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告白
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告白の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全935件 341~360 18/47ページ
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| 度肝を抜く程面白い。実際最初の章の語り口が癖があり読んでいて嫌な気分になった。 でもそれからは次が気になってしょうがなかったし最後も素晴らしかった。 ただこの人は結婚していないのかなぁ?とも思う。この親に対してこの子?という感じもした。 出てくる殆どみんながみんなリベンジを楽しんだ所も面白かった! 眠い…寝よう。 | ||||
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| 本書は、2009年の本屋大賞受賞作品で、中島哲也監督、松たか子主演 で、2010年には映画公開もされた作品である。非常に有名な作品である ことは、200万部以上も売り上げた数字や、このレビュー数の多さが 物語るところである。 一人娘の愛美を失った中学教師の森口悠子が、担任をしている1年 B組の生徒に対して教員辞職をするのにあたり「告白」をするモノロー グから始まる。 悠子がシングルマザーであるため、しばしば学校に来ていた愛美だっ たが、2月のある日のこと。学校のプールで溺死をしている姿を発見 する。警察は、愛美が誤ってプールに転落して溺死したと判断した 事件だったが、悠子はこの事件は、クラスの「少年A」と「少年B」 によって殺された殺人事件だったと告白したのである。 少年Aは、ファスナーにふれると電気が流れる財布を自作し、それを 愛美に触らせ殺害をはかった。そして、少年Bは、愛美をプールに落 とし溺死させた、というわけである。 この事件をめぐって、第1章では悠子の語り、第2章ではこのクラス の学級委員を務めていた北原美月の語り、第3章では少年Bの姉の語 り、第4章は少年Bの語り、第5章は少年Aの語り、そして最後の第 6章では再び悠子の語りになっていて、様々な角度から照らしながら、 この事件の真相が明らかになっていく形式をとっている。 また、文庫本には最後、中島哲也監督のインタビューもついている。 悠子の淡々とした、しかし、腹の据わった語りが、悠子の心情や性格 をよく表していて、思わず入り込んでしまう。第2章以下の語りのト ーンは、それに比してやや単調で、それぞれの色が埋没している印象 が感じられるかもしれないが、多くの登場人物がそれぞれに持つ思い や感情や行動の結果、この事件が引き起こされてしまったという事実 がよく描かれている。最後の展開にはちょと驚いてしまいますね。 | ||||
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| 著者の作品を読むのは3作目(贖罪、白雪姫殺人事件)である。面白くない訳ではないが、登場人物(いじめをする敵役の少女まで似ている)や設定が3作ともよく似ている。特にクラス委員長の少女は白雪姫殺人事件の容疑者に酷似している。しかし、読んでいて今の教育現場の重苦しさが伝わってきて、リアリティがある。例えば、最近盛んに報道される自殺に追い込むいじめ事件が何故起こるか、著者の作品を読むとおぼろげながら理解できる。また、殺人犯とされる二人の少年は特別に悪質というわけではないが、森口先生は、二人を絶対に許さずに、制裁を加える所が、この小説のすごいところだと思う。少年A,Bは思春期にありがちな少年像だが、Aは、都会の進学校にでも行ったら、これほど傲慢にはならなかったと思う。(おそらく、周りにもっとすごい奴が居るので)片田舎の秀才にありがちな少年像で頭も要領も良いが、精神的には未熟な設定。Bはやや過保護で心が弱い割にプライドだけ高い。しかしこれほどまで追い込まれて、小説ながら同情を禁じ得ない。 | ||||
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| 登場人物の「告白」が主体になっているこの作品。 桐野夏生さんの『グロテスク』を思わせるこの作品。 p12 「よく、やりたいことが見つからないと言い訳しながら、いい歳をして家でぐだぐだしている人がいますが、 やりたいことがすぐに見つかり、それに従事できる人なんてごくわずかです。 それなら、目の前にあることを精一杯こなしていけばいいのではないでしょうか。 それは、やりたいことを見つけたときの自分にとって決してマイナスにならないはずです。」 p51 「受験を前にして、『この子はやればできるんです』と保護者の方からよく言われるのですが、 この子、の大半はこの分岐点で下降線をたどることになった人たちです。 