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告白
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告白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全910件 201~220 11/46ページ
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初めて湊かなえの本を読んだがダークなのに読みやすい!読ませる文章!あっと言う間に読んでしまった。 次もこの作家さんの本を購入しようと思う。 | ||||
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古本買って、何を書くの? 書く事がない。 後、11文字クリア。 。 | ||||
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映画が出る前に読んだので新鮮に楽しめた。 人それぞれの視点でミステリーを書くとはとてもクリエイティブ。 オススメ。 | ||||
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ネタバレ無しです。 正直な感想を言えば、最初から最後まで快楽的な不快感に包まれます。 不快なのに途中で読むことをやめないのは、結論が知りたいのではなく、誰にでもある人間の本性をえぐられてるからではないでしょうか。 | ||||
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湊かなえさんの出世作品。 極めて読後感の悪い作品です。 文章は非常に上手いのですが、小説として完成度が高いというようには受け止められなかったです。 第一章からあまりストーリー展開がない点、真相が暴露される要素がない点が、不満点でした。 (登場人物からの手紙という形式を取っているのならば、真相が徐々に明らかになっていく、というプロットにしてほしかったです) ラストも、それはないだろうというオチになっていて、全体として極めて幼稚なストーリーになっています。 「面白い」と人に薦められる小説ではありません。 | ||||
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友人にすすめられて読んでみました。 すごい内容。 一気に読みました。 | ||||
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一気に読めます、読ませます。 子供が死ぬのはちょっと・・・と思うけど、先生の仕返しの方法があっぱれ。 読後感良し。 | ||||
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今更ですけど数年前に読んだ告白を再読 前読んだ時には何という暗い(つーか嫌な)話だと驚いたもんですが 今の感想は何つーか... ブラックギャグというかブラックユーモア的な作品に感じてしまいました ちょっと電車で数時間、都会の方に行けば母親に会えるのにそれをせず殺人行為をして逮捕される事で 母親に面会に来て会おうとする 他人の事をバカバカ言うわりにおめーが一番のバカとしか言えない少年A 少年Aに出来なかった事をやってやる、僕だって出来るんだと しょーもない理由で殺人をする少年B(つーかこの2人はどちらも母親を中心に動きすぎ) あまりにトチ狂った主人公の女教師といいメンヘラ美月ちゃんといい 全員、それぞれ真面目に考えて真面目に生きてるハズなのにあまりに全員クレイジィというかバカすぎて どうも滑稽というかマヌケというか..... ほら、今再ドラマ化してるデスノートの原作漫画でも Lが死んだ時の月のドヤ顔とかLが東大に来た時の狂ったように笑う月とか 全くおかしくないシリアスシーンなのに何だか笑っちゃうギャグみたいなシーンがあったでしょ? そういうのを感じました 数年前に読んだ時は本気で胸糞悪くなったもんですけど今では壮大なコントに見える..... 「人の人生は近くで見れば悲劇だが遠くから客観視すればただの喜劇」とは誰の言葉だったか(確かチャップリンだっけ?) まさにこの作品を象徴する言葉だと思います てかこれ読んで胸糞悪くなったって人が多いらしいですけど 個人的には登場人物が揃いも揃ってイカれすぎてて人間の闇だのそんなの一切感じませんでしたね..... まるでアニメデスノートの後期OPのような作品、というのが僕の感想(オタクネタスマン) | ||||
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面白くてグイグイ読んでしまいました。 DVDも、借りて観たいと思いました。 詳細は、ご購入を・・・ | ||||
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確か由良三郎先生の「ミステリーを科学したら (文春文庫)」 という著書だったかと思いますが、ホームズにしろクイーンにしろ、クリスティにしろ、大半の推理小説のトリックや設定みたいなものは科学的な観点でみると成立しないものが多いと書いてありました。 しかし、それならば何故ここまで歴史的にミステリー小説が人気を博してきたのか?というと、ミステリー用語でギミックと言われるもので、はっきり言ってしまえば科学的なリアリティなんてどっちでもいい。 少なくとも小説が好きな人間は、心理や行動にリアリティを求め、医療知識やら科学知識やらにリアリティは求めない。だからこそ、ミステリー小説は根強い人気を得てきたのだそうなんですね。 で、本題ですが、この作品はエイズやHIVに関して基本的な医学知識が間違っている前提で作品が展開されているので他のレビュワーさんも書いておられるとおり批判もあるみたいですし、私も読んでいてちょっと変 だとは思いましたが話自体はおもしろかったので評価しています。 ちなみにこれはテレビゲームの話なんですけど、小島秀夫先生の作品でメタルギアソリッドというゲームがありますが、この作品も遺伝子の優性と劣性に関して科学的な観点から考えた場合完全に間違っている前提でストーリーが展開されていて、私もゲームをやっていてちょっと変だと感じましたが、ゲームとしては文句なくおもしろかったので評価しています。 上の二つの例はゲームと小説という違いはありますけど、 どちらもベースの知識や前提が間違っているけど面白いから許す! という結論に、私的にはなっていますが、 Amazonのレビューをみていると、メタルギアソリッドも告白も、ベースの科学的知識や前提が間違っているところ「だけ」を取り上げて酷評して星一つつけているレビュワーさんがいらっしゃって、そっちの方がイヤらしく感じてしまうんですよ。 科学的に間違っている設定も含めて作品として面白いんだから良いじゃないか!と。 反対に知識は間違ってないけど作品として詰まらないモノを読まされたりゲームプレイして、あなたは楽しいですか?と訊きたくなります。 人の揚げ足を取るようで気分悪いですね。 はっきり言ってしまえばHIVに関する医療知識など些細な問題です。 クラスの中で、A・Bと名指しされた二人を孤立させる為に、また罹患したと恐怖させる為に、一般に恐ろしい病気であると知られ、また「そこにいること」で感染リスクのあるHIVが都合が良いから使っただけでしょう。 作品のある一点、もしくは著者の人生に関する汚点を取り上げて、この著者はこうだから~とおっしゃる方がいますが、くだらないと思います。 唯一、著者の湊かなえ先生に不満があるとすれば、「告白」以降現時点まで、これを超える面白さの作品を書いていないことくらいでしょうか。才能のあるかただと思いますので是非告白を超えた作品を作ってもらいたいです、頑張ってください! | ||||
