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告白
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告白の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全935件 21~40 2/47ページ
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| 語り手がリレーしてゆく度に、新しい世界が開けてゆく。その都度、自分が事件の概要を、いかに狭い視野で捉えていたか、ということを思い知らされる。まあ、読者というものは、そもそもそういうものだけれど、現実の生活者としても、情報の前で、私たちは同じ姿で立っているのに違いない、と思わせる。その点が、なかなかしんどい思いのする作品だった。いやいや、それだけではなかった。その挙げ句の果て、最後に見せられたのは、唖然とするようなすさまじい世界だった。 | ||||
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| 千野帽子は、本書を「厭な気分になるためのサプリメント」と形容する。『 | ||||
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| 読んでて衝撃で思わず声が出てしまった。 しかし、これ以外の湊先生の作品はどれも面白いと思えないのです。 | ||||
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| 1人称で書かれており、行動に至る心境の変化、すなわち動機が些細なことで興味深い。 積年の恨みとかたいそうなものではなく、自分だけ少し怒られたとか、そういうことなのに、その結果として大ごとに発展してしまう。 第1章は特筆すべき内容。2章~3章も引き続き躍動している。4章以降は辻褄合わせになってきていて、ラストシーンは個人的にはあまり納得いかなかった。 とはいえ十分に楽しめた。 | ||||
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| ジャンルとしては、サイコロジカルミステリーです。登場人物の心の葛藤を、各章ごとに解き明かしていく。犯人も犯行方法も、初めから、女教師の独白で明かされてしまいます。本作の背景には、14歳未満は刑事罰を受けないという少年法に対する憤りがあります。14歳未満はなぜ裁かれない?この点で読者の共感を集めたのが売れた理由かなと推測します。 ☆1つの評価の理由は、いくつもありますが、まず各章がすべて登場人物の独白。非常に読みづらい。段落分けもない文章が、延々と2~3頁も。デビュー作で、奇をてらいたかったのでしょうが、よくこれを脱稿したものです。 主人公は、中学校の女性理科教師。愛娘を、自らが担任を務めるクラスメートに殺された。その復讐劇。しかし、復讐劇といっても、彼女自身はほとんど手を下さない。最終章では、事件の全貌を「超人的」な視点から掴み、陰でうまいように操っていたという背景が説明されますが。現実的に不可能だと思います。彼女が学校を辞職した後も、引き継いだ担任教師に助言をしたりと、愛娘殺害事件以後も、元クラスメートらが起こすトラブルに関わっていた節はありますが。「おそらく○○はこうするだろう」とか、「あなたがクラスメートの○○さんを殺したこともわかっていますよ」とか、警察でもないのにどうやって探り当てたのか?第2の殺人事件は、警察への被害届など出ていたのか?そのあたりにまったくコミットしていない。「神の視点」で全体を俯瞰してるにしても、ちょっとやりすぎですね。 少年法で裁けない中学生の犯罪者二人を、自分の都合を優先させて、ご都合展開よろしく、復讐を果たした。彼女自身が「給料が良かったから教職を選んだ」という自己本位の教職志願理由を説明しているように、積極的にクラス内でいじめを誘発し、無関係の女子生徒も死なせてしまっている。元教師とはいえ、この女性教師もサイコパス強め。自分以外の人間がどうなってもよい、自分の欲動を優先させる心理は、この女性教師が憎む犯人と同じという点は皮肉です。読後感は非常によろしくない。やはり☆1つとします。 | ||||
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| テンポよく、一気に読めました。特に最初の章では、地の文ではなく、主人公の語りだけで事件を説明するのですが、その部分が非常に面白かったです。 | ||||
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| 復讐ものだけど爽快感は無く、犯人たちがサイコパスなら主人公もサイコパスで読後感最低。なんかミステリーって読後感悪くしないといけない決まりでもあるのかな、ある意味テンプレでワンパ。 以下は一応ネタバレかな。 最後の爆弾移設は無関係な人も巻き込む可能性があったし、それ以前に復讐対象の周囲の人間狙うのって悪役のやることだよね。しかも人が死ぬこと知ってて爆弾移動させたんだから、復讐者じゃなくてただの殺人者、まじで誰にも共感できん。 | ||||
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| 面白かった | ||||
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| とても良かったです♪ | ||||
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| 次々に明かされる事実。最期に裁かれるのは誰か? | ||||
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| 色々とおかしい箇所が散見される、現実ではや普通はというスイッチを自分に切ってないと読めたものでは無い。特に個人的に最後のオチが嫌で仕方がない。 | ||||
