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翳りゆく夏
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翳りゆく夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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非常に面白い作品、ではあります、本編は。 でもエピローグは超ぉ〜蛇足。 エピローグ書くならばこっちではなく、「もう一人の主人公」でしょうよ。 史上最悪のエピローグにより、本編の評価もダウン、と。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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段落感がなく、視点も甘い文体に、様々な登場人物への共感的姿勢…周りは味方ばかりです。20年間間違った解決を与えられていた事件に対して、窓際に追いやられた記者が役を与えられて動き出した途端に次々と引っかかりができていく甘い展開。「ハードボイルド」ということで買った本は、あまりにそのイメージと違っていました。 それでも、「乱歩賞」の重みがあるので、読み続けましたが…。 結局、なぜこの本が乱歩賞をとれたのか、理解できませんでした。 | ||||
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まず受賞時の題名を変えたのはなぜなのかよくわかりませんでした。二十年目の恩讐のほうが私は好きですし、内容にも合っている気がします。書き方は丁寧ですね。横山秀夫氏の「半落ち」的な人物の掘り下げ方はさすがに年の功を感じさせます。ただ、この手法は外カバーで書いているようなハードボイルドのものではありません。やはり社会派ミステリーに分類されるものでしょう。あと、落ちが最初の数十ページでわかってしまいました。ミステリー的なひねりが乏しいと感じました。この作者は、あまり犯人探し的な分野は得意ではないようです。 | ||||
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