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湊かなえさんの作品で、一番好みです。 また、「告白」はとても深い小説です。 | ||||
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この小説は最初、第1章で終わっていた。 淡々と話す森口先生の言葉には、恐怖を覚える。 章が変わるたびに主人公が変わる構成。 この小説を読んでいると、少しの勘違いや、すれ違い、 余計な一言、足りなかった言葉などで人の感情が変わり、 殺意まで芽生えさせてしまうことを描いている。 誰かのためであったり、自分のためであったり、 殺人が起きる。 とにかく読み終わらないと気持ち悪くて、一気に読んだ。 読後感は最悪である。もやっとする。 小説の読後感ですっきりしたり、救いを求める人は決して読んではいけない。 私はすっきり感は求めていないので、この小説は淡々としているのに、読み進めてしまう疾走感が面白かった。 そして、章ごとの証言は全て、その主人公の主観で描かれていて、 もしかするとその証言は嘘かもしれないとまで思えてくる。 どれが本当で、どれが嘘か。 混乱してしまうほど、人の感情や受け取り方は十人十色だ。 少年少女の犯罪で「心の闇」という言葉があるが、 誰しも闇は抱えているのだから、それを理由に殺人はできないと思う。 人間の怖いところを凝縮したようなものを見てしまった恐怖で ぞくっとする小説だった。 | ||||
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読後は気分が悪い 告白 愛美は死にました。 しかし事故ではありません。 このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる | ||||
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発売同時話題になったことも映画化されたことも知っていたが、今更ながら手に取り一気に読み終えた。 たぶんこの小説は一般論や倫理観を振りかざしてしまった時点で読み進めるのは困難だと思う。 少年犯罪というリアリティーを踏まえつつ、現実離れした内容と衝撃のラストで悪や現実の矛盾を描き出しているからだ。 そして発表当時すでに、これから起こるであろう少年犯罪を予見していることに驚かされる。 滔々と当たり前な正義を述べるよりずっと何かが伝わってくる…素晴らしい。 レビューには後味の悪さを感じる人も多いようだが…私は逆に爽快感が残った。 | ||||
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普段あまり効率的に本を読めない私にとって、唯一、一度も休むことなく最後まで読み切った作品です。 読者を引き込む文章力と構想力の高さはさほどに凄まじい。 内容がいかに暗かろうと、細かい粗があろうと、文句を言う前にとりあえずは読み切っちゃおうと思えるレベル。 好き嫌いはあるでしょうけど、これだけでも☆4つは十分付けられると個人的には思います。 | ||||
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映画にもなった、作品で湊かなえさんの本の中でもオススメというレビューを見て購入。 前半の疾走感から徐々に内容が荒くなり、救いがどこにもない終わり方をする。 最近の湊かなえさんの本のように泣けたり、感動したりする瞬間は何もありませんでした。 最近の作品の方がおもしろい! | ||||
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登場人物それぞれが理解し難い狂気を持ち、同時に誰しもが共感出来得る様な弱さも内包している。タイトルの通り初めから終わりまで衝撃的な告白の連続で、読めば読むほど続きが気になってしまう。 | ||||
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ベストセラーだからと買ってみたが、たいして面白くない。第一印象は「ずいぶんとなげやりな小説だなあ」ということ。問題を投げかけるだけで、何の救いもない。そもそも文章が下手。最近こういう「設定のインパクト」だけで売れている本が多すぎると思う。 | ||||
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映画の宣伝で「娘を殺された女性教師の生命の授業」みたいなことを書かれてたのでもっと感動する話かと思いましたが全く逆でした。映画は違うんでしょうか? 作者は読後感のいい大作を書くのは難しいけど読後感の悪い大作を書くのは簡単だとでも思っているんじゃないかと思いました。 メインキャラは皆まともじゃないです。 こんな本が本屋大賞なんて悲しいです。 正直過大評価されてる作家の一人だと思います。 二度とこの方の作品は読まないと思います。 読みやすいのは文章が上手いというよりとことん読者の感受性は無視しインパクトのみにこだわったため中身がスカスカなせいだと思います。 この本を読んで少年犯罪について深く考える人はあまりいない気がします。 過激さだけを追及するマスコミの記事と同じレベルに見えます。 今まで読んだ中で最低の読後感でした。 | ||||
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【ネタバレ注意】 当方アラフォー男性ですが、先ず、中学生男子の心理の描写でおかしな部分が散見された これによってこの作品の中盤以降からのめり込めない感じになっていった 例としてはある登場人物の中学生男子がアダルトビデオのモザイクの9割を除去できるという部分 これは本当にリアルさに欠ける部分で(元男の子ならみんな無理なことを知っている)嘘そのものであるが、この得意技であるモザイク除去はこの小説の至るところに出てくるのでその度にイラッとさせられた・・・男性作家ならこういう描写は使わなかっただろう・・ また、犯人2人のマザコン中学生男子の心理にしてもこんな訳の判らん事を難しく考えているやつは居ないとしか思えなかった 実際に犯罪を犯すような頭のおかしい男子中学生の殆どは単純で心が幼く、馬鹿で体だけ大人に近いという奴が多いと思う もっとシンプルなものだと思う | ||||
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