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| 終業式のホームルーム、女性教師がクラスの生徒たちに長い「告白」をする。それは、死んだ娘の死の真相だった―― 第一章を読み終えたとき、とてもできのいい短篇小説を読み終わった読後感とともに、「なんでこんないやな話を思いつくのだろう」という感想と、でもここからどんなふうに話が進むのか?という疑問をいだいた。 第二章、第三章を読み進めるうちに「なるほど、語り手が入れ替わることによって事件を多層的に描いていくのだな!さながら藪の中だ!」と感じとれ、ぞくぞくしながら読み進めていった。 ……の、だが。 これはもう個人の肌感覚の問題であるのだけれど、第四章、第五章の「犯人の少年」の動機が「母親に見捨てられたから」という点に、なんとも言えない「卑近さ・薄っぺらさ」を感じて一気に冷めてしまった。 そのまま冷めた心持で最終章を読んだせいか、「さすがに爆弾は無理があるんじゃないか」「そもそもHIV患者にとても失礼な気がするんだけど発表当時問題にならなかったのか」みたいな読後感に陥ってしまった。前半が本当に面白いだけに勿体なかった。三、四章が納得できる読者ならおもしろいんだろうな。 このレビューの最初の方で[第一章を読み終えたとき、とてもできのいい短篇小説を読み終わった読後感]と書いたのだが、全体を読み終えたあと、汚れるのがいやなので外していた文庫のカバーをはめてみたら、作者がこの第一章「聖職者」で作家デビューをしていたことを知りました。 | ||||
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| 実に異様で、ショッキングな作品でしたねぇ。読んでいる途中から、話がいびつな方へとねじ曲がっていく展開にイヤな気分になり、「このとんでもない不自然さは、一体なんなんだ!」と憤りすら感じましたね。 しかし、幕切れの衝撃度はあまりにも大きく、また痛快、爽快でさえありました。野球で言えば、九回裏、起死回生の逆転満塁ホームランを目の当たりにして、まだ興奮覚めやらず‥‥といったところです。 | ||||
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| 何度も読み返してます 大好きな本です | ||||
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| 再読。 いやーおもしろかった。 トリックを忘れ切っておらず少し予想がついていたところもあったが、やはり物語の展開にグイグイ引き込んで先が気になると思わせる力がすごいなと思った。 普段はあまり読書しない人の導入とか、最近読書をしていなくていきなり難しい本はハードルが高いなというときのリハビリにちょうどいいと思う。 役に立つからとか意識高い目標のためではなく、シンプルに面白いから読むという感覚を思い出させてくれる経験だった。 これから映画も観たい。 オーディブルの橋本愛と湊かなえの対談も興味深かった。 以下ネタバレ注意。 以前読んだのは小学生の時だったので純粋すぎて読後かなり気持ちが落ち込んだが、ある程度いろいろ経験して人間の汚さや愛情深さを知った後だと、身に覚えor聞き覚えのある感覚もあって、登場人物の気持ちを比較的すんなり受け止められたような気がする。 後半は皆かなりバカスカ人を殺そうとするので現実にはありえない展開で少し冷めたが、初っ端の犯人が短絡的に殺人を犯すので、連鎖的に他の登場人物も衝動的に殺人を犯す選択肢が浮かんだのかなと思う。 ただその視野狭窄な感覚の描写はリアルだと思った。普通の精神状態ならこうはなるまい。 2回の読後とも、話に深みはないなと思ったので星は4つ。 作中で深い見地から誰かのために何かをしようとしている人は聖職者ただ1人で、その人も世間では俗っぽく取り上げられている立場だから、深みを感じにくい構成なのだと思う。 ただ、イヤミスというジャンル自体がそもそも何かを得ようとして読むよりは展開を娯楽的に楽しむものだと思うので、まあこんなもんかなと思う。 個人的に驚いたのは、少年Bの精神が錯乱していく場面。 フラッシュバックのような幻覚のような映像が白い壁に浮かび上がる描写や、髪の毛に信念を仮託して坊主にする精神状態は、以前知り合いの統合失調症患者に聞いた話と一致していたので驚いた。 幻覚はよく聞くけど、髪の毛の話は実際に統失患者にそのような傾向があるのならかなり勉強したのではないかと思うし、想像で書いたのならすごい。 そういうどこから拾ってきたのか?みたいなリアリティもあるにはあるので、どうやって思いついたのかインタビューがあるなら探したいなと思った。 少年Bの父がどこまで理解していたのかとか、最後の少年Aの母は経緯を聞かされた時に結局何を語ったのかとか、匂わせられているけど書かれていない細かい部分がどうなったのか気になる〜。 まだ続きが読みたい。 | ||||
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| それぞれの登場人物から語られ明かされる事実にのめり込んでしまいました。 | ||||
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| 愛娘を教え子に殺された女教師が目論む復讐内容がとても面白かったです。 | ||||
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| 読み終えたあとのゾクゾク感と鳥肌がたまらない。やられたって思った | ||||
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| 子を持つ親として、最初の場面で幼い子供が殺害されるくだりは、読むのを一旦中断してしまうほど衝撃的でした。このまま読むのをやめようかとも思いましたが、物語の結末が気になり、再び読み進めました。 ハッピーエンドではありませんが… もはやすべては、最終頁のための伏線だったと思えるほど最後はスカッとする終わり方でした。 それから映画はまだ観ていませんが、松たか子さんが主演と知り、主人公の森口先生の語りを松たか子さんの声でイメージしながら読むと、さらに引き込まれました。 | ||||
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| 著者の作品は初めてです。出だしは改行が少なく淡々としていること、自問自答形式の文体が続いたことから読みづらさを感じましたが、読み進めるうちに解消していきました。後になって気づきましたが、この文体は語り手のキャラクターを表現するためだったのだと思います。 出だしで事件の概要が説明され、その後、登場人物がそれぞれの立場から事件への関わりを述べています。私は読書が苦手で、語り手が急に変わることに対しストレスを感じる部分もありましたが、徐々に事件の真相が明らかになっていき、テンポよく読み進めることができました。 東野圭吾以外はほどんど読んだことがありませんでしたが、やはり小説家の頭の構造はすごいですね。個人的には東野圭吾の作品ほどの感動はありませんでしたが、同僚のお勧めのもうひと作品「夜行観覧車」も読んでみようと思います。 | ||||
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