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翳りゆく夏
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翳りゆく夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全80件 1~20 1/4ページ
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20年も前の誘拐事件の再調査。古すぎて手掛かりは無いだろうと思っているうちに少しずつ当時の捜査に疑問点、違和感が出てきて、どんどんスピードが上がっていく。最後のどんでん返しまで一気。近来珍しいおススメミステリー。 | ||||
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推理小説としても面白いですが、ストーリーも暖かく、爽やかな読後感が残ります。 | ||||
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さいごにどんでん返しがあってこそ、という若者(生徒たちです)の読書感想にうんざりしていたが、今回は本当にそれを実感した。うちのめされた。江戸川乱歩賞にふさわしい作品だと思う。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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ものすごく面白かったです。 名前をしらなかったけど、この作家の本ありったけよみます。 | ||||
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「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」。週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社が、20年前の新生児誘拐事件の再調査を開始する。社命を受けた窓際社員の梶は、犯人の周辺、被害者、当時の担当刑事や病院関係者への取材を重ね、ついに“封印されていた真実”をつきとめる。第49回江戸川乱歩賞受賞作。 | ||||
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小説にフィクションは当然だろうが、この手のジャンルに於いては読者にある程度納得できる設定や動機が必要だと思う。 そういう面からみると違和感を覚えた。 読後に残った後味の悪さの原因かもしれない。 | ||||
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犯罪者の子供の人生というものはと、つくづく考えさせられました。犯人はなんとなく、ある男性がかかわりあうころから、おぼろげにわかってしまいました。その辺が惜しい。それでも、数人の人生が交差して、過去の事件が現代に跳ね返り、ぐいぐいと読み進むことができました。この作者の乱歩賞をとった後の作品を読んでみたいと思いました。 | ||||
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内容 ある週刊誌に、殺人犯の娘が名門新聞社に入社する事が記事にされてしまう。その娘を気持ち良く入社させたい名門新聞社幹部達は、事件の真相を探ろうと独自に、20年前に起きた病院での乳児誘拐&殺害事件を調査する事になる。この事件は、乳児を誘拐し、病院に身代金を要求するも、身代金受領後すぐに、警察に見つかり、カーチェースの上、犯人が事故死し、誘拐された乳児は見つからなず、殺害されたとするものだった。その事故死した犯人の娘が名門新聞社に入社する予定となっているのだった。事件を再調査する中で、事件の真相が見えてくる。具体的には、事故死した犯人2人の他に、身代金要求を計画した犯人がもう2人いたという事実、乳児を誘拐したのは、前述の犯人とは全く関わりの無い一般女性、そして、その旦那は当時、その事件を取材していた名門新聞社の記者で、殺人犯の娘の入社を積極的に進めていた現、名門新聞社幹部という事実。誘拐した一般女性は不慮の事故で乳児を事故死させ、その罪の意識から、病院から誘拐し、死なせた息子の代わりとして育てようと企てたのだった。事件から幾日かたって、その事実をしった当時の記者は、それを隠し続けたが、巡り合わせで、殺人犯の濡れ衣を着せられた犯人に少しでも報いろうとその娘を入社させようとするのだった。 感想 久しぶりに読みごたえある小説を読みました。色んな話しが複雑に絡み合いますが、読書後には全て解決し、楽しく読ませてもらいました。 | ||||
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ドラマから入ったがドラマと同じようにテンポのよい作品だった。 少し会話の口調にブレがあるのが気になったが、よい作品だったと思う。 | ||||
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いい物語だった。 「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」する。 週刊誌にスクープされて、新聞社の窓際社員が20年前の事件の真相に迫っていく。 ところから物語は始まる。 落としどころ(結末)はどこ? 過去が徐々に明かされていくが、先が読めない展開にぐいぐい引き込まれていく。 事件に仕組まれた奇抜な考え(アイデア)がいたるところに仕掛けられていて、読んでいて飽きない。 それと登場人物(杉野社長はじめ)の情のある人間性、 またモチベーションの高さに読んでいて胸に迫るものがあり、この雰囲気で仕事をしたいと思う。 この乱歩賞は◎だ | ||||
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最後まで読めたので、楽しかったです。最初で結末が読める難しくないミステリー作品でした。 | ||||
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原作も読みごたえある良い作品ですが、キャストや脚本が充実しているWOWWOWドラマの映像化コンテンツもお勧めです。どちらを先に観ても楽しめると思います。 | ||||
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アマゾンビデオでドラマを見はじめて、面白そうだったので、購入しました。状態もよく、とても満足しています。 | ||||
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楽しみで、気楽に読む読書であっても、ある程度のレベルの本を読んでみたい。著名な作家でもはずれの作品も結構ある。その意味では文学賞を取った本を選ぶのは賢明な方法ではないかと思う。ミステリーが読みたいなら、江戸川乱歩賞受賞作を選べばほぼ大丈夫である。この作品もそうやって選んで楽しい時を過ごさせていただいた。 | ||||
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面白かった。読んだあとWOWOWでドラマ化されたDVDまでレンタルしてしまいました。 | ||||
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初めての作家でした。久しぶりに堪能しました。江戸川乱歩賞受賞は流石です。 | ||||
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週刊誌に内情をばらされると、その週刊誌の広告掲載を見合わせる新聞社が作品中に登場します。実際の世の中にも非常に似ている新聞社がありますよね。ついでに、自分たちの悪かった点を認識しても謝罪より前に言い訳が長い新聞記者、というのも今の世の中に先例がありますね。新聞記者の意識って、世の中とずいぶんずれてるななぁとか考えてしまって素直にストーリーに入れませんでした。 | ||||
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お気に入りの作家さんの新作が無い時に江戸川乱歩賞受賞作品を購読してます。ストリー展開がうまく、一気に読みました。他の作品も読もうと思います。 | ||||
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ミステリー、推理小説とかが好きな方はいいのかなぁ 読んだからどうという事はないので、 オトナにはきつい。 | ||||
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