『やればできる』のではなく、『やることができない』のです。」 映画を観てから、原作を読みました。 松たかこさんの演技はすばらしい。 映画のラストシーン、松たかこさんが、笑いながら憤っている泣き顔で「なーんてね」と言うシーンは秀逸。 p14 「完璧な人なんてどこにもいない。 教員ごときが子供たちに熱く何かを語ろうなんて、勘違いも甚だしいのではないか。 子供たちに自分の人生観を押し付けて、自己満足しているだけではないか。 結局、子供たちを上から見ているだけではないか。」 著者の湊かなえさんは、教員の経験でもあるのでしょうか。 現場にいる教員よりも、学校のこと、今の子供のことがよくお分かりでいらっしゃると思いました。 「教員ごときが、、、」ですよ。 勉強不足の「教員」が、 一年間に本を数冊しか読まない「教員」が、 大学入試の時の学力しかない「教員」が、 生徒の前で偉そうなことは言えません。 代ゼミ講師富田一彦氏の「試験勉強という名の知的冒険2」から引用させていただきます。 p5 教師は子供に自信を持たせるべきだ、と言う。子供に信頼される大人であるべきだ、とも言う。 そりゃそうだ。だが、どうすれば子供に自信を与えられ、子供に信頼される大人になれるのか。 赤の他人にすぎない教師がそうできるチャンスがるとすれば、それは「わかるように教える」ことに尽きる。 そのための技能を磨くことが、一人前の教師になるには最低限求められる。寿司屋の板前も一人前になるのに十年かかるという。 おいしい寿司を握るのも世の中にとって重要な仕事だが、理解力ある若者を育てることが、それに比べて重要度が低いとは私には思えない。 だが、今教師ほど簡単になれる職業はない、と言っていい。 p208 なぜこんなことになっているのか。簡単である。教師、などというものはその程度でいい、という暗黙の了解があるのだ。 考えてみてほしい。人の命を預かるパイロットや医師が、おざなりの訓練しか受けておらず、実地経験など皆無に等しい、という状態だったら、 あなたはそのパイロットや医師に身を任せるだろうか。だが、親たちはそういう「素人に毛の生えた(いや生えてもいない)」人間たちに自分の子供の将来を託すのである。 はっきり言わせていただくが、有能な教師になるには稀有な才能と、それを生かすだけの努力が必要だ。 誰にでもなれる職業ではない。 なのに、現実はどうでしょう。 桜宮先生にすらなれない人間が「先生」と呼ばれていることが多いのではないでしょうか? 「告白」からの引用です。 p115 「先生は、生徒のことなんて、何一つ見てくれていませんでした。 先生は、生徒の表面に映る、自分の姿を見てうっとりしているだけでした。」 湊さんのほかの作品も読んでみようと思いました。 | ||||
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| 本屋大賞も受賞したり映画化されたりとこの本の存在は知っていましたが、これまで読む機会がありませんでした。 読み終えた感想としては「こういう本が本のプロから見ると非常に優れた作品なんだな」という事でした。 単に面白い面白くないではなく上手だなという印象を受けましたし、この作品が作者のデビュー作と 知り、その思いは強くなりました。 この作者の他の作品も読んでみたいと考えています。 | ||||
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| レビュー数が多くて賛否両論。 まさに作品を物語る。 どれだけみんなこの作品が気になるんだ? 好きか嫌いかで、真っ二つ。 私は映画から来た組。 映画も好きではなかったが、小説も好きにはなれなかった。 ただし、あまりに気になるので三度は読んでしまったが。 出てくる人、出てくる人、あまりに自己中心的で気持ちが悪い。 同情すべき森口先生も...。最後の最後で救いようがない。 自分の娘が殺されれば、私もあらゆる復讐の手段を検討すると思うが、これはない。 | ||||
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| 本屋の店頭に陳列されていたのを発見し、最近よく取り上げられて話題の作家ということもあって「贖罪」と合わせて二作品を同時に購入。 家に帰ってさっそく読み始めたのですが、第一章の「聖者の行進」ではやくも内容に飲み込まれてしまい、あれよあれよというまに気がついたら完読。本書の終わり方が続きが気になるやきもきさせる結末であったこともあり、気がつけば「贖罪」もその日の内に読んでしまいました(笑) 作者の文章構成力によるものでしょうが、どちらの作品にも読んでいる人を一度読むと引き込む魔力があるというのが一番の感想。 まるでリレーの走者がバトンをつないでいくように登場人物の視点が次々と移り変わり、それに従い作中の冒頭で語られる事件の真実や犯人というのが明らかになっていく。推理小説と似たものが感じられるが、ジャンルとしては少し違う気もする。