと思っています。 | ||||
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友達が、映画を見終えて「気持ち悪くなった。」と言っていた訳がわかりました。 実際に起こった事件を連想させる場面もあったり、少年法等の事も織り込まれて、随分思い切った内容だなと思いました。 告白を読んで贖罪を読むと後に読んだ方のインパクトが薄れると何かの感想にも書いていたけど、どちらもインパクトが強かったです。 今度はDVDも見たいと思いました。 | ||||
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読んでみたいと思いながら、なかなか手にとらなかった一冊。女教師森口悠子の告白のシーンは知っていたし、映画の松たか子のイメージもあり、期待して読んだ。 森口先生のモノローグは、聖職者と銘打たれた本書の冒頭にあった。意外にだらだらした文書で読むのが苦痛だったが、その後は、モノローグの語り部が事件の関係者のなかで入れ替わり、一気に読破できた。 最後の展開も含めて、プロットの巧みさに感心した。着想の素晴らしさや、独創性など、アガサ・クリスティーを連想させた。本屋大賞も当然でしょう。映画の方も是非観てみたいと思った。 | ||||
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韓国語バージョンもあり、翻訳の助けになるかと思い購入しました。 値段も1円からで即購入しました。 | ||||
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最近、本をよく読みます。 名書と言われている本を数十点読みましたが、この告白もその中に入っていました。 そのどの本の中でもとびっきりの面白さがこの本にはありました。 すげー面白い。 第一章を読むだけでも面白さがわかると思います。 自分はこの第一章だけでも十分話としてまとまっているし 短編として出したなら賞がとれるんじゃ…と考えていました。 しかし第二章でその続きが…!第三章でこれまた違う展開 第四章でええっとなり、第五章でむむっと。 第六章でキターーーとなって一気に読み進めてしまいました。 この本に出てくる中で素晴らしい人は世直し先生だけです。 とにかく、各人の主観によって見える景色の違い その表現方法、そして熱いバトル全てが完璧に噛み合ってる最高の本だと思います。 こんな天才がいたんですね。 Amazonで評価が低いのはハッピーエンドじゃないからだと思います。 しかし、そんな理由で星を下げるのは普段本を読まない人です。 自分は星10個でも足りない。 そう思います(これも個人の主観の違いですね) | ||||
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