その理由としてはこの書き方が各章それぞれの主人公による供述形式つまり「告白」という形で回顧的に書かれており、推理小説に見られる物語の流動性というのがないからだと思います。不必要な叙述は最大限に省き、事件の真相を明らかにするためのパズルのピースのみが散りばめられてある、演劇に近いようなスマートな印象を本作から感じました。 ただ、個人的な感想なのですが本作で登場した男の子2人にどうしても感情移入できなかった。「贖罪」と本作を含めて見ると、主人公として男の性別で登場するのがこの2人だけなのですが文中での語り口調や心情というのが他の女の人と区別がしづらい、別に女の子でもいいんじゃないか?というのが男である自分が感じたことです。湊さんには男の子をもう少し男の子らしく書いて欲しいなと思いました。 | ||||
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| 第一章「聖職者」は秀逸でここでこの物語に引き込まれる方がほとんどでしょう。 ある事柄に関して複数の人の視点から語る手法は以前からありましたが この担任の人物描写が見事で語り口も絶妙です。 以後は面白いミステリーのように次はどうなるのか?というものではなく なにか混沌とした世界が続き面白いという印象はあまりないが読まざるを得ないという 感じで最後まで行きますが、ゆえにラストがどうなるかという期待感はあまりなく 最終章でとんでもないことが起きる訳ですが・・ 構成上どうしても内省的世界にならざるを得ないということが全体の雰囲気を出して いますが、それがこの物語の特徴でもあり狙いでもあるのでしょう。 なんともやるせない読後感で、作者の筆力は認めますが奇抜といえば奇抜でもあり 人に薦めたいとはあまり思えない本だと感じました。 | ||||
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| 後半にいくに従い どんどん 読み進める気力が萎えました どなたかも書いてましたが ほんと 漫画の原作みたい。そこらの少年誌にいくらでも載ってるような 底の浅いというか 詰めの甘い話だと思いました。 最近 話題作的な小説を何冊か読んでみましたが みんな 最初の掴みは良いんだけど 後半にいくに従い 展開が荒く 適当になっていくのはどうしてなんだろう。 これからは 何世代もの評価に耐えてきた 古典小説を読もうと思いました。 | ||||
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| 人には色々な好みがあることもわかって書いています。全くの私の独断です。 この作品を酷評している人は、作者にただ嫉妬しているだけ、と思ってしまいます。 もちろん、そうではないでしょう、でも、そう思ってしまいます。 私にはそんな作品です。こんな話が書けるなんて本当にすごい。後味とかなんとか 色々あるとは思いますが、1度読んだら、たとえ嫌いだとしても、その衝撃だけは 忘れないでしょう。 | ||||
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| 湊かなえ「告白」を読了。実家に帰った夜と朝で読了しました。こういう物語はありなのかも知れないが、進んで読まなくても良いですね。なんか色々なことがあって、みんな正常じゃない世界です。これくらい異常な世界だったら何でもありになってしまいますね。少しぶっ飛びすぎで、現実感があまり無かったです。 ただ、ジェットコースターのような読書体験だけは確かでした。 | ||||
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| 面白かった!数時間で一気に読み終えました。 我が子を校内で亡くした中学校の女性教師が勤務最終日にホームルームで衝撃的な告白をするところから物語は始まります。 子どもの死は事故ではない。このクラスの生徒に殺されたのだ。女性教師はそう主張します。 ここから事件は、様々な人物の「告白」によってその表情を変えていきます。それぞれの「思い」が明らかになるにつれて、事件はより複雑な背景を持ったものへと変貌を遂げ、読者は事件が単純なものではなく、重層的な意味合いを持つものであることを知ります。 そして、ある意味何の救いもない衝撃のラスト。これほど救いがない物語も珍しいのではないでしょうか。作者はとことん容赦しません。偽善ぶることなく、徹頭徹尾正直であるとも言えるかもしれません。 | ||||
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| 読み出したら止まらなくて、一気に読みました。が、それがいいことなのかはよくわかりません。 おもしろいけど、深くグサッとささるようなものは無かった。こういう本があってもいいと思うけど、これが大賞をとってしまうということがちょっと恐ろしい。 作者がこの話を書く動機が主人公が恨みをはらすことな気がして、そして読んでる自分もそこに少しすっきりしているのが嫌だ。 | ||||
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| 本屋大賞をとったのは知っていたので、なるべくレビューなどは読まず、 他人に感想も聞かず、先入観無しで読み始めました。 ひと言で言うと、この小説は見事に「負の連鎖」を書き上げていると思います。 親として、子供を意味のない理由で殺された教師の悲しみ、憤りや憎しみは理解できます。 まして被害者の子供の無垢な可愛らしさが強調して書かれているので、読者は犯人に対して 更に憤りを感じます。 そして一人の死が、同じように罪のない二人目、三人目の殺人へとつながっていく理不尽さ。 小説の最後の部分で少年Aの母親がどういう反応をしたのかは、Aも読者も知らないままですが このもどかしさが、この小説全体を支えているテーマだと思います。 理由もなしに可愛い盛りの愛娘を殺された教師。 どんなに頑張ってみても、うだつの上がらないマザコン少年B。 少年Bをいつまでも過保護に守ろうとする母親。 熱血教師きどりの担任。 自分を捨てた母親だけが至高の存在と思い込み、母親に関心をむけられるためなら 殺人もいとわない少年A。 そしてこの登場人物たちは最初から最後まで自分たちの犯したそれぞれの罪に対する 「反省」ということを一切していません。 他人のことはどうでもいいと思いながら、その他人に無視されることが耐えられない…常に自分が他の人間よりも 優れた人間だと思い、他人にもそう思ってもらいたい…今の世代を多少なりとも反映している小説だと思いました。 読後はけっして爽やかではありません。 | ||||
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| 読みだしたら一気に読めました。すっきりするラストではないけれど、読後感は悪くありませんでした。 推理小説は、事件と直接かかわりない第三者が、犯人像を語ったり、時には本筋を逸脱しすぎない程度に 的外れな推理をしたり、迷わせる怪しい人物や証言を出して読者を遠回りさせつつ気を持たせながら、 事件の全貌を明らかにしていく物だと思っていました。しかしこの「告白」には、読者を導いてくれる 「神の視点」の役割を担う人物(たいていは刑事役)が登場しません。 事件にかかわった当事者の独白が中心になっているので、だれもが少しずつ嘘をついていて、事件の全貌は 物語が終わっても明らかになっていない気がします。 普通は、事件のあいまいな部分や、犯人の動機など思惑は、逮捕後の供述で語られたりして、 それで小説全体の道筋が通るのですが。 「神の視点」が事件を再構築してくれていないので、不完全感が残ります。 女教師が娘を死に至らしめた人物に復讐した事件を追う「刑事」が主人公の小説であれば、 もっとありふれた感じの推理小説だったかなと思います。 | ||||
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| いや、小説でもないな。カスです、カス。 ネットワークで無料配信するレベル。 金はらっちゃいけません。 友人が貸してくれたので読みましたが、当然文句を言いました。 くだらないものを貸すんじゃないよ。 | ||||
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| 映画を観る前に本で読んだが、面白かった。 息が詰まる内容だった。 体が疲れていないときに読むといいと思う。 | ||||
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| 薄い。浅い。残らない。 自分には全くこの作品の良さがわからなかった。 | ||||
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| 既に評価は確立されていますが、ようやく読みました。 話は面白いです。 前評判で期待しすぎた嫌いがあります。 4章が読みづらかったですが、書き方も色々な工夫がされていて、あっという間に読めました。 しかし、善人不在というのは否定できませんが、こうも大人も子供も考え方が邪悪でナルシストな人ばかりなんですかね。。。これから、類似のことが普通に頻発しそうでそら恐ろしくなりました。 | ||||
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| 『告白』というタイトルですが、むしろ『復讐』のほうがしっくり来るかも知れません。 そんな感じで、一見ごく普通の狂った教師が織り成す、愛と憎しみの復讐劇です。 ストーリーが加速するため一気読みをオススメします。 ブレーキは禁物で。 以上です。 | ||||
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